
死者のSNSアカウントがデジタル化して蘇った幽霊・“化け垢”(※)を祓うため、主人公・縁城蒼吏が仲間とともに奮闘する、渡辺静先生の人気作品『デッドアカウント』が、初めてゲーム化される。
※本作における敵の名称。
タイトルは『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』。ジャンルはローグライトRPGで、iOS / AndroidとPC(STOVE)でのグローバル配信が予定されている。パブリッシャーは、スマイルゲート・メガポートだ。

今回、開発を手掛けるIANGAMESの代表を務めるパク・ヨンジェ氏とプロデューサーのキム・ビョンギ氏にインタビューする機会を得た。
原作の世界観をいかにゲームへ落とし込んでいるのか。キャラクターが持つ「電能(※)」をどう表現したのか。開発陣の熱い想いとともに、ゲームの核心に迫る。
※化け垢を除霊するための能力。
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目次
なぜ「ローグライトRPG」なのか?チームで戦う原作の魅力を再現
──『デッドアカウント』をゲーム化するにあたり、「ローグライトRPG」という形式を選んだ理由を教えてください。
パク・ヨンジェ氏
原作の漫画とアニメを拝見し、本作の持つ最も面白い要素をゲーム化するのに最適な形を模索しました。
着目したのは、主人公・縁城蒼吏が弥電学園の仲間たちと協力して化け垢を退治するという「チームアクション」の側面です。この設定が、ゲームとして非常に魅力的だと考えました。

また、各キャラクターの持つ能力「電能」が継続的に強くなっていくプロセスを表現するにあたって、プレイを通じて能力を選択し成長させていくローグライトRPGというジャンルが最適という結論に至りました。
──「除霊はチームプレイ!」という縁城蒼吏のセリフがありますが、それを体現しているのですね。
パク・ヨンジェ氏
まさにその通りです。
原作の世界観への向き合い方
──独特な世界観をゲームに落とし込むにあたって、特にこだわった部分を教えてください。
パク・ヨンジェ氏
渡辺先生が最も重要だと考えていらしたのが、「各キャラクターが持つ電能をいかに表現するか」という点でした。原作の世界観を具現化するために、私たちは「作品のファンのみなさまがそのキャラクターに何を望んでいるのか?」を徹底的に研究しました。

その結果、キャラクターごとの電能を、アクションとしていかに格好良く、かつ効果的に表現することに、最も力を入れています。原作の魅力がダイレクトに伝わるよう、細部までこだわり抜いて制作しています。
──キャラクター独自の戦い方をゲームとして再現する際、どのような工夫をされましたか?
キム・ビョンギ氏
例えば、羽住蓮理の場合は、空間を操作する「窓」を駆使して多彩な武器や投射体を縦横無尽に操るアクションを、試行錯誤を重ねてゲーム的に表現しました。
|◤キャラクター紹介:羽住蓮理◢|
— デッドアカウント~二つの蒼い炎~ (@DDAC_GAME_JP) March 11, 2026
弥電学園一階乙組所属
霞流括の幼馴染で
ことあるごとに写真を撮りたがる写真好き。
優しそうな表情とは裏腹に、
意外と毒舌で
小悪魔な少年。
『仲間だからだよ。誰も欠けさせたりなんかしない。
一乙は俺と括が見つけた大事な家なんだ。』… pic.twitter.com/sWEp9AM4zg
また、灰島ひよりについては、本人が直接戦うのではなく、弥電学園の公式キャラクター・でんみちゃんを遠隔操作して攻撃するという、彼女らしい戦い方をローグライトの操作感に落とし込んでいます。
|◤キャラクター紹介:灰島ひより◢|
— デッドアカウント~二つの蒼い炎~ (@DDAC_GAME_JP) April 8, 2026
弥電学園一階乙組所属
凄腕の格闘ゲーマーで、
近接格闘のスペシャリスト。
人前に出る際は
弥電学園公式キャラクター
「でんみちゃん」人形に乗り移っている。
本体はコミュ障で
引きこもり。
『ま…また…戦い…ま…ショウ。フヒヒ…』#デドアオ… pic.twitter.com/meTQeXOsZX
キム・ビョンギ氏
開発が進むにつれて、電能の表現はより派手で迫力のあるものへと進化しており、視覚的にも原作の世界観をしっかりと体験していただけるようになっています。
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戦略の幅を広げる「チーム編成」システム
──さまざまなキャラクターが登場しますが、チームの編成によってシナジーが発生する仕組みはあるのでしょうか?
キム・ビョンギ氏
原作のコンセプトを活かした「チームバフ」のようなシステムを導入しています。例えば、「最悪の三人」や「一階乙組」「一階甲組」といった、同じ所属のキャラクターを組み合わせることでシナジー効果が発動します。
「最悪の三人」である、縁城蒼吏・霞流括・漆栖川希詠であれば、レアリティを問わず、どのキャラクターを編成しても効果が発動するように設計しています。

例えば、スキルで敵を1か所に集めて強力な攻撃を叩き込んだり、遠距離攻撃が得意なキャラクター同士でボスを迅速に攻略したりといった連携が可能です。
原作の設定に基づいたチーム編成が、そのまま戦略として機能する設計になっているので、自分だけのチーム編成を試してみてほしいですね。
手軽さと没入感を両立するゲームデザイン
──1ステージのプレイにかかる時間はどれくらいを想定されていますか?
キム・ビョンギ氏
本作では、1ステージのプレイタイムを5分前後に設定しています。ゲームの核心的な面白さだけを凝縮したいと考えたからです。
──電車での移動中など、スキマ時間に手軽に遊べますね。
キム・ビョンギ氏
5分という短い時間の中でも、本作の醍醐味を十分に楽しみながら、キャラクターの「ビルド」や「成長」を体験できるよう、細かく調整を重ねています。

──本作で初めて『デッドアカウント』に触れる方に向けて、ゲームとしての魅力を教えてください。
キム・ビョンギ氏
本作は、スマホでプレイするローグライトゲームが好きな方に非常におすすめです。私たちは、本作を「カイティングアクション(敵との距離を保ちながら立ち回るアクションゲーム)」と「サバイバー系アクション」を融合させ、さらに進化させた「ハイブリッド・ローグライト」と定義しています。
単に敵の攻撃を避けるだけでなく、直接的な操作を通じて迫力のあるアクションや戦闘を楽しめるよう、派手なスキル演出を豊富に盛り込みました。これを片手で手軽にプレイできるのが、本作の大きな強みです。
パク・ヨンジェ氏
原作を知らない方にも、ローグライトRPGとしての楽しさをきっかけにプレイしていただき、そこから原作の深い世界観に入り込んでいただけたら嬉しいです。
ゲームでしか味わえないオリジナル要素
──弥電学園内の探索や、キャラクターとの交流要素はありますか?
キム・ビョンギ氏
学園内を歩き回りながらさまざまなキャラクターに出会い、インタラクションを楽しめる機能を開発中です。また、キャラクターの「親密度」を深めていくシステムについても、実装予定です。
──それは楽しみです。本作でしか味わえないオリジナルのストーリーはありますか?
キム・ビョンギ氏
講談社・渡辺静先生の監修を経て制作したオリジナルストーリーや、原作では描かれていないバックボーンや設定を補完するミニエピソードも鋭意開発中です。
ゲームをプレイすることで、世界観やキャラクターへの理解がより深まるような体験を目指しています。
──原作ファンにはたまりませんね。登場するキャラクターはすべて原作準拠でしょうか?
パク・ヨンジェ氏
現時点では、ゲームオリジナルのキャラクターが登場する予定はありません。ただ、敵となる「化け垢」については、ゲームならではのオリジナルのものが多数登場予定です。
また、クリスマスやバレンタインといったシーズンには、キャラクターの特別な衣装が登場する予定なので、楽しみにしていてください。
開発チームからのメッセージ
──最後に、読者のみなさまへメッセージをお願いします。
パク・ヨンジェ氏
私たち開発チームは、このゲームを開発しながら『デッドアカウント』の熱狂的なファンになりました。「作品を愛する人々が心から楽しめるものを作りたい」という一心で、チーム一丸となって開発に取り組んでいます。

原作を愛するファンの方々には、ゲームを通じて豊かな世界観を体験していただけます。また、本作で初めて『デッドアカウント』に触れる方も、ゲームプレイをきっかけに作品のファンになっていただけると思います。
みなさまの期待に応えられるよう、現在全力で開発を進めていますので、ぜひ楽しみにしていてください。
まとめ
『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』は、原作を愛する開発チームが、原作へのリスペクトを込めて作り上げた一作だ。
本作は、現在事前登録を受け付けている。SSR漆栖川希詠などの事前登録完了特典が手に入るので、ぜひ事前登録しておこう。
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