Ankerは「Anker Power Conference 2024 Fall」を開催。Anker初となるイヤーカフ型イヤホンのほか、ピカチュウとコラボしたアクセサリーなど、14製品を発表した。本記事では注目のモデルを紹介していこう。
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「Soundcore」は一気に4製品がリリース
Soundcore C40i
Anker初となるイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンの「Soundcore C40i」は弾力性と強度を合わせもったTPU素材を使用し、耳への負担を軽減。12mm×17mmの大型ドライバーを採用し、迫力のある重低音を実現している。
IPX4対応。予約開始は10月3日(※)、一般販売は11月7日からとなる。
※:メタリックグレーのみ。ローズゴールドは2025年2月ごろ発売予定
Amazonで詳細を見るSoundcore AeroFit 2
耳にかけて使用するオープンイヤー型の「Soundcore AeroFit 2」は、角度調節機構を新搭載。4段階で調節が可能で、耳の形状を選ばずフィットできるようになった。
ドライバーは20mm×11.5mmのダイナミックドライバーを採用。さらに独自のBassTurbo構造により、低音から高音までの音質を高めている。高音質コーデックのLDACにも対応。
イヤホン本体のみで最大10時間(充電ケースを含むと42時間)の長時間再生が可能だ。IP55対応。予約開始は10月3日、一般販売は11月7日から。
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完全ワイヤレスイヤホン最上位モデルとなる「Soundcore Liberty 4 Pro」は、全世界で200万個以上を販売したSoundcore Liberty 4シリーズを進化させた一品。
10.5mm+4.6mmダイナミックドライバーを採用し、2つのドライバーに最適化された信号を送るテクノロジーも初搭載した。
独自のウルトラノイズキャンセリングも3.5に進化しており、より高音質化が図られている。高音質コーデックのLDACにも対応。
またケースにスクリーンとタッチバーを搭載し、ケースからイヤホン本体の操作が行えるようになった。IP55対応。10月3日発売。
Amazonで詳細を見るSoundcore Space One Pro
ワイヤレスヘッドホンのフラッグシップとなる「Soundcore Space One Pro」はFlexiCurve構造を初搭載し、携帯性が大幅にアップ。折りたたみ機構がない製品に比べて、約50%までコンパクトに折りたためるようになった。
▲折りたたんだ状態
ノイキャン性能は「Soundcore Liberty 4 Pro」と同様、ウルトラノイズキャンセリング 3.5になり静粛性が向上。ドライバーもPEEK+PU複合振動板を搭載した大型ドライバーを採用し、リッチで歪みの少ないサウンドを実現している。高音質コーデックのLDACにも対応。
予約開始は10月3日、一般販売は10月29日から。
Amazonで詳細を見るピカチュウとコラボは毎日持ち歩きたくなるキュートさ
10月3日から発売となるピカチュウデザインの製品は、「マグネット式ワイヤレス充電器」「USB付き電源タップ」「タイプCケーブル(1.8m)」の3つの充電関連製品に加えて、これらを収納できる「コンパクトポーチ」の4つが登場。
Anker マグネット式ワイヤレス充電器
▲「Anker マグネット式ワイヤレス充電器」はQi2対応。充電部分にピカチュウのシルエットを施し、充電場所がわかりやすくなるデザインを採用。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るAnker USB付き電源タップ
▲「Anker USB付き電源タップ」は電源を入れるとピカチュウのシルエットが光るギミックが施されている。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るAnker タイプCケーブル(1.8m)
▲「Anker タイプCケーブル(1.8m)」はイエロー、ブラックの2種類を用意。ケーブルにそれぞれモンスターボールとピカチュウのしっぼをかたどったケーブルバンドが付属。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るコンパクトポーチ
▲「コンパクトポーチ」もイエローとブラックの2種類を用意。ピカチュウのシルエットがさりげなく配されており、日常使いもできる。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るこのほか充電機器ではスノーピークとコラボした「モバイルバッテリー」や「ポータブル電源」「ソーラーパネル」も発表された。さらに家電領域では、2025年春頃の発売となるロボット掃除機、スティック掃除機、ハンディ掃除機を一体化した革新的なクリーナーも発表。
ホームセキュリティやプロジェクターの新製品もアナウンスされ、Ankerの全方位的な製品たちを一覧できる発表会となった。