
L4D2(Left4Dead2)の推奨スペックとおすすめゲーミングPCです。PCの推奨スペックや容量をはじめ、おすすめのゲーミングPCを性能や値段別に紹介。L4D2PCスペックの確認にお役立て下さい。
目次
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L4D2の必要スペック
システム | Windows® 7 32/64-bit Vista 32/64 XP |
---|---|
CPU | Intel core 2 duo 2.4GHz |
RAM | 2GB |
GPU | Video Card Shader model 3.0. NVidia 7600 ATI X1600 or better |
DirectXバージョン | 9.0c |
ストレージ | 13GB以上の空き容量 |
サウンドカード | DirectX 9.0c compatible sound card |
システム | Windows® 7 32/64-bit Vista 32/64 XP |
---|---|
CPU | Pentium 4 3.0GHz |
RAM | 2GB |
GPU | Video card with 128 MB Shader model 2.0. ATI X800 NVidia 6600 or better |
DirectXバージョン | 9.0c |
ストレージ | 13GB以上の空き容量 |
サウンドカード | DirectX 9.0c compatible sound card |
※2024年1月1日(PT)以降、SteamクライアントはWindows 10以降のバージョンのみをサポート。
L4D2に必要な容量やPCの選び方
15年以上前の発売ゲームで推奨スペックは低い

L4D2は約15年以上も前の2009年に発売されたゲームなので、現代に発売されているゲーミングPCではほとんどで快適に遊ぶことができる。そのため、L4D2だけを遊ぶためのPCを選ぶよりも最新FPSや3Dゲームも遊べるような汎用性の高いPCを選択しておき、幅広くゲームを楽しめる環境を整えるのがおすすめ。
必要容量は13GB以上

L4D2に必要な容量は13GB以上。最新ゲームタイトルに比べるとほとんど容量を必要としないので、そこまで導入コストもかからない500GBのストレージを選択すればOKだ。仮にL4D2以外のゲームや作業なども行う場合は1TB以上を選択しておくと余裕を持って使用できる。
■ストレージはSSDを選択する
特徴 | |
---|---|
HDD | ・容量が多く主にデータの保存に使用 ・大容量で価格が安い |
SSD | ・HDDよりデータの読み書きが早い └ ゲームのロード時間などが短縮 ・静音性が高い ・HDDに比べると高価 |
ストレージにはHDDとSSDの2種類が存在し、SSDはデータの読み込み速度が早い特徴を持つ。L4D2はSSD必須というほどではないが、ゲーム以外でもSSDは役立つのでSSD搭載のPCを選択しておくのがおすすめ。
■クラウド保存や外付けSSD(HDD)でも対応可
ストレージはPCを選ぶ段階で容量の大きいものを選択しておくことが大切だが、クラウドでの保存や外付けできるHDD(SSD)といった方法でも管理可能。足りない容量を後から補うこともできるので覚えておこう。
GPUは将来を見据えて高性能なものを選ぶ

▲NVIDIA公式サイトより
GPU(グラフィックボード)はゲーミングPCの性能を最も左右する重要なパーツで、主にパソコンの映像処理を担う。
L4D2は高性能なGPUは必要としていないが、最新ゲームのプレイなど将来を見据えて高性能なものを選んでおくのがおすすめ。筆者としては、エントリーモデルに多く導入されているRTX 3060やさらに高性能なRTX 4070などを選択するのをおすすめしたい。
グラフィックボードの大まかな目安大まかな目安 | 主なGPU |
---|---|
エントリーモデル | GeForce GTX 1660 GeForce RTX 2060 GeForce RTX 3050 AMD Radeon RX 6600 |
ミドルモデル | GeForce RTX 3060 GeForce RTX 4060 AMD Radeon RX 7600 GeForce RTX 3070 GeForce RTX 3080 GeForce RTX 3090 GeForce RTX 4070 |
ハイエンドモデル | GeForce RTX 4080 GeForce RTX 4090 AMD Radeon RX 7800 |
"CPU" はGPUと同程度以上のスペックに

▲Intel公式サイトより
CPUはPCの演算処理を行う装置で頭脳的な役割を持つ重要なパーツで、CPUの性能が低いとGPU本来のポテンシャルを発揮できない。
GPUにRTX 3060やRTX 4070などを選択する場合、最低でもIntel Core i5-14400FやRyzen 5 5600XなどのCPUを選択しておくのがおすすめ。ゲームプレイ以外にも映像編集やゲーム配信など考えている場合は、更に高性能なCPUを選択しておくといい。
CPU性能の大まかなの目安大まかな目安 | 主なCPU |
---|---|
エントリーモデル | Intel Core i 3 AMD Ryzen 3 |
ミドルモデル | Intel Core i 5 Intel Core i 7 AMD Ryzen 5 AMD Ryzen 7 |
ハイエンドモデル | Intel Core i 9 AMD Ryzen 9 |
メモリは16GBかつ余裕があれば32GBを選択

▲Amazonより
メモリは、CPUがデータを処理するためにデータを一時的に保管するパーツで、メモリを増やすことでPCの動作や作業一つ一つが早くなる。
L4D2は推奨2GBとなっておりほとんどメモリを使用しないが、最新のゲームタイトルにも対応できるように16GBは選択しておこう。また、余裕があれば32GBを選択しておくとゲーム以外の作業などもさらに快適に行いやすくなる。
■メモリは後から増設することもできる
メモリは後から増設することもでき、32GB(16GB×2)のメモリであれば約1万円ほどで購入可能。メモリの増設自体はそこまで難しくないので、後からカスタマイズすることもできる。
PCスペック別こんな人におすすめ!
エントリーモデルのおすすめゲーミングPC
PC | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
価格 | 139,980円 | 157,980円 | 179,800円 |
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
容量 | 500GB | 500GB | 1TB |
ドスパラ GALLERIA RM5R-R46

メーカー希望小売価格(税込)
139,980 円
■高コスパPCでプレイしたい方におすすめ
本体価格がそこまで高くなく、汎用性の高いパーツを搭載したPC。最新FPSタイトルやその他3Dゲームなどにも問題なく使用でき、幅広いゲームタイトルにも使用できる性能。
CPU | Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | 500GB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA RM5R-R46T

メーカー希望小売価格(税込)
157,980 円
■GPUにRTX 4060 Tiを搭載したモデル
1つ目に紹介した「GALLERIA RM5R-R46」よりもGPUの性能が高いモデル。その他パーツはそのままに、GPUの性能にこだわりたい方はおすすめ。
CPU | Ryzen 5 4500 |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | 500GB NVMe SSD |
mouse NEXTGEAR JG-A7G6T

メーカー希望小売価格(税込)
179,800 円
■エントリーモデルとしてはかなりの性能を発揮
エントリーモデルの中ではやや高価だが、その分全体的なパーツの性能が高いPC。CPUやGPUは文句なしの性能かつ、ストレージが1TBなのも嬉しいポイント。エントリーモデルの中ではおすすめと言える性能。
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | M.2 SSD:1TB NVMe |
ミドルスペックのおすすめゲーミングPC
PC | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
価格 | 229,900円 | 262,980円 | 299,800円 |
CPU | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Core i7-14700F |
GPU | RTX 4070 SUPER | RTX 4070 | RTX 4070 SUPER |
メモリ | 16GB | 32GB | 32GB |
容量 | 1TB | 1TB | 1TB |
mouse NEXTGEAR JG-A7G7S

メーカー希望小売価格(税込)
229,900 円
■動画編集も可能で価格も抑えめな良コスパPC
ミドルスペックでありながら価格が抑えられた良コスパPC。本製品には高性能CPUとGPUを搭載し、動画編集なども快適に行える。配信活動なども視野に入れられるので、ゲーム+αでPCを選ぶ際はおすすめ。
CPU | Ryzen 7 5700X |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | M.2 SSD:1TB NVMe |
ドスパラ GALLERIA XA7C-R47

メーカー希望小売価格(税込)
262,980 円
■性能は文句なしの高スペックPC
CPUやGPU、メモリやストレージなど、どれをとっても文句なしの高スペックPC。動画編集や配信などでも問題なく使用でき、かつ価格が高すぎないところも魅力的で、ミドルクラスのPCのなかではまず間違いない製品。
CPU | Intel Core i7-14700F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 12GB GDDR6X |
メモリ | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB Gen4 SSD |
mouse G-Tune DG-I7G7S

メーカー希望小売価格(税込)
299,800 円
■mouseの人気シリーズG-Tuneの高スペックPC
搭載パーツはどれをとっても高性能でFPSや3Dゲームでも高画質でプレイ可能。この性能であればこの先長い間買い替える必要はなく、最新ゲームタイトルにももってこいの製品。
CPU | Intel Core i7-14700F |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
ハイエンドのおすすめゲーミングPC
PC | ![]() /SG2 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
価格 | 424,800円 | 549,980円 | 599,800円 |
GPU | RTX 5070 Ti | RTX 5080 | RTX 5080 |
CPU | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Core Ultra 9 285K |
メモリ | 32GB | 32GB | 32GB |
容量 | 1TB | 1TB | 2TB |
【GameWithおすすめ】
FRONTIER FRGHLMB650/SG2

メーカー希望小売価格(税込)
424,800 円
■あらゆるゲームを快適にプレイできる最新PC
2025年3月発売の最新グラボ「RTX 5070 Ti」を搭載したゲーミングPC。高いゲーム性能の誇るCPU「Ryzen 7 9800X3D」との性能バランスも優れており、L4D2はもちろん、現在発売されているあらゆるゲームを思う存分プレイすることができる。
CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D プロセッサー |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB (16GBx2) (DDR5-5600) |
ストレージ | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
ドスパラ GALLERIA ZA7R-R58

メーカー希望小売価格(税込)
549,980 円
■最高クラスのパーツを搭載したゲーミングPC
ガレリアのPCで最高性能を誇るPCの一種。CPUに「AMD Ryzen 7 9800X3D」グラボには「RTX 5080」メモリは32GBという最高クラスのパーツを搭載していることから、最新ゲームを一切妥協なくプレイしたいという方におすすめ。
CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB GDDR7B |
メモリ | 32GB (16GBx2) (DDR5-5600) |
ストレージ | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
mouse G TUNE FZ-I9G80

メーカー希望小売価格(税込)
599,800 円
■mouse製の最強のゲーミングPC
mouseの人気シリーズG-Tuneの超高性能PC。価格が約60万円と非常に高価だが、最新世代のCPU・GPUを搭載しており、できないことを探すほうが難しいほどの性能。ゲームのグラフィックを4K画質の設定しても快適に遊ぶことができるので、最高のゲーム体験を味わうことができる。
CPU | intel Core Ultra 9 プロセッサー 285K |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 |
メモリ | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | 2TB SSD (NVMe Gen4×4) |
【番外編】交換におすすめのGPU(グラボ)
GPU | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
価格 | 53,327円 | 76,760円 | 168,326円 |
モデル | RTX 4060 | RTX 3070 Ti | RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 12GB | 8GB | 12GB |
MSI NVIDIA GeForce RTX 4060

Amazon販売価格(税込)
53,327 円
■コスパ最強で汎用性も高いGPU
RTX 4060は前世代のRTX 3060などと比べると大幅に性能アップしているにもかかわらず省電力性に優れ、かつ価格も抑えられている非常にコスパの良いGPU。最新FPSや3Dゲームにも対応できる性能なので、汎用性が高い点も魅力的だ。
MSI NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti

Amazon販売価格(税込)
76,760 円
■前世代GPUだが性能は文句なし
RTX 3070 Tiは前世代のGPUだが、2025年現在でも文句なしと言えるほどの性能。幅広いゲームタイトルで使用できる他、WQHDなどでのプレイも可能。むしろ次世代のRTX 4060よりも性能が良いと言っても過言ではないほどのGPUだ。
MSI NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER

Amazon販売価格(税込)
168,326 円
■性能は文句なしの高性能GPU
従来のRTX 4070 Tiに比べると価格差はほとんどないが、細かなパーツに変更が加わりミドルスペック帯の中ではこれ以上ないほどバランスの良い性能に。WQHDから4Kまで対応できるような性能なので、とにかくGPUを強化したいという場合はおすすめの製品。
【番外編】増設におすすめの内蔵SSD
SSD | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
価格 | 11,980円 | 15,498円 | 22,323円 |
容量 | 1TB | 1TB | 2TB |
読み込み速度 | 最大7,300MB/秒 | 最大7,300MB/秒 | 最大7,400MB/秒 |
書き込み速度 | 最大6,400MB/秒 | 最大6,600MB/秒 | 最大7,000MB/秒 |
KIOXIA EXCERIA PRO 1TB

Amazon販売価格(税込)
11,980 円
■東芝グループのおすすめ製品
「KIOXIA(キオクシア)」は、2019年に「東芝メモリ」から名前が刷新されたブランド。スピードを重視した高性能な環境を求める方におすすめで、次世代技術採用による大幅な高速化を実現している。
Western Digital WD_Black SN850X 1TB

Amazon販売価格(税込)
15,498 円
■読書速度は申し分なくゲーム以外の作業でもおすすめ
記憶媒体(HDDやSSD)を主として扱っているアメリカの大手メーカー「ウエスタンデジタル」のSSD。読み込み速度/書き込み速度ともに申し分ない速度で、ゲーム以外にもデータを取り扱う作業(動画編集や画像編集など)の作業でも快適に使用できる。
Crucial T500 2TB

Amazon販売価格(税込)
22,323 円
■ハイエンドかつ価格を抑えたい方へ
読み込み速度/書き込み速度ともに最大7,000B/秒を超えており、とにかく処理速度を高速にしたいという方におすすめ。動画編集、3Dレンダリングもスピーディーに処理できるようなハイエンドSSD。
L4D2をゲーミングPCでプレイするメリット
きれいなグラフィックでプレイできる

L4D2は約15年以上前のゲームとはいえ、簡単なミッションをクリアしたり敵を倒しながら進むストーリー仕立ての演出も魅力。そのため、高性能なPCでプレイすることで銃撃戦の楽しさはそのままにL4D2の演出もきれいなグラフィックで体験することができる。
FPSが安定しやすく快適に

ゲームの特性上、大量の敵に囲まれたり銃や火炎瓶などのエフェクトもあるので、場面によっては画面のカクつきなどでプレイがしづらくなることもある。その点、ゲーミングPCであれば安定して処理してくれるのでどんな場面でもストレスなくプレイしやすくなる。
MODを導入できる
L4D2ではMODを導入することで遊べるステージを増やしたり、キャラの見た目を変更できたりなど多岐にわたり遊び方を増やすことができる。導入は自己責任となるが、気になるものがあれば試してみるのも悪くはない。
L4D2の基本情報
発売日 |
2009年11月17日 |
---|---|
会社 |
Valve |
ジャンル | シューティング |
対応ハード | PC |
価格 |
PC : 918円(税抜)
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ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
6,980円(税抜)