モンハン大狩猟展を先行体験！20年の歴史を振り返る壮大な展示！

モンスターハンター20周年大狩猟展(モンハン展)のメディア向け内覧会の様子を掲載。体験型のスペシャルコンテンツやカフェ、グッズについてまとめています。日程や会場についても記載。

モンハン大狩猟展とは？

「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」は、森アーツセンターギャラリーにて開催される「モンスターハンター」シリーズの20周年を祝う展示会だ。「武器プロジェクション」や「モンスター図鑑AR体験」など、ここでしか味わえないスペシャルコンテンツが揃っている。

開催に先駆けて、メディア向け内覧会に参加する機会をいただいたので、その様子をお届けする。各コーナーの見所をまとめたので気になる方は実際に足を運んでみよう。

※会場内の撮影は、許諾を頂いております。訪問される方は会場での案内に応じて撮影が可能かご確認ください。

六本木ヒルズのシンボルメディアとも言えるメトロハットの広告に、リオレウスが登場。7月16日（火）〜7月21日（日）までの期間限定で掲出されている。

中央の巨大なモニターと左右にある多数のモニターから、歴代ナンバリングタイトル17作品の映像が同時に流れる。膨大な情報量に歴史を感じるだけでなく、一気にモンハンの世界に引き込まれる。

「モンスターハンターワールド：アイスボーン」に登場する武器のうち、277種類の武器を鑑賞できるコーナー。選んだ武器が、まるで手に取れるかのようにリアルに目の前に表示される。お気に入りの武器のデザインをじっくり鑑賞しよう。

「防具インタラクティブ」では大型モンスター219種の防具を見ることができる。モンスター名と防具名が一致していない場合もあるので、防具名クイズを出し合ったりしながら楽しんでみるのも良いかもしれない。

タマミツネを狩猟し、その素材から生産できる装備のひとつである、「狐刀カカルクモナキ」が関東初展示。武器は2m以上あり、実物大とのこと。この武器を軽々と扱っているハンターの強靭さにあらためて驚かされる。

「防具インタラクティブ」には防具の原画も展示されている。原画とゲーム内の防具ではデザインが若干異なる場合もあるため、そういった差異を探しながら見ると楽しめる。

※画像はARヘッドセットを付けた際のイメージです。

本展示会の目玉とも言える、シリーズのメインモンスター16体を間近で観察できるAR体験コーナー。そのリアルさと大きさ、質感に圧倒される。

目の前でリアルに動くモンスターを見ながら、鱗や甲殻、毛などを詳細に観察することができる。こんなに間近でモンスターを見ることができる機会はなかなかないので、「このモンスター、こんな場所が光るのか！」など意外な発見があるかもしれない。

シリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」でハンターと一緒に戦ってくれる、「セクレト」の等身大フィギュアが初めて展示された。想像よりもかなり大きく、圧倒されてしまった。一緒に新たなフィールドを共に駆け巡りたい気持ちが高まった。

ヒストリーゾーンには、大量のフィギュアも展示されている。単に展示されているだけではなく、例えば「メルゼナ」であれば通常形態と血氣活性状態の2パターンが展示されているなど、同じモンスターでも別の姿を楽しめる点も魅力となっている。

無印から始まる、「モンハン」シリーズの歴史を振り返ることができるゾーン。プレイ経験のあるシリーズについて存分に語るもよし、未プレイのシリーズでも経験者から話を聞けば盛り上がること間違いなし。思い出話に花を咲かせよう。

禁忌モンスター「黒龍ミラボレアス」を、大型造形とトリックアートでゲーム内の威圧感をそのまま味わうことができるコーナー。大きな頭部はもちろん、長い首や鋭い爪にも注目。大きな口の前でポーズを取って、記念撮影をするのもおすすめだ。

グッズ販売では、ぬいぐるみや食品、キーホルダーやピンバッジ、Tシャツ、フィギュアなど様々なグッズが販売されている。中でも、フルフルジッパーTシャツのようなユニークなグッズも存在しているので、好みのグッズを見つけてほしい。

大狩猟カフェでは各種モンスターをイメージしたフードやデザート、ドリンクが販売されている。コラボメニューを注文すると、オリジナルランチョンマット2種の内、どちらか片方がもらえる。

メニュー	価格（税込）
冰龍イヴェルカーナのかき氷	¥1,490
泡狐竜タマミツネのパフェ	¥1,590