『FFBE幻影戦争』徹底考察・第2弾!気になるジョブシステムや召喚獣をチェック![PR]
スクウェア・エニックスから配信予定の、「FF」シリーズアプリ最新作『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(FFBE幻影戦争)』。
『FFBE』と同じ世界「ラピス」を舞台に据えつつ、はるか昔の時代で新たな物語を紡ぐタクティカルRPGだ。
前回の特集では、『FFBE幻影戦争』の徹底考察企画をお届け。
ゲームシステムやキャラクターに注目し、公開されている情報から中身を読み解いてきた。
今回は、そんな考察記事の第2弾。
前回の流れを引き継ぎつつ、より「FFらしい要素」にスポットして紹介・考察するぞ。
ファンなら気になるジョブや召喚獣関連もじっくり見ていくので、お付き合いいただければ幸いだ。
事前登録はコチラ(公式サイトへ)『FFBE幻影戦争』とは?
『FFBE幻影戦争』は、配信中のゲームアプリ『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(FFBE)』と同じ文脈で展開する新作RPG。
舞台は、かつてラピスにありしアードラ大陸。
大陸で群雄割拠する国々の戦い「幻影戦争」を、双子の王子とひとりの姫を中心に描く。
物語の中心となるのは、リオニス、ホルン、フェネス、ウェズエットという4つの強国。
それぞれの国や国家間での、愛憎や野望、陰謀が渦巻く壮大なドラマが楽しめる。
バトルは、マス目状のフィールドで展開するストラテジーバトル。
ユニットごとの多彩なアビリティに、フィールドのギミックや高低差を加えた奥深い戦いは歯ごたえバツグン。
ユニークなタイムラインシステムも特徴的。
本作は味方⇄敵のターン制ではなく、ユニットそれぞれが持つCT(チャージタイム)を基準に、敵味方が入り乱れて戦っていく。
キャラクターの特徴が色濃く影響する戦略バトルは、FFファンならずとも楽しめる逸品に仕上がっていそうだ。
戦略の要!FFシリーズのキーワード「ジョブ」「召喚獣」は、『幻影戦争』でどう活きる?
意外なジョブも登場!戦略引き立つジョブシステム
それでは、本題である「ジョブ」や「召喚獣」についての考察に入っていこう。
まずは「ジョブ(職業)」に触れていきたい。
ファンはご存知の通りだが一応説明しておくと、ジョブはキャラごとのバトルスタイルの軸となるシステム。それぞれに設定されたジョブに合わせ、アビリティやステータスが十人十色に変化する。
「ジョブ」はもちろん本作でも健在。現在公開されている登場キャラクターたちも、(一部未発表がいるものの)全員が何かしらのジョブを持っているぞ。
公開中のジョブと、それに属するキャラクターを表にまとめたので、確認してみよう。
ジョブ | キャラクター |
---|---|
戦士 | モント |
ソルジャー | シュテル、シュゼルト |
槍術士 | エルデ、ラマダ、グラセラ |
ナイト | リリシュ、ベイロ |
パラディン | エンゲルベルト |
モンク | ジザ |
シーフ | ヴィストラール |
ガンナー | ライリュウ |
狩人 | クーリ、リアート |
竜騎士 | ヴィクトラ |
忍者 | キトン |
侍 | オー、ロブ |
白魔道士 | ミンウ |
赤魔道士 | アドラード |
黒魔道士 | サリア |
緑魔道士 | ヘレナ |
クレリック | マシュリー |
特筆すべきはジョブの種類。
歴代『FF』でも登場数少なめな「緑魔道士」をはじめ、珍しいジョブが多く見受けられる。
公開こそまだされていないものの、青魔道士や魔法剣士といった馴染み深いジョブも登場するはず。
『FF』シリーズ中でも屈指のジョブ数が用意されていそうだ。
個人的には、『FFBE幻影戦争』の世界観によく合う吟遊詩人の登場に期待したいところ。
王妃や王女など、一見戦いには縁遠そうなキャラにジョブがあるのも面白い。
『FFBE幻影戦争』の主要キャラは、ほぼ全員が戦闘能力を持っていると見ていいだろう。
どのようにして自軍ユニットを増やしていくのかはまだ不明だが、バリエーション豊かなキャラクターを駆使した自分だけの戦略が楽しめそうだ。
またジョブチェンジやサブジョブといったシステムも存在するとのこと。
ジョブを変えると攻撃や魔法の範囲が変わり、同じキャラでも様々な戦術が取れる。
キャラのカスタマイズは、SRPGプレイヤーならこだわりたいポイントの1つ。
多彩なジョブによる育成の幅広さにも注目しておこう。
ド迫力の召喚獣で戦場を支配せよ!
シリーズ伝統の1つ、召喚獣。
イフリートやシヴァ、オーディンといった召喚獣を呼び寄せ力を借りるシステムで、歴代作ではテーマの根幹を成すこともある、「FF」のキーファクターだ。
もちろん、『FFBE幻影戦争』にも召喚獣は登場する。
大迫力の3Dムービーとともに登場し、フィールド全体に影響を及ぼすすさまじいパワーを見せつけてくれるぞ。
現在公開されている『幻影戦争』の召喚獣は、トレーラームービーに登場するイフリートとゴーレムの2体。
そのうち、イフリートの召喚ムービーを特別に入手できたので、以下に掲載しよう。
見ての通り、本作の召喚演出はとにかくド派手。コンシューマ機並みの美麗グラフィックがプレイヤーを魅了する。
召喚獣の詳細はまだ公開されていないものの、演出に見合った強さを持つことは想像に難くない。
召喚獣の種類はまだまだ増えるとして、気になるのは召喚方法だろうか。
召喚獣は召喚魔法で喚び出されるのがシリーズ恒例ではあるが、本作ではまだ明らかになっていない。
もし魔法で喚ぶのであれば、召喚士のようなジョブも用意されているかもしれない。こちらもぜひ続報に期待したいポイントだ。
事前登録はコチラ(公式サイトへ)ストーリーはフルボイス!豊富なクエストでたっぷり楽しもう
『FFBE幻影戦争』のメインストーリーはクエスト制で進行。
クエスト画面は、「消費体力」「Mission」といった文字が浮かぶ、スマホゲームではベーシックな見た目。
スタミナを消費してクエストに挑戦し、バトルを経てクエストをクリア。合間にストーリーを読み進めていく、王道のパターンと予想される。
「Mission」の横には3つの星が並んでいることから、バトル中に特定の条件を満たすと報酬が増えるやり込み要素もありそうだ。
ストーリーはフル3Dグラフィック&豪華声優陣によるフルボイスで展開。
FFシリーズならではの重厚な物語は、シナリオ重視のゲーマーにも一見の価値アリ。
物語を進めるストーリークエスト以外にも、豊富なクエストが用意されている。
例えば上の画像は、キャラクターを成長させやすい「ワールドクエスト」。
大陸各地を渡り様々なマップで転戦していく、タクティクスファンには見慣れたタイプのバトルコンテンツのようだ。
他にも期間限定のイベントクエストなど、楽しみどころは盛りだくさん。
PvPやPvEにも期待しつつ、配信日を楽しみに待とう。
まとめ
ここまで、2回にわたって『FFBE幻影戦争』の考察記事をお届けしてきた。
細かく見れば見るほどに、想像すればするほどに、「FF」&「本格タクティクス」好きには待ちきれないゲームになっていることがわかる。
まだまだ謎に包まれた本作ではあるが、読者の皆さんに少しでも見所が伝わっていれば幸いだ。
そんな『FFBE幻影戦争』は、現在事前登録を受付中。登録者数が50万人を突破すれば、『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』より、SSRユニット「ヤ・シュトラ」がプレイヤー全員にプレゼントされる。
ぜひ公式サイトから登録を済ませて、次の情報を待っていてほしい。
『FFBE幻影戦争』の基本情報
配信日 | 2019年 |
---|---|
会社 | SQUARE ENIX |
ジャンル | タクティカルRPG |
対応OS | iPhone,Android |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『FFBE幻影戦争』公式サイト |
公式Twitter | @WOTV_FFBE |
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