大人気サッカーアニメが初のゲーム化『ブルーロックPWC』配信開始!
12/30(金)、ルーデルが開発を手がける『ブルーロック Project: World Champion(以下、「ブルーロックPWC」)』が配信開始となった。
本作は原作・金城宗幸先生、作画・ノ村優介先生のタッグでおくるアニメ『ブルーロック』を題材とした“初”のゲームアプリ。
原作はワールドカップの優勝を目指すべくして生み出されたストライカー養成施設「ブルーロック(青い監獄)」を舞台にした大人気サッカーコミックスだ。
2022年12月時点で漫画の累計発行部数は1,600万部を突破しており、「第45回講談社漫画賞少年部門」を受賞。
主人公「潔 世一」を中心に“世界一のストライカー”となるべく集められた、若き精鋭たちのサバイバルサッカーが描かれる。
TVアニメも反響を呼び、今もなお幅広い層からの人気を獲得し続けている中で、本作『ブルーロックPWC』では漫画・アニメとは違った“新たな世界”が描かれていく。
本稿ではそんな話題作の魅力に迫っていく。
※本記事はRudel inc.の提供によりお届けしています。
主人公は“選手”じゃなくて“指導者”!?ゲームだけの完全オリジナルストーリーが展開!
『ブルーロックPWC』は漫画・アニメで登場するお馴染みの人気選手たちを自分好みに育てあげ、結成したオリジナルチームで数々の試合コンテンツに挑戦していく新感覚サッカー育成シミュレーション。
本来描かれることがない“もうひとつの可能性”の物語が紡がれる。
原作では主人公・潔 世一がブルーロックプロジェクトに参画し、日本各地から集められた個性豊かなストライカーたちと「世界一のストライカー」の座をかけたサバイバルに臨んでいくというストーリー。
脱落者は生涯日本代表になる権利を失うが、最後まで生き残った者は世界一のストライカーなれる。そしてこの施設では、他人を利用してでも己が満足できるエゴイスティックなプレー意識が重要となる。
「世界一のエゴイストでなければ、
世界一のストライカーにはなれない」
プロジェクト責任者・絵心甚八は、日本各地から集った300人の若きストライカーたちにこう告げた。
“青い監獄”では、時には協力し、時にはかつての仲間を蹴落とせるほど自身に強いエゴがなければ勝ち抜けないのだ。
本作でもブルーロックプロジェクトの大筋は変わらない。300人の中からたった1人の英雄を生み出すこと──。
ただし、ゲームでは絵心甚八が求める新たな化学反応により、“サッカー未経験者”であるプレイヤーがプロジェクトに参画したストライカーたちを直接指導する新しい展開へと発展。
選手側の視点でサバイバルサッカーを描く原作とは根っこから異なり、作中ではチームを率いる指導者の視点となる。
チュートリアル、トレーニングといずれもゲームならではの完全オリジナルストーリーが展開し、原作の主人公・潔 世一もプレイヤーが育成する選手の1人として登場する。
注目すべき点としては、漫画やアニメでは見られない会話、“指導者”の立場だからこそ内心を打ち明けてくれる選手など、新しい角度でブルーロックの世界が楽しめるという部分だろう。
本来なら序盤から敵対関係にある人物でも、ゲーム内ではチームに組み込んでトレーニング指導させられるのが興味深い。その過程で思いがけない化学反応を巻き起こすかもしれない...?
会話によっては選択肢が時折発生する。何を選ぶかその時のシチュエーション次第で選手の反応も変化し、指導している選手のステータス(能力)も向上。
1周目で選ばなかった選択肢をあえて2周目で選んでみる...そういった会話を回収していく遊び方ができるのはファンとしても嬉しい要素だ。
ここに注目! | ゲームならではの「オリジナルストーリー」はもちろん、本作では原作の物語を追体験できる「ストーリー」モードが準備中! ゲームからでもブルーロックの世界を楽しめちゃいます! |
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一筋縄ではいかない奥深い育成要素。選手と共に指導者としての成長も実感できる!
『ブルーロックPWC』では、プレイヤーが所有している選手の育成を行う「トレーニング」モードがゲームの基本軸となる。
選手たちは「スタミナ」「スピード」「フィジカル」「テクニック」「賢さ」「キック」と、全6種類のステータスを持ち、プレイヤーはそれを自分好みに伸ばすことができる。
選手は原作の設定に基づき、初期ステータスや獲得スキルなど、強みがある程度は決まっている。しかし、このゲームでは本来苦手とする選手の欠点を強引に長所へ転化することが可能。
プレイヤーの好みもあるだろうが、原作に従い忠実に得意分野を伸ばしてもOK。選手たちをどのように育成するかは完全に自由であり、ここはゲームならではの楽しみ方と言える。
なお、この「トレーニング」では定められたターンの中でいかに効率良く選手の力を伸ばしていけるかが重要。
「ターン」とは、絵心が課題としている全3試合の『ストライカーズテスト』までのリミット(期限)を指しており、育成選手のチームが選抜試合を突破することが大きな目標となっている。
選抜試合に最後まで勝ち抜いたり、あるいは途中で敗退したとしても、トレーニングで最後まで育成した選手は「育成済み選手」として記録されていく。
トレーニングはスタミナを消費することで何回でも挑戦できる。限界まで育てあげた選手を作るため、共に練習を行う選手を変更するなど、指導者としての試行錯誤が求められてくるワケだ。
トレーニングを有利に進めるコツは、所持している選手の「レベル」を上げておくこと。
高レアリティ選手を入手していても、レベルを上げた低レアリティ選手との間には、トレーニング開始時の初期ステータスに大きな差がひらく。
また前項でも触れているように、トレーニングを行うチーム内の選手同士でオリジナルの会話が発生したり、その会話がヒントでマンツーマン指導している選手への強化に繋がるケースもある。
特定の選手から着想を得たアイディアを指導に活かすことで、その選手の強みをラーニングさせているイメージなのだろうか。選手の組み合わせで育成の可能性が多岐に広がっていくため非常に奥が深い。
さらにプレイヤーは選手の「コンディション」にも気を使わなければならない。選手側の体調が悪いとトレーニング効率が著しく低下し、能力値が全く向上しないからだ。
逆に調子が良いとトレーニング効率が格段に上がり、大幅な能力上昇が期待できる。しかし休憩を挟みすぎても今度はトレーニングの成果に繋がらないので、指導の匙加減が悩みどころである。
最初は上手く育成指導ができなくても、選手の組み合わせや会話の選択肢、休息のタイミングを工夫することで、自然とプレイヤーの指導スキルまで磨かれていく。
積み重ねた結果も「育成済み選手」のメニューから如実に把握できるのが面白い。最初の頃に育てた同じレアリティの選手ですら能力に大きな差が生まれているのを体感できるのだ。
ここに注目! | 選手を育成しているはずが気がつくと自分なりの指導方針が次第に確立され、指導者としてのプレイヤースキルも成長しているのが面白いです笑 |
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迫力のスキルカットインが試合を盛り上げる!倒したチームの選手を獲得できるチャンス「ライバルリーバトル」にも注目!
『ブルーロックPWC』の試合はフルオートで進行。プレイヤーはトレーニングで育成した選手たちから5人でチームを編成し、試合の様子を見守っていく。
チームメンバー同士、あるいは試合中に対峙したライバル選手との掛け合いなども要所的に挿入され、かなりスピーディーな試合運びとなっている。
そしてここが「ブルーロック」ならではのポイント。作品の設定上、登場する選手が全員FWなので、FW・MF・DFの基本ポジションは、プレイヤーがステータスやスキルを考慮したうえで振り分ける必要がある。
戦略次第では攻撃役を多めに配置するなど、偏った編成で試合に臨めてしまうのも特徴の一つ。遊んでいて色んな組み合わせを試したくなる要素だ。
試合中は特定の条件下で発動する「専用スキル」カットインが見応え抜群。
どれも戦局を有利に持っていける強力な“武器”として相応しい演出に仕上がっており、試合そのものの体験を大きく盛り上げてくれることだろう。
とりわけ漫画・アニメ視聴済みのファンならば、“推しストライカー”のスキルカットは絶対に見逃せない。
ゲーム内の試合でも存分に選手たちが力を発揮できるように、常に最高効率のトレーニングを目指して、納得できる選手育成を行いたいところ。
作中でプレイヤーが丹精を込めて育てあげた選手たちは「ライバルリーバトル」でその真価を発揮してくれる。
このコンテンツは難易度毎にさまざまな組み合わせのチームと対戦でき、試合に勝利すると報酬として相手チームに所属している選手のピースを獲得できるというもの。
また、特定選手のピースのみ高難易度の試合で入手可能となっているが、選手の強化素材も手に入るので挑戦する価値は十分にある。
未所持の選手のピースを集めていけば、その選手をアンロックできる。既に所持している選手のピースであっても、一定数集めていけば「能力解放」によるレベル上限値のUPなど、育成において非常に役立つ。
自分だけのオリジナルチームで高難易度のライバルチームにドンドン挑戦し、キャラクターのピースと強化素材を集めていこう。
ここに注目! | 「ライバルリーバトル」内ではイベントマッチなども開催されています! 期間限定で強力な選手のピースを獲得できるチャンスをお見逃しなく! |
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豪華報酬盛りだくさん!最高のスタートダッシュを決めよう
カタールW杯スペイン戦で全世界を熱狂させた“奇跡の1mm”。あの三笘薫(みとま かおる)選手がチームメンバーに!?
ゲームのCMキャラクターを務めているプロサッカー選手こと、三笘薫選手がなんとゲーム内のプレイアブルキャラクターとして参戦。
作中では三笘選手のキャラクターボイス(ご本人)も収録されており、「ブルーロック」のキャラクターとの会話イベントも発生する力の入れようぶり。全プレイヤーが指導者として、あの三笘選手を指導するというトンデモなく恐れ多いシチュエーションが楽しめてしまうのだ...。
ゲームでは三苫選手の能力解放に必要なピースが獲得できる限定イベントが開催中。この期間内で三苫選手を十分に育成していただき、より高い難易度の試合へとチャレンジしてほしい。
『WOLD CHAMPION ROAD 〜三笘 薫への挑戦〜』 |
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■イベント開催期間 2022年12月30日 00:00 〜 2023年2月28日 23:59まで |
初心者応援&リリース記念ログインボーナスが開催中!
ゲームをプレイし始めたプレイヤーたちには嬉しい豪華ログインキャンペーンが開催中。
「初心者応援!ブルーロックログインボーナス」では育成素材やガチャチケット、「リリース記念スペシャルログインボーナス」では最大3,000個ものブルージェムが獲得できる。
事前登録報酬で獲得できる6,000個のブルージェムと合わせれば、最大30連分のガチャを回せる。チーム戦力の強化などに役立てて頂ければ幸いだ。
基本情報
タイトル名 | ブルーロック Project: World Champion(プロジェクト:ワールドチャンピオン) |
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略称タイトル | ブルーロックPWC |
配信日 | 2022年12月30日←配信開始 |
会社 | 株式会社ルーデル |
ジャンル | 新感覚サッカー育成シミュレーション |
対応OS | iPhone,Android |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『ブルーロックPWC』公式サイト |
公式Twitter | 『ブルーロックPWC』公式Twitter |
©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会