『キングオブキングダム』CβTプレイレポート！英雄たちを指揮して最強の王国を目指す、リアルタイムストラテジー！

作戦の指揮や同盟関係など、奥深い戦略性が面白い『キングオブキングダム』のCβTをレポート！

世界中の英雄を率いて、作戦と知略によって敵と戦う……『キングオブキングダム』は、そんな策略家的な気持ちを味わえる、シーズン制のリアルタイムストラテジーゲームだ。

本作は、世界中の英雄たちを率いて自身の土地を増やし、他プレイヤーと同盟を組んで、他同盟と競い合うゲームとなっており、8月3日よりクローズドβテストが開催されていた。

本記事では、CBTで体験できた内容を交えながら、本作の魅力についてまとめていく。

※本記事はCARTA SYNC GAMESの提供によりお届けしています。

戦略性に溢れた、リアルタイムストラテジー！

プレイヤーこと王の帰還によって、物語が動き出すというストーリーから、ゲームがスタート。

プレイを開始して序盤に行うことは、自国の領土となる土地を拡大し、戦力を強化すること。

ゲーム内で出会った仲間と同盟を組んで協力しあい、最終目標となるマップ中央のノワール城へと進行するために行動を開始する。

▲ゲーム開始時に文明を選択でき、これによってさまざまな恩恵が得られる。

自身の領地を拡大し、戦力を増強しよう！

まず初めに、自身の城を中心に土地を占領して資源を確保しよう。集めた資源で自身の城を強化して、どんどん戦力の拡大を目指していく。

マップ上の土地には、土地ごとに敵部隊が配置されており、それらを倒すことで自身の土地として占領できるようになる。

土地にはそれぞれレベルが設定されており、レベルが高いほど多くの資源を獲得できるようになっていくが、その分敵部隊も強くなるので、占領が難しくなっていく。

どのように自身の領地を増やしていくのか、ここを考えるのも、本作の魅力のひとつだ。

▲自身が率いる部隊に指示を出し、土地を占領。

複数の部隊を編成し、ドラッグによって行進・攻撃の指示を出すことが可能だ。1部隊の戦力だけでは劣ってしまう相手でも、複数の部隊による囲い込み攻撃によって撃破できるなど、戦略性に溢れた戦いが展開できる。

序盤の動きとしては、Lv1の土地を占領して部隊のレベルを上げ、Lv2～Lv3とさらに高い土地を占領していく。

所持できる土地の数には限界があるため、上限に達したら低レベルの土地を捨て、どんどん高レベルへと入れ替える……という流れになっている。

▲土地には宝箱が配置されている場所があり、占領することでボーナスで資源が貰える。

また未占領の土地には斥候として偵察を送ることができる。

事前にどの程度の戦力なのか、兵種を確認し、相性の良い兵種を選ぶことが大切だ。

英雄たちを部隊に編成し、意のままに操れ！

プレイヤーの手足となって戦ってくれる部隊は、歴史上の有名な英雄たち。

さまざまな能力やスキルを持つ彼らを生かして、自分だけの最強部隊を作り上げよう。

▲1部隊ごとに3人まで英雄を設定できる。

▲部隊ごとに兵種を設定可能。相手兵種との相性によってダメージが変動する。

世界中の有名な人物が100人以上登場するため、自分の好きな偉人と一緒に戦えるチャンスかも……。

織田信長や伊達政宗、 井伊直政といった、日本の武将たちが登場するのもうれしいポイントだ。

▲織田信長は、飛びぬけて高い腕力から繰り出される攻撃が魅力。ランダムでデバフ効果を付与するのも恐ろしいポイントだ。

▲ジャンヌ・ダルクは、非常に強力な回復スキルを持つ英雄。さらに味方の被ダメージを下げるなど、まさに守護神といった感じ。

▲敵を大ダメージと共にスタンさせるスキルを持っている関羽。ダメージと行動阻害に長けており、頼りになる英雄だ。

敵を攻撃するアタッカーや、回復役のサポーターなどを組み合わせて、何者にも負けない部隊を作り上げよう。

個人的に使用していて重宝したのが、回復能力を持つ豊臣秀吉。回復役の英雄がひとりいるだけで、編成の幅がぐっと広くなる。

前述した織田信長と豊臣秀吉、徳川家康は、特化している能力が異なるため、同じパーティに入れると攻守のバランスが非常に良くなるのも面白いポイント。

また、英雄たちにはレア度が存在し、基本的にレア度が高いほど強いのだが、その分スキルの解放に必要な素材が重いなど、育成が難しく設定されている。

そのため、状況とタイミングによっては、低レアリティの英雄のほうが使いやすく強いという場合も。どの英雄でも活躍させられる場があるのは、本作のグッドポイントだ。

▲低レアリティな英雄ほど手に入りやすく、育成素材にもできるため活用法にこまらない。

プレイヤー同士の協力・敵対関係を制せ！

本作における目玉のひとつでもある、同盟機能。ノワール城へは、基本的に同盟の仲間と共に進行していくことになる。

協力して都市や関所を占領したり、協力関係を結んだ同盟とのやり取りなど、プレイヤー同士での駆け引きが楽しめる。

▲多人数が入り乱れる攻城戦は、リアルタイムに変化する戦場を体験できる。

▲自身が持つ土地には、罠や建物を建築できる。これをうまく利用して、敵対関係の同盟と戦うのだ。

他にも、同じ同盟プレイヤーの土地を借りて移動したり、ボーナスで資源がもらえるといった効果もあるので、早いうちに入っておくか自身で作っておいたほうがオトクだ。

CBT時点で筆者は体験できなかったものの、最大750部隊でのバトルも想定されているとのこと。壮大なスケールのバトルを体験できるのが、今から楽しみである。

ちなみに本作では、課金によって部隊体力・士気といったスタミナ、兵士や資源を増やすことはできない。

多く課金したから必ず強くなれるというわけではなく、しっかり長時間遊んだ愛のあるプレイヤーほど強くなれるゲームになっているのだ。

部隊を「遠征」させて、一味違うバトルを体験！

本作には通常のプレイモードとは異なる「遠征」が用意されている。

このモードでは、通常モードで育てた部隊を活用して、用意された様々なステージの敵と戦い、勝利を目指すことになる。

▲本作のストーリーは、基本的に遠征にて閲覧できる仕様になっている。

また、通常の戦闘は基本的に自動だが、こちらは敵や味方部隊の位置がつねに変化するという、操作感の違いがある。

多種多様な配置と敵の種類が用意されているため、相性の良い敵を判別して部隊をぶつけたり、戦うタイミングを見極めるなど、リアルタイムに部隊を細かく動かせるのが楽しいモードだ。

また、部隊の戦力やスタミナなどを消費せずに挑戦できるので、気楽に遊べるコンテンツとなっている。

時間がかかる建造や、スタミナの回復待ちなど、空いた時間にプレイするのがオススメだ。

まとめ

ここまで、『キングオブキングダム』CBTについてまとめてきたが、いかがだっただろうか。

本作では現在、事前登録を受付中。登録者は20万人を突破し、ダイヤ×300やSR傀儡のプレゼントが確定した。

9月2日（土）には各アプリストアでの事前登録も開始されるようだ。

30万人突破時にSSR英雄「ラグナル・ロズブローク」が用意されているため、是非登録しておこう。

また、本作の公式Twitterでは、攻略情報やキャンペーンなどを発信しているため、こちらもチェックしておくことをおすすめする。

基本情報

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