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2024年7月13日、東京ビッグサイトにて開催された『白猫プロジェクト』10周年記念リアルイベント「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」。
会場には多くのファンが詰めかけ、グッズを購入したり、展示を見たり、ファン同士で交流したりと楽しんでいた。
本記事では会場の様子やステージイベントの模様をお届けする。
多くのファンが詰めかけた白猫フェス！
会場に入ると、最初に目を引くのが玉座のフォトスポット。黄金に彩られた玉座は高級感があり、下から出るスモークも相まって特別感があった。
この玉座は実際に座ることもでき、決めポーズを取りながら座るファン、持ってきたぬいぐるみと一緒に撮るファンなどかなりの盛り上がりを見せていた。
▲グッズは実物も展示されていた。
そして、一番の賑わいを見せていたのは物販エリア。本イベント限定グッズも多く揃っていたので、記念に購入するファンが見受けられた。
▲今まで放映してきたPVなどのムービーも流れており、非常に懐かしい気持ちになる展示もあった。
さらに進んで行くと、『白猫プロジェクト』10周年の軌跡を辿った「10th O'clock」というブースに。ここでは、TVアニメ『白猫プロジェクトZERO CHRONICLE』の原画や設定資料なども展示されていた。
特に凄かったのは、今まで関わってきた声優さんたちによるサイン色紙。とんでもない数の色紙が展示され、中には2014年に書かれたものなど、『白猫プロジェクト』の歴史を感じるエリアとなっていた。
そして、会場の一番奥は景品がもらえるアトラクションエリアとなっており、4つのゲームが用意されていた。各ゲームでもらったコインで抽選に参加でき、景品と引き換えることができた。
ほかにも、会場の至る所にキャラパネルが展示されていて、よくクロカ使ってたなぁ〜など思い出に浸れた。
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新作スマホゲーム『フェスティバトル』の特設ブースも！
「白猫フェス」では新作スマホゲーム『フェスティバトル』の特設ブースも設置。
ここでは、試遊体験ができたり、設定資料を見たりすることができ、壁にあらすじやストーリー、キャラの立ち絵、3Dキャラモデルなどが描かれているため、このブースを訪れるだけで本作のリリースが待ち遠しくなるそんなブースになっていた。
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バラエティステージ「Let's ふぇすたーと☆ ～ハイテンションでStand UP～」は山根さんや菊地さん、三浦さんの演技力が光る！
一つ目のステージイベントはバラエティの「白猫プロジェクト 10th Anniversary Let's ふぇすたーと☆ ～ハイテンションでStand UP～」。
出演者はドグマ風見さん、ケンちゃんさん、早川実季さん、三浦勝之さん、山根綺さん、菊地燎さん、めろん田村さんだ。
このステージでは出演者の『白猫プロジェクト』についての思い出を披露するトークコーナーと視聴者と出演者が一緒に参加するゲームコーナーに分かれていた。
特に印象的だったのは三浦さんのいじられ具合。クライヴというキャラはかっこいいのに、恋した女の子が多いところをいじられたり、決め台詞を言うコーナーでは、ほかの人たちと一風違う選択肢があったりと、出演者だけでなく運営チームからも愛されているなと感じた。
新情報が盛りだくさんの「とぉーーーーーーーーーーってもお世話にニャっております︕」
二つ目のステージイベントは10周年を迎える『白猫プロジェクト』の最新情報をお届けする番組番組「白猫プロジェクト 10th Anniversary とぉーーーーーーーーーーってもお世話にニャっております！」。
出演者は、ドグマ風見さん、ケンちゃんさん、早川実季さん、広田みのるさん、手塚ヒロミチさん、めろん田村さんだ。
このステージはいわゆる公開生放送のような感じで、普段YouTubeで公開されている「おせニャん」のステージイベント。
メインストーリー「神域のフロンティア編」第１章 OVERSKY:FRONTIERのPVが公開されたり、新登場キャラとして「キャトラ」「サヤ」「エレノア」「ナナシ」、さらに新グランドクラスが紹介されたりと新情報が盛りだくさんの内容となっていた。
特にPVが流れたときは、会場から歓声が上がるほど盛り上がっていて、映像から垣間見える情報に興奮を隠しきれない様子だった。
迫力の生演奏と生アフレコ、生歌でお話を紡いでいく「Excite Night」
三つ目のステージイベントは生演奏と生アフレコ、生歌で『白猫プロジェクト』のストーリーを振り返っていく「Excite Night」。
出演者は、堀江由衣さん、緑川光さん、広田みのるさん、山根綺さん、菊地燎さん、島﨑信長さん、日高里菜さん、三浦勝之さん、八代拓さん、手塚ヒロミチさん、西川貴教さん、ASCAさん、山崎寛子さん。
このステージはスクリーンに映像が映し出され、その映像に合わせて曲が演奏されたり、声優の方々がアフレコしていったりするという流れ。ゲームで見たあんなシーンやこんなシーンが生演奏と生アフレコで披露され、胸が熱くなるのを感じた。
特に、印象的なのはサプライズで登場した梶裕貴さん。主人公でお馴染みの梶さんですが、この日はなんとサプライズでイベントに登場し、その際に会場からはどよめくような声も上がっていた。
かく言う筆者も驚いたファンの一人で、梶さんと堀江さん、緑川さんが一緒になってアフレコをしている姿を見たとき、非常に興奮した。
さらに、要所要所で披露される山崎さんの生歌も良く、ストーリーを盛り上げるのに欠かせない要素の一つなのだと改めて感じるひと時だった。
生歌といえば、西川さんとASCAさんによるTVアニメ「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」の主題歌「天秤-Libra-」も忘れてはならない。「かっこいい」という言葉が歌となって具現化した楽曲に会場はかなり盛り上がっていた。
最後は「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」のテーマソング「We are Adventurers！」を披露。途中からは梶さんも登場して一緒に歌うというサプライズも発生した。
楽曲を歌い終えると、出演者が全員登場。代表者がコメントをしていきステージは終了となった。
まとめ
本イベントは『白猫プロジェクト』が好きな人なら誰でも楽しめるそんなイベントだった。かく言う筆者も楽しむことができたし、なにより『白猫プロジェクト』の10年の歴史を感じることができるそんな一日でもあった。
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