『エーテルゲイザー』運営チームインタビュー!気になるアレコレを聞いてみた
YostarとYongshiが贈る2023年5月23日リリース予定の新作アプリゲーム『エーテルゲイザー』。
本作はYostar史上“初”となる3DアクションRPGで、ハイスピードに展開する爽快なコンボアクションと、仮想世界を舞台とした壮大なシナリオが紡がれる注目のタイトルだ。
2022年10月にはクローズドβテスト(CBT)も開催されていた。
GameWithではそんな正式リリースを間近に控えた『エーテルゲイザー』について、運営チームにインタビューを実施。
ユーザーたちの気になるアレコレを運営チームからお聞きすることができたので、リリースを待つ「アドミン(プレイヤー)」の諸君にはぜひともチェックしてほしい。
※ 画像は開発中のものです。実際の製品とは異なる場合があります。
※ 本記事はYostarの提供によりお届けしています。
Yostarにとって初となる「3DアクションRPG」への挑戦は開発チームの“情熱”から生まれた
──5月23日に正式リリースを迎えることになります。『エーテルゲイザー』とはあらためてどのようなゲームになるのでしょうか?
運営チーム:
『エーテルゲイザー』のジャンルとしてはスマホ向けアクションRPGになります。そしてコンセプトを、簡単な操作でスピード感全開の爽快な3Dアクションバトルが楽しめることに置いたゲームです。
これを実現するため自動操作の仲間2人と共に、スリーマンセル(3人1組)での「連携」×「連撃」を、気持ちよく決められることを追及した点が特徴です。
──『エーテルゲイザー』が始動した際、「こんなゲームにしていきたい」といったような目的意識はありましたか?
運営チーム:
まずは触れていただく全てのユーザーに楽しんでもらう、というのが第一の目標でした。
そのため、例えば戦闘の部分では、アクションRPGに慣れた方が醍醐味を味わえるようにしつつも、普段アクションゲームに触れない方も楽しめるようにと、バランス感に気を遣っています。
また、世界観や美術面など、あらゆる部分で腕に磨きをかけ、アクションゲームの部分ではないストーリー部分なども楽しんでいただけるようベストを尽くしてきました。
──本作はゲームジャンルがYostar史上初の「3DアクションRPG」だと思うのですが、このジャンルに決まった理由や狙いなどを教えていただけますか?
運営チーム:
実は、開発チーム内にアクションRPGが好きなメンバーが多く、以前より作りたいと考えていたようなのです。ですのでその理由を答えるとしたら、そういった“情熱”が高まった結果、と言えるでしょう。
Yostarとしても新しいジャンルに挑戦したい、そして3Dでかわいいキャラを楽しみたいという思いがあり、それも開発チームの情熱を後押ししたように思います。
開発チームはいままで2Dのゲームを作ってきたため、3DアクションRPG開発に挑むのは大変なことも多かったと聞いています。ですが、チーム一同が情熱を持ち続け、最後まで頑張り抜いて信念を貫き通せたと考えています。
私達の感じているアクションゲームの魅力を、ユーザーの皆さまにも体験していただけるとうれしいです。
キャラクターのアクションとゲームの見え方を天秤にかけて心を砕いてきた苦労
──確かにこれだけハイクオリティなグラフィックでのアクションだと、軽量化も大変だったと思います。中でも特に苦労した点やこだわった点についてお聞かせください。
運営チーム:
キャラクターのアクションと画質のバランスには特に心を砕いてきました。
操作していて楽しいと感じられる派手なアクションをキャラクターにさせると、どうしても画面での表現が大変になってしまいますので…。まして、1人ではなく3人同時に戦闘させるとなると、やはり簡単には行きません。
こちらに関しては、現在でもより良いものをご提供できるように研究を重ね続けています。
将来的にはキャラクターのアクションをしっかり魅せながら、画質部分をさらに磨いていきたいと考えています。
──キャラクターの挙動にもこだわりを感じる印象ですが、アクション部分で特にこだわったポイントはありますか?
運営チーム:
一例として「国常立(くにのとこたち)」というキャラクターを挙げさせていただきます。
国常立は忍者をモチーフにしたキャラクターなので、「多彩な技で敵を攪乱して戦う」忍者らしいイメージをアクション面で表現できるよう力を尽くしています。
結果として彼女はスキルや奥義の発動する順序を変えることで、状況に合わせて多様な戦闘スタイルを切り替えて戦うキャラクターに仕上がりました。
国常立のように、どのキャラクターも動きの部分からコンセプトを立てて設計しているという点は、特にこだわったポイントです。
──お聞きしている通り本作はアクション性の高いタイトルですが、ゲームパッドの対応予定はあるのでしょうか?
運営チーム:
はい。
皆さまにより快適にプレイしていただける環境を、可能な範囲で整えていきたいと考えています。
魅力的なキャラクターたちがバーチャル世界を彩る。文庫本1冊以上のフルボイスストーリー
──CBTをプレイさせて頂いた際に、電脳的で高度な社会性を感じられるSF系の世界観だと思いました。運営チームとして『エーテルゲイザー』ならではなSF系作品らしいポイントがあればこだわりを教えてください。
運営チーム:
「世界観」の面で言えば、『エーテルゲイザー』では最初から仮想世界の中で物語が展開していく特徴が挙げられます。
ゲームではその特徴を活かしたストーリー構成になっており、SF系の作品としてはその点に一番こだわって作っています。
──メインとなるストーリー部分の概要について、簡単にお聞かせいただけますか?
運営チーム:
簡単にまとめると「バーチャル世界を舞台に、世界を壊そうとするバグ(敵)を修正するため、仲間たちと力を合わせて戦う物語」といったイメージになると思います。
そして物語では、仲間たちを指揮する「アドミン(プレイヤー)」を主人公として物語が進んでいきます。
──作り込まれた世界観やストーリー展開はとても気になるところです。キャラクターだけでなく、プレイヤーの存在も物語に深く関わってくるのでしょうか?
運営チーム:
そうですね。まだ詳しくお話しすることはできないのですが…主人公(プレイヤー)も深く物語に関わっていきます。
物語の佳境では、主人公もこの世界の秘密に触れることになりますので、今後を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
──リリースの時点で、「メインストーリー」はどのくらいのボリュームが収録される予定なのでしょうか?
運営チーム:
初期実装されるメインストーリーのボリュームは、文字数換算でだいたい12万字ほどで、文庫本1冊以上の量があります。
また、『エーテルゲイザー』のメインストーリーはテキストのみでなく、フルボイスでの実装です。ぜひキャストの皆さまの熱演にも注目しながら楽しんで頂きたいです。
──登場するキャラクターたちはどのような設定・イメージを基にして作られているのでしょうか?
運営チーム:
本作の独特なところでお話ししますと、所属する「地域」や「組織」のイメージを設定に強く反映している点が挙げられます。
本作ではいろいろな地域が物語の舞台として登場しています。また、主人公たちの所属する「エーテルゲイザー社」のような組織も多数登場します。
登場するキャラクターにも、それぞれの居住する地域や属している組織らしさを設定・デザインに落とし込む努力をしてきましたので、その点にもご注目いただけるとうれしいです。
──本作では女性キャラクター以外に、魅力的な男性キャラクターたちも登場していました。リリース後はやはり女性ユーザーの獲得も視野に入れているのでしょうか?
運営チーム:
はい。女性ユーザーに限らず、男性キャラクターの強靭さに憧れる男性ユーザー等も含め、幅広い方々に遊んでいただきたいと考えています。
どのキャラクターも、魅力的な声優さんたちに担当していただいてますので、その面でも多くの方々に楽しんでいただけたらうれしいです。
アクションゲームを避けてきた人にもぜひ届けたい
──『エーテルゲイザー』について特に「こんな人にこそおすすめしたい!」などあればぜひ教えてください。
運営チーム:
アクションゲームが好きな人はもちろん、今までそういったゲームに触れてこなかった人、特に難しくて避けてきた人にも遊んでいただきたいです。
また、本作の魅力的なキャラクターを自分の手で操作したいと感じたら、間違いなく楽しんでいただけると思っています。そういった方にはぜひプレイしていただきたいです。
──最後にリリースを待つアドミンの皆様へ一言お願いします。
運営チーム:
『エーテルゲイザー』はどんな方でも楽しんでいただけるアクションゲームになっていると自負しています!
正式リリース後はぜひ1度プレイしていただき、本作が持つ“スピード感”や“爽快感”を味わっていただければと。これから幕を開ける『エーテルゲイザー』の世界をどうぞ、よろしくお願いいたします!
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