2022/9/14 DMM GAMESにてPC版が配信開始!
遺跡を巡る熾烈な争いが幕を開ける!機動兵器で暴れる弾幕系シューティング『クァンタムマキ』
Efun Company Limitedから配信予定の『クァンタムマキ(QUANTUM MAKI)』は、ハイクオリティな3Dグラフィックによるメカアクションが特徴的な新作スマホ向けゲームアプリ。
技術革新が起きた近未来SFの世界観で、物々しい巨大兵器の数々に新型兵器で立ち向かう“リッター(騎士)”と呼ばれた戦士たちの戦いが描かれる。
※本記事はEfun Company Limitedの提供によりお届けしています。
【9/14更新】配信日はいつ?
8/22、『クァンタムマキ』が配信開始。以下のボタンからダウンロードしてみよう。
<9/14追記>
9/14(水)より、『クァンタムマキ』のPC版がDMM GAMESにて配信が開始された。
なおGameWithではリリースにあたり、本作の魅力についてあらためて解説してみた。バトルシステム、ストーリー、キャラと3つの観点から紹介しているので、プレイを迷っている人はぜひとも読んでみてほしい。
事前登録はいつから?もらえる特典一覧
7月19日から受付開始!
7/19より『クァンタムマキ』の事前登録の受付がiOS/Androidの各アプリストアにてスタート。登録人数に応じてもらえる特典が豪華になり、ゲーム内で利用できる「ガチャチケット」などがプレゼントされる。
また、8/17、公式Twitterにて事前登録者数が15万人を達成したことが発表された。
事前登録でもらえる特典一覧
登録人数 | 特典 | |
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第1弾 | 1万人 【達成!】 | リッターガチャチケット×5 CS教本V×10 SR級限界クライマー1番×1 |
第2弾 | 5万人 【達成!】 | R級プレゼント箱×10 スタミナ回復剤(中)×2 SR級限界クライマー2番×1 |
第3弾 | 10万人 【達成!】 | リッターガチャチケット×5 武器チップV×10 SR級限界クライマー3番×1 |
第4弾 | 15万人 【達成!】 | Qキューブ×1500 連邦コイン×100000 SR級限界クライマー4番×1 |
『クァンタムマキ』のゲームシステム
「量子装甲」で戦場を支配せよ!
機体の特性を活かした爽快感溢れるシューティングバトル
『クァンタムマキ(QUANTUM MAKI)』は、Efun Company Limitedが開発中の3D弾幕シューティングRPG。
単機で圧倒的な戦果を生み出せる戦術兵器“クァンタムマキ(別名:量子装甲)”を操り、物語のシチュエーションに沿った数々のステージを攻略していく。
ステージ内での戦闘は基本的に機体を見下ろすクォータービュー、あるいはよりバトルの迫力を間近に感じられる肩越しの視点で行われる。
ゲームではバーチャルパッドの直感的な操作で、機体の特性を活かした爽快感溢れるメカアクションが体験可能。
大型兵器とのボス戦や道中群がるザコ敵を殲滅していくステージ、敵の進行を阻止する防衛系のミッションなど、リッターたちの育成と並行しながらストーリーが楽しめる。
敵の弾幕を「ブースト」による機体制御で掻い潜り、強力な「スキル」を叩き込むヒット&アウェイな戦術。
プレイヤーが編成したキャラをリアルタイムで切り替えられるシステムや、戦局をひっくり返す「奥義スキル」の連携など、スピード感のあるシューティングバトルが魅力的なタイトルとなる。
『クァンタムマキ』のストーリー・世界観
世界観
時は西暦2033年、地球外技術のかたまり――「バベルの塔」が世界各地にて発見された。
「塔」についての研究が進み、人類はかつてない技術革新を実現した。
しかしそれが、全人類を巻き込む大戦争の引き金となった……
「塔」の技術を強奪し、世界征服を企む帝国に対抗すべく、「リッター」と呼ばれるパイロットらは特殊武装「クァンタムマキ」を操縦し、戦場へと赴く――
今、人類の革新が、始まる。
キャラクター
勢力の特色にキャラの個性をプラス。王道ロボットモノ作品を彷彿させるメカニックデザインにも注目!
『クァンタムマキ』の世界には、プレイヤーの属する研究組織「T.G(Tower Guardian)」、古代遺跡「バベルの塔」の独占を目論む「帝国」、帝国側の侵略に備えるために結成された「連邦」と大きく分けて3つの勢力が登場。
作中のメカもそれらの勢力ごとにカラーリングから造形まで統一感のあるものにデザインされ、“王道ロボットモノ”なエッセンスを随所に感じさせてくれる。
例えば「T.G」では独立組織らしく“白”を基調とした王道的な主人公機デザイン、「帝国」は“黒”ベースの禍々しい機体など、勢力の特色にキャラの個性にプラスした魅力的なオリジナルのメカデザインにも要注目だ。
ニヤ(CV:加隈亜衣)
T.G所属の予備リッター。
理想主義者で、「戦わずとも戦争を終わらせる」という信念を抱いてT.Gに加入した。
誰にも優しく接し、一見押しに弱そうだが、芯が強く自分のポリシーに反することは決してしない。
イーニッド(CV:水瀬いのり)
帝国内部の反帝国組織「かぐや」に所属。
情報員として帝都・ギンヌンガガプに駐在し、組織専属の情報網を立ち上げた。
母国「ライヒ公国」は帝国によって滅ぼされたが、今でも元プリンスのメイドとして従事している。
スーザン(CV:高橋美佳子)
スーザンは元々平凡で善良なカナン人少女であった。
カナン独立運動時に帝国に捕まえられた後に洗脳され、帝国安全委員会の工作員として許されざる罪を犯した。
本人はその過去を悔いており、現在は罪を償うためT.Gに所属している。
アビー(CV:白砂沙帆)
アビーは貴族の娘として生まれ、恵まれた環境で育った。
しかし、この平和は帝国での内戦によって打ち破られ、本人も敵対勢力の捕虜となる。
その後は「かぐや」に加入しており、戦場で敵対勢力の首脳を破り、復讐を果たした。
ベアトリーチェ(CV:水瀬いのり)
彼女はもともと帝国領シシニアで生まれたごく普通な娘。
しかし親は帝国に逮捕され、彼女は逃亡の日々を送っていた。
その後、予備リッターとしてT.Gに加入し、その変わらぬ優しさで基地の人々を癒やしている。
バンビ(CV:悠木碧)
我々が初めてバンビを目撃したのは、帝国と連邦の戦いの最中。
彼女は初陣にもかかわらず、連邦最強のリッターを一撃で倒してしまった。
彼女に関する情報は極めて少ないが、帝国王女のことを「お姉様」と呼んでいる。
ドロシー(CV:悠木碧)
ドロシーはある日突然T.Gに現れ、魔法の国「オーズ」出身の「エリート魔法使い」と自称しながら、T.Gへの加入を申し入れた。
実際の身分や出身などは一切不明だが、理事長はその申請をあっさりと許可した。
パンドラ(CV:高橋美佳子)
現在の帝国領シシニアの総督・パンドラは元々ごく普通のシシニア人少女であった。
幼少期に父親をはじめとする、多くのシシニア人が傷つけられたため、自身の血統でもあるシシニア人を汚らわしい存在であると考えた。
その考えは現在の彼女の厳しい統治の原因だと考えられている。
フィリス(CV:森山由梨佳)
フィリスは謎の組織「かぐや」における上層部の一人であり、帝国では指名手配犯とされている。
その見た目は10代の少女だが、組織内での重要な任務を担当している。
リリース前に遊んでみた!先行プレイレビュー
今回、GameWith編集部では本作のリリースに先駆ける形でゲームを先行プレイする機会をいただいた。
そこでここからはロボット作品が好きで堪らない筆者が、実際のゲームプレイを通して本作のシステムやプレイした感想などをお伝えしていこう。
※ゲーム画面は開発中のものです。実際の画面とは異なる場合があります。
人気歌手・May'nさんによる主題歌
アプリを起動してまず気になったのがタイトル画面で流れている“ボーカル楽曲”。そう、本作には主題歌が存在しているのだ。
気になる主題歌は人気歌手・May'nさんが歌う『Pray』。May'nさんと言えば『ダイアモンド クレバス』『もしも君が願うのなら』など、数々の人気アニメソングを歌いあげてきたその歌唱力。筆者の耳はまもなく幸せに包まれた。
※一般向けのクローズドベータテストではオフボーカルで実装されています。
弾幕の隙間をすり抜ける、スリル抜群のバトルシステム
ゲーム始めると冒頭から世界観を解説するオープニングムービーに。その後のチュートリアルでは早速バトルの基本操作を学ぶことになった。
機体の操作はバーチャルパッドで行うのだが、その操作性は良好な感触だ。
攻撃も画面右側に表示される各種スキルを「ポン、ポン」とタップするだけで、スキルに応じたアクションが矢継ぎに繰り出されるシンプル設計。
ちなみにバーチャルパッドやUI(ユーザーインターフェース)など、操作画面の配置設定は自由にカスタマイズできる。
もちろん、ゲーム好きのプレイヤーは真っ先にチェックしたくなるスマートフォンのグラフィック設定も忘れてはいけない。
この時点からメカやキャラクターの3Dモデルはかなり力を入れてモデリングされている印象を受ける。
バトルの奥義カットイン、ムービー演出のワンシーンでもクオリティの高さは折り紙つきだ。遊び手としては是が非でもグラフィック設定も上げたくなるというもの。
各ステージの山場となるボス戦は、本作が3D弾幕シューティングであることを思い出させてくれる怒涛の攻撃が押し寄せる。
弾幕の隙間をひょいひょいとすり抜けながら反撃するのは弾幕系シューティングの醍醐味だが、そのコンセプトは存分に活かされてるようだ。
また、ステージ攻略の際には最大三人のチーム編成が可能。バトル中チーム内のメンバーを自由に切り替えて戦う。
キャラ毎に特性「ポジション」があるため、それぞれの役割を全うする意味でもRPG(ロール・プレイング・ゲーム)的な要素と言える。
【ポジションについて】
・強襲型:敵のフィールドを効率的に破壊できる
・攻撃型:ブレイク状態の敵に大ダメージを与えられる
・支援型:補助効果の付与やエナジー回復など
例えば特定の敵やボスにはダメージを軽減するフィールドが搭載されている関係で攻撃の通りが悪い。
そういった際には強襲型ポジションのキャラでフィールドを破壊(「ブレイク状態」)し、攻撃型ポジションのキャラに切り替えて削り切る...といった具合である。
編成のキャラは「奥義スキル」が溜まれば、発動と同時に交代することも可能。キャラ交代で次々と奥義を発動させると、最終的なダメージ量が大幅に増える「交代コンボ」となり大ダメージが狙える。強敵相手には意識して発動を狙うべきだろう。
まるで少年マンガの強敵相手に主人公たちが必殺技を立て続けに繰り出しているような気分である。
バトルではカメラアングルの設定変更にも対応。一部のステージはルールの特性上見下ろす視点で固定される時もあるが、基本的にほとんどのステージで変更できる。
スタイリッシュで派手な弾幕攻撃はやはり「肩越し」カメラ視点が良く映える。一方、「見下ろし型」の視点は視界が広く攻略面に優れるため、高難易度コンテンツに向いているように感じた。
親切だが難易度バランスを崩さない育成要素
バトルを支えるのに重要なのはカメラの視点だけではない。特に強敵相手にはリッター&武器の育成も攻略の重要な要素。
育成素材が獲得できるステージを攻略しつつ、編成の要になるキャラは手を抜かずに育ててあげたいところ。
成長限界は指揮官レベルに応じて設定されており、ゲーマー的にも難易度バランスを崩さない姿勢を感じられる配慮が嬉しい。
どうしてもクリアが難しいコンテンツがある場合、機体が装備する武器の方を育成するのも良い。
装備する武器種が共通していれば、育成した武器は他のキャラでも装備できるため、将来的にも腐ることがないのだ。
時にアツく、時にシリアスなメインストーリー
ここまで長々と基本システムについて紹介してきたが、物語の部分が気になるプレイヤーも多いはず。
正直な話、筆者は試遊するまで“美少女キャラクターのメカバトル”のイメージが先行しており、あまり物語部分が見えていなかった。
しかし、『クァンタムマキ』では勢力間同士の争いというミリタリーテイストな世界観の中、冒頭から引き込むようなストーリー展開や主人公(プレイヤー)にまつわる謎の数々と、遊んでみればかなり先の気になる展開が続く。
劇中に登場する人物も別段美少女ばかりということはなく、本作を“美少女×ロボットな作品”と言い切るのも少し違う。
何せ修羅場を乗り越えてきた歴戦の戦士から、非人道的な実験を繰り返す天才イケメンなど幅広い層を網羅しているからだ。
そんな彼らの思惑が劇中でどのように交錯していくのか。帝国が独占を目論む「バベルの塔」の真価とは?
筆者的にも試遊前後では明らかに物語の関心度合いが大きい『クァンタムマキ』。
時にロボットアニメのようにアツく、時にシリアスでダークな本作の物語を、一刻も早く体験していただきたい次第である。
リリース前だけど既にお気に入り...!?試遊したライターの“推しリッター”を紹介!
物語では敵対関係にある帝国の将もゲーム内では入手可能。
今回の試遊では特別にいくつかのキャラを試遊させていただいたのだが、筆者が正式リリース時に「絶対お迎えしたい!」と切に願う2体の“推しリッター”を紹介したい。
【推しリッターその①】
リリス&ローレル(CV.佐藤莉奈&釘宮理恵)
まず、率直に可愛い。
しかしながら、彼女たちを選んだのはキャラのビジュアルだけではない...。
「!?」
彼女たちの量子装甲を目のあたりにしたとき、一瞬にしてその“ギャップ”にやられてしまったのだ。
薄幸美人なリリスとゴスロリなローレルという、一見か弱そうにも見える二人からの禍々しいデカブツ機体である。これには心が惹かれない訳がない。
しかもこの機体、見た目通りに凶暴な性能で、周囲に展開しているビットからも無数の弾丸が発射される。
3D弾幕シューティングとは良く言ったもので、彼女たちの攻撃はもはや逆3D弾幕シューティングと形容したくなる。使用感も思わず笑みが溢れるほどに楽しい。
そんな二人だが、ホーム画面でのやり取りも推せるポイント。ホームではお気に入りのリッターを待受に設定でき、プレイヤーに対して何かしら話かけてくれる。
物語では普段見られない意外な一面も垣間見えるようで、人物のひととなりがよく知れるのだ。
何はともあれ、彼女たちを入手するためにリリース日に破竹の勢いでガチャを回し続けるビジョンが見えてしまった。
ここに注目! | 幸薄めのビジュアルからの大型機体というギャップが堪らない...! ホームでのやり取りも二人の仲の良さが見てとれるので凄くイイです。 |
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【推しリッターその②】
イーニッド(CV.水瀬いのり)
優雅さ&エレガンスのカケラもなく、ワイルドに戦う戦闘メイドのイーニッド。
ミサイル攻撃による弾幕が主体のリッターで、主兵装から奥義スキルまで全ての攻撃がミサイルの徹底ぶり。
数々の戦略ゲームで戦闘機によるミサイル攻撃に妙な愛着を持っている筆者に、彼女のバトルスタイルは刺さるものがある。ミサイルイズラブ。
また、泥臭く戦うその姿には主人を意地でも守りきる覚悟があるようで、「私を社会の荒波から守ってほしい」などと懇願したくなる気丈さが感じられる。
ホーム画面では割とツンケンした感じでご主人様(?)に接してくるので、そんな一面にも謎の好感を覚えてしまう。
なんだか新しい扉を開いてしまったかのようだ。
ここに注目! | メイド×ロボットという組み合わせは「薔薇に棘あり」を体現しているかのようで魅力的! 主従関係をあまり感じさせない部分も個人的に◎です! |
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【推しリッター番外編】
バンビ(CV.悠木碧)
ゲーム序盤から中々に強烈なインパクトを残してくれるバンビ様。
レアリティSSRの彼女も、プレイヤーの扱うユニットとして使用すると非常に頼もしい。
機体の色は帝国の“黒”を基調としたカラーリングからは少し外れてだいぶ“赤”。キャラをイメージした専用カラーになっているのかもしれない。
物語においてライバル系ポジションのような雰囲気もあるが、実際に結構な重要人物だ。
ちなみにシューティングゲームではオキテ破りの近接攻撃キャラである。流石はバンビ様。他のリッターとは一線を画す彼女らしい戦い方である。
しかし、彼女の真骨頂は何と言っても「奥義スキル」だろう。
一瞬画面が見えなくなるほどの超極太ビームで戦場一帯を焼け野原にしてしまう。
射線上にいるザコ敵は当然まとめて消し炭。恐ろしいのはこのビーム、連射可能である。
接近戦も遠距離攻撃(?)も可能な彼女は、実際他のリッターとは少し違った操作の感触で、ほぼアクションゲームに近い。
敵を薙ぎ払う爽快感と使いやすさを両立しており非常に優秀なアタッカーだ。
ここに注目! | 人気声優・悠木碧さんの演技がバンビの残忍な性格とハマっていて良い味です! 正式リリース時には数多くのバンビファンが生まれそうな予感...! |
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【9/14更新】基本情報
タイトル名 | クァンタムマキ、QUANTUM MAKI |
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配信日 | 2022年8月22日(月) |
会社 | Efun Company Limited |
ジャンル | 3D弾幕シューティングRPG |
対応OS | iPhone,Android,PC←PC版配信開始!] |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『クァンタムマキ』公式サイト |
公式Twitter | 『クァンタムマキ』公式Twitter |
©Efun Company Limited