兵士を生み出し敵と拠点を奪い合う戦略シミュレーション!
Alawar Premiumより発売のPC対応ソフト『Necrosmith(ネクロスミス)』は、さまざまな兵士を召喚して戦っていくシミュレーションゲーム。
本作は、プレイヤーがネクロマンサーとなり、自分だけの兵士を生み出しながら敵と戦う作品だ。生み出される兵士はパーツの組み合わせによって性能が異なってくる。
兵士のカスタマイズ幅は非常に広く、スケルトンやゾンビ、ロボットといったさまざまな兵士のパーツを組み合わせて戦わせることができる。繰り返しプレイするほどさまざまなパーツが集まるので、何回もやってしまう魅力に溢れている。
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『Necrosmith』の魅力は?
非常にシンプルなゲーム性!日本語未対応でもすんなり入れる
本作のルールはシンプルで、迫りくる敵から自分の拠点を守りつつ、敵の拠点を制圧を目指すシミュレーションバトル。
自分が従えている兵士たちは、何も指示せずとも自律して動いてくれるため、そちらに任せっきりにできるのも手軽なポイントだ。
自分の拠点が攻め落とされるとゲームオーバーとなってしまうが、獲得した資金などは次回プレイに持ち越し可能。さらに強化して再挑戦できるので、失敗を恐れずプレイできる。
兵士のカスタマイズ幅は膨大。最強の兵士を目指して何度もやり込める
本作の魅力の一つは、兵士のカスタマイズ幅の広さだろう。腕や足、胴体などパーツごとにカスタマイズでき、パーツによって攻撃手段やステータスなどが変化する。
スケルトンやゾンビといった一般的な魔物から、ハーピー、エレメンタル、ロボットといった変わり種までさまざまな魔物が登場し、それぞれのパーツを組み合わせて自分だけの兵士を作れる。
そして、これらのパーツは兵士たちが倒した敵からドロップするため、最強の兵士を求めて繰り返しプレイしてしまう魅力へ繋がっている。
自分で操作するか、少し頼りないAIに任せるか。シンプルながら確かな戦略性
本作は自分の拠点を攻め落とされてしまっても敗北となってしまうので、どこにどれだけの兵士を割くかなどリソース管理が重要となってくる。
そこで気になるのが兵士たちの動きだが、公式に「dumb(間抜け)」と評されてしまっているとおり、少し頼りない動きをする。敵を見つければ、一目散に突っ込んでしまうのが魔物としての性質のようだ。
どう作戦面でカバーしてあげるかが重要となるが、この兵士たちは自分で操作することもできる。AIに任せると頼りないが、自分で操作すると強いといった兵士も存在するため、普通のストラテジーとは違った戦略性を楽しむことができる。
『Necrosmith』の基本情報
ゲームジャンル | シミュレーション |
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プレイ人数 | 1人 |
価格 | 310円(税込) |
プラットフォーム | Steam,EpicGames |
リリース日 | 2022年7月14日 |
会社 | Alawar Premium |
GameWith編集者情報
幼少期に難病を患うも、ゲームを心の支えとして完治。その後、竹馬の友のごとく歩んできたゲームへの恩返しとしてゲームライターに。 「パワプロ」シリーズで野球の楽しさを知り、「逆転裁判」シリーズで法律の勉強を志すなど、ほぼ全てでゲームの影響を受けながら人生を歩んでいます。 あらゆるゲームの楽しさを伝えたいので、ジャンル問わず幅広くプレイしています。特に「ポケモン」「FE」「世界樹の迷宮」といったシミュレーション・RPG系が好み。 |