「狩りゲー新時代」が開幕!『WILD HEARTS』で強敵を狩り尽くせ!
ついに発売された期待の新作『WILD HEARTS』。
本作は、和風ファンタジーな世界で獣と戦うハンティングアクションゲームだ。
このゲームは販売元エレクトロニック・アーツ(Electronic Arts)と、開発コーエーテクモゲームスの「ω-Force」チーム、レーベルEA Originalsで送る世界的なゲーム企業のコラボにより開発されている。
本作では、人間たちに牙をむく恐ろしい獣たちに対し、「からくり」で爽快感あふれる戦いを繰り広げていく。
まさしく「次世代の狩りゲー」と呼ぶにふさわしい本作。実際に遊んだ筆者が、その魅力をプレイレポート形式でお届けする。
※本記事はElectronic Artsの提供によりお届けしています。
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Xboxで詳細を見る獣狩としての第一歩を踏み出そう!軽快な操作で東の国を大冒険!
ゲームを開始すると、まずは操作のチュートリアルからはじまる。
プレイヤーは獣を狩りして生計を立てる「獣狩(ししがり)」。ストーリー序盤では鹿のような生き物を追いかけているようだ。
道中で遭遇した好戦的な獣を刀で退治したり、崖を登って獲物を追いかけよう。操作は軽快で、すぐに慣れることができるはずだ。
うまく獣を狩り食事を済ませると、主人公は落ちていた謎の「からくり」を入手する。獣狩たちはからくりを駆使して戦うのだが、しかしどうやらこれは珍しいもののようだ。
その後、どこからか楽器の音が聴こえるのでそれを追うと、「六科」(むじな)という人物に遭遇する。
六科はこの「東(あづま)の国」について教えてくれると同時に、なぜ主人公がこの地に来たのかを質問してくる。
会話をしていると、急に地面が凍結しはじめ、獣たちが出現。
どうやら洞窟の奥に強大な獣がおり、その力が周囲にも悪影響を及ぼしているようだ。これは狩らなければならないだろう。
主人公が獣を倒すべく洞窟の奥へと歩みを進めると、そこには美しくも恐ろしい獣「ラセツ」の姿が。
ラセツを倒そうとなんとか戦うものの、敵はあまりにも強大で、まったく歯が立たずやられてしまう主人公。すると突然、地鳴りが起き始める。
地鳴りによってラセツは逃げたので一命をとりとめた主人公だが、次の瞬間に驚くべき光景を目にする。
実は、地鳴りを引き起こしていたのは山のように巨大な獣「クニナラシ」であると判明する。
この東の国には、想像を越えるとてつもない獣がたくさんいるらしい。こんなワクワクするオープニングを経て、チュートリアルは終了となる。
自由度の高いキャラメイク!細かい部分の配慮もスゴい
六科と遭遇したあと、主人公のキャラメイクができるようになる。本作のキャラメイクはかなり自由度が高い。
12種類のプリセットから選んだあとは、顔・輪郭・目・眉・しわなど細かい部分の調整が可能。
口ひげやあごひげを生やすこともできるし、化粧や各部位にタトゥーのような装飾を入れることもできる。
体格・声・性格なども設定できるうえ、頭装備・襟の非表示もできるのも嬉しい。自分だけのキャラが作れるので、愛着が湧くこと間違いなしだ。
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Xboxで詳細を見るついに「からくり」の力に目覚める!さっそくマルチプレイで狩りまくれ!
ラセツに負けてしまった主人公は、六科にからくりの力を与えられ、「獣を狩れ」と言われる。やはりあの人は、何か特別な存在なのだろうか。
ここからはからくりの力を使えるようになり、まずは「匣」(はこ)を出せるようになる。
匣は足場になる基本的なからくりで、獣の攻撃を防ぐ盾のように使うことも可能だ。
匣を駆使して先に進むと、倒れている女性を発見する。彼女を助けるため、続いては「龍脈からくり」の力を駆使して拠点を作っていこう。
各地の龍穴から力を得ると、焚火や幕屋(寝床のようなもの)を作ることができる。
本作では、広いフィールドの好きな場所に、このような拠点を作ることができる。獣にやられてしまった場合は拠点からやり直せるので、良いポイントを見つけるのも重要な技術となるわけだ。
こうして女性を介抱しようとすると、ネズミのような獣が突如登場。まずはこの獣「ハナヤドシ」を狩らなければならない。
本作では獣との戦いがはじまると「助太刀」を要請できる。これはいわゆるマルチプレイで、助太刀を求めるだけで自動でほかのプレイヤーを呼んでくれる便利機能だ。
筆者も助太刀を救援したところ、すぐさまふたりの仲間が駆けつけてくれた。ひとりで遊んでいても手軽にマルチプレイができるのは非常に嬉しい。
また、焚火でセッション作成を行うことで最大3名でプレイすることが可能だ。
仲間のおかげでスムーズにハナヤドシを倒すことに成功し拠点に戻ると、倒れていた女性が目を覚ましていた。彼女は鍛冶屋の「なつめ」だという。
続いては彼女の同行の人物を助けるため、新たな獣の狩りへと向かう。いよいよ獣狩としての本格的なハンティングのはじまりだ。
どこへ行くのもあなたの自由!好きな武器でいろいろな獣を狩ってみよう!
『WILD HEARTS』では 広いフィールドを移動でき、あたりにいる獣を自由に狩ることもできる。
前述のように拠点も自分で作れるので、好きなように遊べるのが大きなポイントだ。
さっそくなつめの仲間を助けに行ってもいいが、まずは武器や防具のクラフトするのも選択肢の1つだ。実際に筆者は武器・防具のクラフトを先行した。
鍛冶場を作ると、からくり刀・野太刀・弓・槌・傘といった5種類の武器が製作・強化できる。
武器や防具を強化するには素材が必要になるので、狩りで必要なものを集めよう。ゲームを進めると、さらに3種類の武器を製作できるようになる。
筆者は弓を作ってから次の狩りへと進むことに。武器作成後の最初のクエストは琥珀を液体状にして操る「コハクヌシ」だった。
弓は遠距離攻撃が得意なので、匣を駆使するのがポイント。盾にするのはもちろん、匣の上から大ジャンプして攻撃するとより大ダメージを与えられる。
さらに、新たなからくり「発」を入手。これは踏むと素早く移動できるというもので、コハクヌシの攻撃を避けるのにとても役立つからくりだ。
また、道中で仲間にした謎の存在「つくも」も重要となる。
つくもたちは狩りの途中、獣の注意を引いてくれたり、からくりを作るのに必要な素材アイテムを落としてくれる優秀な仲間だ。ぜひ探してみよう。
弓は硬直が長めで獣と距離をとるのに苦労するものの、それさえなんとかできれば一方的に攻撃できるのが大きな魅力。
匣を連続ジャンプして攻撃をキメたり、雨のように弓を降らして攻撃するアクションも非常に気持ちいい。
コハクヌシの討伐に成功すると、琥珀に囚われていた「氏繁」(うじしげ)の救出に成功する。こうして仲間が揃い、主人公たちは彼らが住むという「湊」を目指すことになる。
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Xboxで詳細を見るまとめ
以上が『WILD HEARTS』の序盤のゲームプレイになるが、いかがだっただろうか?
やはり、美しい景色を見ながら自由に冒険できる楽しさが本作の大きな魅力だ。マルチプレイも手軽なので、ついつい何度も狩りをしたくなってしまう。
武器も8種類用意されているうえ、たくさんのからくりが登場するため、やりこみ要素も期待できる。さまざまな武器を使いこなして、強大な獣を狩りまくろう。
ぜひ『WILD HEARTS』で次世代の狩りゲーを体験してみてほしい。
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