武将と陣形が采配の鍵!軍師となり名将たちを導く『三国志群雄 本格三国RPG』[PR]
2021年3月に配信予定の新作アプリ『三国志群雄 本格三国RPG』(以下『三国志群雄』)
陣形や武将のタイプにより多様な戦略が生まれ、オリジナリティの溢れる戦い方が出来る自由度が非常に魅力的な本格三国志RPGだ。
三国志の猛者達がリアルタイムで戦場を駆ける本作を、今回GameWithでは特別に先行でプレイさせていただいた。
歴史を紐解きつつ丁寧に作られた硬派でカッコいいキャラクターと、個性豊かなスキルを使った戦略性の高いゲーム性。
そこで感じた本作の魅力について、早速紹介していこう。
陣形を崩して格上に勝つ戦略的バトル
キャラの特性を生かした”軍略”が勝負の鍵を握る
今作のバトルでは、まず4x4のマス上に武将を配置。
その後バトルが始まると、配置に沿ってフィールド上を進軍して戦う本格三国志RPGとなっている。
それぞれの武将は異なる兵士部隊を所有しており、敵部隊を全滅させることが勝利条件だ。
本作の特徴は複数の部隊を一度に指揮し、画面内で同時多発的に起こる戦いをそれぞれ勝利に導く「軍師」としての楽しさ。
バトルでは画面いっぱいを戦場に見立てて武将・兵士たちを指揮するのだが、ゲーム中はターン制などではなくリアルタイムで戦闘が進行するため、常に画面内の全ての戦いに気を張る必要がある。
自軍の特徴を理解したうえで戦場全体の流れを俯瞰しつつ、「ここぞ!」というタイミングでプレイヤーは軍師としてスキルを発動。
軍全体を勝利に導くのが本作のキモとなるバトルシステムだ。
前線を盾役で固めて弓兵や策士部隊で後方から支援するオーソドックスな戦い方もあれば、重騎部隊で敵の盾を壊して軽騎部隊で一気に相手の陣形を壊すのも良いだろう。
それぞれの特徴を活かし、軍として戦ってこそ三国志の魅力が引き出されると筆者は思う。
どのタイミングでどこを攻めたいかを明確にし、戦局を固唾を吞んで見守る緊張感は今作ならではの魅力だ。
自分の思った通りに騎乗兵が一気に敵陣にかけこみ、大量の兵士たちを打ち倒す瞬間は最高に気持ちよく、完勝という快感を味わえるぞ。
武将らしさをしっかり感じる、個性的なキャラクタースキル
武将達を象徴するのがキャラクタースキルだ。
見た目だけでなく、ゲームでの性能が武将らしさを感じるものとなっているのが印象的だった。
例えば、酒池肉林の暴君”董卓”のスキルは”味方兵士を生贄に捧げてHPを回復する”という如何にも悪党らしい豪快なスキルだ。
武将の人物像や記録に合ったスキルがより一層ゲームを盛り上げている。
全ての武将に個性が与えられ、使っているだけでワクワクさせてくれる部分は様々な戦略を試したいと思わせてくれる。
キャラクターの性能が尖れば尖るほど戦略も奥深くなり、組み合わせも膨大に増えるだろう。
歴史に載ってない新しい武将同士の組み合わせを探すのも悪くない。
正史と演義の双方から作られる本格的な人物像
このように三国志群雄は歴史を忠実に再現しようと感じられる工夫が随所に感じられ、三国志ファンの心に刺さる部分が多い。
*1正史としての記録と*2演義に関しての記録が両方収録されている。
とてもマニアックな部分なだけにスルーされがちだが、個人的に胸キュンポイントだ。
*1実際の歴史文書に残る情報
*2正史を元に再編された小説
史実と演義という二つの視点から人物を考察しているので、より一層キャラクターに対しての興味も沸いてくる。
歴戦の猛者に思いを馳せながら妄想すると、歴史本を読み解いたような純粋な好奇心を呼びおこした。
歴史クイズなどの特徴的な要素もあり、少し深いところまで三国志の世界観を楽しみたいと考えているのであれば、今作はまさにうってつけだ。
武将と異なる軍師の存在が戦略を多様化する
今作の特徴として”武将”と”軍師”と呼ばれるユニットが存在する。
武将は戦場で実際に戦うユニットであり、先ほどから前述しているキャラクターのことを指す。
軍師は、実際に戦闘で刃を交えることはないものの、特殊なスキルを好きなタイミングで好きな場所に発動出来る。
戦場に大きな影響を与える指揮官のような存在だと思って欲しい。
軍師には複数のキャラクターが存在し、それぞれ異なる戦略を組み立てることが可能だ。
武将と組み合わせることで軍略の幅が大きく広がるのが面白い。
今回の先行プレイでは5人から選ぶことができたが、リリース後は続々と追加されていくとのことだ。
味方部隊の攻撃力を上昇させたり範囲攻撃で敵を破壊する軍師や、強力な傀儡兵を召喚したり敵の行動を制限する軍師も存在し、様々な戦略で戦うことが出来る自由度がポイントとなるぞ。
サクサク快適プレイで物語を楽しもう
空いた時間にも楽しめる手軽なテンポ感
今作は序盤から戦闘バランスが優しく、手軽にストーリーを追うことが出来る。
サクサクとスキマ時間に遊びつつ、戦略性たっぷりなバトルを楽しみたい人にもオススメ出来るだろう。
詰まった時は敵の陣形を分析し、対策を練れば意外とアッサリ倒せたりするのも良いところだ。
空いてる時間で武将をじっくり強化しつつ、様々な組み合わせを試して自分のペースで楽しもう。
コツコツ育てれば遊びたい時に思う存分戦略バトルを満喫出来るはずだ。
敵に勝てないときの育成もポップアップで親切にガイドが入るので、強化まで迷うことが少なくて分かりやすい。
やれることが多いとどうしても混乱してしまうが、三国志群雄ではそのような悩みが起きにくいのも魅力の一つだと思う。
スキマ時間はテンポが命!限界突破の6倍加速!
スマホゲームにおいて重要な要素としてテンポ感が挙げられる。
三国志群雄はゲームスピードを最大6倍まで加速することが可能。
レベルアップや報酬などの表示がビュンビュン流れて行くので非常に気持ちいい。
戦闘のスピードも4倍まで加速可能なので、サクッと遊べてストレスが少ない。
気軽に遊べる三国志ゲームという印象を強く受けた。
腰を据えてじっくり遊ばずとも短い時間で楽しめる部分は、忙しい人にとって大きな魅力となるのではないだろうか。
まとめ
リリース時には最大100回召喚が可能!小喬・孫尚香・周瑜・甘寧もゲット!
硬派な世界観と快適なゲーム性が好印象だった今作。
一人一人の武将を意識した性能やスキルなどのこだわりも感じられ、今後に期待のかかる作品だった。
そんな今作は、リリース時には豪華ログインボーナスが開催されるとのこと。
7日ログインで最大100回召喚が可能なのに加え、孫尚香・周瑜・甘寧の3名がもらえるという大盤振る舞いな内容になっているようだ。
中でも周瑜は軍師となっており、戦略性に大きな幅を持たせてくれるだろう。
他にも事前登録特典として、初日にログインするだけで小喬がもらえる点も見逃せない。
個性的な能力を持つ武将と共に、三国志の世界で采配を振るうことができる本作。
2021年3月のリリースを、ぜひ楽しみにしていただきたい。
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