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ブラックマーケットの密輸業者であるミカが、ゴーストタウンと化した街をさ迷うサバイバルホラー『Hollow Body』がSteamに登場した。
舞台となる街は立ち入り禁止区域であり、そびえ立つ壁に囲まれ、死と腐敗が充満している廃墟。そこから生き延びる戦いが始まるーー。
インディゲーム105選！
Hollowbody
友人を探してゴーストタウンへ
主人公がこのゴーストタウンに向かった目的は、行方不明の友人・サシャを探し出すこと。
2000年代初頭のホラータイトルにインスピレーションを受けたという記載の通り、クラシカルなグラフィックで、固定カメラのアングルで死角から現れる敵の恐怖に晒されるプレイ体験は、往年のサバイバルホラーのような手触りだ。
▲突然出現するクリーチャー。心臓がバクバクする感覚はサバイバルホラーならでは。
Hollowbody
限られた武器と回復でやりくり
物流が途絶えて孤立した街だけに、プレイヤーも限られたリソース（弾薬や回復手段など）でのやり繰りが必要となる。考えなしに消費していけば野垂れ死ににまっしぐらだ。
そうして先の見えないゾーンを突き進み、行く手に立ちはだかるパズルを解いて、友人の探索や壁を乗り越えて脱出する方法を見つける旅路が続くことになる。
▲クラフト要素もあるので、採取した植物を別のものに加工することができる。
Hollowbody
ラジコン操作がより恐怖を引き立てる
固定カメラのシーンではPlayStation時代の「ラジコン操作（※）」的な箇所もあり、慣れるまでには少し時間がかかる。が、そのもどかしさこそが恐怖へと繋がり、敵が迫っているのに攻撃がままならないという臨場感を演出してくれる。
キャラ視点の一人称視点や三人称視点ではなく、固定されたカメラが切り替わっていく方法
汚れとサビにまみれた街並み、風化の進んだビル、朽ちた死体にキーアイテムがあり、不気味なクリーチャー達が闊歩する。
そんな正統派ゴシックホラーを愛してやまない人にとっては、極上のプレイ体験となるだろう。
▲ハート型の南京錠。脱出につながるアイテムに関連するのだろうか？
Hollowbody
PCの要求スペックはめちゃくちゃ高いわけではない
日本語はサポートされていないが、万国共通のコワさは言葉抜きでも伝わるはずだ。Steamにて販売中。3DゲームながらPCの要求スペックがそこまで高くないのもうれしいところだ。
▲ステータスやマップなどを表示する画面。こちらもサバイバルホラーの名作を楽しんだ人なら懐かしさを覚えるはず
Hollowbody
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| ハード別発売日カレンダー | ||
|---|---|---|
 |  |  |
発売日など基本情報
| 発売日 |
2024年9月13日 |
|---|---|
| 会社 |
Headware Games |
| ジャンル | アドベンチャー |
| 対応ハード | PC |
| タグ | |
| 価格 |
PC : 1,727円(税抜)
|
| 最大プレイ人数 |
1人
|
| 公式HP | |
| 公式Twitter |
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PCスペックの判定基準について
この判定基準は「メーカーが発表している必要・推奨スペック」と「CPUやGPUなどのベンチマークスコア」を基に独自の基準で算出されています。
また表示されている「プロセッサー」「グラフィック」は、メーカーの発表している必要または推奨スペックの表記を軸に近い性能のものが記載されています。
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