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好評放送中のアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』1話〜3話の感想を交えて『ウマ娘 プリティーダービー』の世界観とウマ娘・オグリキャップを紹介!
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2021年02月24日 リリース済
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好評放送中のアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』1話〜3話の感想を交えて『ウマ娘 プリティーダービー』の世界観とウマ娘・オグリキャップを紹介!

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アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』1話〜3話の感想を交えて『ウマ娘 プリティーダービー』の魅力に迫る!

好評放送中のアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』1話〜3話の感想を交えて『ウマ娘 プリティーダービー』の世界観とウマ娘・オグリキャップを紹介!の画像

Cygamesより2021年2月にリリースされたゲームを中心に、アニメ・漫画・ライブイベントなど多方面で展開を続けるメディアミックスコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』

本作は実在の競走馬の名前と魂を受け継ぐ存在である「ウマ娘」の熱い物語が多くの支持を得ている。 

2025年4月からは、ウマ娘の一人・オグリキャップを主人公にしたアニメ、『ウマ娘 シンデレラグレイ』(以下、『シンデレラグレイ』)が好評放送中だ。

今回は、『シンデレラグレイ』3話までの感想を交えつつ、『ウマ娘』の世界観や主人公のオグリキャップについて紹介していこう。

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この記事を書いた人
縁記台(えんき・うてな)
競馬ライターとしても活動しています。歴史物・伝奇物・戦記物が好きなカジュアルゲーマー。競馬ゲームも勿論大好き!

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『シンデレラグレイ』「東海ダービー」を目指して

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『シンデレラグレイ』の原作は、『週刊ヤングジャンプ』にて連載中の漫画である。連載開始は2020年6月で、まだゲームがリリースされる前のこと。今となってはゲームの大ヒットのイメージが強い『ウマ娘』だが、当時ゲームは事前登録開始から2年以上が経過するも未だリリースされず。コンテンツの先行きに不安を覚えるファンは少なくなかったと思う。

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そんな中で始まった『シンデレラグレイ』は、作画を務める久住太陽氏の圧倒的な画力と企画構成の伊藤隼之介氏・脚本の杉浦理史氏の手による史実のオグリキャップの物語をドラマチックにアレンジしたシナリオで多くのファンを獲得。シリーズ累計800万部を超える大ヒット漫画となり、『ウマ娘』が人気コンテンツとなる一つの要因となった。

その『シンデレラグレイ』が満を持してアニメ化、ということで期待を集めた本作。筆者はその期待に違わぬ素晴らしい仕上がりに感動した。

▲アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第1話「ここにいる」WEB予告動画|ナレーション:オグリキャップ(CV:高柳知葉)

1話冒頭で描かれたのは華やかな日本ダービーの激闘と、それとまるで縁の無い閑散としたカサマツレース場の様子。スターの不在を憂う北原穣トレーナーのもとに現れた芦毛のウマ娘は「オグリキャップ」と名乗った。1話の最後まで主人公の名前が明かされない構成は原作と同じ。この1話を観て、原作を丹念に映像化しようという制作陣の意気込みを強く感じた。

▲アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第2話「私をレースに出して」WEB予告動画|ナレーション:ベルノライト(CV:瀬戸桃子)

第2話と第3話で描かれたフジマサマーチとの激闘と初勝利を経て、オグリキャップには「東海ダービー」という目標が生まれる。『シンデレラグレイ』を観るまで、日本ダービーだけでなく東海地区限定のダービーがある、ということを知らなかった方も多いのではないだろうか。

日本ダービーと知名度は大きな差があるが、カサマツ所属のウマ娘にとっては大きな舞台。「走れるだけで嬉しい」と感じていたオグリキャップがライバルとの出逢いや目標とするレースを持つことでどのように変化していくのか、原作を読んでいて結末を知っていても今後の展開が楽しみになる。

▲アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第3話「頂の景色」WEB予告動画|ナレーション:フジマサマーチ(CV:伊瀬茉莉也)

そしてアニメ化において大きな要素と言えるのが、川井憲次氏による音楽である。数々の名作アニメやドラマを手がけてきた川井氏が手がける楽曲の数々は、レースの盛り上がりを一層大きなものにしている。これから数々の大きなレースを走っていくことになるオグリキャップ。レース中の音楽にも注目して視聴していきたい。

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「中央」と「地方」について

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『シンデレラグレイ』の序盤の舞台となるのは岐阜県羽島郡笠松町に所在する設定の「カサマツトレセン学園」。これはゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』(以下、ゲーム版)に登場する「トレセン学園」とは異なる。ゲーム版の舞台となる「トレセン学園」は正式名称を「日本ウマ娘トレーニングセンター学園」と言い、東京都府中市に所在する設定である。

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管轄団体も異なり、カサマツトレセン学園は「NAU」(National Association of Umamusume)が管轄する地方トレセン学園の一つであり、府中のトレセン学園は「URA」(Umamusume Racing Association)が管轄している。

『ウマ娘』の作中ではざっくりとNAUを「地方」、「URA」を「中央」と呼ぶこともあるが、ゲーム版は主として「中央」に所属するウマ娘の物語が描かれる。

また、これまで『ウマ娘』の長編アニメはTVシリーズが3作品、Webアニメと劇場版が1作品ずつ制作されているが、いずれも「中央」が舞台となっている。「地方」が本格的に描かれるのは『シンデレラグレイ』が初だ。

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『シンデレラグレイ』の作中では「中央」と「地方」の格差が描かれていたが、現実の競馬でも賞金額やレースレベルなどは基本的に中央競馬の方が高い。とは言え地方所属の競走馬が中央所属の競走馬に劣るというわけではなく、中央馬に伍する実力を持った地方馬も日本競馬史上には何頭も存在している

史実のオグリキャップもその一頭だ。『シンデレラグレイ』でオグリキャップが「地方」と「中央」の壁をどのように打ち破っていくのか、楽しみにしていてほしい。

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史実を踏まえた幅広い適性が魅力!ゲーム版でのステータス!

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ここからはゲーム版におけるオグリキャップについて見ていこう。

まず、ゲーム『ウマ娘』がどのようなゲームなのか、簡単に紹介したい。ゲームシステムは育成シミュレーション。トレーニングでステータスを上げたり、スキルを習得したりして能力を上げ、目標レースに勝利するというのが基本だ。各ウマ娘には個別のストーリーが用意されており、モチーフとなった競走馬の史実を踏まえたり、時には大胆にアレンジした熱い物語が描かれる。

強いウマ娘を育てて対人戦で競うもよし、育成ストーリーで描かれるトレーナーとの絆やイベントストーリーで描かれるウマ娘同士の関係性をノベルゲームのように楽しむもよし、色々な楽しみ方が可能なゲームだ。

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さて、以上を踏まえてのゲーム版におけるオグリキャップだが、『ウマ娘』というコンテンツはメディアミックス作品ごとに設定がパラレルになっており、同じウマ娘でも性格や立ち位置などが少しずつ異なっている。

ゲーム版の設定については、『ウマ娘』の公式サイトのキャラクター紹介は下記になっている。

地方から転入してきたマイペース娘。 地元で連戦連勝し、期待を背負ってトレセン学園へとやってきた。 地元の期待を一身に背負い、頑張ろうと思っているが、その言動は天然全開でとぼけている。 トレセン学園一の健啖家であり、一瞬で米びつも鍋も空にする。

『ウマ娘』公式サイトより引用

このように地方出身というのは『シンデレラグレイ』と同じである。ただしデビュー前に中央のトレセン学園にやってきている。寮への帰り道に迷子になっていたところを助けた新人トレーナー(プレイヤー)と親交を深めて担当契約を結び、URAでメイクデビューを果たす。

そこからトレーナーと二人三脚でスター街道を驀進し、ライバルたちと激闘を繰り広げていくのであるが、その過程と結末は是非ゲームをプレイしてご自身の手で見届けてほしい

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次に、ゲームにおけるオグリキャップのステータス(ここではゲームリリース当初から実装されている、通常勝負服バージョンを参照している)からキャラクター性に迫っていきたい。 

マイル・中距離・長距離と幅広い適性を持つのは、1600m戦の安田記念から2500m戦の有馬記念まで様々な距離で活躍したモチーフ馬の戦績が踏まえられている。

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そして注目すべきは、ダート適性が「B」であること。オグリキャップは中央競馬移籍後、全て芝の重賞レースを走っており、ダート(砂)レースの経験は無い。それでもダートに適性があるのは、地方出身ということが反映されているのだろう。というのも、先ほど説明したように日本の競馬は中央競馬と地方競馬に分かれている。そして芝とダート両方のレースが行われている中央競馬と異なり、地方競馬はダートが中心(現在、芝レースが行われているのは盛岡競馬場のみ)。

したがって、オグリキャップも笠松競馬場所属時代は主にダートのレースを走っていた(ただし、中央競馬の中京競馬場を使って行われた「中京盃」というレースのみ芝を走っている)。ダートの大レースを勝ったわけではないので高いダート適性があったかは分からないものの、そういった史実を踏まえてダート適性が設定されていると思われる。

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オグリキャップは幅広い距離と芝ダート両方に適性を持ち、様々なレースで活躍できる。そのためゲームを始めたてのトレーナーにオススメの育成ウマ娘でもある。7月7日までの期間限定で、オグリキャップを含む『シンデレラグレイ』に登場するウマ娘を引き換え可能な「アニメ『シンデレラグレイ』キャラ★3引換券付きジュエル700個」も販売中だ。これを機にゲーム版に触れてみようというビギナートレーナーの方々に是非オススメしたい。

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Ⓒ久住太陽・杉浦理史&Pita・伊藤隼之介/集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会
Ⓒ Cygames, Inc.

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ユーザーレビュー

ウマ娘 プリティーダービーをプレイしたユーザーのレビュー。

  • megangoldberg

    There's a certain electricity in the air whenever you're near. I wonder what would happen if we closed the distance a little?

  • ちびクッキングキングダム優遇

    育成も楽しませてもらってます~それなりに容量食べられるのが痛いところですが…
    あとキャラデザが素晴らしい。

  • 海斗

    継承やサポートやスキルで適性が変わりレースを左右して育成に結構やり甲斐があり、面白いです。

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ウマ娘 プリティーダービーに関する雑談をする際にお使いください。簡単な質問もこちらでどうぞ。

ウマ娘 プリティーダービーの情報

会社 Cygames
ジャンル 経営・育成シミュレーション
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その他シミュレーション
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