祝リリース!『ソウルオブディフェンス』、新規プレイヤーに贈る序盤のプレイガイド![PR]
10月18日、晴れてリリースを迎えた新作アプリゲーム『ソウルオブディフェンス(略称:ソルデフ)』。
本作はベーシックなタワーディフェンスから、レイド型タワーディフェンス、詰将棋型タワーディフェンス、そしてディフェンスではなくタワーオフェンスまで、10種類以上のバトルコンテンツが楽しめる欲張りなタワーディフェンスRPGだ。
本記事では、ゲームをこれから始める皆さんのお役に立てるよう序盤のプレイガイドをお届け。実際にプレイしてみて感じた、つまずきやすいポイントを踏まえてご紹介するのでぜひ参考にしていただきたい。
『ソウルオブディフェンス』のおさらい
本題に入る前に、まずは本作がどのようなゲームなのか、おさらいをしておこう。
タワーディフェンスを中心とした10種類以上のバトルコンテンツが楽しめるという、タワーディフェンスの究極系といっても過言ではない作品。
豊富なゲームコンテンツゆえ、ホーム画面は一画面に入りきらないほどの量となっている。
メインであるストーリーモードのバトルは、ベーシックなタワーディフェンス。マップ上の道を通って侵攻してくる敵を殲滅し、防衛拠点である「領主」を守りきるというもの。
各ステージはいくつかのウェーブに分かれており、徐々に難度が上がっていく。ボスが登場する最後のウェーブを耐えるとクリア。
道沿いにいくつか攻撃スポットが用意されているので、バトル開始前に所持しているユニットをスワイプして配置。各ユニットは、自身の射程範囲に入った敵をオートで攻撃するため、このバトル開始前のユニット配置が超重要だ。
マップの地形に合わせて遠距離攻撃ができるユニットや範囲攻撃のパッシブスキルを持つユニットを配置したり、防衛拠点の直前には最後の砦となる強力なユニットを配置したりするなど、戦略的なポジショニングが勝負のカギになるぞ。
スキル&必殺技の使いどころもバトルのポイント。
スキルゲージがたまるまでになかなか時間がかかるため、早い段階で敵を攻撃するか、敵が密集するまで引きつけてから一掃するかといった発動のタイミングを戦況に応じて見極めることも重要だ。
敵がどんどん防衛拠点へと迫っていく中、スキルを発動するか必殺技を発動できるまで待つかといった、チキンレース風の駆け引きについつい熱くなってしまう。
本作はレアリティに関係なく全てのユニットを最高レベル、最高ランクまで育成できることも特徴のひとつ。ガチャの引きに依存せず、基本的に不要なユニットがいないのが嬉しい。
育成要素も幅広く、レベルアップやパッシブスキルの解放、覚醒など様々な要素が用意されているぞ。
防衛モードにおけるキャラ配置のポイントを紹介!
ここからはゲームのメインとなる防衛(ディフェンス)モードに関するポイントをご紹介していく。
タワーオフェンスモードはプレイヤーレベル55での解放となるため、序盤に重点を置く本記事では割愛させていただくことをご了承いただきたい。
手持ちキャラをよく知ろう!
戦略はステージや所有キャラによってガラリと変わるため、一概に「これ!」という必勝法が存在するわけではないのだが、汎用的に使えるアイデアをご紹介する。
戦略を立てるにおいて、まずは手持ちキャラの特性を知ることに努めてほしい。どのような攻撃手段を持っているかは、英雄の詳細画面から確認できる。
物理攻撃なのか魔法攻撃なのか、状態異常効果を付与するのか等は発動演出を見ただけでは分かりにくいため、英雄の説明画面を読みこもう。
しっかりと把握したいのがスキルの仕様。どのような形状で、どのくらいの範囲を持っているのかをおさえておきたい。
スキルの範囲は説明文には載っていないため、つまるところ一度ステージに挑戦して試すのが手っ取り早い。
地形とスキルの相性を考慮しよう
キャラの配置を考える時は、マップの地形とスキルの相性を考慮しよう。
例えば通路が合流し、敵が密集しそうな地点には広い範囲で複数体に攻撃できるキャラが。
また、通路が直線的に伸びている場合は、スキルも道を沿うように直線的に攻撃ができるキャラが合う。
勝負を大きく左右するのはスキル攻撃であるため、スキルの範囲や効果を基準にして適したキャラを配置するのが良い。
マップの特徴から、「キャラのスキルを最大限に活かせるかどうか」を考えて配置しよう。
防衛拠点から離れているポイントには、遠距離攻撃スキルを持つキャラを配置!
防衛拠点である領主から離れた位置には、遠くまでスキル攻撃が届くキャラを配置するとウェーブ全体を通して活躍できる。
上記の画像は悪い例。防衛拠点の目前に敵が迫っているにも関わらず、スキルが攻撃範囲外であったため攻撃に関与できなかったという状態だ。
防衛拠点から離れた配置のキャラでも、遠距離攻撃スキルを持つキャラであれば攻撃に参加できる。
ストーリー進行で入手できる「ベリン」は直線上に攻撃を放つスキルを持っているので、前線に配置していてもウェーブ終盤まで活躍するキャラだ。
失敗した時とクリア済みのステージに再挑戦する際はスタミナを消費しないので、「負けてもいいか」くらいの気持ちでどんどん挑戦していこう。
むしろ本作では、失敗を恐れずにトライ&エラーを繰り返すことが攻略につながるように思う。
敵に応じた立ち回りを!要注意の敵でケーススタディ!
次に、バトルで苦戦させられた注意すべき敵についてご紹介しよう。
騎士
騎士は盾で攻撃を防ぎながらじわじわと進み、盾が壊れた途端急にスピードアップして領主へ突進していく。
ダメージが通りにくいだけでも厄介であるのに、スピードアップ後は迅速な対処が求められる。
3ダメージがかさむと苦しい戦いになるので、極力防衛拠点に到達されるのは避けたい。
防衛拠点の直前でスピードアップされる(=盾を破壊する)と仕留めきることがかなり困難になるため、出現次第、優先的にダメージを与えていきたい。
時には先を行く雑魚敵を後回しにして、スキルを当てに行く判断も必要だ。
グリフ
道なきところから突如現れ、そこそこの速さで進んでいくグリフ。
雑魚敵の足止めに追われている時に出現されると非常に厄介。
予想外の動きをするので出現した時は焦るが、耐久力はそこまで高くないので落ち着いて対処しよう。
もし敵の大軍の対処に追われていて1〜2匹抜けたグリフの対処が「間に合わない」と感じたら、ダメージ量は多くないのであえて見逃す判断をしても良いかもしれない。
精鋭高ライフ十字軍
トリッキーな動きはないが、一定間隔で盾を構え、攻撃を防ぎながら進んでいく。
攻撃されると5ダメージを負うので序盤では大ダメージ。なんとしてでも阻止したい。
可能であれば、盾の構えが無くなったタイミングでスキルを放ち仕留めていきたい。
しかし大抵は大量の雑魚敵と共になだれ込んで来るため、その機会を掴むのが難しくなっている。
防衛拠点の直前まで粘られてしまうと他の箇所に負担がかかるので、早めに対処するに越したことはないぞ。
今回は序盤で遭遇する敵を中心にご紹介したが、ステージが進むほど癖のある敵が登場する。
その実態はぜひプレイをして確かめてみてほしい。
行き詰まったら育成!戦況を好転させるカギは「才能」の習得にあり!
ゲームを進めていくと、必ずどこかのステージで行き詰まることがあるだろう。そんな時に見直すべきは英雄の育成だ。
先述したように本作の育成システムは要素が多いため、何から強化したら良いか戸惑ってしまう人もいるかもしれない。
手っ取り早い強化方法は経験値ポーションによるレベルアップであるのだが、レベルアップによるステータス強化だけではあまり戦況が好転しなかった。
英雄のレベル上限=プレイヤーランクと決まっているということもあり、極端に上げることもできない。
そこで重要となるなのは「才能」の習得だ。
これらはパッシブスキルツリーと考えてもらえると良い。
才能は指定されたアイテムを消費することで解放されていく。種類にはステータス値に影響するものや防衛モードでの動きに影響するものなどがある。
例えばこの才能は通常攻撃のダメージが25%アップ。習得することによりウェーブ序盤の雑魚敵の処理速度アップが期待でき、頼もしい強化内容。
防衛モード時の動きに関係する才能を解放することにより、苦戦していたステージ攻略が楽になったのを実感できた。ステータスアップ系よりも優先的に解放することがおすすめだ。
ちなみに才能の習得に不足しているアイテムをタップすると、該当のアイテムがドロップ可能なマップへの案内が出るので活用しよう。
周回するステージはなんとなく決めるのではなく、必要なアイテムを狙いにいくことで育成の効率アップだ。
強化アイテム集めに適しているのが、精鋭モード。
チュートリアルではあまり深掘りされないのだが、このモードでドロップできる 「粉末」系のアイテムは才能の解放に必要となるので非常に貴重だ。
精鋭モードのステージに挑戦するには「精鋭挑戦券」が必要なので無駄遣いには注意しよう。挑戦券はデイリーミッション報酬で獲得できるぞ。
頼れる&使いやすい!おすすめ英雄をピックアップ!
最後に活躍間違いなしのおすすめ英雄をご紹介して、特集を締めるとしよう。
英雄は防衛モードと対戦モードで性能が異なるが、今回は防衛モードでの性能を評価させて貰った。
[SS]アンジェ
防衛モードでは攻撃範囲の広さと高い攻撃力をもつという万能さを誇るアンジェ。
ちなみに対戦モードでは味方を復活させることができるという特殊能力を持っているぞ。
スキルゲージ2周で発動できる必殺技の攻撃範囲はなんとステージ全体に及ぶ。バトルの窮地を救う一手となるかもしれない。
アンジェはログインボーナス7日目の報酬で欠片が獲得できる。序盤から強キャラを携えられるのは嬉しい。
[S]ミュス
事前登録特典キャンペーンの報酬として獲得できるミュス。
防衛モードのスキルはマップ上の何処にいる敵でも対象にすることができるが、効果範囲は狭くピンポイント攻撃。
効果範囲が狭い分、攻撃力はかなり高いのでボスキャラなど体力の多い敵に対して特攻する戦い方が向いている。
ステージを選ぶかもしれないが、強敵と渡り合える優秀な英雄だ。
[S]女王
防衛モードでは範囲ダメージを出しつつ進行妨害も行うことができる英雄。なお対戦モードでは多様なデバフを扱って戦うぞ。
才能はダメージアップ系が多く、攻撃的な英雄だ。彼女の高火力を頼って、敵が密集しそうな地帯や終盤の砦ポジションに配置したい。
ストーリー進行で獲得できる英雄である点も嬉しい。
まとめ
ここまで、序盤におけるプレイのアドバイスをご紹介してきた。
英雄の育成レベル上限が設定されているなど、初心者に手厳しい部分も垣間見えるが、トライ&エラーを繰り返しクリアに辿り着く瞬間は達成感を感じられて気持ち良い。
タワーディフェンスを遊び尽くしたい人にはぴったりの本作。
ご紹介したアドバイスを参考にしつつ、是非プレイしてみてほしい。
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