新たな『ダンボール戦機』!美少女×装甲の期待作『装甲娘 ミゼレムクライシス』を先行プレイ![PR]
レベルファイブとDMM GAMESのタッグが贈る『装甲娘 ミゼレムクライシス』。
レベルファイブの人気シリーズ『ダンボール戦機』をモチーフにしたまったく新しい物語が展開する新作RPGだ。
ゲームでは、原作に登場するLBX(ロボット)を「LBCS(装甲)」として身にまとい、世界を守るために戦う「装甲娘」たちの姿が描かれる。
美少女×LBXという新たなテーマ、過酷な世界で生きる少女たちのひたむきさが魅力的で、『ダンボール戦機』ファンでなくとも楽しめる期待の一作になっているぞ。
今回、GameWithではそんな『装甲娘 ミゼレムクライシス』を先行プレイ。
気になる世界観やゲームシステム、登場キャラクターを、実際のプレイフィールを交えながらご紹介していく。
メカ好き・ロボット好きはもちろん美少女好きの琴線にも触れる新しい『ダンボール戦機』の世界を、リリースに先駆けて味わってみてほしい。
物語の舞台は、原作『ダンボール戦機』のパラレルワールド。装甲娘を率いて人類を救え!
『装甲娘 ミゼレムクライシス』の舞台は、原作『ダンボール戦機』のパラレルワールド。
原作の重要キャラクター「ミゼル」のテロによって生まれた「もうひとつの世界」で物語が始まる。
そこは、本来ホビー用として作られた小型ロボット「LBX」が軍事転用された世界。
この世界で人類は、「世界の最適化」を掲げ、人類殲滅を目論むメカニカルテロリスト「ミゼレム」の脅威にさらされていた。
彼らに抗う唯一の手段は、LBX技術を応用したパワードスーツ型の新兵器「LBCS (Little Battler Counter System)」。
LBCSをまとう、選ばれし若き少女たち「装甲娘」は、人類存亡をかけ、ミゼレムとの命がけの戦いに挑む。
『装甲娘 ミゼレムクライシス』の世界観は、ざっくりと説明するとこんな感じ。
公式サイトのストーリーページでは用語の解説も含めたより詳しい紹介が載っているので、興味がある方はぜひチェックしてみてほしい。
この世界でプレイヤーは、ミゼレム討伐を請け負う民間部隊「アテナス」の隊長となり、精鋭揃いの装甲娘を率いて、人類を守るため戦っていくことになる。
実際にプレイしていると、「隊長」という身近な立場だからこそ見える、少女たちのさまざまな一面が印象的だった。
例えば上のシーンでは、メインキャラクターの1人「アキレス」が初めての死闘を経験し、一時的なパニック状態に陥ってしまっている。
LBCSに選ばれ、日々訓練を積む「装甲娘」ではあっても、中身は勇者でも兵士でもない十代の思春期の少女であることを実感させられたシーンだ。
プライベートでも戦場でも、少女たちの素の顔が度々描かれるからこそ、厳しく過酷な世界がより強調されて伝わるし、その中で自分らしく戦い、生きる少女たちに愛おしさを覚える。
「美少女ゲー」や「『ダンボール戦機』の派生作」という言葉だけでは括れない本作ならではの世界観は、『装甲娘 ミゼレムクライシス』の大きな魅力であると感じた。
メインストーリーは(プレイヤー自身である主人公を除き)全編フルボイスで、プレイヤーを『装甲娘』の世界にぐっと引き込んでくれる。
『ダンボール戦機』の予備知識がなくとも楽しめるようになっているので、リリースされた際にはぜひ多くの方に体験してみてほしいところだ。
『装甲娘』でしか出会えない、唯一無二の美少女たち
次に、こちらも見逃せない魅力である登場キャラクターについて、キャラを具体的に取り上げながら見ていきたい。
紹介するキャラクターだが、メインキャラクターはすでに公式サイトやTwitterでたっぷり紹介されているため、今回は実際に筆者が先行プレイで仲間にした装甲娘をピックアップしていくぞ。
まだ公式に公開されていない情報もプレイを通して調べてきたので、リリースを楽しみに待っている方はぜひお見逃しなく。
また『ダンボール戦機』プレイ経験のある方は、各LBXの特徴がどのように装甲娘に反映されているかというポイントにもぜひ注目してみてほしい。
マスターコマンド(コウサキ ミア)
CV | 悠木碧 |
---|---|
誕生日 | 3月29日 |
すきなもの | ハッキング、殲滅 |
必殺ファンクション | フレイムバースト |
グンマの田舎からやってきた、プライドの高い装甲娘。
祖父がドイツ人で、自分に流れるゲルマンの血を誇りに思っている。
特技はハッキングと殲滅。親のPCをハッキングして隠しフォルダを見つけたり、害虫の巣を殲滅することができるらしい。
実家で鍛えられたのか、トラクターの運転も得意。
ベースになった「マスターコマンド」は、高い機動性能と強力な「キラーガトリング」を併せ持つLBX。ハッキングも可能。
アキレス・ディード(ワキタ イズミ)
CV | 柚木涼香 |
---|---|
誕生日 | 4月27日 |
すきなもの | おにぎり |
必殺ファンクション | ブラックストーム |
飄々として掴みどころのない装甲娘。かつて一度人間不信になり、人類に背いてミゼレム側に付いていたこともあった。
ウソと真実を織り交ぜてしゃべる癖があり、どこまで本気なのかわかりづらいが、おにぎりに対する思いは本物のようだ。
レッドリボンと仲が良い。
ベースとなった「アキレス・ディード」はアキレス系の一種で、製品版量産機としてアキレスをより扱いやすく改良したLBX。
ブラックを基調にした配色がクール。
トリトーン(クルミサワ アイ)
CV | 桑原由気 |
---|---|
誕生日 | 7月18日 |
すきなもの | キララちゃん |
必殺ファンクション | オーシャンブラスト |
おっとりとマイペースな性格の装甲娘。魚好きなようで、飼育しているエンゼルフィッシュのキララちゃんを溺愛している。
必殺ファンクション「オーシャンブラスト」は、敵に大ダメージを与えつつ味方全体を回復する強力な性能を誇る。
ベースとなった「トリトーン」は、『ダンボール戦機』のライバルキャラクター・海道ジンの専用LBX。
彼の操作速度に対応するため、規格外の情報処理能力を与えられている。
ハカイオー(スワ シズネ)
CV | 森なな子 |
---|---|
誕生日 | 1月15日 |
すきなもの | 少女漫画 |
必殺ファンクション | 我王砲 |
強面でぶっきらぼうな装甲娘。
鋭い眼光のせいで怖がられがちだが、実は寂しがり屋で友達が欲しいと願っている。
ベースとなった「ハカイオー」は、『ダンボール戦機』に登場する熱血不良・郷田ハンゾウの愛機。
「破岩刃」と「我王砲(ガオーキャノン)」で敵のLBXを粉砕する、名前通り破壊力抜群のLBXだ。
サラマンダー(カキツ ミハル)
CV | 黒沢ともよ |
---|---|
誕生日 | 2月21日 |
すきなもの | 白馬の王子様、可愛いもの |
必殺ファンクション | 光速拳・一閃 |
粗野で勇ましい言動の装甲娘。言葉遣いや態度は荒っぽいが、根は真っ直ぐで優しい性格。
「すきなもの」からも分かる通り乙女チックな趣味を持ち、特技の料理では皆から称賛の声を集めるなど、実は女の子らしい一面も。
ベースとなった「サラマンダー」は火竜をモチーフにしたLBX。
手に持つ「メタルナックル」はLBCSにも応用されている。
「キャラクターシナリオ」で、装甲娘をもっと知ろう
今回は5人の装甲娘をピックアップしてご紹介してきたが、いかがだっただろうか。
装甲娘たちの緻密なメカデザインや、1人1人に作り込まれた個性を楽しんでいただけたら幸いだ。
ゲーム内では全ての装甲娘に「キャラクターシナリオ」が用意されており、彼女たちの性格や人物像をより深く知ることが可能。
彼女たちと隊長の出会いから、いろいろなエピソードとともに徐々に絆を深めていく様子が楽しめる。
キャラクターシナリオの解放はキャラそれぞれの信頼度に依存しており、一緒に戦ったり、プレゼントを贈ったりすることで読み進められるようになるぞ。
装甲娘の隊長にしか見せない表情を楽しみに、リリース前の今こそぜひ推しキャラを探してみてほしいところだ。
キャラクターをもっと知りたい方はこちら!(公式サイトへ)『ダンボール戦機』要素満載!バトルシステムを徹底解剖
ド派手な必殺ファンクションで攻めろ!
続いて、『装甲娘 ミゼレムクライシス』のバトルについて見ていこう。
本作のバトルはセミリアルタイム形式。装甲娘たちはそれぞれオートで通常攻撃を行うので、プレイヤーは画面下のアイコンをタップして必殺ファンクションを発動していく。
最初の敵を倒すと第二陣が、それも倒すと第三陣が…と次々に敵が出現し、全ての敵を倒すことでステージクリアになる。
最初に注目すべきは、やはり必殺ファンクションの存在。
原作『ダンボール戦機』そのままの呼称を持つこの必殺技は、それぞれ装甲娘のベースとなったLBXの必殺ファンクションをほとんどそのまま引き継いでいる。
例えばアキレスであればライトニングランス。ジ・エンペラーのインパクトカイザー。ハンターのスティンガーミサイル。
かわいいSDキャラから放たれるド派手な技の数々には、思わず見惚れてしまうこと間違いなしだ。
ただし、必殺ファンクションには全キャラ共通のクールタイムがあり、連発はできないので使いどころが肝心。
タイミングを誤るとスキをつかれて攻め込まれ、部隊が全滅しかねない。
スマホRPGとしてはベーシックでなじみ深いシステムだが、ほどよい歯応えがあり、いつもより緊張感を持ってプレイできたように感じる。
もちろんオートプレイも用意されているが、装甲娘をしっかり育成していないとオートだけで進めるのは難しかったり。
一方で、必殺ファンクションを駆使し、ユニットのポテンシャルを引き出すプレイングを心がければ、それまで苦戦していた相手にもしっかり勝てるバランスになっているのには驚いた。
セミリアルタイムならではのテンポの良さとド派手で爽快な演出、そしてバトルのバランスはいずれも高水準で、スマホRPGとしても十分に楽しめる一作と言えそうだ。
「ACCM」でLBXを召喚!強力な武装を使いこなせ!
必殺ファンクションと並びバトルで注目したいのはACCM(アシストCCM)。
装甲娘それぞれに試作型LBCSを装備し、バトル中に呼び出すことができるシステムだ。
ACCMは必殺ファンクションと同様の扱いで、バトル中にアイコンをタップして発動。
発動後のクールタイムも必殺ファンクションと共通になっている。
「装備によって変えられるサブウェポン」といった言い換えをすれば伝わりやすいだろうか。
ポイントはやはり、必殺ファンクションと同等以上のド派手演出。
携帯端末・ACCMで呼び出された原作そのままのLBXが敵を圧倒する姿は、『ダンボール戦機』プレイヤーにとって興奮の一言だろう。
また、試作型LBCSにも武器種があり、同じ武器種の装甲娘に装備させることができる。
装備するだけで基本パラメーターもアップするので、ぜひとも全ての武器種のACCMを手に入れたいところだ。
ACCMは『装甲娘』のカスタマイズ性を高める大事な要素の1つになっているので、リリース後にはぜひいろいろな組み合わせを試してみてほしい。
豊富なカスタマイズでキャラ育成!理想のチームを作り出そう!
もちろん、装甲娘の育成面にも注目ポイントは盛りだくさん。
先述したACCMをはじめ、レベルアップやリミット解放、コアカスタムといった豊富な育成で、自分だけの装甲娘を作り出せるぞ。
特に、装甲娘にコアパーツを装着して自分好みの性能を付加する「コアカスタム」は特徴的。
スマホゲームらしい手軽さと、『ダンボール戦機』らしいカスタマイズの楽しさを両立したシステムになっている。
バトルでは、そうして育てた装甲娘で最大5人のチームを組み戦っていく。
編成に制限はないので、例えば後衛キャラクター5人のチームも組めたりするのが面白いところ。
本作ではどの装甲娘も★5まで育成可能で、かつACCMやコアカスタムで自由に性能をアレンジすることもできる。
お気に入りの機体・お気に入りの装甲娘をじっくり育て上げて、自分だけの理想のチームを作りあげてみてほしい。
まとめ
今回の記事では、『ダンボール戦機』の新展開『装甲娘 ミゼレムクライシス』の先行プレイレポートをお届けしてきた。
筆者は以前リリースされたPC版『装甲娘』のプレイ経験もあったのだが、今回『ミゼレムクライシス』に触れてみて、正直前とは全く別物になったなと実感した。
“『ダンボール戦機』のパラレルワールド”という設定で、原作のバックグラウンドをまるごと取り込んで生まれた物語の深みや、新たな開発期間を経てじっくり磨かれたバトル演出の爽快さは、生まれ変わった本作にしか出せない味わいと言えるだろう。
もちろん、必殺ファンクションやACCM、コアカスタムといった要素からは『ダンボール戦機』へのリスペクトも感じられて、原作ファンも楽しめること間違いなし。
今までにない新しいテイストの美少女ゲームを求めている方は、ぜひ『装甲娘 ミゼレムクライシス』に注目してみてほしい。
※記事内のゲーム画像は全て開発中のものです。
©2020 EXNOA LLC/LEVEL-5 Inc