葉矢と八鳥がGameWithにやってきた!
『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』のチュートリアル先行プレイレポート!
DMM GAMESとトライフォートが共同制作する、まもなく2018年12月中リリース予定の新作アプリゲーム『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』。
独特な世界観と美麗アニメーションで世界的に人気を博したTVアニメ「甲鉄城のカバネリ」の正統続編となるRPGだ。
12月某日、GameWithにてメディアキャラバンを実施していただけるとのことで、待っていたところ…
なんと、葉矢(古宮るりさん)と八鳥(古宮彗さん)が、先行プレイ用の端末を持ってきてくださった!
担当:葉矢も八鳥もかわいい!顔小さい!
メディアキャラバンでは、プロデューサーの草葉隆和さんに『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』のシステムやこだわりのポイントについてあらためてご紹介いただき、さらにチュートリアルの部分を先行プレイもさせてもらったので、今回はファーストプレイレポートとして本作の魅力をお伝えしていくぞ。
超本格アニメからゲームがスタート!
本編ストーリーパートは正統続編としてのこだわり満載!
葉矢(古宮るりさん)と八鳥(古宮彗さん)から、先行プレイ用アプリが入った端末を受け取り早速ゲームをプレイ。
担当:受け取る瞬間めっちゃドキドキした…。
ゲームを起動してすぐにアニメーションがスタート。
このアニメは、映像作品でオープニングや本編の前などにあらすじを入れたりする、「アバンタイトル」に当たるもの。事前情報まとめページでも紹介している本作のあらすじが、フルボイスのアニメで流れるぞ。
スマホゲームとは思えないハイクオリティなアニメでついつい見入ってしまった。このアバンタイトルには、終わった後に本編のアニメが始まりそうな雰囲気というか余韻のようなものがあり、TVアニメ「甲鉄城のカバネリ」を観ていた方たちもすんなりこの正統続編のゲーム本編に入っていけそうだ。
本作のメインストーリーは、フルボイスのセリフと、セリフによって表情やポーズが変化する立ち絵のイラストによって進む。原作スタッフが完全監修しており、TVアニメ「甲鉄城のカバネリ」の正統続編としてのゲーム、単純にアニメのゲーム化ではなく続編でありなおかつゲームであるという点へのこだわりが随所に散りばめられているぞ。
例えばキャラクターのイラストは、影の部分に「0.5号影」(詳しくはゲーム開発スタッフインタビューを読んでみてほしい)と呼ばれる、スマホゲームにはリッチすぎる手法が使われている。これはカバネ、ワザトリ系以外の全キャラクターに使用されており、たとえ序盤にしか登場しないキャラクターであったとしてもアニメと同じ手法で作られているため、TVアニメ「甲鉄城のカバネリ」ファンの方も違和感なくストーリーを楽しめるはずだ。
さらに、ゲーム内のテキストも、TVアニメで使用されているものと同じフォントが使われており、ストーリー中のテキストボックスもしっかりと「甲鉄城のカバネリ」の世界観に溶け込んでいる。テキストが読みやすいように、人物名や「甲鉄城のカバネリ」独自のワードに色付けがされているのも◎
ここで念のため、「甲鉄城のカバネリ」初心者という方へ向けて、覚えておくべきワードをまとめておくぞ。
ワード | 解説 |
---|---|
カバネ | 死人が凶暴化した不死の怪物。 群れをなし人々を喰らう。 カバネを倒すには、金属皮膜で覆われた心臓を破壊するより他に無い。 蒸気筒では威力が足りず、刀剣でも貫けず…。対抗手段はごく僅かである。 |
カバネリ | 肉体はカバネと化したが、心を保った者を狩方衆はカバネリと呼んだ。 高い身体能力の代わりに感覚の一部を失い、存続には人間の血液を必要とする。 |
駅 | カバネの脅威に備え鉄道網上に築かれた城郭都市。 日ノ本の民の生活空間であり、駿城と呼ばれる大型装甲列車による物流がその生命線となっている。 |
蒸気機関 | 鉄道以外の用途にも目覚ましい発展を遂げた日ノ本の蒸気機関。 マクラキー機関による携帯可能なボイラーは銃器類にも用いられ、火薬式以上の成果をあげている。 |
全「カバネリ」ファンが楽しめる親切設計!
ガイド機能で初心者も必ず中級者へステップアップ!
メインストーリーが少し進むと、本作の中心となる新たなキャラクター要、葉矢、千尋の3人と一緒にカバネを撃退することになり、バトルのチュートリアルが始まるぞ。
『カバネリ乱』のバトルシステムはセミオートバトル。味方のキャラクターは基本オートで敵を攻撃し、指定の回数攻撃を行うと、技能(スキル)を発動できるようになる。
スマホゲームをよくプレイする方にとっては、セミオートバトルは定番のバトルシステム。しかし初心者の方からすると、バトルが勝手に進んでいくのでじっくり悩む時間がなく、少々難しく感じるのではないだろうか。
初心者プレイヤーがスムーズにゲームを進めるためには、チュートリアルが重要だ。本作では、新たな機能などが解放されると必ずチュートリアルが入る。
画像とテキストによる解説が入った後に、実際にその機能をガイドに従って使ってみることが可能。かなり親切に作り込まれていてわかりやすく、ゲームは苦手という方でも安心してプレイできるぞ。
続きのストーリーが気になっている、「カバネリ」ファン全員が楽しめるのが嬉しい。
最初のバトルも無事クリアしリッチなオープニングムービーが終わると、ここからは本作のナビキャラクター「國鉄衆、公儀指導御用人の八鳥」が、ゲーム本編を進めるためにマスターしなければならない機能について紹介してくれる。
ガチャや部隊編成などバトルクリアに関わる機能ももちろん重要だが、『カバネリ乱』を楽しくプレイするために欠かせない機能が「旅の道標」だ。
「旅の道標」は、その名の通りゲームをスムーズに進めるためのガイド機能。約60の目標が用意されており、1から順番に最後までクリアすることで、誰でも中級者クラスまでステップアップすることができる。
目標はゲームの進行に合わせて用意されているので、次に何をしたらいいかわからないという事態が発生しにくい。さらに、目標をクリアすることで報酬としてアイテムがもらえるぞ。
ゲーム開始時点では、本作のメインである「物語」やガチャ、部隊編成といった一部機能のみが解放されており、「旅の道標」を進めることで徐々に新たな機能が解放されていく。
クリアすることで何らかの機能が解放される目標の時は、報酬にその機能で使用するアイテムがプレゼントされる。例えばキャラクター強化が解放される時は、目標クリア報酬でキャラクター強化素材が手に入り、チュートリアル後すぐにキャラクターを強化することが可能だ。
スマホゲーム初心者の方でも壁にぶつからずに進めていくことができるので、途中で投げ出さず、しっかりとゲーム本編を最後まで楽しむことができるのではないだろうか。
甲鉄城のメンバーが獲得できる!チュートリアルガチャの情報が解禁!
スマホゲームで気になるのは、やはり序盤に無料で引けるチュートリアルガチャだろう。本作のガチャからはキャラクターのみが排出され、チュートリアルガチャではキャラクターを1体獲得できる。
また、チュートリアルガチャで登場するのは甲鉄城のメンバーのみで、通常よりも高い確率で「生駒」「無名」「菖蒲」「来栖」といった人気キャラクターを獲得できるほか、コアなファンの方なら思わずニヤリとしてしまうマニアックなメンバーも排出されるぞ。仮にメインではないキャラクターがガチャから排出されても、全員こだわって作り込まれていて世界観にマッチしているので、あまり悔しさはない。
まとめ
ここまで、『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』のファーストプレイレポートをお届けしてきた。
今回のレポートでは、本作の魅力やこだわりのポイント、さらにプレイ感の部分を中心にお伝えしてきたが、実際にプレイをしてみてTVアニメ「甲鉄城のカバネリ」を観ていたファンの方が、違和感なく続きのストーリーを楽しめるゲームになっていると感じた。
リリース直後に本作を手に取るのはTVアニメを観ていた方が多いかと思うが、TVアニメを観たことがないと楽しめないゲームかというとそんなこともない。仮に全く「甲鉄城のカバネリ」を観たことがない方がプレイをしたとしても、ゲームのクオリティの高さに「TVアニメも観てみよう」という気持ちになるはずだ。
とはいえ、せっかくならアニメを観てからゲームをプレイしていただきたい。まもなく12月リリースではあるが、各オンデマンド配信サービスでも観ることができるので、気になっている方は今のうちにチェックしてみてほしい。
ここで終わると、「ゲームの中身をもっと詳しく教えて!」という声が聞こえてきそうだが、次回の記事でもっと詳しい先行プレイレポートをお届けするので楽しみにしていてほしい。
古宮るりさん、古宮彗さん、草葉隆和さん、そして『カバネリ乱』チームの皆さんありがとうございました!
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※本記事に使用しているゲーム内画像は、開発中のものです。実際のゲームとは異なる場合があります。
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