シネマティックな演出で逆行する20世紀を旅するRPG『リバース:1999』配信開始!【PR】
10月26日、BLUEPOCHが手掛ける新作RPG『リバース:1999』が配信開始した。
本作はレトロモダンな世界観が最大の魅力で、20世紀の様々な時代が映画のように美しく表現されている。
ストーリーも重厚でオシャレな洋画を彷彿させる。物語には推進力があり、一度始めると先が気になり止め時を失うほどだ。
今回の記事では、世界観を含む『リバース:1999』の面白さを大きく3つに分けて紹介していく。
※本記事はBLUEPOCHの提供によりお届けしています。
魅力① レトロな雰囲気が感じられる映画のような世界観!
皆さんは「2000年問題」をご存知だろうか。簡単に説明すると、年号の千の単位が繰り上がる西暦2000年を迎えるとコンピュータが正しく認識できず誤動作する可能性があるという問題で、Y2K問題とも呼ばれる。
当時は様々な障害により大混乱になるかもしれず、無事に2000年を迎えられるのかというという不安があった。結果的に大きな問題は無かったわけだが…もし、2000年を迎えられなかったら?
『リバース:1999』は、1999年最後の日に起こったとある事象により2000年を迎えることなく、時間が逆行していく不思議な世界が舞台となる。
20世紀のロンドンやニューヨークなどが美しく描かれ、プレイしているとレトロな映画の世界にタイムスリップしたような感覚にさせてくれる。
冒頭では20世紀のアメリカ文学を代表する小説家の1人「F・スコット・フィッツジェラルド」の名言が登場するなど詩的な表現も多く、古き良き洋画を見ているかのようだ。
本作のキーであり、度々登場する雨や水滴などの表現も美しい。会話でも動きのあるシネマティックなシーンはプレイヤーを惹きつける。
映画風のカラーグレーディング(映像作品に用いられる色調加工)もレトロモダンな世界観を感じさせてくれる要因の1つかもしれない。
ここからは、いよいよ物語の詳細や世界観のキーワードとなる部分に迫っていく。
物語
1999年12月31日、23時59分。
世紀の終わりに「ストーム」は訪れた。
消えていく。パーティーも、イルミネーションも。最終バスの行き先も。
世界は新しい旧時代へと「巻き戻った」。
少女が一人。彼女は「時を司る者」。
ただ一人、かの暴雨から守られた、幾重の時代を見届ける者。
時代の波を歩き、あらゆる時代、あらゆる国の神秘学家と共に。
そして、彼らと逃れるのだ、「ストーム」から。
以上が物語のあらすじ。プレイヤーはタイムキーパーである「ヴェルティ」として、逆行する時代を旅しながら「ストーム」の真相を追っていく。
ファンタジー要素がありつつ、1929年に発生した株価大暴落といった現実世界で起こった出来事や、当時の音楽やファッションなどの文化が本作の世界に反映されているのも見どころだ。
ストーム
人間、時代、すべてを消し去る暴雨で、時代を逆行させる原因とされている。ひとたび「ストーム」が起これば止めることは不可能で、その雨は世界を徹底的に洗い流す。
時間が遡っているからか、"空に向かって降り注ぐ"雨は異様だが美しさも感じられる。
タイムキーパー
「ストーム」の影響を受けない、自由に行動できる存在であり、時代の目撃者でもある。
なぜ影響を受けないのか、タイムキーパーは主人公「ヴェルティ」以外にも存在するのかなど、まだまだ謎が多い。
神秘学家(アルカニスト)
常人とは異なる能力を身に持って生まれたせいで異端者とみなされ、社会から追放された存在。
かつては栄えていた種族だが、今では衰退の道をたどっているとのこと。時代を遡ることで栄えていた頃の神秘学家たちに会うこともあるのだろうか。
さらに没入感を高めるために…
本作の公式YouTubeチャンネルではOSTが公開中。作業用BGMやリラックスしたい時にぴったりな楽曲になっている。
音楽を聴きながら世界観に浸り、空気感を感じるのも良いだろう。
魅力② カードを駆使した戦略性の高いバトル!
『リバース:1999』のバトルはステージ制で、クリアしていくことでストーリーが進行していく。
各章のタイトルを見ていて気づいたのだが、世界観のところでもお伝えした「F・スコット・フィッツジェラルド」の著書のタイトルになっているところがある。
そう考えると「われらの時代」はアーネスト・ヘミングウェイの著書からきている可能性もあったり、オシャレなだけでなく色々と考察が捗る。
バトルシステムはターン制のコマンドバトルで、本作ではコマンドのかわりにランダムに配られた「カード」を選んで行動する。
1ターンで行動できる回数は限られており、画像の場合では中央に黒い枠が3つあるので3回となる。
バトル中はボイス多めで賑やかな印象。特に、内田秀さん演じるソネットの英語とイタリア語でのスペル詠唱のかっこよさは必見。
ソネットはイタリア語で「小さな歌」ということで、詩を書いて飛ばすような攻撃はキャラとリンクする演出になっていたり細かな発見も多かった。
奥深いバトルが魅力の1つである本作。なかでも戦略的なのがランクアップだ。同じランクの「カード」が隣り合うと「カード」が融合し、より強いものにランクアップする。
自然に隣り合う以外に、任意で位置を入れ替え意図的に融合させることも可能。しかし、位置の入れ替えは1回分の行動とみなされてしまうため注意しよう。
他にも、属性による相性やバフ、デバフ、カウンターなどの技タイプといった要素があり、遊んでいて駆け引きが面白い。
同じ技を使うにしても、バフをかけてから攻撃したり敵の攻撃を読んでカウンターでダメージを与えるなど、行動順が重要になる。
バトルの戦略性は高いが決して複雑なものになっておらず、ゆっくり考える時間もあるため幅広い層が楽しめるようになっているのも良い点だ。
各キャラの行動やカードの融合によってMP(モキシーポイント)がたまると、「アルティメット」カードが出現。
強さだけでなく、派手で美しい見た目にも注目してほしい。
魅力③ 物語を彩るキャラクターも美しい!声優も超豪華!
『リバース:1999』に登場するのは魅力的なキャラクターばかり。
見た目だけでなくバックグラウンドもしっかり作り込まれているので良い意味でクセが強く、知れば知るほど好きになっていくはずだ。
キャラクターは着せ替えで外見が変更可能。どのキャラのコスチュームも魅力をさらに引き出すものとなっている。
ボイスを担当する声優も超豪華。今回紹介する以外にも有名声優が多数登場するので、下記リストより確認してほしい。
出演声優(敬称略) |
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愛美、生田輝、石川由依、伊藤彩沙、伊東健人、伊藤美来、上田麗奈、内田秀、内田真礼、内山昂輝、小澤亜李、小田島風美、神咲茉希、上高涼楓、川澄綾子、喜多村英梨、木野日菜、工藤晴香、小清水亜美、小西真以、小原莉子、榊原優希、佐倉綾音、佐藤文哉、清水咲真、洲崎綾、鷲見友美ジェナ、諏訪部順一、高垣克央、たかはし智秋、高森奈津美、橘ゆき、田中敦子、田中ちえ美、田中理恵、紡木吏佐、東山奈央、土岐隼一、鳥羽優好、永塚拓馬、新田京助、野口瑠璃子、野津山幸宏、花江夏樹、速水奨、平川大輔、ファイルーズあい、福原安祥、堀川かえで、本渡楓、前川涼子、松田颯水、水瀬いのり、麦穂あんな、矢田耕平、山本希望、悠木碧、優月和香、Liyuu、若山詩音 etc. |
ヴェルティ(CV:高森奈津美)
時代の誕生と消滅を記録する、時を司る者(タイムキーパー)。
「ストーム」の影響を受けない唯一の存在として、止めどなく遡る時代を旅する。
ソネット(CV:内田秀)
聖パブロフ財団の優秀メンバー。
外の世界について学ぼうとしているが、実際に見たことがないのでおかしなミスをよくしてしまう
レグルス(CV:山本希望)
ロックを愛する海賊の船長。
ミニスカとツイスト、バイクとフェス…スイング時代は彼女の宝物で溢れている。
APPLe(CV:平川大輔)
博識なリンゴ。
錬金術、光学、自然哲学、力学分野に至るまで…医者を遠ざけはしないが、豊富な知識を共有してくれる。
サザビー(CV:伊藤美来)
博学であるが常識に欠ける大富豪家のお嬢様。
神秘学(アルカナム)の理論で自動車、映画などを含む現代文明の産物全般を理解しようとする。
シュナイダー(CV:悠木碧)
シカゴのギャングで最年少のボス。
イタリアから移住したファミリーの一員として、彼女には十二人の姉と信仰深い両親、そして十数人の凶暴で忠実な子分がいる。
役立つアイテムを今すぐゲット!
『リバース:1999』の事前登録者数は30万人を突破。ガチャなどに使用する雨の雫や様々なゲーム内アイテムがプレゼントされる。
どれも序盤は役に立つものばかりなので、少しでも有利にゲームを進めたい人は本作を今すぐDLしてアイテムをゲットしてほしい。
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