主人公がおばあちゃんの家を訪ねに行ったら、大嵐が起こって大変なことに……。
現代っ子が大自然の驚異を目の当たりにする探検シミュレーションのデモ版がSteamで公開された。
プレイヤーは主人公を操作し、嵐の後の倒木や歩きにくい道を乗り越え、自然を探索する。
全体的な雰囲気は、戦闘のない3Dオープンワールドゲームといったところだ。
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Out and About
自然のリアリティにこだわりあり
ほのぼのとしたグラフィックの世界観だが、細部への作り込みに目を見張る。
例えば、道端に生えている草花は、実在する植物をもとにしており、プレイしながら植物の知識まで学べてしまうというおトクさがある。
Out and About
採取した植物を特定
まずは、植物やキノコの写真を撮影し、花びらや葉っぱ、茎の形状などの項目をチェック。
次に、植物図鑑のカードと照らし合わせて、どんな種類かを特定する。
さらに、その植物が安全かどうか、あるいは有毒かも知ることができる。
そうして植物の部位を見る目を磨くことで、現実の山道に生えている草花や菌類も一目で分かるようになるかもしれない。
Out and About
持続可能性を考えた採取も必要
また植物を採るときに、画面の下にゲージが表示され、「採りすぎ注意」という警告が出る場合がある。
もしも採りすぎると他の人が採取できなくなったり、あるいは成長する余地がなくなる。持続可能性を考えるのがとても新鮮だ。
これら収穫した植物は、色々な料理を作ったり、治療薬を作って町の人々を癒したり、マーケットに出品して売ることも可能。
そうして町の経済を回して、地滑りで壊れた家を再建し、人々と交流していくスローライフが楽しめるのだ。
Out and About
実際の生活でも活かせる知識を得られる
万が一、現実の生活で山道に迷ったとしても、このゲームをやっていて良かった!ということもあり得そう。
そんなエンタメと実用性を兼ねそなえた本作は、今のところデモ版のみで、日本語はサポートされていない。
が、植物の説明は簡単な英語で書かれており、言葉の壁は高くはないだろう。
Out and About
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発売日など基本情報
発売日 |
発売未定 |
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会社 |
Yaldi Games |
ジャンル | シミュレーション |
対応ハード | PC |
タグ | |
価格 |
PC : 未定
|
最大プレイ人数 |
1人
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公式HP | |
公式Twitter |
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