スクエニ新作『トリマス』の「アリーナ」先行プレイレポート！

一瞬たりとも画面から目が離せない！『TRINITY MASTER(トリニティマスター)』のリアルタイム対人戦「アリーナ」を先行プレイ！[PR]

スクウェア・エニックスから今冬リリース予定の新作ゲームアプリ『TRINITY MASTER(トリマス)』。

本作は、タワーディフェンス形式の新感覚リアルタイム対戦ゲームをメインコンテンツとした完全新作ストラテジーだ。

＂3つの要素＂を駆使する「トリニティバトルシステム」については前回の特集で詳しくお伝えした。今回は、実際に対人戦「アリーナ」をプレイさせていただいたレポートとともに、5人のヒーローの戦い方について紹介していくぞ。

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▲【スクエニ新作】先行プレイ『トリニティマスター』を遊んでみた！【トリマス】

リアルタイムで戦況が変化！白熱の対人戦「アリーナ」で遊んでみた！

本作のバトルは、タワーディフェンス形式のリアルタイム対戦バトル。アリーナでは、制限時間内に「相手のヒーローの撃破」か「相手の拠点の破壊」を目指していく。

プレイヤーは、プレイヤブルキャラクターの「ヒーロー」をリアルタイムで操作し、常に変化する戦況に応じてサポートキャラクターの「アニマ」を召喚したり「スキル」を発動して、アクションバトルのように自らの手で勝利を掴みとっていくぞ。対人戦ともなればかなり激しい攻防戦が繰り広げられる。

先手必勝！？開戦と同時にアニマを召喚！

バトルが始まったら早速アニマを召喚していこう。アニマの召喚には召喚エネルギーの「マナ」を消費する。

「マナ」は8からスタートし、初期の上限は10。強力なアニマや巨大なアニマは、与えられるダメージや効果が大きい分より多くのマナを消費するため、強いからといってマナ消費量の多いアニマばかりを編成すると、アニマが出揃うまでものすごく時間がかかるという事態に陥るから注意しよう。

モンク僧のアルド

バトル序盤、前線を押し上げるのにぴったりなのはやはりタンク。タンクのアニマを盾としながら近接攻撃、遠隔攻撃のアニマを後ろに続かせ、どんどん敵の拠点側へとバトルの中心を移動していこう。

虎狼ライアン

聖蒼槍のフェイラン

最初から「敵の拠点の破壊」を目標に戦うのであれば、飛行、破壊タイプのアニマを編成するのもおすすめ。飛行タイプは近接攻撃のアニマを無視、破壊タイプもタワー以外の敵を無視するので、序盤から敵の拠点に直接攻撃できる可能性が高いぞ。

心優しきタイラント

チュートリアル突破時に11連ガチャが回せるので、ゲーム開始直後からある程度自由にパーティ編成できるのが嬉しい。まずはいろいろなアニマを試してみて選んだヒーローやプレイヤーの戦略にあった組み合わせを探していこう。

いざ、アニマを盾にヒーロー侵攻！

アニマを先行させたら、ヒーローも前線付近へ進ませていこう。ヒーローは画面の左右の端をタップすることでその方向に移動し、射程範囲内に敵がいると自動で攻撃する。

本作に登場する5人のヒーローにはそれぞれ特徴があり攻め方も異なるので、詳しくは次の項目で解説していくぞ。

ヒーローを操作するときのポイントは、単体で攻め込まないこと。ヒーローだけがターゲットにならないよう必ずアニマが近くにいるようにし、特に敵の拠点を攻撃する場合は、拠点が強力な攻撃を放ってくるのでアニマより前に出ないように注意。

ヒーローのHPが0になってもバトルに負けてしまうので、万が一大きなダメージを受けたら自陣側へ引き、時間経過でHPが回復するまで待つ必要がある。逃げる際の敵の足止めにもなるので、タンクタイプのアニマは1体以上必ずフィールドに召喚しておくのが良さそう。

超強力スキルで一発逆転のチャンスを掴め！

バトルが開始してある程度時間が経つと、クールタイムが経過してアクティブスキルが発動できるようになる。敵のヒーローや拠点を狙って強力な攻撃スキルを放ったり、補助系のスキルを発動しながらバトルを有利に進めよう。

スキルごとにそれぞれ発動位置が異なるが、基本的にはヒーローの位置や攻撃範囲が基準となる。バトルの最前線で効果を発動させるにはヒーローもある程度バトルの中心にいる必要があるぞ。

また、強力なスキルほど発動までのクールタイムが長いので、安易な発動は厳禁。いざというときに戦況をひっくり返す鍵にするため使わずとっておくという戦略もありだ。

バトルに勝利するにはプレイヤーが操るヒーロー、アニマ、スキルの3つの要素全てが必要になる。どれか1つに集中しても勝つことはできず、どれか1つでも欠けてしまうとそこが穴となって敵に攻め込まれてしまう。

バトル中は常にフィールドに気を配りながら操作する必要がある。戦況は刻一刻と変化するので最初はかなり忙しく感じるかもしれないが、基本は画面タップのみのシンプルな操作なので、ある程度戦略が確立してくると落ち着いて対応できるようになるだろう。

5人のヒーロー別戦略を紹介！

ロウラン／タンク

堅牢な防御と近接攻撃のヒーロー「ロウラン」は、ゲーム開始時に選べる3人のヒーローのうちの1人。タンクなだけあって体力と防御力が初期から高く、万が一攻撃を受けても耐えて自陣側へ逃げる余裕があるので、初心者におすすめ。

タンクや近接攻撃タイプのアニマとともに進行して最前線を押し上げていこう。飛行タイプには攻撃できないので、飛行か遠隔攻撃タイプのアニマも編成しておいた方がよいだろう。

ロウランの持つアクティブスキル「大陸裂開斬」は、前方10mの範囲にいる敵に大ダメージ与える強力な攻撃スキルだ。また、支援範囲内のアニマを強化するパッシブスキルを持っているので、前線にいることでアニマたちの侵攻を後押しすることができるぞ。

エルファリテ／遠隔攻撃

弓による遠隔攻撃のヒーロー「エルファリテ」も、ゲーム開始時に選べる3人のヒーローのうちの1人。攻撃力はロウランと同程度だが、俊敏性が高く移動速度が早いのが特徴だ。

タンクや近接攻撃タイプのアニマを先行させて盾代わりにし、彼らが足止めした敵を後ろから攻撃しよう。

エルファリテのアクティブスキル「背水の覚悟」は最低でも190%、体力が50％以下になると残りの体力が少ないほど威力が増加する強力な矢を放つことができる。起死回生の一手になるぞ。

マリージア／スペル

魔法による範囲攻撃のヒーロー「マリージア」も、ゲーム開始時に選べる3人のヒーローのうちの1人。初期に選べる3人の中では一番攻撃力が高い。

体力、防御力が低いので、エルファリテと同じくタンクや近接攻撃タイプのアニマを先行させて盾代わりにし、後ろから敵を攻撃していこう。範囲攻撃タイプなので、最前列に突っ込んできた敵アニマの集団をまとめて攻撃することができる。

マリージアの持つアクティブスキルの1つ「重力結界・星の産声」は結界を作って敵を吸い寄せ5秒後に最大10体の敵に200%以上のダメージを与える超強力なもの。敵の足止めにもなるので、攻め込まれた時に体制を立て直す余裕を生み出すこともできる。

シルヴァイン／近接攻撃

攻撃特化の近接攻撃のヒーロー「シルヴァイン」は、同じ近接攻撃のロウランに比べて攻撃力が高いが、体力・防御力がやや劣る。その代わり自身の体力を効率よく回復するパッシブスキルを複数持っており、敵を倒すと体力が回復するので、前に出てどんどん攻めていくことが可能だ。

基本的にはロウランと同じく、タンクや近接攻撃タイプのアニマとともに最前線を押し上げていくのが良いだろう。

シルヴァインの持つアクティブスキルでは味方アニマの移動速度を速めたり、敵をスロウにすることもできる。敵の拠点の破壊に有利な破壊タイプのアニマ「タイラント」との相性が良く、シルヴァインと組み合わせることで移動速度の遅いタイラントがすぐに敵の拠点に辿り着くぞ。

ファタ=モルガーナ／支援

死者の念を具現化して操る範囲攻撃のヒーロー「ファタ=モルガーナ」。支援範囲内で敵や味方のアニマが倒れた時に、一定の確率で味方のガイコツナイトとして再召喚することができるという特殊なパッシブスキルの持ち主。

コストの高い強力なアニマ1体よりも、コストの低いアニマをたくさん召喚して敵の元へ向かわせよう。たくさん召喚しておけば、もし途中で倒れてもガイコツナイトが再召喚される確率が高くなる。

ファタ=モルガーナのアクティブスキルはマリージアと同じ範囲攻撃タイプで敵をまとめて攻撃できるが、「蠢く邪念の沼」は味方のアニマも毒状態にしてしまうので注意しよう。

まとめ

ここまで、『トリマス』の対人戦「アリーナ」の先行プレイレポートをお届けしてきた。

常に戦況が変化する対人戦では、状況に応じた対応が必要になるため、一時も画面から目が離せない。最初のうちはヒーローの操作やアニマの召喚に夢中で、スキルを発動し忘れるなんてこともあるかもしれないが、一定時間操作しないとフィールド上で教えてくれるので初心者でも安心だ。

また、一般的なタワーディフェンスゲームでは、召喚したユニットが自動で敵を攻撃していくのをながめる時間が発生するが、本作のバトルにはプレイヤーが何もしない時間が一切ない。ヒーローを自由に動かし、アニマの召喚やスキル発動のタイミングといった戦略に関わる全ての要素をプレイヤーがコントロールできる、アクションバトルに戦略を合わせた新感覚の対戦ゲームとなっているぞ。

『トリニティマスター』では現在事前登録の受付中。気になった方は今のうちに登録を済ませておこう。

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※記事中のゲーム内画像、およびステータスは開発中のものです。

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