必殺技が飛び交うド迫力のレース!『エースレーサー』を先行レビュー
『エースレーサー』は、『IdentityV 第五人格』や『荒野行動』を手掛けるNetEase Gamesが送る、新作レースゲーム。
超美麗なグラフィックと斬新なシステムで、爽快感バツグンなレースが楽しめる作品だ。
今回、そんな本作を先行プレイする機会を得られたため、実際にプレイした感想やその魅力を、4つのポイントにわけて紹介していく。
空も飛んじゃう!?必殺技が飛び交うレース
ドリフトやスキルを駆使して一着を目指せ
本作のキモとなるのは、なんといってもレース。そのシステムから紹介していこう。
基本的なルールはベーシックで、他のプレイヤーが操作する車としのぎを削りながら、1着でのゴールを目指す。
車の操作の中でも、プレイヤーのテクニックが反映されるのがドリフトだ。ドリフトをしながらカーブを曲がることで、速度を落とさずにコーナリングできる。
ゴールまでのタイムを縮めるには、ドリフトがカギとなる。最速でカーブを曲がれるギリギリの道を攻めて、上手くいったときの気分は最高だ。
スキルや必殺技を使って最速のスピードをつかめ
本作が他のレースゲームと一線を画すのが、スキルや必殺技を使用できるという点だ。
ドリフトを決めるごとに、ニトロのゲージがチャージされる。溜まったところで使用すると、一定時間の加速ができる。
さらに、ニトロを使うと必殺技ゲージがたまり、これが最大になると、レースの状況をひっくり返すアルティメットスキルという必殺技が発動できる。
アルティメットスキルには、さらなるスピードをもたらしたり、片輪走行で高速カーブを実現したり、中には空を飛ぶものなど、多彩なバリエーションが用意されている。
ニトロやアルティメットスキルをつかえば、厳しい状況からでも一発逆転を狙うことが可能だ。
最後まで予測不能なレースが楽しめる、本作のユニークなポイントとなっている。
多数のモードやコースでレースに挑戦
遊びごたえのあるモードやコースが充実
本作には、合計3人のプレイヤーでチームを組んで挑むチームレースや、ひとりひとりがライバルのソロモード、ふたりのコンビで挑むデュオラリーなどのモードがある。
その他にも、壁に激突しない、道中のコインを拾うなどの条件をクリアするエースチャレンジ、ひたすらひとりでタイムを競うタイムアタックなど、多彩なモードが盛りだくさん。
1レース1分ほどで決着がつくため、空いた時間にサクッとプレイできるのが良いポイントだ。ただ、熱中すると時間を忘れてずっとプレイしてしまうことも……。
大手自動車メーカーの車をカスタマイズ
夢の車でサーキットを駆けろ
自分が乗り込む車両のカスタマイズも、レースゲームの醍醐味。本作でも、そのポイントを外すことなく押さえている。
乗り込める車種のバリエーションが豊かなほか、機能や外装の変更も自由自在。
自身の好きな車両に、自分にあわせたカスタマイズを施し、レースに挑戦しよう。
自分だけのキャラクターを作成
本作では、車だけでなく、プレイヤーアバターのキャラクリエイトも可能。
目や輪郭、眉毛など、細かなパーツを非常に細かく調整可能で、自分の好みのレーサーを作りだせる。
車がメインとなる本作のどこでアバターが見られるのかというと、ホームや待機画面、リザルトなど。多くの場所で自分のお気に入りのアバターの姿を拝める。
撮影機能が充実しているのもポイントで、自分の車と写真を撮れる。最高の車と、最高の決めポーズで撮影しよう。
まとめ
ここまで、『エースレーサー』についてまとめてきたが、いかがだっただろうか。
車両の美麗なグラフィックやカスタマイズなど、レースゲームとしてのポイントを押さえつつ、必殺技などのカジュアルなギミックが入った、斬新な内容となっている。
気になった人は、事前登録をしてリリースを待とう。
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