2004年に初代が発売され、シリーズを通して今もなお多くのハンターたちが集うハンティングアクション『モンスターハンター』。
20年が経った現在でも、最近βテストが実施された『ワイルズ』や、開発が発表された新作ゲームアプリ『アウトランダーズ』に多くのハンターたちが注目しており、筆者もかなり楽しみで待ちきれません!
みんな新作待ちきれないよね?俺もだよ
本稿ではそんなワクワク感を、これまでのモンハンシリーズをプレイした思い出と一緒に記事にぶつけてみました!
今回は、主に筆者がやり込んだ『ポータブル3rd』『X(クロス)』『ワールド』『ライズ』のほか、GameWith編集部で募った振り返りコメントもあわせてご紹介していきます!
なお、本記事はGameWith編集部がさまざまな記事に挑戦する連載企画のうちのひとつとなっています。ユーザーの反応がよかった記事は今後定期的に連載する予定なので、ぜひ最後までご覧ください。
※なお、本記事ではライターや編集部のモンハンへの愛がデカすぎるあまり記事が長くなってしまうので、「フロンティア」やスピンオフ作品については泣く泣く割愛させていただいています。お許しください。
目次【開く】
ハンティングアクションを確立したシリーズ原点『モンハン・モンハンG』
PS2から始まったシリーズの初代作品『モンスターハンター(MH)』(2004)。そして追加要素や高難度クエストが登場した『モンスターハンターG(MHG)』(2005)。
今ではモンハンの顔とも言える「リオレウス」は初代から登場!また、武器種は『MHG』の時点で7つのみでした。
【思い出コメント】
GameWith編集部
初めてモンハンを触ったのがGでした。小学6年生の自分には難易度が高く、ほぼワンパンの訓練場がクリアできなくて難易度の高さが伺えましたね。当時はモノブロスハートの入手率も非常に低かったため、今では考えられないくらいのマゾゲーだったと思います。
気軽に友達とマルチプレイ!シリーズ初の携帯ゲームとして登場した『モンハンポータブル』
『MHG』の内容を移植しつつ、アイテム収集ができる牧場や「アイルーキッチン」で食事をする機能が追加された『モンスターハンター ポータブル(MHP)』。
ハードがPSPになったため、スティック入力も本作ではボタン操作に変わり、PSP同士の通信で友達と気軽にクエストに出発できるようになりました。
【思い出コメント】
配信クエのイャンガルルガが鬼のように強かったです。ココット村で剣を引き抜いたりしたのも思い出。またココット村に帰りたいですが、当時はガンランスがなかったんですよね……。
GameWith編集部
GameWith編集部
ガルルガ強すぎワロタ
生まれて初めて筆者が触ったシリーズ作品『モンハン2(ドス)』。「マカライト鉱石」がいつも足りなかった
筆者が初めて触れたシリーズが『モンスターハンター2(ドス)(MH2)』(2006)。
初代や『ポータブル』の雰囲気を引き継ぎつつ、昼夜や「繁殖期」「温暖期」「寒冷期」という季節が実装された作品です。
また新しい武器種として、近接武器に「太刀」「狩猟笛」「ガンランス」、遠距離武器に「弓」が追加されました!
【思い出コメント】
何度やってもドスファンゴが倒せず、何度目も挑戦して相打ちになりながらも倒し、ラスボス認定して感動のフィナーレとなりました……。
GameWith編集部
GameWith編集部
雑誌か何かでMH2を見て、パッケージのクシャルダオラに一目ぼれして購入。古龍が強すぎて全然勝てなかった記憶。
あの暴君「ティガレックス」が初登場!爆発的に売れ、数多くのハンターが集った『モンハンポータブル 2nd・2nd G』
人差し指を使ってボタンや方向キーの操作をする「モンハン持ち」をするハンターたちが多く誕生した『モンスターハンターポータブル 2nd(MHP2)』(2007)、『モンスターハンターポータブル 2nd G(MHP2G)』(2008)。ここからモンハンを始めた方も多いはず。
また、『MHP2G』からは「オトモアイルー」が実装され、家ではオトモアイルー、外では友達とマルチでそれぞれ楽しめました。
【思い出コメント】
ここからモンハン沼にどっぷり。毎週徹夜してました。何度も遊び直すほどハマったけど、初めて3乙したドスファンゴが未だにトラウマ……。
GameWith編集部
GameWith編集部
初めて触ったモンハンシリーズです。PSPを物理的に破壊したガノトトス許すまじ。
意味がわからないくらいやりました。気づけばPSPを3台も購入しており、友達は3人だけになりました。あとバスケ部をやめました。弓と笛厨でした。ヤマツカミ帰ってきて。
GameWith編集部
海を舞台とする「水中戦」が実装された『モンハン3・3G』
まさかの水中エリアで狩りができるというシステムを新実装した『モンスターハンター3(トライ)(MH3)』(2009)。
新しい武器種の「スラッシュアックス」が登場したほか、『モンスターハンター3G(MH3G)』(2011)ではG級をはじめとしたさまざまな追加要素が3DSでプレイできましたね!
【思い出コメント】
GameWith編集部
水中の距離感が掴みづらくてラギアクルスを狩るのに苦戦した思い出。また、乱入も今回が初で、イビルジョーが恐怖だった。
過去シリーズのモンスターの大半がリストラ+水中戦実装で新しいモンハンとして新鮮な気持ちでプレイしていた気がする。ナバルデウスはビジュアルもBGMも好きすぎるのでいつか復活して欲しい。
GameWith編集部
PSPで初めて遊んだ『モンハンポータブル3rd』!和の雰囲気とオトモアイルーの存在がめちゃめちゃ刺さった
和の雰囲気が絶妙にマッチする、本作ならではの世界観が魅力の『モンスターハンターポータブル 3rd(MHP3)』(2010)。
『MHP2G』にて好評だった「オトモアイルー」を引き継ぎつつ、アイルーを2匹まで連れて行けるようになったところもポイントですね!
さて、本作の看板モンスターの「ジンオウガ」ですが、まずは誰が見ても感じるカッコ良さ!狼モチーフのモンスターとしての完成形みたいなところありますよね。
実際に戦っていても楽しい相手で、チャージ状態で無防備になるところに攻め込んでは「超帯電状態」で劣勢になるので、メリハリがあってすごく好きですね!武器の見た目もグッド。
恐らく全モンスターの中でトップクラスに人気があるのでは?……と思い調べてみたところ、2024年3月に公式より公開されたモンスター総選挙では、栄えある1位を獲得していました。これは文句無しですね!だってカッコいいもん。
本作のラスボス「アマツマガツチ」の見た目もまたいいですよね!「クシャルダオラ」を彷彿とするような風を身にまとっている姿が印象的ですが、厄介な竜巻攻撃には苦戦した思い出。
バリスタで回避はできたけど突進攻撃を避けきれずダメージを受ける……などそこそこ苦戦しましたが、途中で戦闘BGMが変わる演出や、討伐時の専用BGMとステージがだんだんと晴れていく演出に思わず感動しました……!
【思い出コメント】
GameWith編集部
片手剣、アマツマガツチに、届かない
駅のホームで知らない人と「ひと狩り行こうぜ!」しました。前作から攻撃派生が増えてて感動した~!
GameWith編集部
新たな武器種やシステムが実装!モンスターの見た目も能力も変化する「狂竜化」が恐ろしい『モンハン4・4G』
『モンスターハンター4(MH4)』(2013)『モンスターハンター4G(MH4G)』(2014)では、「狂竜化」によってモンスターが狂暴化する要素で、これまでとはまた違った狩猟を楽しむことができました!
本作からは、新しい武器種である「操虫棍」と「チャージアックス」が登場したほか、高低差のあるフィールドの実装やジャンプ攻撃でアクションの幅も広がりました!
【思い出コメント】
GameWith編集部
操虫棍とチャージアックスとかいう最強にカッコイイ新武器だけでなく「乗り」システムも実装され、縦横無尽に戦う今のモンハンの原型が生まれたといっても過言ではない!ケチャワチャに会いたいです。
初めて狂竜化したモンスターと戦った時、敵が強すぎて心が折れかけました……。
GameWith編集部
狩技と狩猟スタイルの組み合わせがめちゃめちゃ楽しい『モンハンX(クロス)』!タマミツネの姿がふつくしい……
お次は『モンスターハンターX(クロス)(MHX)』(2015)。
技の派生「ギルド」「ストライカー」「エリアル」「ブシドー」という“狩猟スタイル”と、通常の攻撃とはまた異なったスキルのような技を繰り出す“狩技”の組み合わせが大きな特徴となった作品です!
また、オトモアイルーを操作して狩猟を行う「ニャンター」が実装されたのも『MHX』からでしたね!
素早い攻撃や回避ができるうえに常時ダッシュが可能。また、実質無限に復活できるなど、ハンターとは一味違う戦い方ができるのが良かったですね!
4種類もある“狩猟スタイル”、武器ごとに立ち回りや操作自体も変化するため正直覚えるので精一杯だった記憶がありますが、皆さんは当時どのスタイルで遊んでいたでしょうか?
筆者は、乗りにも繋がりやすいエリアルがメインでしたが、友達の中には「エリアル大剣」「ブシドー太刀」などを使っているハンターが多かった印象です。
“狩技”も、汎用のものと武器ごとに存在するものがかなりあるので、どれを選択するかで試行錯誤していました。
『MHX』の魅力はそこだけではなく、もちろん新しいモンスターも登場します。……そう、「タマミツネ」が初登場したのが本作なんですよ!
見た目から入りますが、「タマミツネ」のルックス…いやぁセクシーですよね!泡狐竜と呼ばれているだけありキツネがモチーフとなったモンスターと思われますが、モンスターには珍しいピンク色を基調としたしなやかなボディラインと美しく大きなヒレに思わずウットリ。
体をくねらせた攻撃や泡を使った攻撃など、1つ1つの行動が美しい。先ほど「ジンオウガ」がモンスターの完成形と言いましたが、「タマミツネ」は生命としての完成形と言えるでしょうね!
装備も魅力的なのもポイント!武器はもちろんですが、THE「和」の服装が雅ですよねぇ……。装備一式を作ってからはずっとミツネ装備で戦っていたほど装備のデザインがメチャメチャ好きでした!
「ブレイヴ」「レンキン」の新たな狩猟スタイルや狩技などが追加された『モンハンXX(ダブルクロス)』
『MHX』の続編として、新たな狩猟スタイルや狩技が追加された『モンスターハンターXX(ダブルクロス)(MHXX)』(2017)。
『MHX』から登場していた、とんでもなく強い特殊な「二つ名モンスター」にも新たなモンスター追加され、一筋縄ではいかない狩猟体験をさらに楽しめるのが特徴ですね!
【思い出コメント】
GameWith編集部
ココット村、ポッケ村、ユクモ村に合わせて懐かしいステージも復活!狩技!ニャンター!3DSにできることが全て詰まっていた。モンハンはいつでも最高を上塗りしていくボジョレーヌーボーみたいな作品。XXはSwitch版にデータ移植できてビックリ!
新規だけでなく、昔からプレイしているユーザー全員を刺しに来たお祭りのような作品で、拠点がコロコロ変わるだけでも楽しかった。
GameWith編集部
グラフィックもシステムも大幅に変化した名作『モンハンワールド』!回転斬りが楽しい「双剣」使いへ
来ました『モンスターハンター:ワールド(MHW)』(2018)!グラフィックやサウンドのクオリティがグンと上がりましたね!初めてプレイしたときの感動を今でも覚えています。
システムも大きく変化し、エリア間の移動がシームレスになったほか、痕跡でモンスターを追っていく「導虫」、石ころなどを使って狩りを有利にする「スリンガー」などで便利になりましたね!
その後の大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)』(2019)では「クラッチクロー」をはじめとする新要素が新たに追加され、トンデモボリュームのコンテンツを遊びつくせる作品となりました!
新武器の追加は無いものの、「マム・タロト」や「ムフェト・ジーヴァ」の装備が強いと聞いて、手に入れるために何度も周回した思い出が残っています。
……ただ、一つ心残りがあるとすれば、「タマミツネ」がいないこと……ですね。
『MHWI』でワンチャン実装されないかなぁと淡い期待をしていましたが夢叶わず……あのタマミツネを『MHW』のグラフィックで見たかった……!
その代わりと言うわけではないですが、新登場のモンスターたちの迫力がすさまじく、「ネロミェール」「ミラボレアス」など多彩な新モンスターとのバトルは手に汗握りましたね!
特に苦戦したのは「ネルギガンテ」でしょうか。特に飛び掛かり攻撃は最大体力であっても致命傷になるレベルで、何度もリトライしながらクリア出来た時は「これでやっと進められる……!」と達成感をじっくり味わっていた気がします。
【思い出コメント】
GameWith編集部
GameWith入社後おそらく最初のモンハン。今だから言えるけど、毎日朝5時までやってて3時間睡眠で気絶しそうになりながら仕事してました。
一緒に金冠マラソンをしていた友達へ。コソで一個だけ金冠取れちゃって、よりにもよってその金冠が150↑沼りしてたのみて笑ってました、ごめん。
GameWith編集部
再び訪れる和のハンティング『モンハンライズ』!翔蟲や操竜でさらなるアクション性!でもヌシが強い……!
その後に発売された、『モンスターハンターライズ(MHRise)』(2021)。
本作は「和」をテーマとした作品となっており、『MHP3』と近しい雰囲気が味わえます。また本作の受付嬢はガッツリストーリーにしっかり絡んでおり、かなり設定が凝られていましたね!双子な上にめっちゃ可愛いのもポイント高いです。
新たな要素として、空中を移動する際に使っても回避に使ってもよし、さらにはモンスターからのふっ飛ばしや拘束に対して受け身を取るもよしの超万能なアクション「翔蟲」。
さらに、特定の技を別の技に設定して異なる立ち回りが楽しめる「入れ替え技」がありましたね!どちらもアクション性が高く、『MHX』の“狩猟スタイル”と“狩技”の組み合わせに似たような感覚を覚えました!
そういえば発売当時はガンランスが一時期話題になりましたね。機動性を高めた入れ替え技「ブラストダッシュ」と翔蟲を組み合わせて空を駆ける動画、覚えている方も多いのではないでしょうか!
「操竜」も個人的には結構好きで、言わば一時的にモンスターを自分で操作できるものなので、新鮮な気持ちでプレイが楽しめました。
マルチプレイの際も、みんなで狩猟中にこっそり抜け出し、隣のエリアなどにいる大型モンスターに乗って「おまたせー連れてきたよー」と操竜で援護するなんて光景もよくありましたね!
他にも、新たなオトモ「ガルク」が登場するなどさまざまな追加点がありましたが、皆さんは本作を購入するキッカケとなったポイントはどこだったでしょうか?
美しい双子の受付嬢、「翔蟲」などの新アクション、和の雰囲気漂う世界観、色々あると思います。
では筆者の場合はと言うと────そうですね、「タマミツネ」の復活ですね。
もうこれが購入する一番の理由になってました。正直言うとタマミツネがいなければ購入を迷っていたかもしれないです、マジで。
本作のPV第1弾を見た時、作品の雰囲気からして絶対にタマミツネあるぞこれ!と思っていましたが、PV第3弾でお披露目された時は本当に嬉しかった……。だってあのラストのムービーはセクシーすぎるでしょ……お前一体何なんだ……(歓喜)。
その他にも、ジンオウガとナルガクルガが登場するのも解釈一致で、もうホントにありがとうございますって感じでした。
ちなみに、タマミツネは例のモンスター総選挙で14位という高順位を獲得しています。229体中14位なのでタマミツネ人気もかなり高いと言って差し支えないでしょう!
次々と押し寄せるモンスターたちを食い止めて関門を防衛する『百竜夜行』もかなり印象深いです!
専用フィールド内にある設備を起動させて防衛のサポートができるのですが、設置する設備の中にはキャラクターたちが登場するものもあり、一時的にではあるもののNPCと共闘できるというのがかなりアツかった……!
また最終waveで登場する「ヌシ」がとんでもなく強く、ストーリー序盤で戦う「アオアシラ」でさえ、ヌシモンスターとして対峙した際は半端ない威力の攻撃でかなり苦戦しましたね……。
特にマルチでは、連携を取り合ったり攻撃を食らった悲鳴を聞いたりと、わちゃわちゃと楽しく遊べたコンテンツでした!
【思い出コメント】
GameWith編集部
弓の楽しさを知ったタイトル。ずっと近接脳筋ハンターでしたが、ライズを期にガンナーに挑戦。ライズの世界観も和テイストでMHP3を思い出しそうなのもエモくて良かったです。
和テイストのモンハンは神。マガイマガドは許さない。
GameWith編集部
『ワイルズ』『アウトランダーズ』への期待
ここまでさまざまなシリーズ作品についての思い出を語らせていただきましたが、『モンスターハンターワイルズ』『モンスターハンターアウトランダーズ』の今後の情報についても気になりますね!
先日行われた『ワイルズ』のβテストでは、なんと拠点とフィールドの移動がシームレスになっていて驚きました!その他にもいくつかの要素が変化しており、よりリアルなシステムになっているなと感じました!
スマホでオープンワールドを探索する『アウトランダーズ』ですが、トレーラーやプロデューサーインタビューを見てみると、発射台で空高く飛ぶ要素やクラフト要素、アイルーとはまた異なる新たなオトモが登場していましたね!
また多くのモンスターも登場するようで、もし何かの奇跡で愛しのタマミツネが登場するのであれば、恐らく世界観的にも『アウトランダーズ』になりそうな予感がします!
まだまだ語り足りない部分もありますが、そろそろ文字数がとんでもないことになりそうなので割愛。
どんどん注目が集まる『モンスターハンターワイルズ』は、2025年2月28日(金)にSteam、PS5、Xbox Series X|Sで発売!さらに『モンスターハンターアウトランダーズ』はモバイル端末にて配信予定です!(配信日未定)
とはいえ、やはり今後の新作情報が待ちきれないですね……。というわけで今から過去作で改めてひと狩りいってきます!それでは!
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GameWith編集者情報
数年間遊んでいた幾つものソシャゲのデータが、スマホデータごと全て消し飛んだ哀しき過去を持つライター。好きなゲームは『アークナイツ』『ブルアカ』、音ゲー等々。ほとんどアニメを見ずに生きてきたので、最近は様々なジャンルのアニメを一気見して満足する休日を送っている。 |
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