「生」と「死」の境目に建つ「黄昏ホテル」を舞台とした推理アドベンチャー。
プレイヤーは主人公「塚原 音子」となり、記憶を失った宿泊客たちの正体を暴いていく。
ゲームは、部屋の中を探索して情報を集めたり、アイテムを組み合わせたりして仕掛けられた謎を解いていくもの。
ヒントになるものはタップすると情報が表示されるため、まずは色々なものをタップして調べてみよう。
謎を解くとストーリーが進行していく。音子と一癖あるホテルの従業員たち、そしてまさに今、生と死の狭間にいる宿泊客たちが、物語を紡ぎ出していくぞ。
ストーリーや謎解きの最中には選択肢が表示されることがあり、選択によってはその後の展開が変化することも。
中にはバッドエンドに直行する選択肢も仕込まれているので、注意しながら進めていこう。
探索中、怪しいものをタップするとアイテムをゲットできることがある。
アイテムはタップで装備し、ものに向かって使用できる他、アイテムを組み合わせたり分解したりして新しいアイテムを作り出すことも可能だ。
尋問パートではライフがあり、選択肢を間違えることで減少していく。ライフが0になるとゲームオーバーになるので、慎重に尋問していこう。
各章には早期クリアタイムが設定されており、時間内にトゥルーエンドでクリアできると特別スチルやギャラリーコンテンツがゲットできるぞ。
ストーリーの進行には午前5時に配布されるチケットが数多く必要だが、余裕があれば早期クリアを狙ってみよう。
ギャラリーでは、これまでに登場したキャラクターのプロフィールや獲得したスチル、BGMを確認できる。
ギャラリーコンテンツの中には、コインを使って解放しないと見られないものも存在するので注意。
ホーム画面からチャレンジできるガチャでは、コインやチケットを獲得可能。運が良ければ、シークレットアイテムをゲットできることも…?
ガチャは毎日午前と午後に1回ずつ引け、動画を視聴することで回数を増やすことも可能。積極的に挑戦してみよう。
掃除中には、コインが手に入ることも。
音子のマイルームでは掃除が可能。時間経過とともに散らばるゴミを片付けて、部屋を綺麗にしていこう。
掃除をすると従業員ポイントが貯まり、従業員レベルが上がっていく。従業員ポイントが一定以上ないとストーリーが進行できないこともあるので、定期的にチェックするようにしよう。
脱出アドベンチャーノベル 誰ソ彼ホテルをプレイしたユーザーのレビュー。
ゲームとしては面白く、早く読み進めたいと思う魅力があります。
チケットが尽きたら翌日の5時が来るか課金しないと進めないのが、もどかしくて残念。
我儘だと思いますが、もっとチケットの入手方法があったら良いなぁと思いました。
それから、ややネタバレになりますが…。
最初にチェックアウトするギャンブラーのお客様の実のお顔が、老け顔であっても栄養失調であっても、法令線がくっきりし過ぎてて30代にしては老けすぎていて60代と言われた方がしっくりきて『え、デザイナーの方の30代イメージってココまで偏見にみちてるの…?20代のお肌はピチピチなのに差が激しすぎる』と少しモヤモヤしました。笑
これは良作。まずもって雰囲気がいい。明治〜大正くらいのレトロモダンな雰囲気はオタクの心を猛烈に掴む何かがある。まぁ、このゲームの時代設定は現代なんだけど。
アコーディオンを主体にした音楽もグッド。陽気な中に哀愁があって、いい意味で古臭くまとまった音楽がゲームを盛り上げてくれている。
そして某裁判ゲームを思い切りパロったゲーム性。流石にあれほど洗練されてはいないものの、レトロモダン×謎解き×逆〇裁判ってだけで俺はやられたね。
あれ?大逆転……
チケット消費が早すぎるので☆5はあげられないけど、ぜひ色んな人に遊んでほしいゲームです。
会社 | SEEC |
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ジャンル | その他シミュレーション |
ゲーム システム |
推理アドベンチャー |
タグ | |
リリース |
iPhone:2017年12月22日
Android:2017年12月19日
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価格 |
iPhone: 無料
Android: 無料
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