プレイするほど自由度が上がる!一度始めたらやめられないサバイバルアクション!
アイテムをクラフトし、孤島をどんどん開拓していく、自由度が高い2Dオープンワールドアクションが発売。
本作では、ゲームの舞台である孤島で、鉱石や木などを資材を採って「かまど」などのアイテムをクラフトしながら、生活を営んでいくこととなる。
ストーリーなどは存在せず、とにかくクラフトや島の開拓に没頭できるので、やめ時を失う中毒性の高いタイトルになっているぞ。
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『Forager』の魅力は?
止まらない資材回収とアイテムクラフト
本作の最大の特徴は「プレイし出したら止まらない」ところにある。
前述の通り、アイテムをクラフトしつつ、島を開拓するのが主たる進め方となるが、資材である鉱石や木などは、比較的自由に採取することができる。
なんとこの「資材」は、採ったそばから再生し始めるのだ。
例えば、アイテムクラフトの幅を広げるために「鍛冶台」を作るために、かまどから「レンガ」を作るとして、必要な資材は「石炭」と「石」になるのだが、一定の資材数があればクラフトは可能。ただ、生産性を上げるためにたくさん「鍛冶台」を作りたいと思ったら、それに応じたの量が資材が必要になる。
そんな時に、先ほど採取した資材が、独りでに復活しているのを目撃したら「また採ろう」そして「作ろう」となってしまう。本作は、それをつい繰り返してしまう点が魅力的なのだ。
様々な名作ゲームのエッセンスを注入
本作の製作者は『Stardew Valley』や『テラリア』、そして「ゼルダの伝説」シリーズなど、他作品に影響を受けた2Dオープンワールドゲームであると言及しており、作中にそれらを感じさせるシーンが点在している。
例えば、ドットで表現された温かみのある世界観は『Stardew Valley』、次々とアイテムをクラフトし、自由度が広がっていく感覚は『テラリア』、そうして広がった世界の先で、新たに発見した新大陸やダンジョンを冒険するワクワク感は「ゼルダの伝説」シリーズと、それぞれのタイトルのエッセンスがバランス良く盛り込まれたのが『Forager』である。
発見した新大陸にはNPCが存在し、お使いイベントが楽しめたりするし、ダンジョンにはパズルやクイズといったミニゲームがあったりとやりごたえも抜群。
クリアして得られる報酬で強力な装備品を入手し、新たなクラフトやプレイにつながっていくなど、他のゲームの良いところを凝縮したつくりになっているのだ。
『Forager』の基本情報
ゲームジャンル | オープンワールド |
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プレイ人数 | 1人 |
価格 | 2,050円(税込) |
プラットフォーム | Steam |
リリース日 | 2019年4月19日(金) |
会社 | Humble Games |
GameWith編集者情報
「物心がつく前からコントローラーを握っていた」自称生粋のゲーマー。初めて遊んだゲームは『ドラゴンクエストⅥ』で、その後、RPGやアクションゲームを中心にいろんなゲームをプレイしてきました。そして現在は『スマブラ』を極めることに夢中な、戦闘狂兼ゲームライターに。 |