軍師気分で、戦況を我が物に!
計策と計策のぶつかり合い『三十六計M』を先行プレイ![PR]
『三十六計M』はYOOZOO GAMESから配信予定の新作アプリ。
ストラテジー作品の定番「三国志」を中心としつつも、そこに中国兵法書「三十六計」のエッセンスをプラス。
一段とコクの増した戦略性を実現するシミュレーション作品だ。
その本作をGameWithでは特別に先行プレイ!
はたして「三十六計」はどのように絡んでくるのか?
気になるゲームの全貌についてお届けしていこう。
中国全土に散らばった「三十六計」を集めし者が、天下を治める!
オリジナルストーリーが展開!
本作の舞台となるのは、三国志の世界。
魏・呉・蜀の三国による、思惑渦巻く群雄割拠時代。
その世界観・キャラクターの完成度については、言うまでもなくご存知のところであろう。
三国志ものといえば
黄巾の乱→董卓討伐→三国争覇
と原作の流れに沿ったストーリーが展開していくのが王道スタイル。
だが本作では、全く異なるオリジナルストーリーが展開。
その鍵を握るものこそ「三十六計」だ。
三十六計は、中国にて広く読まれる兵法書。
その名の通り全36種類の計策が記されており、「諸葛亮のブラフ策」「赤壁の戦いの逆転劇」など三国志内の名場面とも非常に関わりが深い。
その汎用性の高さから、現代のビジネスシーンでも活用されるほど。
「三十六計逃げるに如かず」という有名なことわざの語源でもある。
本作では、この三十六計が中国全土に分散。
それを全て集めし者が天下統一をなし得る、オリジナルストーリーが描かれていく。
計策はいずれも"珠玉の一策"であり、手に入れれば当然ゲーム中に使えるようになる。
集めれば集めるほど、戦略性が増していく点にも注目だ。
1人の領主として、自分だけの領地をつくり上げろ!
これぞシミュレーションゲーム!
世界観について押さえたところで、ここからは具体的なゲームの中身について見ていこう。
本作では、プレイヤーは魏・呉・蜀の中から好きな国を選択。
その国に属する領主として、この乱世を生き抜いていくこととなる。
領主としての最大の目標は、もちろん領地の発展。
領地内には資源を生み出す施設をはじめ、兵士の生産・強化施設、より高度な技術を追求する研究施設など、多数の施設が存在。
その中でどの施設を優先的に強化するかによって、領地にプレイヤーの色が表れていく。
この"内政"とも呼ぶべき要素をしっかり詰めていくことで、領地として成熟。
それと共にバトルでの戦闘力も上昇する。
初めは空き地だらけの領地を、時間をかけてじっくりと興国していく。
三国時代に生きる1人の領主としての生き様が体験できる、シミュレーションゲームとしての醍醐味もしっかりと味わわせてくれるぞ。
計策を操り、天才軍師に成り上がれ!
バトルの鍵は「陣形」そして「三十六計」
ある程度戦力が充実したら、いよいよバトルに挑戦。
ステージ制のストーリーモード以外に、ワールドマップ上の敵や他プレイヤーの領地に攻撃を仕掛けることもできる。
バトルは全てオートで進行する。
そのため、バトル前の編成が全てを決めることに。
反射神経などのプレイヤースキルは求められず、純粋に戦略性の高いバトルが楽しめるぞ。
では具体的に、編成時には何を意識すれば良いのか?
そこで重要となる2つのポイントについて紹介していこう。
1つは「陣形」
部隊は3人の武将で構成され、それぞれ前列・中列・後列に配置することとなる。
武将には兵種が存在し、それによって攻撃範囲が異なる。
前衛には剣士系、後衛には弓兵系を配置して、部隊全員の攻撃が敵に届くようにしておこう。
もう1つが、本作のテーマでもある「三十六計」
ストーリーモードで集めた計策の中から選択することで、バトル中に発動することが可能だ。
自傷する代わりに攻撃力がアップする「苦肉計」
相手武将を混乱させる「反間計」
中には、自軍の女性武将が敵男性武将を魅了する「美人計」も。
発動状況は限られるが、その分効果は強力だ。
これらの効果はいずれも、「三十六計」の各計策の内容を忠実に再現している。
ゲームを進めれば、複数の計策を組み合わせてセットすることも可能。
珠玉の計策の中からアナタはどれを選択するのか?
軍師気分さながらで戦略を構築。
そのイメージ通りに戦況が運んだ際の優越感は抜群だ。
育成&やりこみ要素にも期待!
個性豊かな武将たちは育成要素も充実。
「昇格」「装備」「宝物」「戦法」など、多彩なアプローチで強化していくことができるぞ。
気になる武将の入手方法は「カケラ」を集めること。
"カケラ"と聞いただけで「うっ…」となる人もいるかもしれないが、本作では大半の武将のカケラは「ストーリーモード」にてドロップする。
スキップ機能を活用しつつ周回すれば、お目当の武将を確実に入手可能だ。
試遊環境で他プレイヤーがいないため今回は確認できなかったが、ゲーム内には魏・呉・蜀の三国による陣取り合戦も楽しめる模様。
まさに"手のひらの三国志"といったような、超大規模な戦いが楽しめることだろう。
正式リリースの際には、ぜひとも確かめていただきたい。
まとめ
以上『三十六計M』の先行プレイについてお届けしてきた。
本作の特徴は、やはりそのタイトルでもある「三十六計」
武将のスキル・兵種・陣形といった王道の要素に、この三十六計がワンアクセントをプラス。
戦況を"計策一つ"で我が物にする、軍師気分の戦略性が楽しめる作品となっていたぞ。
仲間との強力が必須となる陣取り合戦にも、期待が高まるばかり。
そんな本作は"リリース直前"とのこと。
みなさんのお手元に届くまで、もう間もなくであろう。
事前登録者も5万人を突破中。
まだの方は事前登録をしつつ、来たるその時を楽しみにしていただければ幸いだ。
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