女治安官コンビ「朱鳶」「青衣」が登場!さらに初登場の新キャラクター「セス・ローウェル」も【PR】
2024年7月4日にグローバルローンチを迎えたHoYoverseの都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ(以下、「ゼンゼロ」)』に、待望の新キャラクターが実装される。
今回ピックアップ対象になるのは、メインストーリー第2章間章で活躍した「特務捜査班」のメンバーたちだ。「朱鳶」「青衣」に加えて、新たに「セス・ローウェル」が初登場。悪しき者を断ち、新エリー都の平和を守る治安局の精鋭について早速見て行こう。
※「朱鳶」実装後に仕様が一部変更されている可能性があります。
※本記事はHoYoverse の提供によりお届けしています。
治安局のメンバーが3人実装。新勢力「特務捜査班」の連携でホロウの脅威を取り締まれ!
朱鳶(CV.井上 麻里奈)
特務捜査班の顔とでも言える彼女は、先輩にあたる青衣とコンビを組んでいる。第2章間章で起きたとある事件で、主人公兄妹と出会い、ホロウ内部で一時的な協力関係を築きながら事件を解決に導いた。
“頼れる治安官”という評価がピッタリ当てはまる、真面目で正義感の強い彼女は、エーテル属性の攻撃を得意とする強攻型の刺突アタッカーだ。
銃を用いた銃撃アクションは、近〜遠距離攻撃のオールレンジに対応し、敵との距離感を意識せずに素早い連続攻撃を繰り出せる。
中でも特徴的なのが、コンボ中にスティック入力を行うことで、その方向に移動しながら攻撃を続けられるというもの。この動作中は敵の攻撃に対して回避判定を持つため、攻撃を切らすことなく極限回避を発生させられるのが大きな強みだ。
また、朱鳶は通常攻撃4段目か5段目を命中させる、または強化特殊スキル、終結スキルのいずれかを発動すると、「強化散弾」がストックされていく。
通常攻撃長押し時の「制圧モード」が強化され、強化散弾を消費したエーテル属性ダメージが与えられる。なお、強化散弾は回避反撃や支援でも獲得する。
▲ストックされている「強化散弾」
朱鳶は火力を落とすことなく敵の状態異常蓄積値を溜められる上、ヒット&アウェイなコンボ特性まで備える。また、状態異常を上書きをすると発動する混沌状態の敵に攻撃する際、追加で40%のエーテル属性ダメージを与えられる。
編成時はアンビーやライカン、クレタなどの撃破キャラクターとセットで組ませるのが連携スキルも発動しやすく、朱鳶の「強化散弾」をストックする頻度も高められるだろう。
朱鳶は「心象映画」を進めるごとに得られるリターンが大きいキャラクターだ。現在はエーテル属性が弱点の敵も多い環境であり、朱鳶自身も初のエーテル属性・強攻型アタッカーとなるため、ぜひ確保しておきたい。
ゲームではメインストーリー中にひと足早く朱鳶を使用することもできる。気になる人は第2章間章まで物語を進めてみてほしい。
第2章間章と比較的早い段階で登場した彼女だが、敬愛する上司を長年信じ続けている描写にはドラマ性を感じさせる。
いちプレイヤー視点では、相棒の青衣を「先輩」と呼んで尊敬しつつ、時には上司として振る舞う姿が、刑事ドラマのデコボココンビ感を思わせてくれて尊い。これからの活躍にも期待が持てるキャラクターだ。
青衣(CV.阿保 まりあ)
第2章間章では、朱鳶とコンビを組んで事件の捜査にあたった青衣。故事を頻繁に引用し、古風な物言いで朱鳶を困惑させることもしばしばだが、2人の相性はいたって良好。組織構造的には朱鳶の部下になるようだが、朱鳶からは「先輩」と呼ばれ頼りにされている。
基本に則り、合理的な事件捜査を行う朱鳶とはやや対照的で、先輩治安官らしく推理能力の高さや“経験則からの直感”に従う場面も見られる。その鋭い感覚は正体を隠してこっそり行動している主人公たちも特に警戒するほど。
組織の規律を守る真面目な朱鳶と、結果を出すために危険を厭わず奔放に捜査をする青衣は、お互い足りない部分を補い合う良きパートナー関係と言える。ぜひともそんな朱鳶と青衣とでパーティ編成を組ませたいところだ。
セス・ローウェル(CV.高梨 謙吾)
セス・ローウェルは、今回新しく実装される「特務捜査班」のメンバーだ。これまでストーリー中には登場していないキャラクターなので、彼の活躍や朱鳶たちとどのような関係性を築いていくのかに注目したい。
特務捜査班の活躍をざっくり振り返る!
朱鳶と青衣が活躍した第2章間章では、市政選挙を控える直前、街で多発していた車両絡みの事件を追うことになる。
防犯意識向上キャンペーンの一環として、安全講習会の参加者を募るため「六分街」へやってきた朱鳶たちは、またしても車両絡みの事件を目の当たりにし、直近多発している事故との関連性を見出す。
やがて連続する車両事件の犯人を突き止めた朱鳶と青衣は、ホロウ内部へ逃げ込んだ犯人の逮捕に成功。
こうして事件は無事終息へ向かうと思われていたが、この事件の調査報告書を見た青衣は、第2章で起きた白祇重工関連の事件とも繋がりがある可能性に気づく。
ホロウ内部へ再び捜査に入った彼女たちは、身分を「パエトーン」として隠した主人公兄妹と協力し、事件の重要な証拠品が何者かの手によって持ち去られるところをなんとか阻止。
証拠品を奪還し、元の治安局へと帰還することになった朱鳶と青衣は、その途中「対ホロウ6課」に所属する雅から証拠品の件で連絡を受け、一連の事件が抱える不自然さをまざまざと思い知る...。
物語の裏で暗躍する存在へ徐々に近づきつつある治安局のメンバーと主人公兄妹。今回新たに登場するセス・ローウェルや、先日公開されたジェーン・ドゥがどのように物語で活躍するのか、メインストーリーの展開から眼が離せない。
『ゼンレスゾーンゼロ』とは?
『原神』『崩壊』シリーズで知られるHoYoverseがおくる都市ファンタジーアクションRPG
『ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)』は、『崩壊』シリーズや世界的な人気を獲得したオープンワールドRPG『原神』で知られるHoYoverseの開発する都市ファンタジーアクションRPG。
超自然災害によって壊滅した世界で特殊な仕事を請け負う専門家「プロキシ」たちの物語が紡がれていく。
ゲームでは爽快な戦闘アクションをハイレベルなグラフィックで楽しむことができる。
バトルだけではなく魅力的なエージェントたちが織りなすストーリーと、新エリー都ならではの日常的な体験など、各コンテンツの演出・細部への作り込み部分にも力を入れているほか、ローグライクベースな探索要素も登場。
編成キャラクターを切り替えるスピード感溢れるバトルシステムは、技の演出から攻撃エフェクト、攻撃・回避・パリィといった各アクションのテンポ感にいたるまで、カッコよさとポップさを融合させた既存作にはないバトル体験を実現した。
▶『ゼンゼロ』のゲーム詳細はこちらGameWith編集者情報
東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。 |
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