2022年最新版のおすすめ国内NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)をご紹介!ゲーム性、収益性、始めやすさの3つの視点でNFTゲームをランキング。NFTゲームの始め方や危険性についても解説しているので、NFTゲームを探している人は是非参考にしてほしい。
国内NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)をご紹介!初期費用や始め方など気になる情報をまとめてチェック!
"ゲームを遊んで収益化可能"という革新的なプラットフォームとして注目を集めているNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)。
しかし、まだNFTゲームの情報も少なく、「ちょっと怖くて手が出せない」「結局どのゲームをやればいいか分からない」という人も多いハズ。
そこで今回はGameWith編集部が厳選した日本発のNFTゲームをまとめて紹介。「ゲームとしての面白さ」に加えて「収益性」「始めやすさ」を総合的に調べておすすめランキングを作成した。
※NFTゲームランキングの判定基準はこちら
併せてNFTについての解説や、NFTゲームの始め方なども後半に紹介しているので、まだ始め方が分からない方は参考にしてほしい。
ランクインしたタイトルについては、「プレイの始め方」についてもスクリーンショットと共に書いてあるので、不安な方は確認しながら進めていくと良いだろう。
※NFTについてはこちら
※NFTゲームの始め方についてはこちら
※NFTゲームの将来性についてはこちら
NFTゲームのリスク
NFTゲームといえば「稼いだお金で家を建てた」など、その収益面にフォーカスされた派手な話題が多い。しかしゲームによっては賭博性があったり、詐欺の危険やリスクもあるため注意しよう。
本記事で紹介しているゲームは編集部で実際にプレイし、日本の会社が運営している危険性が薄いものを中心に選んでいる。但しゲーム内容や規制自体が変わる可能性もあるので随時アップデートをかけていく予定だ。
主なリスク | ・盗作、詐欺商品が横行している ・マネーロンダリングの温床との指摘があり 規制される可能性がある ・法整備が整っていないため、法的にグレーな ゲームも存在する ・初期費用やガス代と呼ばれるネットワーク 手数料が高額になる場合がある |
---|
リスクを低減するためには
詳細を見るNFTゲームの前提として、海外発の方が日本のユーザーにとっては総じてリスクが高いといえる。理由として、海外パブリッシャーは原則その所属国の法令に基づいてゲームを制作しており、日本国内の法律に照らすとグレーなものも多く存在している。今後法整備が進み次第リスクは逓減する方向に進むと思われるが、上記を踏まえ本記事では国内のNFTゲームタイトルのみを扱っている。
それゆえ、少しでもリスクを回避するためには国内のマーケットを選択する方が望ましい。例えば、日本の会社で関東財務局登録済みの暗号資産交換業者であるCoincheckが運営している「Coincheck NFT (β版)」はおすすめだ。
さらに、ドコモやKDDIが参加するNFT分科会が立ち上がるなど法整備やルールを整える準備も着々と進められている。
Coinchack NFT (β版) (外部リンク)目次
NFTゲーム紹介ラインナップ
GameWith編集部おすすめNFTゲームランキングTOP5!
1位 Crypto Spells
ゲーム性 | ★★★★☆ |
---|---|
収益性 | ★★★☆☆ |
始めやすさ | ★★★★☆ |
日本発のNFTゲームとして最大級の規模を誇るデジタルカードゲーム。
ブロックチェーン技術により、デジタルでも自由にカードの取引ができるのが特徴。
通常カード30枚とリーダー専用カードクリストスペル3枚でデッキが構成され、相手のリーダーのLPを0にすると勝利となる。
やりごたえのある対戦はもちろん、オリジナルのカードを作れたり、ルールを投票で決めたりといった斬新なシステムも面白い。
※NFTの取引はゲーム外のマーケットを通しておこなわれます。
<編集部のおすすめポイント>
- ・限られたコストの中での戦略的なカードバトルが楽しい
- ・ランクマッチなどの他プレイヤーとの対戦環境が用意されている
- ・無課金でも楽しめ、収益化が狙える
<あと一歩なポイント>
・無課金だとレアリティの高いカードが出にくいため、デッキの強化には時間がかかる。ゲームの始め方
※すでに口座開設などが済んでいることが前提。まだの方は、NFTゲームの始め方を確認してほしい。
ゲームの始め方「クリスペ」と「Go!クリスペ」の2種類のアプリがある。どちらでも遊べて稼ぐことが可能だが、Go!クリスペだとクレジットカード決済が可能。また、最新ニュースが配信されるので、イベントや攻略情報等の情報収集も便利に行える。
スマホアプリ Go!クリスペ版
GooglePlayまたはApp Storeから「Go!クリスペ」Appをインストール
Go!クリスペAppを起動し、今すぐ始めるをタップ
ウォレットのバックアップ
バックアップパスワードを作成
ゲームを始めるをタップ
メッセージの署名承認にOKする
プロフィール入力
キャンペーン中で「むじょる」「もこう」のカードがもらえる(※2022年4月時点)
ゲームの説明をしてくれる
ゲームスタート
スマホアプリ !クリスペ版
GooglePlayまたはApp Storeから「クリスペ」Appをインストール
クリスペを始めるをタップ
アカウントの作成
ゲームを始めるをタップ
メッセージの承認
プロフィール入力
キャンペーン中で「むじょる」「もこう」のカードがもらえる(※2022年4月時点)
ゲームの説明をしてくれる
ゲームスタート
ゲームを始める前にキーストアのバックアップをしておこう
PC/スマホ ブラウザ版
Metamaskインストール
Metamask導入は、下記のリンクを参考に作成してほしい。
公式サイトからゲームを始めるをクリック
アカウントを作成
ゲームスタート
ゲームを始める前にウォレット連携しておこう
Metamask連携 「次へ」→「接続」→「署名」
基本情報
ジャンル | カードゲーム |
---|---|
対応機種 | アプリ、ブラウザ(PC,スマートフォン) |
初期費用 | 基本プレイ無料(一部課金要素あり) ※口座開設とウォレット連携は必要 |
2位 EGGRYPTO
ゲーム性 | ★★★★☆ |
---|---|
収益性 | ★★☆☆☆ |
始めやすさ | ★★★★★ |
EGGRYPTO(エグリプト)はGameWithとKYUZANが共同で開発を手がけたモンスター育成RPG。
タマゴを孵化させてモンスターを入手し、育て上げたモンスターたちと一緒にクエストや他プレイヤーとのランク戦に挑む。
そして本作最大の特徴は、まれに出現する“レアモン”と呼ばれるモンスターの存在。入手できたときの嬉しさもさることながら、他プレイヤーとの取引にも使えたり、資産としてしっかり活用できるのが魅力。
バトルはオートなので少し単調だが、無課金でも問題なく遊べるので初めてNFTゲームに挑戦してみる人には特におすすめのゲームだ。
※NFTの取引はゲーム外のマーケットを通しておこなわれます。
<編集部のおすすめポイント>
- ・レアモンがゲットしやすい
- ・モンスターの育成や陣形などの戦略的バトルに引き込まれる
- ・敷居が低く、無課金でもすべてのコンテンツが遊べる
<あと一歩なポイント>
- ・戦闘が単調になりがち
- ・スキルの効果が分かりにくい
ゲームの始め方
※すでに口座開設などが済んでいることが前提。まだの方は、NFTゲームの始め方を確認してほしい。
ゲームの始め方アプリのインストール
アカウント作成
内容確認後、規約とプライバシーポリシーに同意
ユーザー名入力
アカウント作成完了
ゲームスタート
チュートリアルスタート
※遊ぶだけならウォレットの作成は不要。売却の際に準備でもOK。
レアモン売却する場合
Metamaskインストール
Metamask導入は、下記のリンクを参考に作成してほしい。
OpenSeaなどの外部マーケットを登録し、NFT出品
基本情報
ジャンル | RPG |
---|---|
対応機種 | アプリ |
初期費用 | 基本プレイ無料(一部課金要素あり) ※口座開設とウォレット連携は必要 |
3位 My Crypto Heroes
ゲーム性 | ★★★☆☆ |
---|---|
収益性 | ★★★☆☆ |
始めやすさ | ★★★★☆ |
2018年にリリースされ、一時は世界No.1のユーザー数を誇った老舗国産NFTゲーム。
プレイヤーは、歴史上のヒーローとともにクエストや対戦に挑んでいく。
オートながら駆け引きのあるバトルや、温かみのあるドット絵で描かれたヒーローのデザインは、ゲーム好きならグッとくるものがある。
手に入れたヒーローやアイテム(NFT)を売買できるのはもちろん、クエストや他のプレイヤーとの対戦を通して仮想通貨を獲得することも可能だ。
各種モードの説明やチュートリアルは少ないものの、クエスト、バトルやコロシアム、デュエルカップ、ランドなど様々な遊び方が用意されており、長く遊べる作品となっている。
※NFTの取引はゲーム外のマーケットを通しておこなわれます。
<編集部のおすすめポイント>
- ・ドット絵デザインの歴史上の偉人を集めるのも楽しい
- ・コンテンツ量が豊富で、様々な遊び方が出来る
- ・無課金でも楽しめ、収益化が狙える
<あと一歩なポイント>
- ・チュートリアルが不十分で各種モードの遊び方が分かりづらい
- ・キャラクターがビジュアル以外の違いが少ない
ゲームの始め方
※すでに口座開設などが済んでいることが前提。まだの方は、NFTゲームの始め方を確認してほしい。
ゲームの始め方Metamaskインストール
Metamask導入は、下記のリンクを参考に作成してほしい。
公式サイトからゲームを始めるをクリック
Metamaskを選択
Metamask連携 「次へ」→「接続」→「署名」
アカウントを作成
ヒーローをセット
レプリカヒーロー選択
ゲームスタート
基本情報
ジャンル | RPG |
---|---|
対応機種 | アプリ、ブラウザ(PC,スマートフォン) |
初期費用 | 基本プレイ無料(一部課金要素あり) ※報酬アップなどの特典が魅力な MCHプライム加入(500円)がおすすめ ※口座開設とウォレット連携は必要 |
4位 CHOJO -Crypto Girls Arena-
ゲーム性 | ★★☆☆☆ |
---|---|
収益性 | ★★★★☆ |
始めやすさ | ★★★☆☆ |
NFTゲームとしては珍しく、魅力的な"美少女"が登場する一作。
プレイヤーはファイターと呼ばれる美少女格闘家を育成してバトルに挑んでいく。
戦闘はコマンドバトルでバックチョークなど格闘技の技が出せるのだが、技の描写などはなくキャラが棒立ちなのが少しもったいない。
本作ではキャラクターや装備品がNFTとなっており、他のプレイヤーとの取引が可能な点も魅力の一つだ。
クエストやバトルで手に入れたアイテムも売買でき、「Play to Earn」なシステムとなっている。
※NFTの取引はゲーム外のマーケットを通しておこなわれます。
<編集部のおすすめポイント>
- ・清楚系やお嬢様、ワイルド女子など、さまざまな美少女を育成するのが楽しい
- ・美少女をプロテインで育成できたり、豊富な格闘技が登場するので面白い
- ・無課金でも楽しめ、収益化が狙える
<あと一歩なポイント>
- ・戦闘中キャラが棒立ちなので、もったいない
- ・BGMや演出などバトルを盛り上げる要素が乏しい
ゲームの始め方
※すでに口座開設などが済んでいることが前提。まだの方は、NFTゲームの始め方を確認してほしい。
ゲームの始め方アプリ版
アプリインストール
はじめるをタップ
アカウント作成
ウォレットアカウントでプレイをタップ
パスワードを入力して承認
プレイヤー名入力
ゲームスタート
ゲームを始める前にキーストアをバックアップしておこう。
パスワードを入力してキーストアをバックアップ
バックアップキーをメモに残して大切に保管しておこう
ブラウザ版
Metamaskインストール
Metamask導入は、下記のリンクを参考に作成してほしい。
公式サイトから「ブラウザで始める」ボタンクリック
ウォレットアカウントでプレイをクリック
Metamask連携 「次へ」→「接続」→「署名」
プレイヤー名、招待コード入力
ゲームスタート
基本情報
ジャンル | 育成ゲーム |
---|---|
対応機種 | アプリ、ブラウザ(PC,スマートフォン) |
初期費用 | 基本プレイ無料(一部課金要素あり) ※口座開設とウォレット連携は必要 |
5位 Crypto Stakes
ゲーム性 | ★★★☆☆ |
---|---|
収益性 | ★★☆☆☆ |
始めやすさ | ★★★☆☆ |
本作は、自分が育成した競走馬をユーザー間で取引するという、唯一無二のシステムで人気のゲーム。配合から調教、そしてレースまでゲーム内で体験できるようになっており、まさに馬主気分を味わえる。
優秀な馬をかけあわせてサラブレッドを作り出したり、育成次第で一流の競走馬にすることもできるが、無課金だと十分な環境を用意できず育成にかかる時間が多くなるのが残念。
ペガサスやユニコーンなどトンデモ幻獣も登場するユニークさもあり、"ウマ好き"の人は要注目のタイトルとなっている。
※NFTの取引はゲーム外のマーケットを通しておこなわれます。
<編集部のおすすめポイント>
- ・競走馬をテーマにした唯一無二のゲーム性
- ・やりごたえのある配合や育成
- ・レースにおける戦略的な駆け引き
<あと一歩なポイント>
- ・馬が病気や怪我をしやすく調教できないターンが多い
- ・配合やレース中の操作が分かりにくい
- ・無課金だと満足に遊ぶのが難しい
ゲームの始め方
※すでに口座開設などが済んでいることが前提。まだの方は、NFTゲームの始め方を確認してほしい。
ゲームの始め方Metamaskインストール
Metamask導入は、下記のリンクを参考に作成してほしい。
公式サイトで新規登録はこちらをクリック
メールアドレス登録
登録したメールアドレスに届いた認証コード入力
パスワード登録
会員情報を入力
情報を公開したくない場合は「公開情報」のチェックを外しておく
ホームページに戻る
今すぐゲームを始めるをクリック
遊びたい機種を選択
ゲームをダウンロードしてゲームスタート
基本情報
ジャンル | 育成ゲーム |
---|---|
対応機種 | ブラウザ(PC,スマートフォン) |
初期費用 | 基本プレイ無料(一部課金要素あり) ※口座開設とウォレット連携は必要 |
国内の注目のリリース予定・新作NFTゲーム!
エルフマスターズ(ELF Masters)
【どんなゲーム?】
可愛いエルフを育ててファンタジー世界を冒険するブロックチェーンゲーム。ゲーム内で貢献するとトークンを獲得できる「Play to Earn」のエコシステムを採用しているのが特徴だ。ゲーム内のエルフやマスターと他複数のアイテムは売買が可能で、NFTを他のプレイヤーに貸し出すスカラーシップも実現可能となっている。
ジャンル | アドベンチャーRPG |
---|---|
対応機種 | アプリ(Android/iPhone予定) |
メーカー | HashGames |
配信日 | 2022年春~夏予定 |
CryptoNinja Party!(クリプトニンジャパーティー)
【どんなゲーム?】
イケダハヤト氏がクリエイターの大人気NFTコレクション『CryptoNinja』を題材にした対戦型パーティーゲーム。「Play to Earn」のシステムで設計されているのが大きな特徴。記事内の『エルフマスターズ』『ディライズ ファイ』と同じHashGamesからリリースされ、各ゲーム内共通の「パレットトークン(PLT)」が使用可能だ。
ジャンル | 対戦型パーティゲーム |
---|---|
対応機種 | アプリ(Android/iPhone)※一部ブラウザ推奨 |
メーカー | HashGames |
配信日 | 2022年春~夏予定 |
De:Lithe Φ (ディライズ ファイ)
【どんなゲーム?】
累計777万ダウンロードの大人気オンラインRPG『De:Lithe』が「Play to Earn」のNFTゲームとして生まれ変わったタイトル。本作の物語は、命をテーマに神と人間の戦いが描かれる。重厚なストーリーと多彩なコンテンツが大きな特徴。新たにレア装備やアイテムなどがNFTとして取引可能のようだ。
ジャンル | オンラインRPG |
---|---|
対応機種 | アプリ(Android/iPhone)※一部ブラウザ推奨 |
メーカー | HashGames |
配信日 | 2022年春~夏予定 |
EGGRYPTO X
【どんなゲーム?】
ランキング2位で紹介したアプリゲーム『EGGRYPTO』のアップデート版として2022年春を目安に登場する一作。従来までなかった「Play to Earn」のシステムを採用し、レアモンと呼ばれるキャラクターを軸に育成やバトルが楽しめる。デザインや世界観が好評を博している本作なだけに、この大型アップデートでどこまでプレイの幅が増えるのか期待が寄せられている。
ジャンル | オンラインRPG |
---|---|
対応機種 | アプリ(Android/iPhone) |
メーカー | Kyuzan |
配信日 | 2022年春予定 |
ザ・峠~DRIFT KING 1980~
【どんなゲーム?】
元レーシングドライバー「土屋圭市氏」が監修したカーレースRPG。1980年代の日本を再現した巨大仮想空間「1980」を舞台に、サーバー破壊を企む敵対組織とレースバトルをしていく。本作は元々NFTゲームとしてリリースされたわけではなかったが、NFT化に向けた機能アップデートを発表。やり込み度に応じてゲーム内で「Play to earn」が可能になるようだ。
ジャンル | レースRPG |
---|---|
対応機種 | アプリ(Android/iPhone) |
メーカー | DKアソシエイション |
配信日 | 配信中 |
そもそもNFTとは?
NFTとは「替えがきかないことが証明されたデジタルデータ」のこと。これまで簡単にコピーできてしまっていたデジタルデータ(作品)がブロックチェーン技術により所有者を明確に証明できるようになったため、資産として取り扱うことが可能になった。
※ブロックチェーン技術:取引の履歴が複数の場所に書き込まれた分散台帳により書き換え不可能なデータを作る技術。
現在のNFTには"証明書"や"鑑定書"としての役割があり、絵画をはじめとしたアート、楽曲、ゲーム内のアイテムなど、あらゆるジャンルの取引に活用されている。
実際の取引例を見る実際のゲームでどのように利用されているか見ていこう。
こちらで紹介したNFTゲーム『EGGRYPTO』のマーケットの様子。
ゲーム内でまれに手に入るレアモンスターがNFTとなっており、暗号資産であるETH(イーサリアム)を通して取引されている。
レベルの高い個体や、生まれ持った能力値が高い個体など、ゲーム内で評価の高いモンスターはマーケットでも高価値なのが特徴。
NFTゲームの始め方
NFTゲームの事前準備として、「口座開設」と「ウォレット(財布)作成」が必要となる。
口座は「Coincheck」「DMM Bitcoin」といった大手の国内取引所で開設するのがおすすめだ。
Coincheckの口座開設はこちら(外部サイト)ゲーム用ウォレットは「MetaMask」がオススメ
ウォレットはその名前の通りNFTゲームにおける売買に用いる仮想の財布のこと。
口座からウォレットへとETH(イーサリアム)といった通貨を移し、ウォレットを各NFTゲームと連携させることで初めて資産の売買が可能になる。
本記事内で紹介したゲームの多くは「MetaMask」というウォレットと連携が可能なので、汎用性の面でこちらをオススメする。
Metamaskの導入方法Metamaskの導入方法
Google Chromeの拡張機能でMetamaskをインストール
Google Chromeの右上のキツネマークをクリック
開始をクリック
ウォレットを作成をクリック
同意するをクリック
パスワードを入力し、利用規約確認後、チェックを入れて作成をクリック
ウォレットの保護の動画を確認後、次へをクリック
ロックをクリックすると、シークレットリカバリーフレーズが表示されるので、スクショかメモに残しておこう。
先ほど確認したシークレットリカバリーフレーズを順番通り全て選択し、確認をクリック
アカウント作成完了
購入や送金でイーサリアムをやり取りできる
ETH(イーサリアム)について
現在配信中のNFTゲームの多くは、主にETH(イーサリアム)という仮想通貨を通して取引が可能となっている。
ETH(イーサリアム)の購入方法については、大手取引サイトの「Coincheck」などにまとまっているので、そちらを参考にしてほしい。
ETHの購入方法はこちら(外部サイト)NFTゲームの将来性
NFTゲーム内のアイテムは、NFTトークン(非代替性トークン)と呼ばれ、リアルのお金に変換することが可能だ。高額で取引されるケースも年々増えている。
公式で売却が禁止されているRMT(リアルマネートレーディング)と違い、NFTゲーム内のデータは、公式で売却が推奨されている為、安全にゲーム内データを売って稼ぐことが可能だ。
過去には、1,000万円以上で取引されたアイテムもあり、NFTゲームメーカーが2億ドル(約219億円)の収益を半月で叩き出すなど、NFTゲーム市場は今尚伸び続けている。
また、身近なところではスクウェア・エニックスがNFTゲーム『資産性ミリオンアーサー』を配信していたり、コナミが『KONAMI MEMORIAL NFT』という、過去作品のムービーや新規描きおろしアートなどを対象にしたNFTオークションを実施している。セガサミーやElectronic Arts(EA)、UbisoftもNFT参入を検討しているとコメントを出しており、今後の動きにも注目だ。
資産性ミリオンアーサー(外部リンク)KONAMI MEMORIAL NFT(外部リンク)※KONAMI MEMORIAL NFTのオークションはすでに終了している。
NFTゲームランキングの判定基準(※2022年4月時点版)
NFTゲームのランキングTOP5は、GameWith編集部独自の視点で「ゲーム性」「収益性」「始めやすさ」の3つの項目で判定している。
判定基準を見るゲーム性 | ・ゲームシステム ・コンテンツ量 ・他プレイヤーとの交流/対戦 |
---|---|
収益性 | ・投資費用が少なく、収益化しやすい |
始めやすさ | ・初期投資がない/少ない ・遊ぶまでの敷居が低い(準備や知識など) |
GameWith編集者情報
98年生まれの九州男児。産声がプレイステーションの起動音だったことから、ごく自然にゲーマーへと成長。「ゲームが好き」という情熱が伝わるような記事を目指して精進中。ゲーム以外ではキャンプや野球なんかもちょくちょくやってます。 好きな作品は「パネキット」「風タク」「デモンズ」「シュタゲ」「Fate」など。 |