『サマナーズウォー:Sky Arena』の世界大会が日本で開催!世界中から多くのファンが詰め寄せる!
2024年11月9日、新宿住友ビル 三角広場にて『サマナーズウォー:Sky Arena(以下、サマナーズウォー)』世界大会「SWC2024 WORLD FINALS」が開催された。
本大会はヨーロッパ、アメリカ、アジアパシフィック、中国、日本の各地域を勝ち上がったプレイヤーが集まり、世界一位の称号を賭けて戦う大会だ。
さらに、本大会では観戦だけでなく、物販やアトラクションも用意されており、一日中楽しめるようなイベントとなっていた。
本稿では、そんなイベントの様子や大会の模様をお届けする。
多くのファンで賑わったイベントゾーン!
イベントゾーンでは、三つのアトラクションを楽しむことができた。まず、一つ目は「試練のコロコロ」。手元のハンドルでステージを傾けながらボールをゴールに運ぶアトラクションだ。ボールをゴールまで運べなくても、落ちた場所によってグッズがもらえ、見事ゴールすると「ブメチャクフィギュア」をもらうことができた。
二つ目は「祈りの千本くじ」。こちらはくじ引きとなっていて、紐を引いた先についている景品がもらえるアトラクションだ。ここでは、フードゾーンで使えるクーポン券や「エンジェルモン充電器」などのグッズをもらうことができた。
三つ目は「戦闘訓練所」。こちらは三つの手裏剣を的に向かって投げるアトラクションだ。三つすべてを的に当てられると豪華なグッズがもらえ、当てられなくても参加賞として、ステッカーやゲーム内で使える召喚書がもらえた。
巨大な石像や大きなエンジェルモンなども広場に登場!
イベントゾーン以外にも物販やインフルエンサーゾーンなどが多くのファンで盛り上がっていた。中でも、会場に設置された石像やエンジェルモンの周りにもファンが溢れていて、持ってきたグッズと一緒に撮影したり、自分と一緒に撮影したりする人が見受けられた。
また、物販ゾーンの近くには選手への応援メッセージを書くチアボードも設置されていて、ここで多くのファンが思い思いにメッセージを書いているのが印象的だった。
優勝者を予想する投票ゾーン
会場には本大会に出場する12名の選手の中から優勝者を予想する投票ゾーンがあり、ここでは配られた投票券を優勝すると予想した選手の投票箱に入れることができた。世界各地の地域カップを勝ち抜いてきた選手ということもあり、そうそうたるメンツが並んでいた。
この中にはもちろん、日本オープン予選を勝ち抜いてきたKANITAMA選手の名前も。投票結果でも6番目に票が高く、日本ファンから多くの期待が寄せられているのが分かった。
多くのファンに迎えられ選手たちがステージに登場!
大会の開始時間が近づくにつれ、座席が埋まっていき、気づけば空席が見当たらないほど埋まっていた。それほどまでに、多くのファンが詰めかけていたという証拠だろう。
ステージには選手が入場してくるゲートや選手が戦う席、そして中央奥には本大会のトロフィーが飾られていた。果たしてどの選手が優勝するのか、どんな戦いが繰り広げられるのか、期待感が高まるステージだった。
開幕とともに、井上正大さんが登場し、出場選手の紹介が行われた。出場選手は以下の12名。
所属地域&順位 | 選手名 |
---|---|
アジアパシフィック1位 | PU |
アジアパシフィック2位 | KUROMI |
アジアパシフィック3位 | KELIANBAO |
アメリカ1位 | TRUEWHALE |
アメリカ2位 | LADRILLO-OS |
アメリカ3位 | ZEZAS |
ヨーロッパ1位 | NEF |
ヨーロッパ2位 | STARTIIK |
ヨーロッパ3位 | ISMOO |
中国別途選抜戦1位 | LEST |
中国別途選抜戦2位 | H.FROG |
日本オープン予選1位 | KANITAMA |
中でも、ひと際声援が大きかったのがKANITAMA選手とLEST選手。KANITAMA選手は日本オープン予選を勝ち抜いた代表選手ということで、このホームの地でたくさんの声援を受けていた。
LEST選手は前回大会の優勝者であり、唯一2回の世界王者に輝いた選手ということで世界中のファンから声援が送られていた。
他にも、韓国のKUROMI選手やブラジルのZEZAS選手など、地元からの声援が送られていた。
白熱した戦いが繰り広げられる!
選手紹介が終わると各地域の実況解説へとマイクが渡され、大会概要の説明が行われた。本大会はシングルエリミネーションのトーナメントが組まれており、準々決勝第1ラウンドから準決勝までが3本先取制(いわゆるBO5形式)、決勝が4本先取制(いわゆるBO7)で行われた。
まず、選手がゲートから登場し、ステージの中央で握手を交わす。その後、席に着いて試合がスタートする。試合が終わったら再びステージの中央で握手を交わし、ゲートから退場していく、という流れで進行していった。
どの試合も同じという展開がなく、火力で押しきって早く終わるという試合もあれば、デバフや回復などを駆使して戦う長期戦もあり、どの試合も白熱して非常に面白かった。
今大会で優勝を飾ったのはKELIANBAO選手。決勝では前大会王者のLEST選手と対決しフルセットに及ぶ接戦の末、4-3で勝利した。優勝後のインタビューでは、「本当に疲れたが、楽しかった。勝利のポイントは課金です。」と答え、非常にユーモアある回答に会場からは笑いと称賛の拍手が送られた。
その後、Com2uS Japan代表のキム・ジンヨンさんとCom2uSグループ議長のジェイムズ・ソンさんが登場し、ファンへの感謝と今後の展望を語った。ところどころ日本語で挨拶をしており、多くの日本ファンから拍手が送られた。
最後に表彰式が行われ、1位のKELIANBAO選手、2位のLEST選手、3位のNEF選手とISMOO選手が登場し、賞金ボードとメダルが授与された。1位のKELIANBAO選手は優勝トロフィーも授与され、最後はステージの一番奥でトロフィーを掲げて本大会は終了となった。
大成功に終わった本大会
日本だけでなく、世界中から多くのファンが詰め寄せた「SWC2024 WORLD FINALS」。観戦だけでなく、アトラクションや物販、インフルエンサーゾーンなど様々な場所で盛り上がっており、その熱量を肌で感じることができたイベントだった。
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