「アソビズム」4タイトルをブースで試遊・先行体験!
千葉・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2023」の模様をお届け。
今回が初出展となるアソビズムブースでは、好評発売中のローグライク『ビビッドナイト』の試遊や、今後発売される期待の新作『ビビッドワールド』『ShapeHero Factory』『Live Hard, Die Hard』の先行体験ができた。
『ビビッドナイト』続編の舞台は魔界に! マウス一つで手軽にローグライク『ビビッドワールド』
仲間にもなる宝石を集めて戦うパーティ構築型ローグライクゲーム『ビビッドナイト』。その続編にあたるのが2024年に発売を予定している『ビビッドワールド』だ。
2作品ともに、ランダム生成のダンジョンに潜り仲間やアイテムを集めていくローグライク要素が特徴的で、何回でも遊びたくなるリトライ性がクセになるシリーズとなっている。
『ビビッドワールド』では、前作の面白い要素はそのままに、舞台が魔界へと移っている。今回の試遊での操作はマウス一つで完結したため、手軽にプレイできる点も魅力的だ。
キャラクターごとに装備できる「オーブ」という新要素も登場し、前作以上のシナジーを生み出すことも可能に。まさしく正当進化を遂げた内容に仕上がっていそうだ。
医者が戦況を動かす! 新感覚リアルタイムストラテジー『Live Hard, Die Hard』
こちらの『Live Hard, Die Hard』は、エイリアンの地球侵略を阻止すべく、戦場を指揮していく……とだけ聞くと一般的なストラテジーゲームだが、本作の戦場は負傷兵たちが担ぎ込まれる医療現場だ。
上画面では刻一刻とエイリアンとの死闘が自動で進んでいくが、プレイヤーが操作する下画面では、負傷した兵士や民間人、敵の死体まで次々に担ぎ込まれていく。
倒した敵の死体を解剖したり分解したりすると、施設強化やランダムアップグレードに利用できるが、それで負傷兵たちを放置してしまっては戦況が崩壊してしまう。
その一方で、それらを捌き切って戦況を逆転させたときの爽快感は本作ならでは。戦場での「トリアージ」がクセになる作品に仕上がっていた。
図形を組み合わせてヒーローに。工場シムにタワーディフェンスをかけ合わせた『ShapeHero Factory』
丸や四角といった図形を組み合わせてヒーローを生み出して戦っていく、工場シム×タワーディフェンスともいえる作品が『ShapeHero Factory』。
本作は、ランダムに配置された図形の元となる場所から生産ラインを作っていくところから始まり、そうして生み出したヒーローたちが戦ってくれるという新感覚の作品に仕上がっている。
どのように配置していけば効率よく生産していけるか、という工場シムの面白さと、押し寄せてくる敵に対してどのくらい防衛力が必要かというタワーディフェンスの面白さが上手くかけ合わせられている。
また、図形の組み合わせ次第ではヒーローだけでなく新たな武器なども生み出すことができ、さらにそれら同士を掛け合わせることで新たな防衛策も生まれる。つい何度も遊びたくなる作品だ。
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GameWith編集者情報
幼少期に難病を患うも、ゲームを心の支えとして完治。その後、竹馬の友のごとく歩んできたゲームへの恩返しとしてゲームライターに。 「パワプロ」シリーズで野球の楽しさを知り、「逆転裁判」シリーズで法律の勉強を志すなど、ほぼ全てでゲームの影響を受けながら人生を歩んでいます。 あらゆるゲームの楽しさを伝えたいので、ジャンル問わず幅広くプレイしています。特に「ポケモン」「FE」「世界樹の迷宮」といったシミュレーション・RPG系が好み。 |
今後発売の注目作をピックアップ!
真・三國無双 ORIGINS
8,580円(税込) 2
/PC/Switch
FAIRY TAIL2
7,800円(税抜) 3
/PC/Xbox
テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター
5,900円(税抜)