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『7 Days to Die(7dtd)』の1.0アップデートの内容を紹介！『7dtd』正式リリースの詳細や今後のロードマップ、クロスプレイについても記載しています。
目次
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Ver.1.0がついに正式リリース！
▲7 Days to Die - 1.0 Gameplay Trailer
『7 Days to Die(7dtd)』の正式リリース版(Ver.1.0)が、日本時間で2024年7月26日(金)にリリースされる。
本作は2013年12月から早期アクセスが開始されており、実に約12年間の時を経て、ついに正式リリースとなる。
■国内PS5版の配信が遅れる可能性あり
本作開発チームのスタッフがXにて投稿した内容によると、国内PS5版の発売がレーティング審査などの影響により少し遅れる可能性があるとのことだ。
7 Days to Dieコンソール版の日本での販売は、
— ちぃちぃ (@chikorinakitty) July 24, 2024
レーティング審査用に調整が必要なため、残念ながら少し遅れます。
他の地域のストアで購入したバージョンでも、ゲーム内言語を設定することで日本語でプレイすることはできます。
■『7 Days to Die』とは？
『7 Days to Die』は、荒廃した世界が舞台のサバイバルアクションゲーム。
建築・農業・採掘・狩猟など様々な行動を行い、ゾンビだらけの世界での生き残ることを目指していく。
「7の倍数の日」には大量のゾンビが襲撃してくるため、それを見越して計画的に拠点作りを進めていくことが重要な作品だ。
早期アクセス版との違いは？
早期アクセス版から正式リリースとなるにあたり、「グラフィックの向上」「新しいチャレンジシステム」「装備や乗り物のMOD機能が刷新」「新ゾンビが追加」などの様々なアップデートが実施される。
また販売価格についても、早期アクセス版の時よりも値上げとなる。
早期アクセス版を所持している方は、PCとコンソールで対応が異なるので注意しよう。
| PC版 | 早期アクセス版を所持していれば、無料で正式リリース版へとアップデート可能。 |
|---|---|
| コンソール版 | パッケージ版の販売が終了となり、デジタル版のみの販売に。 早期アクセスのデジタル版を所持している場合は、新たに正式リリース版を買いなおす必要あり。ただその場合、一定額の割引が行われる。 |
変更点①：グラフィックの向上
正式リリース版の大きな特徴として、様々な面でグラフィックが向上している。
細部までこだわったキャラメイクが可能に！
▲左：早期アクセス版。右：正式リリース版。正式版は公式Dev Streamから引用。
キャラが高解像度となり、これまで以上に人間味を持ったキャラメイクができるように。
用意されたプリセットから選ぶほか、「髪色」「ひげ」といった細かな部分まで調整が可能だ。
鎧や衣服もリアルに！
プレイヤーが装備できる鎧や衣服の表現も高解像度となってリアルに。
布やバックパックが揺れるなど、細部まで動く様子を楽しむことができる。
各装備には、カスタマイズの選択肢も豊富に用意されているのも嬉しいポイントだ。
動物たちのモデルも新しく！
プレイヤーだけでなく、フィールドに登場する動物たちもリニューアル。
毛皮など見た目の表現から、リアルなアニメーションまで、最新のテクノロジーが使用されている。
正式リリース時点では「鹿」「オオカミ」など一部の動物だけだが、今後のパッチで「クマ」「ヘビ」なども登場するようだ。
変更点②：新しいチャレンジシステム
▲公式Dev Streamから引用。
古いチュートリアルクエストとジャーナルシステムが廃止され、まったく新しい「チャレンジシステム」へと統合となる。
こちらでは、120以上の課題が12のカテゴリーに分類されており、達成していくことで初心者がゲームの遊び方やコツを学べる内容となっている。
もちろん各課題の達成で報酬がもらえるので、ベテランプレイヤーの方も一緒に挑戦していただきたい。
変更点③：乗り物の性能やMOD機能が刷新
ゲーム内に登場する乗り物も刷新され、「ジャイロコプター」などほとんどの乗り物には最低1人のフレンドを乗せられるように座席が追加される。
▲公式Dev Streamから引用。
中でも4×4駆動トラックには、デフォルトで4つの座席が付属。改造すれば、最大6人のプレイヤーを乗せられるように。
1台の車でみんな一緒に移動できるのは、これまで以上に快適な旅ができるだろう。
新しい車両MODも数多く追加されており、MODをインストールすると見た目にも反映。より没入感のある運転を楽しむことができる。
変更点④：新ゾンビが追加
正式リリース版では、ユニークな衣装をまとった新しいゾンビの亜種がいくつか追加に。
制服にクマの絵が描かれた小児病院の看護師、ボウリング場をテーマにした衣装の太ったハワイアンゾンビなど、様々なバリエーションが登場。
襲い掛かってくるゾンビの大群に、新鮮な視覚的効果をもたらしてくれる。
新ゾンビの追加に合わせてゴア表現(血しぶき)も改良され、戦闘の生々しさをより感じられるようになっている点にも注目だ。
ここで紹介した以外にも、正式リリース版への変更点は数多く存在。
より詳細を知りたい方は、Ver.1.0 公式リリースノート(英語)をご確認いただきたい。
今後のアップデートは？
正式版のリリースで終了ではなく、今後も様々なアップデートが用意されているようだ。
PS5とPCでクロスプレイは可能？
『7 Days to Die』開発スタッフのちぃちぃ氏曰く、Ver.1.0の正式リリース時点では、残念ながらできないとのこと。
今後のアップデートで実装される可能性はあるものの、現段階では断言できない状況のようだ。
V1.0のリリース時には出来ません。
— ちぃちぃ (@chikorinakitty) July 22, 2024
その後のアップデートで可能になる予定ですが、機能的には可能でも、それ以外の問題が出てくる可能性があるので、現段階では残念ながら断言はできません。
GameWith編集者情報
| 過去にオーケストラでの演奏経験もあり、ゲーム音楽にはこだわりが強いタイプ。 「いいゲームにはいい音楽がつきもの」が信条。 RPGや対戦ゲームなど幅広いジャンルを遊ぶが、唯一ホラーゲームだけはNG。 |
今後発売の注目作をピックアップ！
真・三國無双 ORIGINS
8,580円(税込) ２
/PC/Switch
FAIRY TAIL2
7,800円(税抜) ３
/PC
龍が如く８外伝
Pirates in Hawaii
6,300円(税抜)
