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『シン・クロニクル』で最高の物語を体験。1、2章の魅力やプレイ感をレビュー!
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『シン・クロニクル』で最高の物語を体験。1、2章の魅力やプレイ感をレビュー!

最終更新 :
 

心揺さぶる物語の重厚さに熱中不可避!『シンクロ』1章、2章を振り返る!【PR】

シン・クロニクルの画像

3月23日(水)にセガよりサービス開始された『シン・クロニクル(シンクロ)』は、選択肢によって物語の運命が変わる重厚なストーリーとシンプルかつ戦略性のあるターン制バトルが特徴のRPG。

現時点で実装されているメインストーリーを全てプレイして一番最初に感じたのは「完全初見でもう一度プレイしたい。」だった。

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頻繁に選択肢が登場するストーリーの没入感は抜群で、常にどの選択が自分にとって後悔のない道になるのかということを考えさせてくれる。まさにロールプレイングここに極まれりなRPG作品だ。

物語を、運命を大きく左右するクライマックスの"究極の2択"ではストーリーに同行するキャラクターさえも変わり、一度選択をすればもう後戻りできない

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当記事では実際に筆者が実装中の全メインストーリーをプレイして感じた『シンクロ』の真の魅力について紹介していく。この記事を機に、「シン・クロニクルをプレイしてみたい!」と感じてくれたら幸いだ。

また、4月28日(木)新たなストーリー第3章の実装が決定したので、現在判明している情報をお伝えするぞ。

目次

ハッピーエンドとは限らない!手に汗握る物語

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本作の舞台は「ヘルドラ」と呼ばれる世界。大陸の中心に開いた巨大な大穴「奈落」から無限に這い出る魔物「黒の軍勢」が人々を脅かしてきた。

「奈落」の脅威から逃れるため人類は大穴の周囲を巨大な障壁で囲み、自分たちの生活を守ることとなる。

主人公はその大障壁を守る「境界騎士団」の探査騎士隊長として、数々の騎士たちが命を落としてきた「奈落」の探査へと向かい、仲間たちと共にその深淵を目指す。

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第1章と第2章では主人公とその仲間達で「奈落」探査をしていくわけだが、そこでの新たな出会いや強敵とのバトル、「奈落」の真相に迫るシーンがまるで1つの映画を見ているように夢中になれる。

前章のクライマックスで仲間になったゲストキャラクターは、新たな章で特別な物語を持つ「キーキャラクター」として関わってくるので、常にパーティの仲間達と一体感をもって「奈落」探査に挑めるのも本作の魅力だ。

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当記事では極力ネタバレを含まずにストーリーの魅力に迫っていこうと思う。というのも、本作最大の魅力は物語にあり、当記事を見ている方には是非プレイして本作の冒険を味わって欲しいからだ。

徐々に明らかになる物語の真相に釘付け!

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本作は章ごとに新たな界層の「奈落」探査に挑むこととなり、各章で新たな仲間達と出会っていくのが基本的な流れだ。

出会うキャラクターは1章,2章で全く異なり、物語も大筋以外は各章切り分けられているので時間を空けてプレイしてもストーリーを理解しやすいのは本作の魅力の1つ。

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▲1章で新たに仲間となるギュンター隊。隊長・ギュンターの不吉な噂や、隊員である少女・アンネの悲惨な過去が物語を大きく左右することとなる。

章の始まりでは「クロニクル」という謎の書物によって主人公たちの運命が予知され、その予知はどれも仲間達の危機を暗示している。

新たな仲間を含む主人公のパーティが未来でなぜ危機に陥っているのか、そして「クロニクル」に浮かび上がる不吉な言葉は一体どのように関係してくるかなど、序盤から物語の奥深さに目が離せない。

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▲「水銀の弾丸」や「死者の宿り木」など意味深なワードがクロニクルに浮かび上がる。一体「奈落」探査とどのような関係が...

ストーリー終盤に向かうにつれて、徐々に明らかになる真相仲間達と培われる絆は1章,2章ともにプレイヤーの感情を揺さぶり、「あぁ、先が気になって仕方がないっ...!」と、気づけばシンクロの世界にどっぷりハマっている。

実際病みつきになってプレイした筆者も、章を終えた時には他作品では感じられないカタルシスを味わうことができた。

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▲特に2章は最後の最後までどのような結末になるのか分からず、食いつくようにゲームをプレイしていた。

"究極の2択"がプレイヤーを一層物語へと引き込む!

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前述した「クロニクル」という書物は各章のクライマックスに"究極の2択"を迫ってくる。

究極の2択によって選択した道筋は一度選んでしまえば絶対に覆すことができず、選択肢によっては仲間が加わったり離脱することも。

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▲2章クライマックスの究極の2択。詳細は省くが筆者自身はこの2択で15分以上も悩んだ。

※ネタバレ禁止区域のためぼかし処理を行っています。

序章を含め2章までは究極の2択が3度出現する。その度にプレイヤーはどちらかを選択しなければならず、自身が選んだ道が必ずしもハッピーエンドになるとは限らない

仲間に加わるキャラクター重視で選択をするのか、それとも物語を経て自身の決めた選択をするのか、それはプレイヤーの自由。

筆者のプレイスタイルは後者であったため、苦渋の決断を毎度迫られることとなり、実際1章の最後には気づけば涙を流しながらプレイしていた。

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▲各章の最後でパーティに加わった仲間は必ず次の章でキーキャラクターとなる。次章でパーティに組み込むことで物語の重厚さが一層増すこと間違いなしだ。

個性的な登場人物へのキャラ愛が止まらない!

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『シン・クロニクル』には個性的なキャラクターが多数登場する。

ゲームを進めていくと仲間になるキャラクターのほか、ストーリー進行に合わせてガチャが解禁され、ガチャ要素においてもRPGらしい出会いの楽しさを体験できる。

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ガチャで登場するキャラクターもクライマックスの選択の場に登場したりとメインストーリーに関係してくるので、単にキャラ性能や良いだとかビジュアルが好きといった部分にとどまらず、各キャラに「奈落」探査をする仲間としてのストーリー性があるのも魅力的。

またメインストーリー以外にも、各キャラ単体にスポットを当てたストーリーが楽しめるワールドクエストも用意されているので紹介していく。

各章のキーキャラクターが物語の運命を左右する!

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本作のメインストーリーでは1つのダンジョンをクリアした際にキャンプイベントが発生することがあり、そこでは自分が編成したパーティー内の仲間と会話ができる。

各章毎に設定されたキーキャラクターをパーティ編成してキャンプイベントで会話することで、章ごとのストーリーに関わる話を繰り広げられる。

ガチャキャラ前章のゲストキャラが物語に深く関わってくるので、自分自身で編成したパーティの一体感を味わうことができる。

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▲2章のキーキャラクター「モモ」との会話シーン。モモは1章でギュンター隊として登場しているので、2章での会話にも親近感が湧く。

ワールドクエストで一層キャラが好きになる!

シンクロニクルの画像

メインストーリーの他に、手持ちの各キャラクターにスポットを当てた物語をワールドクエスト(地上の物語)で進めることができる。

「奈落」探査とはまた一味違ったのんびりとした雰囲気で展開されるストーリーも多く存在し、推しのキャラクターのバックグラウンドを知れたりもする。

またクエストを最後まで進めるとキャラクターの能力開放もあるため、一息付きたい時やキャラを強化したい時に気軽にプレイできるのが◎。

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▲クロエのキャラクターストーリーにて、地上での任務を教えてもらう場面。「奈落」探査の緊迫した雰囲気とは一転、キャラクターの日常的な部分を垣間見ることができる。

油断したら即死!?戦略性がカギとなるバトル!

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本作の戦闘はターン制バトルとなっており、素早さが早いキャラクターや敵から行動するというシンプルなものだ。

バトルのテンポ感も良く、1.5倍速や3倍速のオート設定もできるので、サクサク進んでいけるのが非常にストレスフリー。

また、メインストーリーを進めていくと通常バトルの難易度がかなり高くなってくるので戦略的な戦闘が重要になることも本作の特徴だ。

キャラクターの特性を活かしたバトルに熱中間違いなし!

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前述の通り、本作はメインストーリーが進むにつれて通常バトルの難易度がかなり高くなっていく。単純に通常攻撃のボタンを押しているだけではすぐに倒されてしまうということだ。

そこで筆者が個人的に重要視しているのが、バフ・デバフ行動と範囲攻撃の活用だ。登場キャラクターの中にはバフ・デバフに特化したキャラや範囲攻撃を得意とするキャラが存在する。

例えば敵の配置を確認して、横並びになっていたら縦方向の範囲攻撃で一網打尽にしたりできる。想定よりも強力な敵がいる場合には、「暗闇」「鈍足」などの状態異常技を使用して戦況を有利に運ぶなど、キャラの特性を活かした戦略的なバトルを展開することがミソとなる。

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▲敵の配置が横並びになっているバトルシーン。敵の側面にキャラクターを移動し範囲技を繰り出すことで戦闘を有利に進められる。

一筋縄では進めない!強力な敵には先制攻撃が重要に

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フィールドを探索していると推奨レベルを遥かに超えた敵とのエンカウントや、多数の敵に囲まれて不利な状態でバトルが開始されることがある。

本作のバトルは後半に進むにつれ難易度が跳ね上がるのでちょっとしたミスでゲームオーバーになることも珍しくない。

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▲複数の敵に囲まれてバトルが開始されるシーン。推奨レベルよりパーティレベルを上げていても負けてしまうことがあるので注意。

こういった場合はフィールドを探索している段階で敵に先制攻撃を仕掛けることがバトルを有利に進めるコツとなる。

先制攻撃をすることによって敵のHPを一定の割合減らした状態でバトル開始でき、特にHPの多い強敵などには非常に有効だ。

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▲先制攻撃を仕掛けるだけでサクサク通常バトルを進められることも。

必殺技ゲージの管理がボス撃破のカギとなる!

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各キャラクターにはオーバードライブという必殺技が用意されている。戦闘を繰り返すことで必殺技ゲージがたまっていき、強力な一撃を繰り出すことが可能。

特に本作のボスは強力な敵が多いので、いかにゲージをためてボス戦に備えられるかが重要になってくるぞ。

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▲特定のボスはシールドを削るために条件があったりする。飛竜は「300以上のダメージ」でシールドが削れるので防御力を下げるオーバードライブを使用するなど、有効な戦略を練ってみよう。

※ボスにはシールドカウントが存在し、シールドを割ることで通常よりも大ダメージを与えられる他、キャラの行動順を優位にすることもできる。

新たなストーリー第3章が4月28日(木)にサービス開始!

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新たなストーリー第3章が2022年4月28日(木)よりサービス開始される。

1章、2章の「奈落」とは雰囲気がガラっと変わった水の古代都市や、3章で続々と登場する新たなキャラクター達に注目だ。

また、2章のストーリーで活躍したリリィアルイズ3章のキーキャラクターとして登場するぞ。

3章の登場キャラクター

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■ 詳細な情報は生放送をチェック!

▲好評配信中RPG『シン・クロニクル』第3章 公開直前生放送。

まとめ

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『シン・クロニクル』の魅力をレビューしてきたがいかがだっただろうか。

重厚なストーリーにのめり込めるのはもちろんのこと、筆者自身はバトルの戦略性の高さにも常にワクワクさせられていた。奥深いバトルの面白さとストーリーの重厚さの相乗効果でより一層本作のRPG要素を体感できたように思う。

この記事を機に『シン・クロニクル』に少しでも興味を持ってくれたなら幸いだ。

『シン・クロニクル』の基本情報

タイトル名シン・クロニクル
略称タイトルシンクロ
配信日2022年3月23日(水)
会社SEGA
ジャンルあなたが 結末を選ぶRPG
プラットフォームスマホゲームアプリ
対応OSiPhone,Android
事前登録配信開始
公式サイトシン・クロニクル 公式サイト
公式Twitterシン・クロニクル 公式Twitter

© SEGA

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ユーザーレビュー

シン・クロニクルをプレイしたユーザーのレビュー。

  • るるるラララ

    かなりよいRPG。
    今時の美少女ゲーではないだけでも好印象。

    戦闘は早さ順のコマンド式バトル+AOEなどアクション性もあるものになっている。オート戦闘も頭がよく、敵の早い順に攻撃してくれるのでザコ狩りでは優秀。

    フィールドではシンボルエンカウント。アイテムなども落ちており、こちらはオートだとアイテムとらない。

    ストーリーはよく練られている。

    ガチャは10連すると最高レアリティが確定する。その分配布は絞られておりバランスはとれている。

    戦闘後のリザルトなどのテンポが悪い点で-。
    RPGとして出来はいい。短時間でするのではなく時間がある人が、がっつりする向きのゲーム。

  • モブリア

    最初の配布石がもうちょい多ければ評価が数段挙がっていたであろうゲーム。ストーリーはいい出来、絵は好みこそ別れど良く、ゲーム性はコマンド式に新し目のものを追加した感じで悪くは無い。ただガチャ周りが全て台無しにしていると言っても過言じゃない。ソシャゲで勝負するならもうちょいSEGAには身を削ることもして欲しい。

  • 心戒

     くっそイライラさせられるただのゲーム。

     ストーリーは有名どころのなろう小説を読んでる方が満足感が得られると思うような出来。チュートリアルでいちいち名前持ちのキャラクター殺すなよ、まじで萎える。しかも展開が簡単に読めるから余計にクソ。
     グラフィックにこだわりが感じられない。具体的に言うとPS2と肩を並ばせて少しだけリードしてるかな? って思うくらいのレベル。こだわりが一切感じられない。
     フルボイスなのはいいけどチュートリアルで長々タラタラ喋ってんじゃねーよ。30分超過とかマジですか?
     ろくな戦闘システムを説明しないくせしてチュートリアルで何回も戦闘させてんじゃねーよ。
     フィールド歩いてる時の音くらい入れろや。水溜りに足踏み入れたらパチャパチャ音いわせろや。

     ガチャの確率は最高レアは合計大体8%で出現する。当たり外れの見分けは初見でも分かりやすい。
     でもガチャ演出を一括でスキップ出来ないのはいただけねぇ。最初の初ゲット時の演出だけはどうあがいても飛ばしてくれないから本当にイライラする。最終的な解決方法がアプリの再起動ってそれでいいのか運営よ。

     
     上記に述べたのはあくまでも『リセマラ』を現在実行中の私の感想です。
     個人的には快適にリセマラができないゲームはそれだけでもうアウトだと思っています。本当に根気がある人じゃなきゃ続けられないゲーム。
     流石にチュートリアルで切ってもこっちは面白くもなんともないのでせめて最初のストーリーは読み進めようと思ってはいますが、現時点だと続ける気のしないゲーム。
     期待して起動するとがっかりするゲームです。悪い意味で期待を裏切られるゲームだと思います。

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シン・クロニクルに関する雑談をする際にお使いください。簡単な質問もこちらでどうぞ。

シン・クロニクルの情報

会社 SEGA
ジャンル ベーシックRPG
ゲーム
システム
コマンドバトルRPG
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リリース
iPhone:2022年03月23日
Android:2022年03月23日
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