PS5対応モニターを紹介!安いモニターや4K対応のモニター、120fps出せるモニターまで紹介しているのでFPSをプレイする方もぜひご覧ください!
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目次
PS5対応のモニターを選ぶ際にチェックすべき項目
サイズ
モニターのサイズが大きくなれば、より大迫力のゲーム映像を楽しむことが出来る。また、PS5以外にPCでも使用するのであれば、複数のゲームを立ち上げて同時に進めたり攻略情報を横に置いてプレイするといったこともやりやすくなる。
デスクに置いて近距離での使用を想定した場合、24インチから大きくても27インチのモニターが人気で、とにかく臨場感を重視したいといった場合は32インチ以上の大画面モニターがおすすめだ。
解像度
ゲーム画面は無数の色のついた点でモニターに映しだされており、解像度とはその点が1インチあたりにどの程度配置されているかを表した単位である。
点が多いほど、つまり解像度が高ければ高いほど、映像は色鮮やかに表現されるようになる。
単純にゲームをプレイするだけならフルHDの1920×1080ピクセル、それ以上の映像美を求めるなら4Kの3840×2160ピクセルに対応しているモニターがおすすめだ。
リフレッシュレート
リフレッシュレートとは、何枚もの画像で構成されるゲームの映像をモニターが1秒間に何枚切り替えて映し出すことができるかを表した数値のこと。数値が高ければ高いほど映像をよりなめらかに映し出すことができるようになる。
一般的なゲームであれば60Hzで十分だが、FPSや格闘ゲームといった一瞬の判断を要求されるゲームの場合はPS5のフレームレート出力限界が120fpsなので、120Hz以上は欲しくなる。
応答速度
応答速度とはモニターが映し出す色を何秒で切り替えられるかを表した数値のこと。
単位はms(ミリ秒)で数値が小さくなればなるほど早く切り替えられるので高性能ということになる。逆に数値が大きくなってしまうと残像が残りやすくなってしまう。
すでに説明したリフレッシュレートとも関連するが、160Hzまでのモニターであれば基本的に5ms以下のものを選びたい。
ディスプレイが平面か曲面か
モニターには画面の形状が丸みを帯びた曲面ディスプレイという種類がある。以下に平面と曲面それぞれのメリット・デメリットを記載しているが、ゲームでより没入感を求める人には曲面ディスプレイがおすすめだ。
形 | メリット | デメリット |
---|---|---|
平面 | ・曲面よりも製品数が豊富 | ・大きいサイズは画面端が見にくい |
曲面 | ・画面端が見やすい ・ゲームの没入感が増す | ・奥行があり、スペースを取りやすい |
パネル方式
モニターには画面の光らせ方によってTN方式/VA方式/IPS方式3つの種類がある。細かい原理についての説明は省くが、以下でゲームプレイや購入時の参考になる特徴を記載する。
■TN方式
TN方式の特徴は、まず他の方式と比べて安価であること。また、リフレッシュレートが高く応答速度も速いことが多いので、この方式を採用しているゲーミングモニターも多い。
ただし、他の方式よりも画質がよくないことが多く、視野角が狭いため、特に画面を斜めから見た時に影響が顕著になる。
■VA方式
VA方式の特徴はコントラスト比が高く、黒色がはっきり映せるので映像を見るのに向いていると言われることが多い。
PS5であればDVDやBlu-rayディスクを再生したり、nasneでテレビ放送を見ることもできるので、ゲーム以外にも映像を楽しみたいという人にはおすすめ。
ただし、応答速度が遅く、がっつりゲームをプレイする人向けではない方式となる。
■IPS方式
IPS方式の特徴は色の再現度が高く、美しい映像を楽しむことができるという点だ。また、視野角が広く、斜めから見ても画質の劣化が少ないため、大人数でのパーティゲームプレイにも向いている。
デメリットはTN方式と比べて応答速度が遅いところ。近年では技術の進歩でゲームをプレイするのに支障が出るほどではなくなっている。あとは値段が高めであることが多いのが悩みどころだ。
HDMIのバージョンに注意!
HDMI端子にはいくつかの規格のバージョンがあり、バージョンによって対応しているリフレッシュレートが異なっている。
最新のバージョンは2.1で、基本的に数字が大きいほど高いリフレッシュレートにも対応している。
120Hz以上のモニターに出力したい場合、解像度がフルHDは1.3以降、4Kは2.1に対応している必要がある。
モニターによっては複数の規格の端子を搭載している場合があるので接続する場所にも気を付けよう。HDMIケーブル自体のバージョンにも注意。
テレビとモニターはどっちがおすすめ?
モニターがおすすすめ
テレビの場合はテレビ放送を見ることを想定して作られており、ゲーミングモニターは名前の通りゲームをするために特化した性能に調整されているので、ゲームをするならモニターがおすすめ。テレビの場合、特に応答速度やリフレッシュレートはモニターに劣る場合が多い。
■モニターとテレビのメリット・デメリット比較
メリット | デメリット | |
---|---|---|
モニター | ・ゲームに特化した性能の製品も多い ・ゲーム用の機能がついている製品もある | ・PS5単体ではテレビ放送を見ることができない |
テレビ | ・テレビ放送や映像を楽しむのに適している | ・応答速度やリフレッシュレートが低い ・入力遅延がある |
おすすめの安いモニター3選
日本エイサー KG242Ybmiix
とにかく安さが魅力のAcer製モニター、Amazonなら20,000円程度で購入できる。しかし安いとはいっても普通にゲームをするだけなら十分な性能を備えており、1msと応答速度も悪くない。
加えてフルHD対応のIPSパネルで美麗な映像を楽しむことができる。また、ゲームジャンルによって適した表示に設定された「Gameモード」も搭載している。
ただし、リフレッシュレートが75Hzまでなので、FPS等をプレイするのには向いていないのが惜しいところだ。
チェック項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 20,800円(※時期によって価格が変動する場合があります。) |
サイズ | 23.8インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 1ms |
ディスプレイ | 平面 |
パネル方式 | IPS |
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BenQ XL2411K
価格と性能の高さのバランスが取れたBenQ製モニター。価格はAmazonでは約27,000円。
性能はというと、リフレッシュレート144Hz、応答速度は1msとFPSや格闘ゲームをプレイするのにも文句なしのスペックである。加えて、「DyAc」と呼ばれる技術が使われており、映像に瞬間的に黒い画面を挟むことで残像を軽減する機能を搭載している。
TNパネルのため視野角が狭く、IPSパネルと比べると発色がよくない点はマイナス。
チェック項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 26,851円(※時期によって価格が変動する場合があります。) |
サイズ | 24インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
ディスプレイ | 平面 |
パネル方式 | TN |
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日本エイサー ED320QRSbiipx
大画面が魅力のAcer製モニター。30インチを超えてしまうと、多くのモニターの価格は5万円以上する場合が多いが、このモニターはなんと4万円弱となっている。
VA方式ではあるものの、応答速度1msとゲームをプレイするのには問題ない性能となっている。曲面パネルなので画面端にも目が行きやすいのも嬉しいポイント。
とにかく大画面でゲームをプレイしたいが価格は抑えたいという人におすすめのモニターだ。
大画面かつ曲面パネルなので置き場所を確保しなければならないという点は注意しておこう。
チェック項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 39,799円(※時期によって価格が変動する場合があります。) |
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
ディスプレイ | 曲面 |
パネル方式 | VA |
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4K対応のおすすめモニター3選
ASUS ROG Strix XG43UQ
ASUS製の4K対応ゲーミングモニター。43インチでIPSパネルなので、大画面で美麗な映像を楽しむことが出来る。
リフレッシュレート144Hz、応答速度1msとその他のゲーミング性能も申し分ない。また、ゲーマーにとって重要な観点となるのは、入力遅延を軽減する「GameFast入力技術」を導入している点も見逃せない。
問題となるのはやはり大画面であるゆえにスペースをとることと視線移動が疲れることだろう。ハイスペックなために18万円と値段がお高めで手が出しにくいところも悩ましい。
チェック項目 | 詳細 |
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価格 | 180,000円(※時期によって価格が変動する場合があります。) |
サイズ | 43インチ |
解像度 | 3840 x 2160 |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
ディスプレイ | 平面 |
パネル方式 | IPS |
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日本エイサー KG281KAbmiipx
Acer製4Kゲーミングモニター。価格が高めになりやすい4K対応モニターの中では約35,000円と非常に購入しやすい値段となっている。
画面の黒色の強弱を調整して暗い場所のシーンも見えやすくする「Black Boost機能」、ゲームジャンルによって適した表示設定に切り替えられる「Gameモード」など、ゲームプレイに役立つ機能も搭載されている。
ただ値段の分性能もやや抑えてられており、リフレッシュレートが60Hzと物足りない点とTNパネルで視野角が狭い点が気になるところだ。
チェック項目 | 詳細 |
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価格 | 34,650円(※時期によって価格が変動する場合があります。) |
サイズ | 28インチ |
解像度 | 3840x2160 |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 1ms |
ディスプレイ | 平面 |
パネル方式 | TN |
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LG 27UL850-W
4Kの美麗な映像を十二分に楽しみたいという方にはこのLG製4Kモニターがおすすめ。4K解像度のIPSパネルで色鮮やかな映像を映し出すことができるのがこのモニターの最大の特徴。価格も5万円強とハイエンド製品と比較すると控えめ。
映像信号の出力を高速化する「DAS(Dynamic Action Sync)モード」、暗い場所の視認性を調整してくれる「ブラックスタビライザー機能」などのゲーム補助機能も備えている。
リフレッシュレート60Hz、応答速度5msでFPSや格闘ゲームをプレイするのにはあまり適していない点が残念。
チェック項目 | 詳細 |
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価格 | 53,455円(※時期によって価格が変動する場合があります。) |
サイズ | 27インチ |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
ディスプレイ | 平面 |
パネル方式 | IPS |
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【FPS向け】120fps、144Hz対応のおすすめモニター3選
日本エイサー VG240YSbmiipfx
Acer製のゲーミングモニター。IPSパネルでありながら、応答速度0.5msと非常に早く、加えてリフレッシュレートも最大165HzとFPSをするのにも文句なしの性能を備えている。
23.8インチと画面全体を俯瞰するのにも便利なサイズであることもポイント。価格も3万円以下と高くもなく、欠点らしい欠点のない優等生モニターだ。
FPSで勝率を高めたいがその他のゲームも十分に楽しみたいという人にはおすすめできる。
チェック項目 | 詳細 |
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価格 | 29,799円(※時期によって価格が変動する場合があります。) |
サイズ | 23.8インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 0.5ms |
ディスプレイ | 平面 |
パネル方式 | IPS |
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I-O DATA EX-LDGC242HTB
PC周辺機器メーカーのI-O DATAのゲーミング製モニター。リフレッシュレート144Hz、応答速度0.6msとFPSをプレイするのに欲しい基本的な性能は十分。
その他にも操作と表示のズレを少なくし、フレーム遅延を減らす「スルーモード機能」というFPSにうってつけの機能も搭載している。
暗いシーンを鮮明に映し出す機能「Night Clear Vision」も室内や物陰に隠れた敵を見つけ出すのに便利だろう。メーカーでPS5での動作確認済みなのも安心して使えるポイント。
TNパネルなので色再現性はIPSパネル製品には敵わないのが惜しいところだ。
チェック項目 | 詳細 |
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価格 | 26,800円(※時期によって価格が変動する場合があります。) |
サイズ | 23.6インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 0.6ms |
ディスプレイ | 平面 |
パネル方式 | TN |
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Dell S2422HG
Dell製のゲーミングモニター。リフレッシュレート165Hz、応答速度1msとFPS向きである性能に加えて、画面サイズ23.6インチかつ曲面式なので視線移動がしやすいのもグッド。
FPSのプレイ以外にも、VA方式の液晶パネルなのでカットシーンが多いゲームのプレイやDVD/Blu-rayディスクの再生・視聴にも向いていると言える。
画面サイズはさほど大きくはないものの、曲面パネルなので配置の位置には留意しておこう。
チェック項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 33,800円(※時期によって価格が変動する場合があります。) |
サイズ | 23.6インチ |
解像度 | 1920 x 1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
ディスプレイ | 曲面 |
パネル方式 | VA |
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GameWith編集者情報
気になったゲームはとことんやりこんでしまう性格で、好きなジャンルはやりこみ要素豊富なオープンワールド系のアクションやRPGなどなど。 やりこみ好きが高じて、過去にはゲーム攻略ライターをやっていたこともありました。 |