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美麗ビジュアルに注目!幻想和風カードバトル『百鬼異聞録』登場
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2020年11月12日 リリース済
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美麗ビジュアルに注目!幻想和風カードバトル『百鬼異聞録』登場

最終更新 :

美しいビジュアルに大注目!幻想和風カードバトル『百鬼異聞録』配信開始[PR]

11/12、NetEase Gamesから待望の新作『百鬼異聞録~妖怪カードバトル~』がリリースされた。

本作は、同社の人気RPG『陰陽師』の世界観をベースにした1vs1の対戦型カードゲームだ。

純和風のファンタジー世界を描き出す美しく幻想的なビジュアルが持ち味で、個性豊かな妖怪たちには引き込まれること間違いなし。

ストーリーやシステムは本作独自のものなので、もちろん『陰陽師』を知らない人でも楽しめるぞ。

さらにゲーム面では、スマホカードバトルの常識にもなりつつあった「クラス」をなくし、4体の「式神」を中心にバトルが展開。
今までにない新しい戦略を体験できる。

今回の記事では、そんな『百鬼異聞録』がどんなゲームなのか、何が見どころなのかを詳しくご紹介していく。

カードゲームアプリ界へ新たな風を吹き込む意欲作に、ぜひとも注目してみてほしい。

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みやびで美しい世界を描く、和風ファンタジーの世界観

※画面は開発中のものです。

本作第一の見どころは、他の作品とは一線を画すこだわり抜かれた世界観。

はるか昔、平安時代の日本を舞台に、空に浮かぶ楼船の城で『百聞かるた』という遊びに興じる妖怪たちの姿を描いていく。

最初に目につくのは、「和」を感じさせる優しい色彩で丁寧に描かれたイラストだ。

特に「ゲームの顔」であるキャラクターたちは、いずれも息をのむほど美しい。

独特のタッチで生み出される情緒あふれるアートワークの数々は、『百鬼異聞録』の大きな特長の1つと言えるだろう。

また、ストーリーの背景画ひとつ取っても古き良き日本の趣を美しく描き出しており、プレイするほどゲームの世界に魅了されていく。

▲ストーリーの重要シーンにはアニメーション付きの立ち絵も。

多彩なイラストを味わうだけでも本作をダウンロードする価値があると、胸を張って言えるほどである。

▲音楽が気になる方はこちらからチェック。

加えて、『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズや『化物語』シリーズにも携わった有名作曲家・神前暁氏が手がけた音楽も見逃せないポイントだ。

祭りのにぎわい、妖怪たちの高揚が伝わる秀逸なBGMの数々は、プレイヤーの没入感をさらに高めてくれるぞ。

▲プレイの際にはぜひヘッドホンをつけて!

そうして形作られた世界観を存分に味わえるのがストーリー。
メインストーリーはフルボイスで展開し、豊崎愛生さん、釘宮理恵さんなど豪華声優陣が物語を彩ってくれる。

読み応えある大ボリュームを収録しながらも、コメディ調でテンポよく進められるのも嬉しいポイント。

長年続く『陰陽師』が育んだいきいきと活躍するキャラクターたちに、思わず夢中になってしまうこと間違いなしだ。

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今までにない戦略を楽しめるカードバトルが面白い!

作り込まれた雰囲気や世界観に目が行きがちな本作だが、ゲームの柱であるカードバトルがしっかり面白いのも注目ポイントだ。

冒頭でも紹介したように「クラス」システムから離れ、デッキに編成した4体の式神(キャラクター)を軸に試合が展開。

新たなカードゲーム体験を生み出すバトルの流れと見どころを、なるべく簡単にご紹介していこう。

『百鬼異聞録』のバトルにおいて、両プレイヤーは互いに4体の式神と、各式神の専用カードを8枚ずつ編成した32枚のデッキを用いて戦っていく。

式神それぞれに攻撃力・体力があるのと、先に相手プレイヤーの体力をすべて削った方が勝利なのは一般的なカードゲームと同様。

本作独自のポイントは、大まかに分けて「行動回数」「場と待機区域」「レベルアップ」の3点にある。

▲右下にあるのが、残り行動回数を示す「鬼火」。

まず前者、「行動回数」について。バトルではすべての式神共通で毎ターン2回まで行動が可能。

コストやマナのような概念はなく、カードの効果が絡むケースを除き序盤から終盤まですべて2回。
考え方はシンプルなため、初心者でもとっつきやすいのが嬉しいところだ。

▲犬神の専用カードの1枚。「攻撃力を+4しつつ攻撃する」シンプルな性能で、通常出撃と合わせれば2回攻撃できることになる。

行動回数は出撃(通常攻撃)かカードの使用で消費されるが、出撃は1ターンにつき1回までと制限されている。

そのため基本的に「出撃+カード使用」or「カード使用×2」でターンを渡すことになり、もちろんカードを使っている分、後者の方が試合に与えるインパクトは大きい。

▲手札が減ると終盤が厳しい。管理の重要性は他ゲー同様だ。

ただし後者を繰り返すと露骨に手札が減っていくため、ここで「どのタイミングで仕掛けるか」「相手の猛攻をどう凌ぐか」という読み合いが生まれるわけだ。

▲中央の白いエリアが「場」だ。

次に、「場と待機区域」について。
バトルの主役となる4体の式神は、普段は相手の攻撃が届かない「待機区域」におり、プレイヤーの指示を待っている。

▲酒呑童子が「場」に出撃!

カードの使用や出撃により攻撃を指示された式神は、待機区域→戦闘を行う「場」に移動。
相手の式神やプレイヤーへの攻撃を行うぞ。

場には1体までしか出られないため、プレイヤーの采配で式神を入れ替えながら戦うというイメージを持ってもらえればよいだろう。

自ターンの終了時に場に出ていた式神は、相手にターンが回った後も引き続き場に残り続ける。

場での交戦はその式神が請け負うため、プレイヤーや他の式神を守る盾になってくれるというわけだ。

なお、4体しか持ちキャラがいない本作では、式神は倒されてもバトルからいなくなることはない。
一旦「気絶」扱いになり、所定のターン後に復活するぞ。

ただし気絶中は出撃やカード使用ができない上、永続ではない強化状態も解除され戦力が大幅ダウンしてしまうため注意。
ここぞという場面では、カギになる式神を守る立ち回りが重要だろう。

最後に「レベルアップ」について。
本作では自ターンの開始時に、式神から1体を選んでレベルアップさせることが可能だ。

レベルアップすると使えるカードが増え、最大のレベル3にもなればゲームの流れに大きく影響する切り札の使用が解禁される。

▲山兎専用の、いわゆる特殊勝利カード。レベル3のカードにはこんな効果がゴロゴロしている。

また、式神によってはレベルアップするだけで特殊な効果を発揮することも。

どの式神からレベルアップさせ、どのタイミングで切り札を使うかは本作の駆け引きのキモであり、勝敗を分かつ重要ポイント。
その分面白さも詰まっているので、追って詳しく見ていこう。

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魅力①:式神の個性を活かして戦え!

ここまでバトルの流れや特徴について見てきたが、ここからはもう一歩踏み込み、バトルの奥深さ・面白さについても触れてみたい。

まずはなんといっても、バトルの主役になる式神たちは見逃せないポイント。

例えば「茨木童子」は強力なアタッカー、「桃の精」は回復役といったように、式神にはそれぞれ得意な戦法が存在する。

他にもデッキ圧縮(ドロー)や速攻、さらにはギャンブルをテーマにした式神まで、個性豊かに全29体。※リリース時点

それを4体も組み合わせてデッキを組むので、とにかく戦略の幅が広い。
他のカードゲームと比較してデッキ構築の制限が緩い…というかほぼないのは魅力と言える。

1体のアタッカーを他の3体でサポートするデッキや、壁役を場に置き守り勝つデッキ、もちろん、全員アタッカーのアグロデッキなどもすべて自由に構築可能。

ぜひ、幅広い選択肢の中からあなただけの最強の戦略・最強のデッキを見つけ出してみてほしい。

▲ステータスが高く、攻守に活躍する「酒呑童子(しゅてんどうじ)」。体力と引き換えに手札をドローするカードも強力。

▲相手の式神への遠距離攻撃が得意な「白狼(はくろう)」。場を制圧するデッキのほか、アグロデッキにも組み込めそう。

▲行動回数にまつわるカードをたくさん持つ「青行燈(あおあんどん)」。扱いは難しいが、うまく使えば「ずっと俺のターン」ができるかも!?

魅力②:同じデッキでも試合展開が変わる!?

バトルの面白さとして忘れずチェックしておきたいのが「レベルアップ」

「試合が進むにつれて式神が強くなっていく」レベルアップシステムは、言い換えると「序盤はゆっくりだが、ターンを経るごとに戦略が加速する」という“ゲームの流れ”を作り出していることになる。

先述のように、本作のバトルでは1ターンに行動できる回数が最後まで2回に限られている。
その中でゲームに動きを与え、駆け引きをより面白くしているのがレベルアップなのだ。

また、4体いる式神のうち誰をレベルアップさせるかによって、同じデッキでもゲーム展開が全く異なるのも面白いポイント。

イレギュラー性が高く、非常にバリエーション豊かな戦いを楽しめるのは『百鬼異聞録』ならではだろう。

手札にどの式神のカードが多く来ているか?相手チームで警戒すべき行動は何か?など、レベルアップ1つにも多くの要素が絡んでくる。

ゲームをやり込めば、相手のレベルアップを見て狙いを探り、事前に手を打つといった高度な読み合いも可能だろう。ぜひゲームを通して、人vs人の頭脳戦の楽しさを味わってみてほしい。

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まとめ

今回は、NetEase Gamesの新作カードゲーム『百鬼異聞録』の特集をお届けしてきた。

美麗なアートに作り込まれた世界観、そして奥深いバトルと、随所にこだわりを感じる一作。
カードパックの開封演出1つとっても独特で、触れるものほとんどが新鮮に感じられるはずだ。

▲自らの指で万華鏡を描く、ユニークなパック開封。

また、記事内では扱いきれなかったものの、本作にはストーリーやPvPに限らず多くのコンテンツが存在。

即席のデッキを組んでバトルに挑むモードやお店を好みにコーディネートするショップ経営など、カード資産が少ない初心者でも楽しめる遊びがたくさん用意されているぞ。

筆者もスマホカードゲームは色々とプレイしてきたが、その中でも世界観・没入感は随一。
少しでも気になった方は、ぜひ気軽にダウンロードして遊んでみてほしい。

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ユーザーレビュー

百鬼異聞録~妖怪カードバトル~をプレイしたユーザーのレビュー。

  • デニム・パウエル

    思ったよりもずっと面白くて驚きました。

    ビジュアル面はゲームの持つ「和」の世界観をしっかり表していて高評価。イラスト1枚1枚が持つ、このなんとも言えないエモさがいい。
    特にホーム画面は音楽含めて一見の価値あり。僕は個人的に『千と千尋の神隠し』の湯屋のような空気感を感じました。
    正直、世界観という面ではDCGの中でもトップクラスだと思います。元ネタの『陰陽師』のことはよく知りませんが、他の作品もこれくらい綺麗なんだったら触ってみようかなとも思いました。

    またバトル面でも、これまであまり味わったことのない戦略性があって今のところかなり楽しいです。
    相手リーダーの体力を0にすれば勝利、という面ではシャドバやハースと同じなのですが、バトルの主役が4体の式神と、それぞれが持つ専用カードというところがポイント。
    事前にバトルキャラクターを選び専用カードでデッキを組む仕組みは昔ハマっていた『モンスターファームバトルカード』を彷彿とさせて、なんだか懐かしい気持ちでプレイできました。

    一方で、式神は30体もいる分結構強さに差がありそうで、胡散臭い戦い方ができそうなキャラもちらほら。式神選び・デッキビルドでかなり差がつくゲームのような気もします…
    とはいえ新作カードゲームは「今日勝つムーブ」を探すのも面白いですよね。もうちょっと遊んでみようと思います!

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百鬼異聞録~妖怪カードバトル~に関する雑談をする際にお使いください。簡単な質問もこちらでどうぞ。

百鬼異聞録~妖怪カードバトル~の情報

会社 NetEase Games
ジャンル トレーディングカードゲーム
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