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原作小説刊行10周年記念作！RPGらしさを持ち合わせた『リゼウィチ』を先行レビュー【PR】
『Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活 Witch’s Re:surrection（リゼウィチ）』は、エレメンタルクラフトが開発・運用し、KADOKAWAがパブリッシャーを務めるRPG。
人気小説『Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活』の刊行10周年を記念した作品で、原作者・長月達平先生による監修のもと、「魔女の復活」をテーマとしたオリジナルストーリーが描かれていく。
作中はエミリア、スバル、レムといったおなじみのキャラクターが多数登場。メインクエストを攻略することで、エミリア達3人に加え、ラム、ヴィルヘルム、クルシュ、ユリウス、ガーフィールらがプレイアブルキャラクターとして参戦していくスタイルだ。
多彩なサポートキャラと共に戦うターン制バトル、スキルツリーを採用した強化要素に加え、戦闘中の他プレイヤーに近づくだけでシームレスに快適な共闘ができるなど、様々な注目要素を持つ本作。
本稿では、リリースに先駆けて『リゼウィチ』の先行プレイをさせていただいたので、プレイレポートと共にゲーム性や魅力についてお届けする。
※本記事はエレメンタルクラフトの提供によりお届けしています。
リゼロキャラを召喚してサポート発動！オールスターで挑むターン制バトル
本作の基本的なサイクルは、依頼（クエスト）を受託し、3Dグラフィックで描かれたフィールドを探索しながら目的の達成を目指す。
そして、獲得したアイテムを使用してキャラクターを強化しながら、章仕立ての物語を解放していくスタイルとなっている。
メインクエストを進めていくことで、素材を入手できる"探索"、各キャラ専用のクエスト"『復活』への挑戦"などのコンテンツも開放され、やりこみ要素がどんどん増えていくのもポイントだ。
また、フィールド上ではリゼロキャラクターたちとの会話イベントも多く用意されており、ファンにはたまらない仕様となっている。
気になるバトルはターン制を採用したセミオートコマンドバトル。キャラクター自体は自動で攻撃を行うため、プレイヤーはいつ、どのサポートを召喚するかに専念できる。
本作において、この「サポート」が最重要な要素といっても過言ではない。
サポートは、あらかじめ自身で編成したものから使用できるのだが、様々なリゼロキャラクターを召喚する形となっている。
なお、サポートは攻撃のヒット時などで獲得できる「マナ」を使用。強力なものほどマナの必要数が多く、発動までターンを要する。
単体・全体攻撃はもちろん、回復、各種バフ・デバフもサポートを使用するため、敵に合わせたマナの運用が勝敗を分ける。
また、いくら強力なサポートであっても、メインキャラクターの"バトルタイプ"と合っていなければ本来の強さは発揮できない。これらの駆け引きこそが本作における戦闘の魅力となっている。
基本的なシステム解説はこのあたりにして、ここからは実際のプレイレポートと共に魅力をお伝えしていこう。
ファン納得の演出も多数！序盤の流れを特別先行プレイレビュー！
プロローグは、強欲の魔女・エキドナとの会話からスタート。
その後、気づくとリゼロの舞台・ルグニカ王国で目を覚まし、竜車に轢かれそうになったところを主人公であるスバルに救われる。ここでは専用ムービーが用意されており、要注目だ。
ここから会話パートになるのだが、どうやらプレイヤーは記憶を喪失してしまっているらしい。
会話が進むと、街のチンピラ3人組「トンチンカン」（原作でスバルが命名）が登場。ここからチュートリアル戦闘か……と思ったそのとき、エミリア＆レムが現れる。
戦闘前に、エミリア、レム、スバルの3人から、操作するメインキャラクターを選択。各キャラクターには「斬撃」「打撃」「魔撃」「防御」「回復」「補助」から複数のバトルタイプが用意されており、それぞれ得意な分野が異なる。性能が大きく違ってくるので、戦略の幅が広い印象だ。
ちなみにキャラクターはいつでも変更できるので、気軽に選んでOK。今回は個人的に推しのレムを選んでみた。
戦闘は普通に戦えば敗北することはないので、用意されている5種類のサポートを存分に使って、ゲーム性に慣れておく。RPGに慣れているユーザーなら、直感的に理解しやすいUIになっているので、すぐ馴染むだろう。
勝利後の会話パートで、あることが発覚する。どうやら原作で壊されたはずの『盗品蔵』が元に戻ってしまっていたようだ。
今後の展開が非常に気になるように作られている。
チュートリアル完了後は、メインロビーにあたる広大な草原に移動。丘には一人お茶を嗜んでいるエキドナがおり、原作で「魔女の茶会」が行われた場所をイメージし、思わずニヤリ。
エキドナに話しかけると、メインストーリーや各種クエストに任意で挑戦可能。クエスト受注後は専用の3Dフィールドに移動し、自由に散策できるスタイルとなっている。
フィールドは広大だが、基本的にすべきことは矢印でナビしてくれるので迷うことはないだろう。
敵となる魔獣やエネミーらはフィールド上を闊歩しており、接近すると戦闘になるシンボルエンカウント方式となっている。ボスに挑む前にガンガンレベル上げに勤しむのも一興だ。
目的を達成すると再びロビーである夢の城へ。ここでサポート編成や装備をしっかりと整えて（※クエスト中も変更可能）次のクエストへと向かう――という感じだ。
強化に関しては、経験値によるレベルアップのほか、それぞれのプレイアブルキャラクターにスキルツリーが用意されている。
各種パラメータの強化、マナの最大値や初期値の拡張、固有アビリティの獲得など、どれを選ぶかによってキャラクターの強さが変わっていく。かなり多岐に渡っており、プレイヤー次第でがらりと性能が違ってくるのがユニークだ。
これらが基本的なゲーム内容となる。ちなみに、筆者はプレイアブルキャラクター「ラム」を解放するためのクエストに大苦戦。さすがは姉様……！
戦闘も休息も仲間と共有可能！オンラインで集まり仲間と冒険へ！
本作の特徴的なシステムが、他プレイヤーとの共闘だ。ゲーム内では同じワールドで冒険している他のプレイヤーと簡易的な協力が可能で、バトルに飛び入り加勢することができる。
また、同じ「合言葉」を設定することでリアルな知人と一緒に冒険を進めやすくなる機能もある。ただし、自分がまだ解放していないクエストには参加できないので注意が必要だ。
▲コミュニケーション用に、手を振る、座るなどのモーションも用意されている。
なお、クエスト中はもちろん、ロビーとなる場所でも他プレイヤーとのコミュニケーションが可能。チャットやエモートなどでのんびりとした時間を過ごすのもアリだ。
▲合言葉を使用して、仲間と同じ場所に居合わせることも可能。
このように他プレイヤーとやりとりしながらゲームを進められるのが、特徴のひとつとなっている。
人気キャラを自由に選択可能！"キャラらしさ"を重視した性能に注目
ここからは本作に登場するプレイアブルキャラクターより、スタート時から使用できるエミリア、レム、スバルの3人を紹介していこう。
エミリア（CV：高橋李依）
美しい銀髪に紫紺の瞳を持つハーフエルフの少女。
火を司る大精霊パックと契約している精霊術師であり、ルグニカ王国の次期王を決める"王選"の候補者でもある。お人好しで世話焼きな性格だが、なぜか本人はそれを認めない。
本作では、原作同様に魔法による攻撃"魔撃"を得意とするほか、回復役としても活躍する。そのほか命中率は低いが打撃によるバトルスタイルも持ち合わせている。
レム（CV：水瀬いのり）
ルグニカ王国の貴族・ロズワールの屋敷で働くメイド。強力な力を持つ鬼族の生き残りで、双子の姉であるラムを敬愛している。
とある事情でスバルに心を救われて以来、スバルに信頼を寄せている。
こちらも原作同様に、モーニングスターによる"打撃"や水魔法による"魔撃"のほか、回復魔法も得意とする。基本的にはヒーラーとして活躍できるが、育て方によっては攻撃役にも回ることも可能。
ナツキ・スバル（CV：小林裕介）
突如として異世界に召喚された少年。自身の死をきっかけに、記憶を保ったまま時間を巻き戻す「死に戻り」の力を持つ。
過酷な運命を背負うも、物怖じしない性質と持ち前の図々しさで絶望に抗い続ける。
リゼウィチでも持ち前の根性を発揮してか、"防御"と"補助"を得意とするタンクとしての運用が可能。挑発系スキルもあり、主にパーティプレイで真価を発揮するキャラクターだ。
なお、メインストーリーを進めていくことで、ラム、ヴィルヘルム、クルシュ、ユリウス、ガーフィールの5人が新たにプレイアブル化。
キャラクターが増えるごとに戦略の幅がかなり広がるので、戦闘がより楽しくなっていく。
そのほかサポートキャラクターとして、ロズワールやベアトリスなど人気キャラが多数登場。好きなキャラを召喚し、共に戦うシチュエーションはテンションが上がるので、リリース時にはぜひ集めてみてほしい。
ストーリー
ルグニカ王国で起きた“とある異変”。
フリューゲルの大樹の復活を筆頭に、崩壊したはずの盗品蔵や焼失したはずのロズワール邸までもが突如として出現。
他にも過去に存在した建築物だけでなく、魔獣、そして人物までもが姿を現すようになって――!?
王国中に広がる異常事態の解決のため、エミリア陣営はもちろんのこと、王選陣営も大集合！
謎を追うスバル達を待ち受けるのは、『魔女の復活』という予期せぬ可能性で……？
集めて、探して、戦って――ルグニカ王国をまたにかけた、冒険が始まる！
キャンペーン情報
リリースキャンペーンとして、事前登録者数に応じたアバターやガチャチケットの配布が実施されることが決定。
ゲーム内アバター
事前登録者数に応じて、「ネコミミ」のアバターが手に入る。
お気に入りのサポートキャラクターにネコミミをつけて楽しもう！
ガチャチケット
リリース記念キャンペーンでは「ガチャ50回分のゲーム内アイテム」と「★3確定ガチャチケット×3」が手に入る。
リリース後すぐに始めた人向けのお得なキャンペーンとなっているので、気になる人はリリースを楽しみに待とう。
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©KADOKAWA/Akatsuki Inc.
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