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オーディン：ヴァルハラ・ライジング
ロードなしで広がる広大な世界を体験！先行プレイ＆インタビューの模様をお届け！
▲本作のキーマンが一同に集結。日本展開への本気度が伺える発表会となった。
2023年4月27日、カカオゲームズは6月に配信予定のiOS,Android,PC対応ゲームソフト『オーディン：ヴァルハラ・ライジング』のメディア向け発表会と体験会を開催。
本作はスマホゲームでありながら、美しく広大なオープンワールドをロードなしで自由に移動できる、ハイクオリティな大作オープンワールドRPGとなっている。
今回の発表会では、カカオゲームズ代表のチョ・ケヒョン氏、ライオンハートスタジオ代表キム・ジェヨン氏をはじめ、プロデューサー・開発統括のイ・ハンスン氏、アートディレクターのキム・ボム氏、日本展開を支えるプロジェクトマネージャーの岩﨑慎吾氏、ソク・ミンジェ氏など本作のキーマンが多数登壇した。
代表、プロデューサー、開発陣のトークセッションの後にはスマホ実機での体験会も開催された。
さらに体験会の後には『オーディン：ヴァルハラ・ライジング』開発陣へのGameWith独自インタビューも敢行。その様子をレポートしたい。
▲「オーディン：ヴァルハラ・ライジング」 公式トレーラー。
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セール情報まとめ『オーディン：ヴァルハラ・ライジング』発表会レポート
トークセッション“RPG大国韓国でも1位を独走する大作が日本に登場”
▲カカオゲームズ代表、チョ・ケヒョン氏。本作への意気込みを語った。
まずはカカオゲームズ代表チョ・ケヒョン氏、開発担当のライオンハートスタジオのキム・ジェヨン氏が登壇。
カカオゲームズは韓国で『ウマ娘 プリティーダービー』や『プリンセスコネクト！Re:Dive』などのサービスを展開している。本作への意気込みを明らかにした。
チョ氏：「現在は『オーディン』をはじめとして、多様なジャンルのゲームをサービスを展開しており、今後はグローバル地域へのサービスの拡張にもフォーカスを当てていく予定です。グローバル展開の重要な地域として日本を選びました。カカオゲームズジャパンを通じ、最高のサービスを提供していきたいです。」
▲ライオンハートスタジオ代表、キム・ジェヨン氏。日本のコーエーで働いた経験もあり一部日本語での受け答えも行っていた。
次に登壇した開発を手掛けるライオンハートスタジオ代表キム・ジェヨン氏はかつてコーエーに在籍したことがあり、日本での経験を踏まえその熱意を語ってくれた。
キム氏：「私の最初の職場は日本のコーエーでした。 そこでの学び、経験を経て成長し続けて、今や日本で自分が開発したゲームのサービスを発表することができ、本当に光栄だと思います。」
ライオンハートスタジオ開発陣のトップ2名も登壇
▲ライオンハートスタジオ開発統括副社長のイ・ハンスン氏。
▲ライオンハートスタジオアート統括取締役のキム・ボム氏。
2人は本作のハイクオリティなグラフィックを実現するため、3Dスキャンとモーションキャプチャーを効果的に使った点や、プログラマーとアートディレクターが同じフロアで緊密に連携することで本作のクオリティを高めたことを語ってくれた。
日本運営を担当するプロデューサー2名も登場
▲日本運営プロジェクトマネージャー岩﨑氏。
▲カカオゲームズジャパンの日本運営プロジェクトマネージャー、ソク・ミンジェ氏。
トークセッション最後に登場したのは、本作の日本運営を担当する岩崎氏、ソク氏のプロジェクトマネージャー2名。
日本運営をするにあたり日本版のために、豪華声優陣を吹き替え担当に起用。グラフィックだけでなく、耳でも楽しんでもらえるような工夫を凝らしている点を紹介。
また、事前登録報酬で日本限定のアバターを用意していることや今後はコラボなどを予定していることも明らかになった。
さらにテレビCMにはオダギリジョー氏を起用したことを発表。会場にはCM撮影で本人が着用したコスチュームも展示されていた。
▲オダギリジョー氏着用のコスチュームが展示。
最後に気になるサービス開始時期については発表会時点では6月中としか言えないが正式サービス開始日を楽しみにしてほしいことを伝えトークセッションは終了した。
体験会では最大60人が入り乱れる大規模コンテンツ“ヴァルハラ大戦”をプレイ！
▲来場者全員で大人数バトルを体験。
トークセッションの後には最大60人のプレイヤーが2チームに分かれ戦う大規模PvP“ヴァルハラ大戦”をプレイ。
このモードでは全員の強さや装備が同じレベルに調整されているため、純粋にプレイヤーのスキルが物を言うモードとなっている。
課金/無課金などでプレイヤー間の強さに差がないコンテンツのため誰もが楽しめる。
遊んでみると、スマホ版とは思えない美しい画面にまずは驚く。大戦の開始までは自由に遊べたので散策してみたが、オープンワールドの世界をかなりの広範囲で自由に移動することができた。
ヴァルハラ大戦での一度に大量のキャラが入り乱れる様は圧巻。画面のカクツキといったストレスもなく戦うことができた。
プレイを終えて開発陣にインタビューを実施！
▲GameWithのインタビューに対応する『オーディン：ヴァルハラ・ライジング』開発陣。
体験会の後には、開発陣へのインタビューも敢行。トークセッションに登場した、ライオンハートスタジオ開発陣と、日本運営担当の2名が対応してくれた。
体験後に気になった部分を突っ込んで質問。
GW：ゲーム中の探索要素でおすすめのものは？
イ・ハンスン氏：フィールドには宝箱があって、普通にプレイしていたらちょっと見つけにくい、ものすごく高い位置にあったり、壁を登る必要があったりします。こういう宝探し要素はおすすめですね。ぜひ探してみてください。
GW：日本展開後に海外サーバーのプレイヤーと遊べる可能性は？
ソク・ミンジェ氏：すでに展開している地域のプレイヤーとはレベル差などもあるため、サーバを一つにするのは簡単ではありません。もしできるとすれば、ヴァルハラ大戦のようなプレイヤーごとの差がないモードでは、国対抗戦のようなワールドワイドな遊びがやりやすいと思いますね。
GW：オートバトル、手動バトルそれぞれの良さは？
イ・ハンスン氏：オートモードはスマホで遊ぶ場合は特に、簡単なミッションなどで使うと快適です。ただかなり強い敵などは、プレイヤー自らが操作するほうが複雑なスキル使いやアクションが可能になるのでマニュアルモードでの操作であれば勝つことができると思います。
そういった感じで敵の強さで選んでもらえると良いと思います。
GW：マップの広さは？
キム・ボム氏：マップによって違いがありますが2キロほどの広さになります。もっと大きい場合もありますね。
GW：課金しないと勝てないなどはありますか？
ソク氏：課金したほうが強くなれるものもありますが、強化などほとんどの要素はしっかりプレイすれば誰でも強くなれるように作ってありますので安心してください。
細かい部分についてはウェブサイトなどで公開していきますので、ご確認いただけると幸いです。
GW：日本のユーザーに向けて一言
岩﨑氏：アバターなど日本ならではの要素についても検討していますし、日本ユーザーの意見を取り入れ全力で対応していきますのでリリースを楽しみにしていてください！
オーディン：ヴァルハラ・ライジング
『オーディン：ヴァルハラ・ライジング』とは？
▲「オーディン：ヴァルハラ・ライジング」北欧神話ワールドムービー。
カカオゲームズから発売のPC,iOS,Android対応ゲームソフト『オーディン：ヴァルハラ・ライジング(ODIN: Valhalla Rising)』は北欧神話の世界を舞台としたオープンワールドRPG。
本作は2021年に韓国でリリースされ、3ヶ月以上セールスランキング1位を記録、同年度の韓国ゲーム大賞を受賞するなど、非常に人気の高い作品だ。
プレイヤーは、北欧神話に登場する「ミズガルズ」や「ヨトゥンヘイム」などリアルに描写された3Dオープンワールドを自由に探索していく楽しさが味わえる。
オーディン：ヴァルハラ・ライジング
基本情報
| 発売日 |
2023年6月15日 |
|---|---|
| 会社 |
Kakao Games |
| ジャンル | オンラインRPG |
| 対応ハード | PC / アプリ |
| タグ | |
| 価格 |
PC : 無料
アプリ : 無料
|
| 最大プレイ人数 |
大人数
|
| 公式HP | |
| 公式Twitter |
オーディン：ヴァルハラ・ライジング
GameWith編集者情報
| 漫画編集者の過去をもつおっさんライター。ファミコンから現世代機まで幅広くプレイ。限定版の本体が出るたびに買ってしまうハード厨でもある。 |
オーディン：ヴァルハラ・ライジング
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