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全てのポケモンファンに捧ぐ『ポケマス』先行プレイレポート!
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2019年08月29日 リリース済
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全てのポケモンファンに捧ぐ『ポケマス』先行プレイレポート!

最終更新 :
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全ポケモンファン待望の新作『ポケモンマスターズ』を先行プレイ!

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株式会社ポケモンDeNAがタッグを組んで贈る『ポケモンマスターズ』

ポケモンだけでなく、これまでのシリーズ作に登場したトレーナーにも焦点を当て、ポケモンとトレーナーのコンビ「バディーズ」を仲間にして冒険する新作RPGだ。

そんな本作は、7月某日にメディア向けの先行体験会を実施。
GameWithもイベントに参加し、実際に開発中のゲームをプレイさせていただいた。

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今回の記事では、体験会でのプレイフィールや、イベント内で明らかにされたゲームの詳細情報をもとに、『ポケマス』の全貌を“レポート”にまとめてお伝えしていく。

世界観バトルシステム、バディーズの集め方・育て方など気になるポイントを総ざらいしていくので、ぜひ最後まで目を通してほしい。

世界中のポケモントレーナーが集う「WPM」で頂点を目指せ

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『ポケマス』の舞台は、「ポケモン」の世界のどこかにある人工島「パシオ」

プレイヤー(主人公)は、パシオで開催される大会「WPM(ワールドポケモンマスターズ)」の優勝を目指して、相棒のピカチュウとともに新天地へ足を踏み入れる。

パシオには、同じくWPMの優勝を目指す世界中のトレーナーが集まっており、彼らはそれぞれ1匹のパートナーポケモンを連れている。

ポケモンとトレーナーのコンビは「バディーズ」と呼ばれ、3組のバディーズがチームを組んで戦うチームバトルが、パシオのポケモンバトルルールだ。

WPMに出場するには、パシオの各地にいるWPMリーダーと戦い、5つのバッジを集めなくてはならない。
頂点への第一歩として、プレイヤーとピカチュウは、仲間となるバディーズを探し始める……

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このような流れで、『ポケモンマスターズ』の物語はスタートする。

メインストーリーはステージ制になっており、ステージごとにストーリーバトルを繰り返しながら物語を進めていく形式。

ストーリーパートでは、ライバルジムリーダーをはじめとしたトレーナーたちが次々と登場し、主人公と関わっていく。
歴代トレーナーたちの地方や世代を超えた掛け合いは、本作の大きな魅力の1つだ。

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タケシやカスミ、ジュンにアスナなど、一堂に会すかつての強敵たち。
新しいトレーナーが登場するたびに歴代の『ポケットモンスター』シリーズを遊んだ思い出が浮かび、胸が熱くなるのを感じた。

『ポケマス』のバトルはリアルタイム!ポケモンとトレーナーの絆に注目

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中央下のゲージがわざゲージ。

バトルパートでは、『ポケモンマスターズ』オリジナルとなるリアルタイムバトルシステムで、新しいポケモンバトルが展開する。

バトルは、3組のバディーズでチームを組み、相手チームと戦っていくもの。
時間経過とともに溜まるわざゲージを消費して、好きなタイミングでわざを放てるぞ

ゲージはチーム全員で共通となっており、どのわざをどのポケモンに放つか選択が求められる。
リアルタイムならではのテンポの良さと、独特の駆け引きが見どころだ。

基本は歴代の『ポケットモンスター』シリーズと同じく、ポケモンのわざで相手ポケモンのHPを削り、全員のHPを0にすれば勝ち。
しかし、『ポケマス』では本家と異なり、トレーナーもわざを持っている。

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「キズぐすり」「スピーダー」などおなじみのどうぐを使うわざから、メイの「元気メイっぱい」といった個性的なわざまで幅広く用意され、バトル中に決まった数だけ使用可能だ。

どのバディーズもポケモンのわざとトレーナーのわざを持ち、力を合わせて戦っていく。
『ポケマス』では、相棒としてのポケモンとトレーナーの絆を、今までよりさらに強く感じることができるだろう。

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そんな絆を象徴するのが、各バディーズが持つ「バディーズわざ」
バディーズ技はいわゆる固有の必殺技で、バトル中に一定回数行動すると使えるようになる。

主人公&ピカチュウの「走り出す情熱のかみなり」、コルニ&ルカリオの「命 爆発!!グロウパンチ」など、ユニークなわざを全バディーズが所持しているぞ。

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どうでもいい話だが、筆者はイチオシトレーナー・アスナのバディーズわざが先行プレイで見られず枕を濡らした。

バディーズの特徴をとらえたド派手演出も必見モノ。
わざ名や演出は、DeNAと株式会社ポケモンが何度も話し合いながら作り上げているとのことで、どのバディーズわざもファン納得の仕上がりに違いない。

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エンカウントの「!」も健在。

弱点をついて勝利を目指せ

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さて、ポケモンバトルといえばやはりタイプ相性にも触れておくべきだろう。
気になるタイプ相性だが、『ポケマス』ではバトルの特徴に合わせ簡略化されて登場する。

というのも、『ポケマス』では無効や半減(効果はいまひとつ)がなく、各ポケモンに1種類のみ弱点が設定されている。

例えば、 バスラオ(みずタイプ)なら弱点はくさタイプのみ。原作では「こうかばつぐん」であるはずのでんきタイプも、「いまひとつ」のはずのほのおタイプも、すべて等倍でダメージを受ける仕組みだ。

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ただし、本作ではこの「弱点をつく」技選択がとても重要。
与えるダメージが大きく変わるため、相手ポケモンの弱点をつけるバディーズを持っているかで、ゲームの難易度が変わるほどだ。

相性が絞られているからこそ、様々なバディーズを仲間にして、効果的に編成するチーム作りの妙が問われることになるぞ。

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わざのタイプや、物理/特殊の種別は、原作通りわざごとに存在する。
もちろん、バトル中に攻撃ターゲットを指定することもできるので、的確に相手の弱点を狙いながら戦っていきたい。

マルチチームバトルで友達と共闘!

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ゲームをある程度進めると、マルチチームバトルがプレイ可能に。
マルチチームバトルは名前通りのマルチプレイモードで、他のプレイヤーと協力してバトルに挑むことができる。

マルチチームバトルでは、3人のプレイヤーがバディーズを1組ずつ出し合い、同時に戦っていく。
マルチチームバトル独自の要素として、3人で放つ連携技「イッセイコウゲキ」も用意されているぞ。

それぞれが独自の判断で動くため、ソロプレイでは味わえない連帯感が魅力だ。
スタンプで意思疎通しながら、協力して戦おう。

バトルで操作できるのは1人1組だけだが、もう2組他のバディーズを連れていくことができ、バトル中に交代できるのもポイント。

交代や協力を活かしたマルチならではの楽しみ方で、近くの友達や全国のプレイヤーとゲームをワイワイ楽しめる。

トレーナーと相棒ポケモンのコンビ「バディーズ」

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『ポケマス』の特徴であり象徴「バディーズ」は、ストーリー進行のほか、バディーズサーチ(ダイヤを使うことで、バディーズがランダムに仲間になるというシステム)で仲間にしていく。

こうげきやとくこう、すばやさといったステータスがそれぞれに設定されており、レベルアップなどで育成可能だ。

育成については後ほど詳しく触れるが、育成の中で新しいわざを覚えたり、ポケモンが進化したりといったおなじみの要素はしっかりと取り入れられているぞ。

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バディーズサーチ。

特徴的なのはロール。
バディーズには「アタッカー」「サポート」「テクニカル」いずれかのロールが設定されており、ロールによって所持わざの傾向や得意な行動が変わってくる。

各ロールの特徴は、以下の表のようになっている。バディーズの長所をうまく組み合わせて、自分だけのチームを作り上げよう。

ロール特徴
アタッカーチームのアタッカー。ポケモンもトレーナーも、より高いダメージを与えることができるわざを持つ。
サポート味方のサポート役。体力が高く、味方のステータスを上昇させるわざを持つ。
テクニカル相手を惑わすトリッキーなバディーズ。状態異常やデバフをメインとしたわざを持つ。
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また、バディーズを仲間にすることでバディーズエピソードが解放。
バディーズエピソードはいわゆる個別シナリオであり、各トレーナーの個性に迫るオリジナルエピソードが楽しめる。

先行プレイ時にはトレーナーごとに1エピソードを読むことができたが、その後もポケモンの進化など色々な条件で増えていくこともあるようだ。

仲間にしたバディーズは「ずかん」に登録され、詳しい情報を見られるようになる。
バディーズわざの説明やポケモンの情報も載っており、たまに目を通すと面白そうだ。

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『ポケマス』のホーム画面はポケモンセンター。スワイプ操作で周囲を180°見渡すことができるぞ。

ポケモンセンターは、仲間のバディーズをはじめとしたトレーナーたちの憩いの場となっており、彼らとコミュニケーションできる貴重な機会でもある。

個人的な話で恐縮だが、エリートトレーナーの「どうして みんな みずしらずの人に 勝負を しかけられるんだろう……」というたった1つのつぶやきに、筆者はどうしようもなく「ポケモンらしさ」を感じた。

細部までこだわりが光る『ポケマス』、多彩なバディーズとの会話が今から楽しみだ。

育成はスマホゲーム寄り

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先ほど後回しにしたバディーズの育成についてだが、こちらは全体的にスマホゲーム寄りの印象。

基本となるレベルについては、バトルだけでなくアイテムによってもけいけんちを稼いでレベルアップできる。
各バディーズにはレベル上限があるが、上限は専用アイテムでのゲンカイ突破で解放可能だ。

また、バディーズサーチなどで同じバディーズを繰り返し仲間にすると、バディーズわざが強化される。
バディーズわざはマックスレベル5で、それを越えてバディーズを入手すると育成アイテムがもらえる仕組みになっていた。

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バディーズの★を増やすという育成も存在。こちらはアイテム「のびしろ」を使用する。
全てのバディーズが★5まで育成できるため、好きなトレーナー/ポケモンとずっと一緒に冒険できるのは嬉しいポイント。

新しいわざは、こちらも専用アイテム「とっくんマシン」を使って習得。
バディーズは最初、4つのわざ(ポケモンのわざ2つ、トレーナーのわざ2つ)のうち2つを覚えており、残り2つをとっくんマシンで解放するイメージだ。

それぞれの育成に使う専用アイテムは、ゲームを進めると行けるようになる「エクストラエリア」で効率よく稼げるぞ。

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すでに何度か触れてきたが、ポケモンの進化もちゃんとある。
『ポケモン』シリーズで冒険の最初に出会う、くさ・ほのお・みずタイプのパートナーポケモンはどれも進化できる可能性が高い。

進化するとステータスが上昇するだけでなく、バディーズわざもより強力に変化する。
本家「ポケモン」と同じく、進化も楽しみの1つになりそうだ。

気になるポイントざっくりまとめ!

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最後に、体験会の中で判明した「気になるポイント」を、さっくりではあるがまとめて紹介しておこう。

・バディーズはリリース当初で65組以上を実装予定。もちろんその後も増やしていく。

衣装違いなど、トレーナーによっては複数のバリエーションが存在。

・ストーリーは、リリース時で18章までの実装を予定。

まとめ

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今回の記事では、『ポケモンマスターズ』先行体験会でわかったゲームの情報を一挙にお届けしてきた。

グラフィックや音楽など、ゲーム全体から伝わる「ポケモン感」。新しいポケモンバトルに触れたときの驚きと興奮。世代を超えたトレーナー同士のふれあい緩む頬。バディーズストーリーで見せたトレーナーの素顔……
体験会から時間が経った今でも、全て鮮明に思い出せる。

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短い時間ではあったが、ポケモンを好きな人が、ポケモンの世界に新たな広がりをもたらすべくゲームに込めた「こだわり」は、十分に感じることができた。
プレイ中、終始絶えなかった胸の高鳴りは、ポケモンを愛する全ての人が同じように感じられるはずだ。

DeNA×ポケモンが贈る新作『ポケモンマスターズ』は、事前登録を順次開催中。
ぜひ今のうちに登録を済ませて、配信を待っていてほしい。

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※画像は開発中のものとなります。

© 2019 DeNA Co., Ltd. © 2019 Pokémon. © 1995-2019 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
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ユーザーレビュー

Pokémon Masters EX(ポケモン マスターズEX)をプレイしたユーザーのレビュー。

  • ゲスト

    ポケモン楽しい

  • 矢部野ピコ麻呂

    とにかくやばい

  • sss

    今のところゲームバランス良い。

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Pokémon Masters EX(ポケモン マスターズEX)に関する雑談をする際にお使いください。簡単な質問もこちらでどうぞ。

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