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プレイヤーたちの知略が交錯するMMO戦略SLG『信長の野望 覇道』配信開始！
戦国の日ノ本を牛耳るのは“魔王”信長か。
それとも──？
2022年12月1日、「信長の野望」シリーズ最新作となる『信長の野望 覇道』が正式リリースを迎えた。本作は同社から好評配信中の『三國志 覇道』に続く、“覇道”の名を冠した新たなMMO戦略シミュレーションゲーム。
織田信長をはじめ、武田信玄、上杉謙信など、日本史で有名な大名たちが天下統一を目指して争う「戦国時代」を描く。
▲『信長の野望 覇道』紹介動画。
ゲームの配信にあわせて「リリース記念ログインボーナス」や「七日祭」ミッションなど、豪華アイテムが獲得できるゲーム内キャンペーンもスタート。
本稿では最高のスタートダッシュを決めて頂くべく『信長の野望 覇道』の注目ポイントを大きく3つに分けてご紹介している。これらを踏まえた上でプレイして貰えれば、よりゲームの魅力を深く味わって頂けるだろう。
※本記事はコーエーテクモゲームスの提供でお届けします。
※本記事に掲載されているゲーム画面は一部開発環境にて撮影されています。
出陣前の緊張感、本丸をめぐる圧巻の戦(いくさ)体験にアドレナリンが全開！
本作は『信長の野望』シリーズおなじみでもある日本の戦国時代をテーマにした、3Dモデルの兵士たちを従え視覚的な戦(いくさ)が楽しめるMMO戦略シミュレーションゲーム。
ジャンルに“MMO(多人数参加型)”とあるように、多数のプレイヤーたちが戦国大名の威信を掛けて勢力争いを展開していく。
本作を紹介するにあたり、最も注目すべき要素が新要素の「攻城戦」。山城や平城など各地の戦国大名が技術の粋を集めて築いた鉄壁の城砦を、「一門（ギルド）」の仲間（プレイヤー）たちと力を合わせて攻略していくコンテンツだ。
▲「攻城戦」の専用マップ。見回す限り、流石に1人での攻略は厳しいものがある。
このバトルでは攻城戦専用マップが用意されており、戦闘開始前に設けられた5分間のブリーフィング時間が非常に大切。相手戦力の分析から地形の把握、進軍する上で障害となり得るポイントを洗い出し、進行ルートを仲間とチャットなどで相談しておくべし。
▲これから自分の力量が試される大規模な戦いが始まると思うと手汗が滲み出てくる……。
綿密な準備を終えた後は、戦場に赴く前の張り詰めた空気感が漂う。例えるなら“徒競走のクラウチングスタート”にも似た感覚に近いだろう。
しかし、幸い攻城戦では心強い「仲間」がいる。出陣前のこの緊張感を彼らと分かち合えるのは「攻城戦」ならではの体験だ。
開戦してしまえばあとは手塩にかけて育てた将たちの武力を存分に発揮するのみ。味方ユニットの戦況を見ながら援護に回ったり、敵軍の進軍を阻止するなど、アドレナリン全開の攻防戦が展開していく。
要所や詰所を積極的に制圧し、数多くの武功を立てていこう。
勝敗条件の本丸をめぐり、多数のプレイヤーが折り重なって死闘を繰り広げる様は“壮観”の一言。
「信長の野望」シリーズにまだ触れてたことがなくても、本作が持つ圧巻の戦略バトルはぜひ体験して欲しい。
武将同士の共通点から戦いに活かせる組み合わせを見出す「縁（えにし）」の奥深さ！
戦国時代を題材にしていると「戦国大名」の存在感はやはり一際目立つものがある。そんな彼らの目指す覇道を支えているのはいつだって家臣の存在。
時代背景としてはよもや四面楚歌なんて四字熟語が相応しい世の中である。頼れるのは大名家への“忠義”と、責務に対して腹を掻っ捌く覚悟ある“家臣”たちなのだ。
『信長の野望 覇道』では数々の名武将たちが登場している。また、PC・家庭用ゲーム機向けの「信長の野望」シリーズとは違い、忠誠度に応じて裏切られる心配は無用。思う存分、お気に入りの武将に愛情を注いで欲しいと思う。
▲ CBTでは見られなかったガチャ演出。果たしてどんな武将が登場するのか、ガチャを引く瞬間はいつだって胸が高鳴る……！
そしてそんな武将たちには史実・逸話が基になった「縁（えにし）」と呼ばれる複数の個性がある。共通の縁で部隊を編制すると、スキルが連鎖発動しやすいので戦闘中は優位に立てるのだ。
▲武田信玄のスキル「風林火山」にあわせて、共通の縁をもつ今川義元のスキルが連鎖的に発動している。
縁のおかげで史実上あまり関わりがなくても、お気に入りの武将同士で“意外な共通点”が見つけやすい。歴史マニアなら思わずニヤけてしまう組み合わせを探せるだろう。
▲こちらの編制は前田利家を大将に、柴田勝家、羽柴秀吉と縁ある武将を配置。他にも“⾚備え”、“四天王”など、武将同士のつながりを意識することでより真価が発揮される。
また、日本史に詳しくない人でも特に大きな問題にはならない。むしろ本作を機に戦国時代への興味・関心が一層深まるに違いない。
数々の歴史ゲームを手がけてきたコーエーテクモゲームスの強さはここで輝くというものである。
▲ 上杉家に仕える歴戦の軍師もその最期が印象深すぎる。
武将たちのプロフィールを記載している「列伝」では、端的ながらもっと武将について知りたくなる紹介文が秀逸。冗長過ぎず、コンパクトに人物像を知れるから頭にスッと入りやすい。
縁の繋がりを意識した部隊編制を行う際、軽く列伝を読んでおくだけで戦国武将については自然と詳しくなれるはず。
列伝で印象に残る武将同士で組ませたら、“謎の結束力”みたいなものを感じて、ユーモラスな組み合わせが作れるかもしれない。
史実であれば誰も思いつかないような部隊編制を『信長の野望 覇道』なら、縁の繋がりで合理的に実現できてしまう訳だ。
コーエーテクモゲームスだからこその忠実な戦国時代！“あの歴史的名城”たちも登場する...？
作中に登場する「全国マップ」は春夏秋冬、季節のめぐりゆくさまを演出。一定期間ごとに四季折々の変化を遂げている。
この四季の変化は「内政」の画面にも反映されており、戦国時代の季節がゲーム越しに伝わるほどの没入感を生み出す。
▲ 雪の積もる冬の自領。見ているだけで寒そうである。
▲ 春は桜が咲きほこり、花見に出かけたくなるのどかさが感じられる。
各フィールドで季節感を強調するビジュアル作りを意識しているから、“戦国の世界があたかも生きている”ようである。
なにより「歴史SLG」のジャンルに強いこだわりを持つ、コーエーテクモゲームスの描いた日ノ本は格別な重みを感じてしまう。
実際、「信長の野望」シリーズのマップはNHK大河ドラマの採用実績があり、本作で用いられている3Dマップも大河ドラマに提供したものをベースにアレンジされているという。
もはや風物詩と言えるほどに大河ドラマは国民的な人気を誇るコンテンツだが、そこに採用されることを考えると、相当綿密な時代考証を行なっているのだとすら思う。
ゲームでは大名たちが根城とする数々の歴史的な名城も登場。現代でも観光名所として名高い「清洲城(※)」や「小田原城(※)」は、とりわけプレイヤー同士の争奪戦が激しくなるのは間違いない。
※リリースからしばらくは攻め入ることができません。
▲ 筆者は信玄餅が好きなので甲斐国（山梨県）の「躑躅ヶ崎館（つつじがさきやかた）」を攻めたい。武田信玄からしたら良い迷惑かもしれないが。
キャンペーン情報
リリース開始を記念してゲーム内では豪華アイテムが獲得できる「リリース記念ログインボーナス」が開催。
さらに同時期に開催される「七日祭」は、プレイ開始後7日間にわたり指定されたミッションのクリアで「良将登用状」が入手可能だ。全ての報酬を獲得し、ライバル領主たちと差をつけよう。
| ■リリース記念ログインボーナス | |
|---|---|
| 1日目 | 経験書・特×1 |
| 2日目 | 小判（無償）×300 |
| 3日目 | 建設短縮令・中×10 |
| 4日目 | 小判（無償）×500 |
| 5日目 | 徴兵令・大×1 |
| 6日目 | 小判（無償）×1,000 |
| 7日目 | 良将登用状×10 |
まとめ
“MMO戦略シミュレーションゲーム”と題された新作タイトル『信長の野望 覇道』。
コーエーテクモゲームスが「シブサワ・コウ40周年記念作品」として織り上げた歴史SLGの真髄を、１人でも多くのプレイヤーに味わっていただきたいところ。
魅力溢れる戦国大名たちに仕え、全国のライバル領主と功を競い合う“乱世の時代”に飛び込んでみてはいかがだろう。
基本情報
| タイトル名 | 信長の野望 覇道 |
|---|---|
| 略称タイトル | 信長覇道 |
| 配信日 | 2022年12月1日 |
| 会社 | コーエーテクモゲームス |
| ジャンル | MMO戦略シミュレーションゲーム |
| 対応OS | iPhone,Android |
| 事前登録 | あり |
| 公式Twitter | 『信長の野望 覇道』公式Twitter |
| 公式サイト | 『信長の野望 覇道』公式サイト |
| 公式Discord | 『信長の野望 覇道』Discord |
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