シングルレイドバトルイベント「異灰深化 -ゴエティア-」開催! 美岐の新しいバトルスーツ姿も
岸田メル×コーエーテクモゲームス×DMM GAMESから好評配信中の、スマートフォン/PC向けヒロイックRPG『BLUE REFLECTION SUN/燦(ブルリフS)』。
本作では4月7日より、シングルレイドバトル「異灰深化 -ゴエティア-」が開催されている。あわせて瀟 美岐の新たなバトルスーツ「M.U.A.A(灰地域用迷彩戦闘服)/MX」も登場した。
「異灰深化」は強力なボスの討伐を目指していくイベント。マルチレイドバトルであった「マグナテスタ」から、ボスの体力を下げるなど一人でも遊びやすく調整されている。討伐を繰り返してポイントを集めていけば、育成アイテムなど様々な報酬を獲得することが可能だ。
とは言っても、本作はまだリリースされたばかり。過去のレイドイベントをプレイしそこねてしまい、「そもそもどういうイベントなのか」「どのように進めていくのがいいか」が分からないという方もいるだろう。
そこでこの記事では、3月9日から開催していたマルチレイドバトル「マグナテスタ -ティルフィング-」を完全レポート。初心者におすすめのコツやアドバイスを含めて紹介していくので、ぜひこの記事を読んで今回の「異灰深化」に参加してみてほしい。
目次
「マグナテスタ」プレイレポート!強敵をぶっ倒せ
「マグナテスタ」の遊び方
「マグナテスタ」はイベント画面からプレイ可能。まずは「新規討伐」を選択してみよう。
登場する敵はクイーン1体のみで、「新規討伐」モードではプレイヤー1人で戦闘を行う。倒すことができれば各種アイテムをゲットできる。
戦闘そのものに通常とは異なる特別なシステムやギミック要素はないので、いつもどおりバトルを楽しもう。
難易度は数種類あり、最初は”Normal”しか選べないが、勝利を重ねることでより強い敵とのバトルに挑戦できるようになる。
難易度があがるぶん報酬も豪華になっていくので、自分の育成状況と推奨戦闘力を確認しながら強さの限界まで挑んでいこう。
というわけでさっそく、筆者もいざ討伐開始。
どんな敵が出てくるかわからないが、とりあえず通常クエストでおまかせ編成していたままのパーティで行けるでしょう、と気楽にNormalに挑戦。
バトル画面で初めて敵とご対面。
正直、戦略どうこうより「え、敵さん大きすぎない……?」という絶望の声が最初に口をついて出てしまった。こんなデケえボスを相手にうちの子たちがやっていけるのか……? 不安を抱えながらも戦闘開始だ。
ひとまず、敵の通常攻撃は問題なく耐えられるレベル。これはまぁ、上手くスキルを回していけば勝てるだろう……と思った矢先に強力な全体攻撃がキャラクター達を襲い、一瞬でパーティが半壊した。なんということでしょう。
その後死力を尽くしてなんとか勝利をもぎとったが、バフ/デバフスキルを持ったキャラやフラグカードを入れるのは必須と言えそうだ。
なお、このとき登場した敵の属性は「風」だったので、火属性の攻撃がかなり効果的だった。逆に土属性だと攻撃が通りづらい上、より多くのダメージを食らってしまう。
『ブルリフS』をよく知っている人なら言うまでもないかもしれないが、同じ難易度のバトルでも属性の有利不利で戦局は大きく変わる。敵の属性を見て、どの編成で挑むかを挑戦前にしっかり把握しておくことをオススメしておきたい。
ここに注目! | 戦力的に優位でも、敵に有利な属性を固めて挑むのがかなり大事!なめてかかるとめちゃめちゃ痛い目に合うので、バフ・デバフや回復などのスキルはぜひ準備しておきましょう……! |
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救援要請!他プレイヤーと協力して強敵撃破
ここからは過去開催された「マグナテスタ」で用意されていた他プレイヤーとの協力について振り返る。今後「マグナテスタ」が開催された際の参考にしてほしい。
先ほどの反省を活かし、なるべく優位な属性を多く入れて編成。育成があまり追いついていないが、物は試し。今度は”Hard”に挑戦してみた。
結論から言うとやられてしまったのだが、やはり有利属性だと攻撃も通りやすく受けるダメージも比較的少なく済む。無謀な挑戦ながらも、予想以上に戦えたと感じた。
とは言っても全体攻撃の威力は侮れないので、属性のみならずキャラクターやカードの強化もしっかり行っておくべし。
ある程度は削れたので、このまま挑戦を繰り返せば勝つこともできるかもしれない。が、ずいぶん時間がかかりそう……。そんな時は他プレイヤーにも討伐に参加してもらうことが可能だ。
その際には、イベント画面にある「討伐中ボス一覧」から自分が発見者となったリストを選び、「救援要請」をすることで要請が完了する。
というわけで、倒せなかったHardの救援要請を出してみたところ、わずか10秒程度で救援の人数枠が埋まった。早すぎない……!?
少し経ってリストを更新してみると敵のHPはあっという間に0になった。筆者以外の救援要請のリストを見ても、多くの救援者が集い"Extra"(Lv80)の敵ですらHPがゴリゴリ減っていた……。みんな強すぎる。
撃破後は参加したプレイヤー全員が報酬をもらえるが、バトルでどれだけ多くのダメージを与えたか……つまりどれだけ貢献したかに比例して報酬がより豪華になる。
また、MVPや撃破者になるとさらに報酬も上乗せされる。発見者の場合でも追加報酬が貰えるので、1人で撃破できない時でも安心して救援要請ができそうだ。
ちなみに、救援はプレイヤー全体かフレンドのどちらかを選んで要請することが可能。
全体の方がプレイヤーの集まりは速いが、仲間同士でのみで討伐を目指したい方は”フレンドに救援”を選択しよう。
ここに注目! | 苦戦中に救援へ駆けつけ、あっという間に片付けて去っていく様子はまるでヒーローのよう。基本ソロプレイのゲームだからこそ、共闘することによる仲間意識のようなものが芽生えますね……! |
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イベントポイント・イベントメダルを稼いで報酬ゲット
報酬として手に入れた「イベントメダル(EM)」は、交換所にてガチャチケットやココログラムの解放に必要なハート、キャラEXPドロップなど様々な育成アイテムに替えることができる。
メダルはどんどん交換し、現在開催されているイベントや今後の育成に使っていこう。
またクイーン討伐に成功すると「イベントポイント(EP)」も貯まっていき、一定量ごとに報酬を獲得可能。
ここでイベント限定キャラクターの★2かんな【バルーンサロペット】をゲットすることもできた。
特定のキャラやカードを編成してボーナス獲得
イベント報酬や同時期に開催されるイベントガチャなどで獲得できる特定のキャラクター及びフラグカードには、EMやEPの獲得量を増やす効果がある。
これらを編成することで効率よく稼げるようになるので、もし持っていれば育ててバトルに参加させてあげたい。
なお、「マグナテスタ -ティルフィング-」の際に開催されていたイベントガチャでは★3彩未【編み上げニットワンピ】がキャラクターとして登場した。
”みんなのお姉さん”として大人びた雰囲気と物腰柔らかな「生駒彩未」。その見た目とマッチするニットワンピース姿に思わず見とれてしまう。
フラグカードにはUR美岐【微熱】、SR由紀子【はしごの上の特等席】が登場した。
このとき開催している「マグナテスタ」もそうだが、今後のイベントでも上記のような特攻キャラ/フラグカードが登場していくと思われるので、お気に入りのキャラクターが実装された際は必ずチェックしておこう。
期間限定のイベントミッションで「希想石」などアイテムをゲット
イベントに合わせて開催された期間限定ミッションをクリアすることで、ガチャに使う「希想石」を始めとした様々なアイテムが獲得可能。
期間限定とはいっても「期間中のログイン」「おでかけ」といった簡単なミッションもあり、いつも通りのプレイをしているだけでも達成されていく。
ここに注目! | 育成アイテムはもちろん有用ですが、やはり魅力満載のキャラクターやカードについ目を向けてしまいます……! ポイントを集めていくと確定でイベント限定キャラが貰えるので、モチベーションの維持にも繋がりますね! |
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まとめ
以上、以前開催された「マグナテスタ -ティルフィング-」のプレイレポートとともに本イベントを紹介させていただいた。
救援要請によって、倒せなかった敵も他プレイヤーが討伐の手助けをしてくれるので、ゲームを始めたての初心者から上級者まで多くのプレイヤーが楽しめるレイドイベントとなっていたと感じる。
今回開催となる「異灰深化」はシングルレイドバトルのため救援要請の機能はオフとなっているが、そのほかの点は概ね同一となっているので、本イベントをプレイする際の参考になれば幸いだ。
『BLUE REFLECTION SUN/燦』とは?
率いるのは”最弱”の特殊部隊!?終末に向かう世界で描かれる少女たちの青春物語!
本作の舞台となるのは、突如として降り始めた"灰"によって荒廃した世界。
"灰"は人体を蝕み、灰病を引き起こすだけでなく異形の生物「異灰(テスタ)」と化して襲いかかってくることもあり、人類にとって恐怖の象徴となっている。
「異灰」に対抗できるのは「イローデッド」と呼ばれる、重度の灰病患者のうち、異能・異形化(変身)の力を得たわずかな若者のみ。
彼女らは人類の希望であると同時に、力を使いこなせず暴走すると「異灰化」、つまり自らが化け物になってしまうというリスクを抱えている。
プレイヤーはそんな「イローデッド」たちが集う学校に転校してきた少年。実は男性が主人公になるのはシリーズ初。過去作を遊んだプレイヤーにも、新鮮に感じられるポイントだろう。
王道+αのバトルシステム!
バトルはスタミナを消費して挑むステージ制。システムの基本は、RPGでは王道のターン制コマンドバトルなのでとっつきやすいだろう。
4人のキャラでパーティを編成し、通常攻撃やスキルを駆使して戦う。
スキルを使うとカットインやボイス、ド派手なエフェクトでバトルを盛り上げてくれるので、毎回飽きずに遊び続けられるのもいいポイント。
質の高いハイグラフィックで表現されているので、臨場感も強く感じられる。
キャラクターやエネミー、スキルには「属性」が設定されており、相性をしっかり考えて攻撃しないとダメージを与えにくいため、頭を使った立ち回りがとても重要。
また、相手を攻撃しブレイクゲージを0にすれば1ターン行動不能にできる「ブレイク」など、バトルを奥深いものにする+αのシステムもあってやりごたえが感じられる。
強化だけじゃない、多彩な育成要素!
育成要素も豊富で、プレイヤー次第で色々なタイプに育てられるのも魅力の1つだ。
なかでも特徴的な「フラグカード」は、使えるスキルが増えたりステータスが上昇したりと実用的な面もありつつ、カードの絵柄も魅力的でコレクション要素としても楽しい。
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