Dome Keeper
地下で物資を集め地上のエイリアンを撃退する、採掘ローグライクアクション!
Raw Furyから発売のPC対応ゲームソフト『Dome Keeper』は、採掘要素とローグライク要素、そしてタワーディフェンス要素が融合したアクションゲーム。
本作は地下に眠る資源を採掘しつつ、集めた資源で拠点をアップグレードし、襲い来るエイリアンたちを撃退する内容となっている。
襲撃フェーズは時間経過でやってくるため、どこまで探索を進めて切り上げるか、どう強化するのが最善かなど、さまざまな戦略を練りつつ進めていく楽しさのある作品だ。
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『Dome Keeper』の魅力は?
深く探索するか早めに戻るか。時間管理が生み出す絶妙な難易度
本作では地下を採掘して資源を集める探索フェーズと、エイリアンによる襲撃フェーズが交互にやってくる。それぞれ、時間経過で切り替わるため、襲撃フェーズになったら地上の拠点へ戻る必要がある。
資源を回収できる場所はランダムとなっているため、決まった攻略法は存在していない。資源を求めて深く掘り進めていったら、襲撃フェーズまでに帰還が間に合わなかった……ということも往々にしてあるだろう。
また、資源を持てる数には限りがあり、多く持つほどに移動速度が遅くなる。欲張るほどに帰りが遅くなってしまうという点で、「どれだけの資源を持ち帰るか?」といったことを常に考え続ける必要がある。
その分、資源を消費しての拠点効果は強力で、防衛には不可欠な内容となっている。常にリソース管理で頭を悩ませ続ける、歯ごたえある難易度が楽しめるだろう。
ローグライク要素により刻一刻と変化する戦略
地下で採掘できる資源はランダムとなっており、たまに見つかる「ガジェット」アイテムもランダムなものとなっている。
ガジェットは最低4マス分掘らないと出てこない、別の場所でスイッチを起動しないと出てこない、通常の資源よりも重たいといった制約があるが、その分効果は強力。
一緒に採掘を進めてくれる頼れる相棒「ディグモ」や、一瞬で遠隔地に移動できる「テレポーター」、真上に資源を引っ張り上げてくれる「リフト」など、攻略にとって大きな助けとなる。
ガジェットや資源の採掘状況などで刻一刻と変化する状況に合わせ戦略を練り直していく、ついついやり込んでしまう魅力に溢れた作品となっている。
Dome Keeper
『Dome Keeper』の基本情報
発売日 |
2022年9月27日 |
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会社 |
Raw Fury |
ジャンル | アクション |
対応ハード | PC |
タグ | |
価格 |
PC : 1,818円(税抜)
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最大プレイ人数 |
1人
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公式HP | |
公式Twitter |
Dome Keeper
GameWith編集者情報
幼少期に難病を患うも、ゲームを心の支えとして完治。その後、竹馬の友のごとく歩んできたゲームへの恩返しとしてゲームライターに。 「パワプロ」シリーズで野球の楽しさを知り、「逆転裁判」シリーズで法律の勉強を志すなど、ほぼ全てでゲームの影響を受けながら人生を歩んでいます。 あらゆるゲームの楽しさを伝えたいので、ジャンル問わず幅広くプレイしています。特に「ポケモン」「FE」「世界樹の迷宮」といったシミュレーション・RPG系が好み。 |