SF×ファンタジーな魔法の世界を体験できる『魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ』[PR]
『魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ(以下、リロメモ)』は、大人気メディアミックス作品『魔法科高校の劣等生(以下、魔法科)』の世界をスマホに落とし込んだゲーム。
『魔法科』に登場するキャラクターが勢ぞろいし、大迫力の魔法バトルを繰り広げる、コマンドバトルRPGとなっている。
本記事では、『魔法科』をまったく知らない人や『リロメモ』で興味を持った人に向けて、作品の世界観やあらすじなどを1から紹介していく。
なお、バトルやゲームシステムに関連することを紹介した記事も公開されているので、こちらも合わせてチェックしてみてみよう。
目次
ここが魅力!『魔法科高校の劣等生』とは
原作小説からアニメ作品など、10年以上にわたり愛される大人気シリーズ!
『魔法科高校の劣等生』は、魔法が技術として確立され世に広まっている世界を舞台にした、SFエンターテイメント作品。
魔法を扱う「魔法師」を育てるための「魔法科高校」に通う生徒たちの波乱の日々が描かれ、
魔法を駆使した戦闘が非常に面白い作品だ。
原作小説のシリーズ累計発行部数は2200万部を超え、刊行開始から10年以上経つ現在も、アニメをはじめとした新展開が行われ、長い歴史と高い人気を誇るコンテンツとなっている。
完全無欠な主人公や兄デレが止まらない妹など、魅力的なキャラが登場!
本作に登場するキャラで特に有名なのは、主人公の司波達也と、その妹・司波深雪だろう。
主人公・司波達也は、常に冷静沈着で表情を変えないクールな人物。
学校での魔法実技の評価はいまいちとされているのだが、その実とてつもない能力の持ち主であり、戦闘にも秀でている。
「評価されづらい分野に特化しすぎている」といえばよいだろうか。
そんな達也の妹・司波深雪は、容姿端麗・成績もトップクラスの完璧な優等生。
兄のことを溺愛しており、それを体現した「さすがはお兄様です」というセリフが有名だろう。
お兄様のために暴走することもしばしばあり、『リロメモ』の宣伝マンガ『りろりろ・めもめも』でも、その様子がうかがえる。
この兄妹には、数多くの秘密が隠されており、ストーリーを追うごとに紐解かれていく。
特に、達也に関しての設定はボリュームと内容、どちらも凄いことになっているので、是非ストーリーで確認してみてほしい。
さすがはお兄様……。
ほかにも、達也と同級生のクラスメイトや先輩たちなど、魅力的なキャラクターがどんどん登場するので、お気に入りのキャラを見つけるところから始めるのも、面白い作品の追い方かもしれない。
ちなみに(ストーリーでも語られるが)、キャラクターの名前に物語の鍵となる意味が含まれていることも、筆者が個人的に好きな部分だ。
特に、「数字」に注目してみてほしい。
『魔法科』の世界を構成する、魅力的な設定が深い!
本作の面白さは、世界観設定やストーリーの奥深さにある。
例えば、魔法の設定。昨今、魔法と聞くと「異世界もの」をはじめとしたファンタジーを思い浮かべる人が多いと思うが、本作における魔法は、いわゆる「科学技術」なのだ。
魔法よりも先に、理屈からかけ離れた「超能力」というものが存在し、それを科学的に再現・普及させたものが、本作における魔法という存在になっている。
そのため、舞台は異世界ではなく近未来。
それも、魔法を使用する「魔法師」を育成する学校である。
科学的に発達した世界を舞台に、さまざまな魔法が飛び交う様子は、とてもワクワクする。
作中に登場する魔法にも多くの種類があり、その発動を補助するデバイスのようなものも。スマホ型や銃型のデバイスなどを使用して発動するSFチックなものから、精霊や式神を召喚したり、はては忍術といった古風なものまで登場する。
独自の解釈でアレンジされた魔法が入り混じりながら、近未来の舞台で繰り広げられているのが、非常にユニークで面白い。
アニメの世界を再現した、ゲームストーリーがスゴい!
豪華声優陣によるストーリー×アニメを見ているかのようなバトル
ここまで『魔法科』という作品の魅力について紹介してきたが、本作ではそんなストーリーを、豪華声優陣によるフルボイスで体験することができる。
本作のストーリーは、達也と深雪が魔法科高校に入学する「入学編」からスタートするため、リロメモで始めて『魔法科』を知ったという人でも安心して読める設計になっている。
『魔法科』を知るきっかけとしてもうってつけの作品だろう。
シーンごとに、アニメ絵を使用したスチルが差し込まれるため、見ごたえはバツグン。
セリフと立ち絵の説明だけでなく、描写がわかりやすくなっているので、とても読みやすい。
また、アニメ版ではバトルを「見る」ことしかできないが、本作では、ストーリーで見てきたキャラクターたちを実際に「操作する」ことができるため、没入感が非常に高い。
美麗なグラフィックのキャラクター3Dモデルが、迫力のエフェクトと共に滑らかに動くので、プレイしていてアニメのバトルシーンを見ているような気分になれるのは、本作の特出した部分だ。
『リロメモ』オリジナルのストーリー「飛騨遺跡編」も収録!
本作はアニメのストーリーを追体験するだけでは終わらない。
なんと原作・佐島 勤氏が完全監修した新作オリジナルストーリー「飛騨遺跡編」がフルボイスで収録されている。
◆あらすじ
二〇九五年十一月某日。
下校途中、突然見知らぬ一味から襲撃を受ける達也たち。
「聖遺物(レリック)を寄越せ」と迫る彼らを無力化した達也だったが、逃亡を許してしまう。
逃亡に使われたのは、魔法式保存の機能を持つ瓊勾玉(にのまがたま)系の聖遺物であった。
FLT開発第三課で保管されている聖遺物との関係を思案した達也は、独立魔装大隊・隊長の風間に連絡を取り、瓊勾玉系聖遺物の出土地の情報を入手する。
「飛騨高山近郊・乗鞍岳」
禍根を断つために現地へと向かった達也と深雪は、道中で傷つき倒れている謎の少女・高山陽菜と出会う――
この飛騨遺跡編では、オリジナルキャラクターとなる「高山陽菜」も登場。彼女は、初対面でも物怖じしない明るい性格の持ち主であり、かつ隙がなく切れ者であるという、なかなかクセの強いキャラクターだ。
本編の時系列としては、「横浜騒乱編」と「来訪者編」の間。アニメでいうと、第1期最終回の後の頃の話になる。
導入から引き込まれるとてもユニークなシナリオなので、原作小説やアニメのファンには是非チェックしてもらいたい。
また、本作でしか見ることのできないイラストやエピソードも用意されているため、ストーリーを読んで気になったキャラクターをすぐさま深堀りできるのもポイントだ。
まとめ
ここまで『リロメモ』の魅力についてまとめてきたが、いかがだっただろうか。
今回は、『魔法科』の世界観やストーリーについて、本作を通じて紹介したが、世界観やキャラクターなど、作品のよいところを改めて実感できた。
本記事を読んで『魔法科』が気になり始めた人は、記事の前編にて、バトルシステムについても紹介しているので、是非こちらも合わせてチェックしてみてほしい。
基本情報
タイトル名 | 魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ |
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略称タイトル | リロメモ |
配信日 | 2022年6月28日(火) |
会社 | SQUARE ENIX |
ジャンル | 魔法バトルRPG |
対応OS | iPhone,Android |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ』公式サイト |
公式Twitter | 『魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ』公式Twitter |
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