リリース直後の『三十六計M』ディープな要素を紹介！

深みにハマる！
リリース直後の『三十六計M』ディープな要素を紹介！[PR]

YOOZOO GAMESから6月26日にリリースされたばかりの新作アプリ『三十六計M』

ストラテジー作品の定番「三国志」を中心としつつも、そこに中国兵法書「三十六計」のエッセンスをプラス。
独自の世界観を生み出すシミュレーション作品だ。

GameWithでは本作を特集した記事を何本か紹介してきたが、いずれも本作の"さわり部分"の紹介がほとんどであった。

だが本作には、遊べば遊ぶほど深みが増していく要素が満載。
「まだまだこんなに楽しいんだぞ！」といった魅力について、ご紹介していこう。

『三十六計M』の深みポイント！

これぞ三国志！忠実に再現した戦場で、駆け引きやドラマを味わえ！

序盤はストーリーモードを中心に、コツコツと1人プレイが中心となる本作。

だが、プレイヤーレベル10でワールドマップが解放されることをキッカケに、全プレイヤーを三分する派遣争いに参入することとなる。

▲ゲーム開始時に魏・呉・蜀から好きな国を選択。その国に所属する一員として戦うこととなる。

こちらがマップの全体図。
長安や洛陽をはじめ、当時の中国大陸を忠実に再現。

三国志好きとしては色々考えが膨らみ、コチラを眺めているだけでも楽しい。

このマップ上で繰り広げられる陣取りバトルこそが「国戦」

自国の領土を守りながら、相手国の領土をいかに奪えるか。
参加者全員が生身の人間だからこそ生まれる、駆け引きやドラマ。

実際の三国志さながらの大戦略が楽しめるバトルだ。

▲城門や本城の耐久度をゼロにできれば、その都市を獲得！バトルは全てオートで進行する。

ポイントは、開催時間が設定されていること。
1日1回、指定の1時間だけ開催される。

それ以外の時間は、休戦期間であると同時に準備期間でもある。
次はどこを攻めるのか？開始時からガンガン攻めるのか？それともあえて時間を空けて、油断させてから攻めるのか？

同じ国のメンバーとチャットで相談しながら、来たる次の戦いに備えておこう。

▲しっかり連携を合わせれば、滝のようになだれ込む大軍が！

「軍団」でコミュニケーション&戦力UP！

…とはいえ、1つの国家には何百何千ものプレイヤーが所属。
ワイワイ盛り上がれる一方で、全員で息をピッタリと揃えるのは至難の技であろう。

▲初期状態の軍団では、参加可能メンバーは最大60名！

そこで役立つのが、ギルド的機能を果たす「軍団」
こちらはメンバーが絞られる分、コミュニケーションが取りやすく。

ギルドごとの特徴や目的に合ったプレイヤーを集めれば、さらに団結力が増すことだろう。

コミュニケーション目的以外にも、軍団に所属することで「素材の獲得量アップ」など様々なバフを得ることができる。

金銭を寄付すれば軍団レベルが上がり、さらに多くのバフを得られるように。
気の合う仲間とワイワイ発展させて、国を支える一大勢力を目指していこう。

強固な国家にすべく戦え！

▲魏と呉がバチバチに戦っている中、蜀はどのように領土を拡大していけばよいのだろうか？

国戦の話に戻るが、ここで重要となるのは「どこの都市を攻めるのか？」ということ。

攻撃できる都市は、自国の領地と隣り合った部分に限る。
そのため領地は液状的に拡大させていくのだが、その際どの方向に伸ばしていくのかは意見が分かれるところだろう。

そこで参考にしていただきたいのが、国内には「国家」と呼ばれる階層組織が存在すること。
国内で活躍している15名が官職に選出され、特権などを行使できるようになる。

この「国家」システムだが、はじめのうちはロックされており、指定の都市を所有することで解放される。

▲弾劾制度もあるなど、国家システムは妙にリアル…！

その後も指定の都市を次々と所有することで、「国家」の機能も強化されていく。
最終的には、国内のトッププレイヤーはこの世界の「始皇帝」として君臨することが可能だ。

そのため国戦では、この"指定の都市"を狙って領地を拡大していくことが最重要となるだろう。

コンテンツは遊べば遊んだ分だけ、しっかり還元！

ゲーム内には国戦以外にも、1vs1の対人戦をはじめ多数のコンテンツが用意されている。
それらのコンテンツをプレイする上で、忘れてはいけないのが「商店」(ショップ)だ。

国戦には国戦商店、軍団には軍団商店と各コンテンツごとに商店が存在。
それぞれ「武将のカケラ」や「将魂」など、武将の獲得や育成に必要な重要アイテムを入手することができる。

各コンテンツに力を注げば注ぐだけ、しっかりと見返りを獲得。

遊んで→強くなって→また遊ぶ
といったゲームの醍醐味ともいえるサイクルを、しっかり味わっていただきたい。

ここまでのまとめ

以上『三十六計M』の一歩深い要素についてお伝えしてきた。
リアルな三国志さながらの陣取りバトル「国戦」をはじめ、「軍団」「国家」「商店」などのコンテンツを搭載。
本作をプレイしている方はぜひともこちらも遊んで、さらなる楽しみを発見していただきたい。

一方で本作を知らない方に向けて、以下にゲームの魅力をギュッとまとめておく。
こちらを一読の上、ぜひともインストールしていただければ幸いだ。

『三十六計M』のおさらい！

中国全土に散らばった「三十六計」を集めし者が、天下を治める！

本作の舞台となるのは、三国志の世界。
魏・呉・蜀の三国による、思惑渦巻く群雄割拠時代。

その世界観・キャラクターの完成度については、言うまでもなくご存知のところであろう。

三国志ものといえば
黄巾の乱→董卓討伐→三国争覇
と原作の流れに沿ったストーリーが展開していくのが王道スタイル。

だが本作では、全く異なるオリジナルストーリーが展開。
その鍵を握るものこそ「三十六計」だ。

三十六計は、中国にて広く読まれる兵法書。
その名の通り全36種類の計策が記されており、「諸葛亮のブラフ策」「赤壁の戦いの逆転劇」など三国志内の名場面とも非常に関わりが深い。

その汎用性の高さから、現代のビジネスシーンでも活用されるほど。
「三十六計逃げるに如かず」という有名なことわざの語源でもある。

本作では、この三十六計が中国全土に分散。
それを全て集めし者が天下統一をなし得る、オリジナルストーリーが描かれていく。

計策はいずれも"珠玉の一策"であり、手に入れれば当然ゲーム中に使えるようになる。
集めれば集めるほど、戦略性が増していく点にも注目だ。

1人の領主として、自分だけの領地をつくり上げろ！

本作では、プレイヤーは魏・呉・蜀の中から好きな国を選択。
その国に属する領主として、この乱世を生き抜いていくこととなる。

領主としての最大の目標は、もちろん領地の発展。

領地内には資源を生み出す施設をはじめ、兵士の生産・強化施設、より高度な技術を追求する研究施設など、多数の施設が存在。

その中でどの施設を優先的に強化するかによって、領地にプレイヤーの色が表れていく。

この"内政"とも呼ぶべき要素をしっかり詰めていくことで、領地として成熟。
それと共にバトルでの戦闘力も上昇する。

初めは空き地だらけの領地を、時間をかけてじっくりと興国していく。
三国時代に生きる1人の領主としての生き様が体験できる、シミュレーションゲームとしての醍醐味もしっかりと味わわせてくれるぞ。

バトルの鍵は「陣形」そして「三十六計」

ある程度戦力が充実したら、いよいよバトルに挑戦。

ステージ制のストーリーモード以外に、ワールドマップ上の中立ユニットや敵国の領地に攻撃を仕掛けることもできる。

▲諸葛亮が天候を操り、落雷で攻撃！スキルエフェクトが豪華なのも嬉しいポイント。

バトルは全てオートで進行する。
そのため、バトル前の編成が全てを決めることに。
反射神経などのプレイヤースキルは求められず、純粋に戦略性の高いバトルが楽しめるぞ。

では具体的に、編成時には何を意識すれば良いのか？
そこで重要となる2つのポイントについて紹介していこう。

1つは「陣形」
部隊は3人の武将で構成され、それぞれ前列・中列・後列に配置することとなる。

武将には兵種が存在し、それによって攻撃範囲が異なる。
前衛には剣士系、後衛には弓兵系を配置して、部隊全員の攻撃が敵に届くようにしておこう。

もう1つが、本作のテーマでもある「三十六計」
ストーリーモードで集めた計策の中から選択することで、バトル中に発動することが可能だ。

自傷する代わりに攻撃力がアップする「苦肉計」
相手武将を混乱させる「反間計」

中には、自軍の女性武将が敵男性武将を魅了する「美人計」も。
発動状況は限られるが、その分効果は強力だ。

これらの効果はいずれも、「三十六計」の各計策の内容を忠実に再現している。
ゲームを進めれば、複数の計策を組み合わせてセットすることも可能。

珠玉の計策の中からアナタはどれを選択するのか？
軍師気分さながらで戦略を構築。
そのイメージ通りに戦況が運んだ際の優越感は抜群だ。

© YooZoo Games