ヒト型妖怪が溢れる世界観に一瞬で惹き込まれるRPG『ラグナドール』【PR】
ヒト型進化した魅力的な妖怪キャラクターたちにより繰り広げられるバトルRPG『ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫』(以下、『ラグナドール』)が10月21日(木)20時に、ついに配信を開始した。
本作は、シンプルながら奥深く、オリジナリティと爽快感に溢れたバトルシステム”スピードチェイン”、ヒト型に進化した魅力的な妖怪キャラたちが織り成す壮絶なストーリーなど、正直、どこから紹介するか迷うほど多数の魅力が詰まった期待作。
楽器を持たないパンクバンド「BiSH」が主題歌、ボス戦などの挿入歌を担当することでも、リリース前から話題を呼んでいる。
本記事では、そんな期待の新作『ラグナドール』の魅力を、本作の総指揮であり『神獄のヴァルハラゲート』『黒騎士と白の魔王』などを手掛けた谷直史氏のインタビューと共にお届けする。
※プロモーションを含みます。
直感力、思考力、そして運が試されるバトルが堪らなく面白い!
シンプルながら無限の奥深さを秘めた”スピードチェインバトル”
本作は直感力、思考力、そして運が試されるバトルを楽しめるRPG。
プレイヤーは”幻妖界”と呼ばれる世界に召喚された”救い主”として、妖怪とともに戦っていく。
本作を紹介するうえで、なによりも先にお伝えしたいのが特徴的なバトルシステム”スピードチェインバトル”だ。
基本的なルールは上の画像のように、デッキからランダムでドローされるスキルカードを数字の小さい順に連続で発動していくシンプルなもの。
着想元となったトランプゲームの「スピード」をイメージすると分かりやすいだろう。
1から5まですべて繋げると”フルチェイン”が発動する。
怒涛のコンボで敵に大ダメージを与えられるため、成功したときの達成感と爽快感は中々のもの。
さらに連続で”フルチェイン”を発動するごとにダメージ倍率がグングン上がっていくため、積極的に狙うべき一撃となっている。
このシンプルな内容を、より奥深くしたのが同じ数字のカードを使用する”カードの合成”だ。
例えば手札に「1」のカードが2枚ある場合、それらを合成すれば「2」のカードが1枚出来上がり、デッキから新たにカードを1枚引くことができる。
「2」のカードを2枚合成した場合は「3」のカードが出来る。数字が1つ増えるとイメージすればわかりやすいだろう。
例え不利な手札であっても、カードを合成することで一発逆転の手に生まれ変わる”可能性を秘めている”ところが良い。
もちろん1ターンに合成できる回数は基本的に2回と限られているが、それゆえに自分の判断で上手く数字が繋がり、フルチェインを達成したときはかなり気持ちいい。
さらに”ヨワミ玉”という独特のシステムが、戦闘に戦略性をプラスしている。
ヨワミ玉とは、各敵に設定された弱点に近いもので、スキルカードの属性とヨワミ玉の属性が一致すれば、相手のヨワミ玉を1つ破壊できる。
見事すべて破壊できれば”ブレイク”が発生し、行動不能になった敵を一気に攻めるチャンスが生まれるのだ。
ヨワミ玉のブレイクを狙うために手札をあえて温存する、といった戦略が有効になるため、戦闘をさらに奥深いものにしている。
このように”スピードチェインバトル”は、状況の把握、瞬時の判断、カードの引きなどのバランスが非常に優れたバトルとなっている。
ほかにも細かな要素が用意されているが、プレイ内容自体は直感的に理解しやすいため、初心者でもすぐ楽しめるのも嬉しい。
谷直史氏によると、”なんとなくプレイしても楽しい”という部分を大切にしており、シンプルさからどれだけ奥行きを作るかを突き詰めたという。
バトルにおける運と思考のバランスの黄金比に近づけたと力強く語っていただけあり、非常に魅力的に感じるという内容に仕上がっている。
マルチプレイはリアルタイム戦闘に!違った駆け引きを楽しもう!
ソロプレイでは完全ターン制により戦闘中もじっくり戦略を練られるが、マルチプレイでは常時リアルタイムで進行する。
したがってカード選択時の”スピード”や”ブレイクのタイミング”も重要になる。
プレイヤー同士の連携や必殺技のタイミングなど、ソロプレイとは異なる戦闘の駆け引きが楽しめるので、ぜひ体感してほしい。
お任せ機能が優秀!多彩な装備システムでキャラクターを強化!
装備要素としては武器やカケジク、補助アイテムなどがある。なかでも本作特有の要素である”カケジク”は、スキルカードの合成回数を1回増やすといったものがあったり、ヨワミ玉を破壊するたびに確率でバフやデバフを与えたりと様々な強力な効果を持つ。
戦闘に役立つものが多く、敵によって付け替えることで効率よく攻略することも可能だ。
その他にも様々な強化要素があるが、本作はキャラクターごとの自動装備はもちろん、ひとつのパーティまるごと一括で自動強化できたりと、おまかせ機能がかなり優秀。
序盤はおまかせ機能に頼り、ゲームに慣れてきたときに各項目を見直すことで、より深く楽しむことができるぞ。
豪華すぎるアニメーションで描かれる妖怪たちの逆襲劇!
シリアスとコミカルが合わさった魅惑の世界観
本作の舞台は、”幻妖界”と呼ばれる世界。
かつて人の世に住んでいた妖怪たちが、”妖怪の黄昏(ラグナドール)”と呼ばれる大戦の末に追われ、移り住んだ世界である。
そこには8人の妖主と8つの國が存在し、千年の平和を享受していた。
しかし、突如現れた凶星の陰陽師・安倍晴明と、その配下の四聖獣によって、世界は戦火に巻き込まれてしまう。
プレイヤーは、そんな混乱極まる”幻妖界”に召喚された”救い主”となって、ヒト型に進化した多くの妖怪たちと手を組みながら、戦いに身を置くことになる。
物語は妖怪たちとの和気藹々としたやりとりも楽しめるが、ときに展開するシリアスなパートに胸を打たれる。
例えば序盤では、仲間を守るためにその身を犠牲にした”ぬりかべ”が、再び出会った際に敵味方の区別が付かなくなり襲ってくる。
ボロボロになりながらも、”絶対に敵は通さない”という強い想いだけで行動しているシーンは、なかなかに心に訴えてくるものがある。
そして注目ポイントが、物語の随所に見られる迫力のムービーシーンだ。
一言で表現するなら、”とにかく動く”。物語のここぞという場面では必ずといっていいほど入り、ストーリーを盛り上げてくれる。
会話シーンなどの文章を読み進めるのが苦手な方でも、飽きずに楽しめるのが特徴だ。
現代の解釈を織り交ぜた魅力的な妖怪たち!
ぬりかべや子泣き爺、のっぺらぼうなど、日本人には馴染み深い妖怪たちが、本作では多数登場する。
元々は人の恐れや逸話などから生まれた妖怪たちに、現代の解釈を織り交ぜて、可愛く、格好良くデザインされている。
ここでは、序盤の舞台である”夜叉ノ國”で活躍するキャラクターをピックアップして紹介。豪華過ぎる声優陣にも要注目だ。
●ぬりかべ(CV:水瀬いのり)
滝夜叉姫のお世話係。ぬりかべ一族に生まれ育ち、両親を早くに亡くして、激甘な祖父と祖母に育てられた。
滝夜叉姫を筆頭に、自由気ままな妖怪が多い中で、おとなしく世話焼きなのが理由でみんなに振り回されている。
愛くるしい子どもだが、ぬりかべの性質上、心の芯は強く硬い。序盤のストーリーで仲間のために自己犠牲を選ぶシーンは胸を打つ。
●イヅナ(CV:日笠陽子)
滝夜叉姫の屋敷の守護者であり、同時に攻撃の要でもある存在。身の丈ほどの太刀を存分に振る舞う力、そして素早い身のこなしで、敵に接敵する戦闘力は図抜けている。
あまりに真っ直ぐな性格なため、搦め手を使う敵に対しては脆いが、憑いているクダがそれを補う形で注意を促してくれる。
霊具・イザヨイで”救い主”である主人公を呼んだ重要キャラクター。
●子泣き爺(CV:花江夏樹)
堺ノ國と呼ばれる地で、妖主である隠神刑部や、ぬらりひょんの下で堺ノ國の裏と表を行き来する橋渡し役。
優しく、強く、自慢の兄に頼り、甘えて暮らしていたが、國全体を巻き込む災害によって兄が行方不明になってしまう。現在は滝夜叉姫の屋敷で、妖怪”雲外鏡”の力を借りつつ、兄の行方を捜している。
常に彼と共にいるゴーレムは強力な力を持っており、戦闘面で非常に役に立つ頼れる相棒である。
その名のごとく物語では、よく泣くシーンが見られるが、熱い一面もあり、そのギャップに心を打たれる。
●のっぺらぼう(CV:花澤香菜)
滝夜叉姫の自称・一番の臣下。主に情報収集や索敵など忍者として暗躍している。毒舌でぶっきらぼう、そして小さな嘘やイタズラが好き。
基本的に無表情で、仮面で顔の一部を常に隠している。顔のすべてを見られると結婚しなければならないシキタリがある。
一番のイタズラ対象である子泣き爺とのやりとりは微笑ましい。
●滝夜叉姫(CV:Lynn)
夜叉ノ國を統べる妖主。楽しいことが大好きで、好奇心旺盛。政務はつまらないと言い、臣下の目を盗んでは変装して街に下り、「わらわが何とかしてやろう!」と色んな問題ごとを解決してまわっている。
要約すると楽しそうなことがあったから首を突っ込んだだけだが、そんな自由奔放な行動の裏側には、自國の民には楽しく暮らしていてほしいという思いがしっかりとある。
ちなみにチュートリアルでは滝夜叉姫と四聖獣の一角・朱雀との激しいバトルが見られる。妖主としての格好良い姿を焼き付けておこう。
●倉ぼっこ(CV:アユニ・D)
引っ込み思案でシャイ、ガラクタにしか見えない珍しい”お宝”を集めることが趣味で、お宝の話になると饒舌になる。
歌うことも大好きで、完全防音の倉の中でひっそりと練習をしているらしいが、恥ずかしがり屋なのでヒト前で披露したことはない。
ちなみに本記事ライターイチオシ。幼く可愛い見た目はもちろん、CVを担当するBiSHのメンバー、アユニ・Dの声がくせになる。なかでも「倉ぼっこのぼっこは、ボッコボコにしてやんよのぼっこです。……違います。」という、謎の嘘と自己否定が可愛い。
攻略に役立つ情報も!戦闘やガチャ、音楽など気になる部分をまとめて総指揮に聞く!!
谷直史氏
『ラグナドール』の総指揮者であり、モバイルオンラインゲームの開発・運用を行う株式会社グラムスの代表取締役社長。
『神獄のヴァルハラゲート』『黒騎士と白の魔王』『大戦乱!!三国志バトル』『大連携!!オーディンバトル』など数々のヒットタイトルを手掛けた。
ここからは、本作の総指揮者である谷直史氏へのインタビュー内容をお届け。
プレイ時に役立つ情報を多数回答頂いたので、ぜひ一読を。
GameWith(以下GW):
――:フルチェインの回数によるダメージ倍率はどの程度でしょうか。
谷直史(以下谷氏):
現状だと、2~7回目まで15%ずつ上がり、7回目で100%を超えるバランスにしています。8回目以降は5%ずつ上がりますが、上昇率の高い7回目までいかにたどり着けるかが重要になります。
ちなみに、戦闘時に一定時間に達する(タイムアップ)すると、敵がどんどん凶暴化していきます。フルチェインで攻撃力を限界まで高めた自分と、強力な敵が最終的に力で殴り合うという、かなりメリハリの効いた内容にできました。
GW:
――:戦闘時のキーカードとも言える「5」のスキルカードを引ける確率はどの程度でしょうか?
谷氏:
じつは固定の確率ではなく、チェインするごとに溜まる”MP”に依存します。一定値に達すると100%「5」が引ける状態になります。
そのため、重要な局面では運任せのフルチェインを狙わず1、2、3などの手を切ってMPを溜め、次ターンで確実にフルチェインを発動するというテクニックも有効です。
GW:
――:ガチャは「キャラガチャ」と「武器・カケジクガチャ」の2種類がありますが、プレイを始めた方はどちらを重視すればよいでしょうか?
谷氏:
まずは欲しいキャラを引いてからですが、その後は、武器・カケジクガチャ重視でいいかと思います。どちらも整ってからは難しいところです。
そのまま武器・カケジクを集めるのもいいですし、やはりキャラを充実させると戦略の幅が広がるので、キャラガチャに回るのもアリです。ここはそれぞれのプレイスタイルに合わせて頂ければと。
GW:
――:キャラの現在の最高レアリティはURですが、やはり性能は段違いなのでしょうか?
谷氏:
もちろん性能としてURキャラは強いです。ですが、SSRとSRも「昇級」という強化によりURにすることが出来ます。
そしてURの強化素材は中々手に入りにくいので、SSRやSRも育てておくことをオススメします。
僕がユーザーであれば、メインで使うURとは違う属性のヨワミ玉を破壊するのが得意なSSR、SRをそれぞれ育てて、状況に応じて切り替えると良いと思います。
例えば朱雀戦では、下手なURキャラより水属性のヨワミ玉を破壊するのが得意なSRキャラのほうが攻略しやすかったりすると思います。
GW:
――:ガチャの演出が非常に豊富ですが、その狙いとは?
谷氏:
まず、ガチャは当たりばかりじゃないのと、金額も多く払って頂いているので、いわゆるハズレの結果だった時でも面白いと感じて貰いたいという思いがあります。
慣れてくると少しウザいと感じる方も居るとは思いますが、色んな演出があることで最初に面白いと思って頂くことを重要視して、演出を多めにしています。
GW:
――:リリースを待つ方へ一言お願い致します。
谷氏:
僕自身が超コアなゲーマーなんですけど、今まで遊んできたRPGの中で一番面白いバトルシステムになっていると思います。
とにかく一度やってみてほしいですね。ソロはもちろん、このゲームシステムでみんなでワイワイ遊べるというのは、今までにないと思うんですよ。
PvPやギルド同士が争い合うようなコンテンツも複数用意されているので、過去に類を見ないレベルで仕上がっています。ぜひ、楽しんでみてください。
まとめ
シンプルさと奥深さを兼ね備えた戦闘、ハイクオリティのムービーと共に贈るストーリーなど、とにかく見所が多い『ラグナドール』。
谷直史氏の語った”なんとなくプレイしても楽しい”がすぐに理解できる作りで、ストーリーを進めるうちに自然とハマっていく。
今回紹介した要素のほかにも、スキルカードに直接関係する装備品や、ひとりでとことん攻略していくコンテンツなど、やり込み要素も多数用意されている。
また、多数収録されたBiSHの楽曲も見逃せない。
ボス戦で流れるハードな楽曲は戦闘をより楽しくしてくれるので、ぜひイヤホンで聞いて欲しい。
実際にプレイすると、「あ、ここ面白い」という部分にすぐ気が付ける本作。
なかでも戦闘は群を抜くほど面白いので、一度体験してほしい。ここで紹介した面白さを知った時、必ずハマっているハズだから。
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