ゲーム概要
プレイヤーは物語の枠を外れた主人公たちが織りなす「贖罪(しょくざい)の物語」をたどっていく。
フィールドでは、スワイプで主人公を自由に移動させられる。マップを見ながら目的地を目指していこう。
主人公のアクションが全てフィールド上で完結し、自分の足で世界をめぐるRPGならではの楽しさを味わえるのが本作の大きな見所だ。
バトル
バトルは専用のフィールドで展開するアクションバトルだ。3人のヒーローでパーティを組み、うち1人を操作して戦っていく。
操作はスワイプで移動、タップで攻撃、フリックで回避。また、バトルが進んでゲージが溜まると、ボタンをタップで技や必殺技が放てるぞ。
「作戦」を変更して、操作していない2人の行動を制御するのも忘れずに。
必殺技
ド派手な演出に合わせて画面をタップすると、威力をさらに高められる。
マナは意識しないとあまり貯まらないので、仲間の作戦を「マナ回収」にしたり、戦線を離れて拾い集めに行ったりとメリハリをつけて立ち回ろう。
アビリティボード
ボードを進めると現れるロックされたセクションは、アイテム「セクションの鍵」を使って解放できるぞ。
ヒーロー
なお、スキル強化にはアビリティボードと共通でAPを使用するので、積極的にフィールドを探索してAPを稼いでおこう。
長所をうまく組み合わせて、どんな状況にも対応できるバランスの良いパーティを組むことも攻略のコツだ。
パーティ編成
待機メンバーは3人のうちの誰かが倒れたら自動で参戦してくれるほか、バトルに出なくても経験値がもらえるという特徴がある。
育てたいキャラを編成しておくのも良いだろう。
装備
装備はそれぞれ、素材アイテムを合成することで強化できるぞ。
施設
いずれも難易度は高いがリターンも大きいので、見つけたら挑戦してみよう。
ストーリー
全てを失った彼が行き着いた先は、罪人たちに新たな役割を与える”図書館”だった……。
これは、自らを拒絶し、世界から拒絶された彼らの、贖罪の物語。
このゲームの評価
◯ここがGOOD!
- 自分の足で大地を歩き、物語を描き出す、王道RPG体験が味わえる。
- シリアスな世界観と、それを引き立てるノスタルジックでどこか悲しい音楽が◎。
- バトルのアクション性が高く、ヒーローごとに個性もあるので、自分なりの戦略を考えるのが楽しい。
×ここがBAD・・・
- 操作外の仲間がかなり無茶な動きをするので、管理が大変。