『パーフェクトワールド M』の職種による違いを体験!結婚やパーティプレイも紹介 〜先行プレイ第2弾〜[PR]
ZLONGAMEから配信予定の新作アプリ『パーフェクトワールド M』。
本作は2007年の登場以来、13年間にわたり多くのプレイヤーに支持されてきたオンラインゲーム『パーフェクトワールド -完美世界-』のエッセンスを継承した新作MMORPGだ。
ロード(読み込み)の発生しない、美麗で壮大なシームレスマップを武器に、オリエンタルファンタジーの物語が展開されていく。
本記事では、先行プレイしてみて分かったゲームの特徴や魅力をお届け。
先行プレイレポート第2弾の今回は職種による違いや結婚システム、装備・育成面など、前回伝えきれなかった部分を中心に取り上げていけたらと思う。
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「妖精」職をスタート!魔道師と比べて様々な違いが。新しいゲームを始めたかのような新鮮なプレイ体験!
前回の記事では魔道師でプレイした様子をお届けしたが、今回は「妖精」でプレイをスタートしてみた。
プリセットの3種がどれも可愛らしく、選択画面ではひときわ目を惹く職種ではないだろうか。
妖族は、人の姿と獣の姿を切り替えて戦う職種。よって、獣の形態の見た目もキャラメイクできる。キャラメイクを2体分体験できる、なんだかお得な気分になった。
獣の形態は、赤と白のおめでたいカラーに設定して、いざゲームスタートだ。
物語は、魔道師の時とは違うエリアからスタートした。
それぞれの種族の故郷(生息地のようなようなもの)がスタート地となるようだ。
種族による違いは、飛行方法にも。人族は大剣に乗って移動したが、妖族は鳥に乗って飛行することができた。細かい部分にも種族の特徴が表されている。
大きな鳥に乗って大空を翔るのは、最高に気持ちが良い!
中でも大きな違い、妖精のみにある独自の要素が「ペット」だ。どの職種でも「精霊」というお供キャラを連れることができるが、妖精は精霊に加えてペットも連れることができる。
バトルではペットを召喚して、共に戦うぞ。
ペットには行動スタンスを指示したり、ペット専用のスキルを発動したりすることが可能だ。
ペットが敵のターゲットを取ってくれるので、非常に戦いやすさを実感できた。
ペットの入手方法だが、ペットはフィールド上の動物をテイムすることで、お供にすることができる。
ペットにできる動物は、名前の部分に専用のマークが表示されているのでそれを目印にしよう。
色の違うレアなペットにも遭遇できることがあるようなので、これはこだわり&やりこみ要素の一つになりそうだ。
というラッキーにも遭遇することがあるので、妖精職での移動中は、ペットにできる動物を見逃すまいと、特に気合が入ったものだ。
職種が違うだけで、辿る物語や出会う人(もちろん進行していくにつれて、最終的に同じ旅路になるのだが)、見られる情景などが異なり、同じゲームであるのに、新鮮な気持ちでプレイできた。
育成要素は、PC版おなじみのものに加えて、新要素も登場!
前回あまり触れることのできなかった育成要素について紹介しよう。
育成・強化に関わる要素は多くあるため、一部をピックアップして紹介していく。
強化の基本、装備。キャラクターの装備は、合計11部位に装着可能。
装備を強化する要素は「精錬」によるレベルアップ、「彫刻」による属性付与、「魂石」というアクセサリの装填など多岐に渡る。
精錬は成功確率が設定されており、必ず装備を強化できるとは限らない。
オンラインRPGをやりこんでいる人にとっては、この要素に魂を削られた思い出のある人がいるかもしれないが、今作でも続投だ。
神の啓示
「神の啓示」はスマホ版からの新要素。プレイヤーの思考や行いが6種類の「天命属性」というステータスに反映されていく面白い仕組みだ。
ストーリーでは時折、プレイヤーに選択が求められることがあり、この時選んだ選択肢によってステータスが変動していく。
具体的な現象までは確認できず申し訳ないのだが、「天命属性」は獲得できる報酬の種類に影響する。
つまり欲しい報酬の出現確率を上げ、不要な報酬の出現確率を下げることができるということのようだ。うまく調整がいけば、効率的なアイテム集めが可能になるのかもしれない。
役割の重さを痛感!パーティプレイがやっぱり楽しい!
開発環境のため基本的にソロプレイであったが、パーティを組んでのダンジョン攻略をプレイできる機会に恵まれた。
魔道師やエルフを使っている時、ソロでは敵にすぐ距離を詰められて戦いづらさを感じていたのだが、パーティに前線タイプがいてくれたおかげで、後方からの攻撃に集中できとても気持ちよく戦うことができた。(ダンジョンでは魔道師で挑戦)
また、パーティプレイでは経験値が多く入り、敵を夢中になって倒しているだけでサクサクとレベルアップすることができたぞ。
後発になったプレイヤーでも、仲間と一緒にパーティプレイを繰り返せば、時間をかけずに強くなることができるだろう。
ボス戦では体力が尽きてしまい、地面に這いつくばるだけの者となる始末…蘇生能力を習得している精霊師は必ずパーティに居てもらいたい、と実感した瞬間であった……
開発者インタビューでも語られていたとおり、本作はタンク・アタッカー・ヒーラーの役割が明確に分かれており、個々の力とチームワークの重要性がそれぞれ活きるように設計されているという。
個々の役割を全うできるかが求められるパーティプレイは、緊張感も増して実に刺激的なバトルが楽しめそうだ。
パーティプレイ用のダンジョンは豊富に用意されていたので、仲間たちと共に挑戦してみてほしい。
ランダムマッチングもあるので、仲間が見つけられなくても大丈夫だぞ。
一大イベント「結婚」を盛大に!!
人生の、そしてMMORPGの一大イベント、「結婚」。『パーフェクトワールド M』ではプレイヤー同士で結婚し、夫婦関係になることも可能!
ゲーム内では結婚式を挙げることができ、ギルドのメンバーなど、フレンドを招待して盛大にお祝いをすることができる。
結婚式にも遊びがあって、参列者らで協力して新郎新婦が渡る橋を掛けたり、新婦用の靴探しをしたり、大人数のクエストのような感覚で楽しめる。
主役と参加者は各種ゲーム内アイテムの報酬を手に入れることもできるので嬉しいことばかりだ。
結婚後、ワールド上で夫婦関係となった二人で受注できる、限定のクエストもある様子。
結婚後はまた一味違った、新しい冒険が始まる予感がする。
まとめ
ここまで『パーフェクトワールド M』の先行プレイレポート第2弾をお届けしてきた。
本作では4月1日(水)よりクローズドβテストが開催中。
参加する方は、期間中思い切り遊び尽くしてリリースへの期待を高めてほしい。
PC版をプレイしていた方は、オンラインで交流していたあの頃の仲間と運命の再開、なんてこともあるかもしれない。
※記事内のスクリーンショットは開発中のものを使用しています。
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