人気の「メカ×少女」で攻めるコロプラ最新作!
コロプラから今冬配信予定の最新作『アリス・ギア・アイギス』。
「メカ×少女」という人気のテーマに、島田フミカネ氏や海老川兼武氏、柳瀬敬之氏ら錚々(そうそう)たるクリエイター陣を迎えて製作される注目のタイトルだ。
今回編集部では先行プレイをする機会をいただけたので、早速プレイしたインプレッションをお伝えしていく。
縦横無尽のフィールドで、戦闘少女「アクトレス」を導け!
本作のジャンルはアクション性の高い3Dシューティング。
「アクトレス」と呼ばれる少女たちが、兵装となる「ギア」を身にまといバトルを繰り広げていく。
シューティングというと、ともすると高難易度、かつスコアアタックを狙っていくようなストイックなゲーム性をイメージするプレイヤーもいるかもしれないが、『アリスギア』はそのイメージをいい意味で裏切ってくれる作品だ。
画面は縦持ちで、基本片手プレイでステージを進めることが可能。
スワイプでの移動、タップ操作での射撃・スキル発動などで進んで行くシンプルな操作性。
ライトゲーマーでもすぐに馴染める手軽さだ。
バトルでは、全方位から敵となる「ヴァイス」が迫ってくる。プレイヤーは広がる空間内で「アクトレス」を縦横無尽に操作、敵を撃墜していこう。
本作は奥行きを使うシューティングのため、プレイ感は3DアクションやFPSなどに近い。
チームは3人編成で、キャラを変更しながらバトルを進めていくことが可能だ。
武器種や属性の概念があるので、ステージにあわせてうまく編成していこう。
本作はコロプラのグループ会社であるピラミッド社が手がける。
『ダライアスバースト』など名作シューティングを手がけてきた同社だけに、ゲーム部分の操作の快適性ややりごたえは折り紙つきだ。
見ても楽しい!充実の育成
本作の攻略の鍵を握るのが、「アクトレス」たちの育成だ。
育成のポイントは「アクトレス」自身と装備品である兵装「ギア」の大きく2つ。それぞれのレベルを上げていく必要がある。
アクトレスは主に「スカウト」で入手可能。ガチャの形式がとられており、★2〜4までのキャラクターが入手可能だ。
同じキャラでもコスチュームなどで★の数が異なっている。
バトルでの経験値と、ドロップなどで入手可能な「アニマ」でレベルアップ可能だ。
ギアはバトルでのドロップで入手していく。
無課金でも最大レアリティのギアが入手可能だ。
本作のドロップは特徴的なので、少し説明していく。
まずバトル後、「ギア」や「アニマ」などが入手できる「シェル」がドロップする。「シェル」には星でレアリティが表示されているが、この段階ではまだ具体的に何が入手できたかはわからない。
それを実際に入手するには解析機という機械にかける必要があるのだ。
解析機にかけることができる数は最大4つで、一度解析すると再使用までは時間がかかる。
プレイヤーはどの順番で解析していくか再使用までの時間を計算しながら進めていく必要があるぞ。
ギアは全て見た目に反映される。
推しキャラを好みの兵装にしていくのも本作の楽しみどころの一つだ。
ボリューム満点のストーリー
それぞれのアクトレスとは、メインストーリー以外にも2種類のキャラストーリーで接していくことができる。
キャラ所持やレベルなどで解放される「キャラエピソード」以外にも、バトルでたまる「ファン数」やプレゼントで上がる「信頼度」で解放される「絆エピソード」もあるので、キャラ萌えしたい人にもバッチリだ。
キャラクターのモデルはハイクオリティで、原画の雰囲気をしっかり感じることが可能。
用意されているアクションもかなり豊富。アニメを見ているような気分でストーリーを楽しもう。
まとめ
以上、注目の新作『アリス・ギア・アイギス』のレポートをお送りしてきた。
本作をプレイして感じたのが、ゲーム全体の完成度の高さだ。
縦横無尽にフィールドを駆け巡るバトルは爽快、かつ難易度設定も絶妙なので、序盤は無心にガチャガチャやっていても楽しめるが、徐々に育成や編成を考える中級者の戦いに誘(いざな)われていく。
ストーリーも毎話丁寧につくらており、見応えは十分だ。
ゲームシステム重視のプレイヤーと世界観重視のプレイヤー、どちらも納得させるパワーを持っているといえるだろう。
一方、解析機を使うアイテムの入手方法は評価が分かれる部分だろう。
高レアを解析した後の解析機の再使用時間が長めなので、テンポよく進むゲームに水を差されると感じるプレイヤーもいるのではないだろうか。
※画像はすべて開発中のものです。
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