ココホレワンダーの配信日と事前登録情報

『ココホレワンダー』とは

サイバーステップは2019年1月15日に発表した、スマートフォン向けの新作ゲーム開発プロジェクト『Abyss』の正式タイトルが、『ココホレワンダー』に決定したことを発表した。

本作はゲームの世界と現実世界の位置がリンクする位置情報ゲームで、地中に埋没している人類の築き上げた文明を発掘していくゲームになっている。

現在判明している情報をお届けしていこう。

▲ 開発中動画『ココホレワンダー』ニンゲン文明のフッカツ！

『ココホレワンダー』の配信時期は2022年を予定しているとのことだったが、2022年12月現在、リリースに関する情報については発表されていない。

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本作は200を超える世界の国や地域でサービスを提供している、Google Maps Platformを活用した位置情報ゲームとなっている。

プレイヤーは“ノーム”と呼ばれるキャラクターたちと、地中に埋没して失われた、ニンゲンの文明を蘇らせるのが目的だ。

ゲームでは、プレイヤーが訪れた場所に発生している「ポータル」にノームたちを送り込んだら、彼らを操作してハックツ作業を進めていくというもの。

ハックツ作業（穴掘りゲーム）のシステムについては詳細が判明していないが、現状公開されているゲーム画面からはパズルゲームのようにも見られる。

また、ハックツ作業を進めていくと「ポータル」の周囲に埋没していた文明が復活していくようだ。

さらに本作では前述しているGoogle Maps Platformの利用によって、ビル・道路、公園などの建物や施設といった、現存する3Dモデルを活用。ゲームの世界と深い結びつきを体験できる。

詳しい内容については続報を待とう。

ニンゲンの文明は滅び、そのすべてが地中に没した世界――
〈ノーム〉たちは、日々発掘に勤しんでいた。彼らは、ニンゲンの文明に興味しんしんなのだ。

ある日、いつものように地中を掘り進めていたノームは、今までに見たこともないモノを発見する。
それは生き物だった。しかも、とっくの昔に絶滅したと思われた、ニンゲンだったのだ。

やがて、長い眠りから覚めたニンゲンと、ノームたちは一緒に活動を始めることになる。
文明の復活を目指して――！

本作のキャラクターはノームと呼ばれており、地中に埋まったさまざまな化石や遺物の姿をしている。
どうやら化石などに大地の精霊が宿って具現化したようだ。

ニンゲンの文明が滅びた世界で主役となった彼らは、共通の趣味である「ニンゲン文明の発掘」のために日夜活動を行なっているそう。

残念ながら『Abyss』の事前登録の受付は実施していない。
今後の公式発表に期待しよう。

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