目指せ脱・初心者!
セガの新作対戦ゲーム『リボルバーズエイト』基本バトルルールと対戦のコツを徹底特集[PR]
先日配信を開始したセガの新作『リボルバーズエイト(リボハチ)』。
お供を亡くしやさぐれてしまった桃太郎や、SNSが大好きな赤ずきん、ニートのラプンツェルなど一風変わったおとぎ話のヒーロー達が登場する対戦ゲームだ。
今回は『リボハチ』をまだ遊んでいなかったり、プレイして間もない初心者の方に向けて、基本的なゲームシステムとルールを改めて詳しく伝授していくぞ。
ゲームシステムの紹介のあとは序盤の対戦場所であるリーグ1とリーグ2で勝つためのコツをご紹介しているので、この記事を読んでバトルの基礎を理解して脱・初心者を目指して欲しい。
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これだけは知っておくべき!『リボハチ』基本のルール
『リボルバーズエイト』のメインは他プレイヤーと1vs1で戦う対戦ゲーム。
プレイヤーは3つのタワーを持っており、制限時間3分の間に自陣のタワーを守りながら敵のタワーをより多く破壊した方の勝利だ。
時間経過で貯まるインクコストを使い、手札の中から様々なカードをスワイプでステージに出して戦っていく。
カードの種類は大きく分けて以下の4種類。
- ヒーロー
- ミニオン
- 魔法
- 建物
カードによって攻撃方法はもちろん、ステータスや攻撃目標などが全く異なってくる。
8枚のカードで編成するデッキにはバランス良くこの4種類のカードを含めることが基本となるぞ。まずはそれぞれのカードの役割について覚えておこう。
ヒーロー
ヒーローは桃太郎やはだかの王様、シンデレラといった、単体で高いステータスを持っているユニット。
デッキに最大4体編成することが可能で、1体のヒーローをデッキのリーダーに設定する必要があるぞ。
ヒーローの最大の特徴といえば、バトル中にスキルを発動出来ること。
スキルには「ノーマルスキル」と「スペシャルスキル」の2つが存在。
<ノーマルスキル>
「ノーマルスキル」はデッキに編成したヒーローそれぞれが対戦中に駆使出来るスキル。
ステージに出ているユニットで、なおかつノーマルスキルゲージがMAXになれば発動出来るぞ。
1回使うとしばらく使用出来なくなるが、ゲージが貯まれば何回でも発動出来るので、どんどん使っていきたいスキルだ。
攻撃速度や攻撃力をUPするバフ効果を持つものや、体力を回復するものなど、ヒーローによって効果が異なるのでバトルの状況に応じてどのノーマルスキルを使うかを素早く判断していこう。
<スペシャルスキル>
「スペシャルスキル」はリーダーに設定したヒーローのみが使えるもの。
ノーマルスキルよりもさらに強力な効果を持つ必殺技となるが、バトル中1回きりしか使えないというのがポイント。
自陣に相手が攻めてきている時に、全体攻撃や高火力の攻撃スキルを使うことで敵のユニットを全滅させ一気に形勢逆転のチャンスが生まれるのが本作の醍醐味の一つだ。
使うタイミングを慎重に見極めてここぞという時に発動させていこう。
ミニオン
ミニオンは低インクコストで、一度で複数体召喚出来るユニット。
スキルが使えないほか、一体ごとのHPや攻撃力は低いミニオンだが、大群での一斉攻撃は侮れない強さを持っている。
特にはだかの王様などのタンク役のヒーローは一撃一撃が遅いので、ミニオンで一気に襲いかかるのが有効だ。
逆に、ミニオンは攻撃範囲の広いヒーロー・赤ずきんや範囲攻撃が可能な魔法には弱く、瞬殺されてしまうので注意が必要だ。
魔法
効果は一度きりだが、ステージ上のどこにでも発動できるカードが魔法だ。
ヒーローやミニオンのように長くステージに存在するカードでは無いが、発動時の効果は抜群。
範囲攻撃が可能になったりタワーに直接攻撃したりと、いろんな場面で柔軟に使えるカードだ。
建物
建物はステージに建物を配置出来るカード。
設置した場所から攻撃を行い敵を迎撃したり、新たにミニオンを生み出せるのが特徴だ。
ヒーローやミニオンのように動くことが無いので、一定時間自陣を守る役目を果たせるぞ。
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脱初心者!リーグ1とリーグ2の立ち回りのコツ
ここまで、対戦ルールや各カードの特徴についてご紹介してきた。
基礎を押さえた後は進撃の仕方や敵の迎撃方法と合わせて、初心者が最初に挑むことになるリーグマッチ「リーグ1」と「リーグ2」の立ち回りのコツをお伝えしていくぞ。
リーグ1の立ち回り方
本作では使用するカードの采配だけでなく、「いつどこに何のカードを出すか」という瞬時の判断が必要となる。
カードの種類によって配置できる範囲はそれぞれ異なるが、同じユニットでも敵陣・中央・自陣のどこに配置するかで全く戦況が変わってくるぞ。
<デッキ編成と攻撃のコツ>
リーグ1では、タンク役のヒーロー・はだかの王様を盾にして、攻撃力の高い桃太郎や金太郎を敵陣に進めていこう。
はだかの王様は攻撃力がそこまで高くないものの、とにかくHPが高いため敵の攻撃を一身に引き受けてくれる。
その背後から攻撃系のユニットで敵のヒーローやタワーを攻撃していくのが基本の進め方だ。
対戦開始時にはいきなり何かカードを使うのではなく、インクコストをある程度貯めてまずは裸の王様×攻撃ユニットのペアを場に出すことを目指そう。
出来る限り長く盾を継続させるためにはだかの王様のHPを回復するノーマルスキルを使うこともおすすめ。
また、相手が防衛にミニオンを多数使ってきた際には、遠距離・広範囲攻撃を行える赤ずきんを召喚しよう。
攻撃力は金太郎や桃太郎などに届かないものの、一度に複数の敵に攻撃出来るので低HPのミニオンには非常に有効だ。
その時もはだかの王様の後ろに、体力に自信の無い赤ずきんをおくことを心がけよう。
また、赤ずきんが手持ちにない場合は「星の銀貨」や「空飛ぶトランク」といった範囲攻撃を持つ魔法で代用するのもOK。
ミニオンが敵タワーの近くに召喚された場合には、特に魔法を使うのが有効だ。敵ミニオンと敵タワーに同時に攻撃を仕掛けられるぞ。
<防衛のコツ>
敵ユニットを召喚された際に「早く倒さないとまずい」と、敵ユニット間近に味方ユニットを召喚してしまう人もいるかもしれない。
ただし、そんな時は一旦落ち着いて自陣で迎え撃つことが勝利の秘訣だ。
敵ユニットは一部のユニットを除けば基本的に敵陣内に召喚されることが多い。
敵陣内に味方ユニットを配置してしまうと、敵ユニットからの攻撃はもちろん、敵タワーからの攻撃も受けてしまいすぐに倒されてしまう。
そこで敵ユニットが召喚された後は、なるべく自陣内に味方ユニットを配置しよう。
ここでさらに気をつけたいのが、敵ユニットと激突する場所が自陣内になるようにユニットを置くこと。
自陣内ではあるものの味方ユニットを敵陣寄りに召喚してしまうと、敵ユニットとかち合う場所が敵陣となり結局劣勢になってしまうからだ。
召喚する味方ユニットの移動速度なども考慮にいれつつ、なるべく自陣の奥側で召喚するのがコツだ。
敵ユニットを自陣に入れてしまえば、タワーの攻撃も加勢されるので比較的倒しやすくなるぞ。
リーグ2の立ち回り方
リーグ1で複数回勝利しリーグスコアを一定以上まで上げると、リーグ2に昇格する。
リーグ2では新たなカードが解放され、リーグ1よりもさらに戦略性の高いバトルを堪能できるぞ。
<デッキ編成と攻撃のコツ>
リーグ2でオススメしたいデッキ編成は主に2つ。
1つ目はリーグ1と同じタンク+ストライカーの王道デッキに、アラジンを加えたバランスデッキ。
2つ目はアラジンと桃太郎と金太郎に赤ずきんを加えた攻撃重視デッキだ。
攻撃型デッキでは、金太郎のノーマルスキルやスペシャルスキルを発動させ、火力をとにかく上げる戦略がおすすめ。
桃太郎やアラジンで立ちはだかる敵ユニットを倒しつつ、後ろから金太郎を召喚。
2人の後ろを付いて敵タワーまで進み、金太郎のスキルを使い攻撃力を一定時間1.5倍に上昇させよう。上手くいくと瞬時に敵タワーを破壊でき、とにかく爽快感を感じられるぞ。
なお、ノーマルスキルとスペシャルスキルの効果は重複しないため、上手く使い分けよう。
<防衛のコツ>
リーグ2の大きな特徴は空中ユニットが登場すること。
そのため防衛面では、空中ユニットに対抗できるカードを駆使していく必要がある。
ヒーローではアラジン・赤ずきん・シンドバッド、ミニオンではリリパット弓兵・カラス天狗などが空中ユニットへ攻撃可能となるユニットだ。その他にも魔法でも対処できるぞ。
またリーグ2では<攻撃のコツ>でもご紹介した通り、敵デッキにも火力の高いストライカーの出撃割合が増える可能性がある。
その際に、防衛側では以下を心がけて立ち回りを行おう。
ストライカーは攻撃力が高いものの、HPはそこまで高くないので、ミニオンor魔法+自タワーの攻撃でなるべく倒し、低インクコストで防衛。インクコストはなるべくヒーローの召喚に充てるのがオススメだ。
なお、スキルを駆使した金太郎は数回の攻撃でタワーを破壊できるほどの力を持つので、自タワー付近まで来てしまったら全力で防御しよう。金太郎の強力な攻撃を受けない魔法や建物での攻撃が特に効果的だぞ。
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まとめ
ここまで『リボルバーズエイト』の基本ルールや立ち回り方をお伝えしてきた。
今回ご紹介した戦い方のコツを押さえておけば、対戦ゲーム初心者でも序盤のリーグマッチの勝率が高まるはずだ。
ただし、本作のデッキには相性などもあるため、どうしても負けてしまうこともある。
そんな時に単純に悔しがるだけではなく、相手の立ち回り方やデッキ編成にぜひ注目してほしい。プレイヤーごとに多種多様なプレイスタイルがあるので非常に参考になるぞ。
様々なプレイヤーとのバトルに挑み基本をマスターした後は、他プレイヤーの対戦傾向なども考慮に入れて自由に自分なりの戦略を立てていこう。
自分で考えたオリジナルデッキでライバルに勝利できたときの喜びや気持ち良さを是非味わって欲しい。
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