「メトロイドヴァニア」の名作インディーゲームの続編が登場!
Thomas Happ Gamesから発売のSwitch,PC(※)対応ゲームソフト『Axiom Verge 2』は、『Axiom Verge』の続編となる2Dアクション。
『Axiom Verge』は、2Dステージをくまなく探索していく「メトロイドヴァニア」と呼ばれるジャンルのアクションゲーム。SFで重厚な世界観も相まって非常に高い評価を受けた作品だ。
本作では遠隔操作できるドローンや、並行世界の「ブリーチ」も登場し、探索幅がさらにパワーアップ。2つの世界を行き来していく本作独自の探索が味わえる作品となっている。
※PS4版は海外版のみ発売。
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『Axiom Verge 2』の魅力は?
2つの世界を行き来する! 前作とは違った魅力の探索面
本作最大の特徴は、並行世界「ブリーチ」の存在だろう。通常探索できる世界とは自由に行き来することが可能なため、プレイ中は2つの世界を行ったり来たりすることになる。
通常の世界では行けない場所でも、ブリーチを経由することで行けるようになったり、それぞれの世界でしか見つけられないアイテムが存在していたりする。
このように2つの世界を同時並行的に探索していくシステムは、前作にはない魅力の1つだ。
また、ボスのような巨大な敵も進み方次第でおおよそ無視できることも特徴的。攻略法はプレイヤーに委ねられるため、前作以上にパワーアップした探索を楽しめるだろう。
本作からでも問題なく楽しめる、重厚なSF世界観
前作主人公は「トレース」という男性の科学者だったが、今作では世界的企業のトップを務める大富豪の女性「インドラ」が主人公となる。
世界観も、前作はエイリアンに支配されたどこかグロテスクな部分もあるダークな物だったが、今作はオリエント調の美しい世界が広がる。
もちろん、前作と同じく機械と人間の関係にフォーカスしたSF要素も健在。オリエント調の世界観が掛け合わされた本作独自の雰囲気は非常に魅力的だ。
また、世界線こそ前作と共通するものの、ストーリー自体にはほとんど繋がりはない。本作から遊んでも問題なく楽しめる一作となっている。
『Axiom Verge 2』の基本情報
ゲームジャンル | アクション |
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プレイ人数 | 1人 |
価格 | Steam:2,050円(税込) EpicGames:1,980円(税込) Switch:1,999円(税込) |
プラットフォーム | Steam,EpicGames,Switch |
リリース日 | EpicGames,Switch:2021年8月12日 Steam:2022年8月11日 |
会社 | Thomas Happ Games |
GameWith編集者情報
幼少期に難病を患うも、ゲームを心の支えとして完治。その後、竹馬の友のごとく歩んできたゲームへの恩返しとしてゲームライターに。 「パワプロ」シリーズで野球の楽しさを知り、「逆転裁判」シリーズで法律の勉強を志すなど、ほぼ全てでゲームの影響を受けながら人生を歩んでいます。 あらゆるゲームの楽しさを伝えたいので、ジャンル問わず幅広くプレイしています。特に「ポケモン」「FE」「世界樹の迷宮」といったシミュレーション・RPG系が好み。 |