遊戯王デュエルリンクスの優先権について解説中!優先権の意味、処理の方法などを記載しているので、遊戯王デュエルリンクス攻略の参考にして下さい。

優先権とは

カードをプレイできる権利のこと
優先権とは、簡単にいえば「どちらにカードをプレイする権利があるか」ということ。チェーンを組むとき、自分がカードを発動→相手がそれにチェーンしてカード発動という流れは、優先権が移動しているために起こる現象と考えることができる。
チェーンについてはこちら優先権はターンプレイヤーが持つ
優先権は、基本的にターンプレイヤー(ターンを進めているプレイヤーのこと)が持つ。自分のターンなら自分、相手のターンなら相手が優先権を持っている状態が基本だ。
どういう場合に意味がある?
デュエルリンクスではあまり意識しなくてもOK
普通にデュエルリンクスをプレイしている時は、自動で処理されるのであまり気にする必要はない。ただ、「このカードをチェーンしたかったのにできなかった」という場合は、この優先権かスペルスピードが影響していることが多い。
スペルスピードについてはこちら優先権が移る行為と移らない行為
優先権が移るとは?
相手がカードを使用できるようになる
優先権は特定の行動をすると相手に移る。また、自分が優先権を持っている時に「何もしない」と宣言した場合も優先権を放棄したことになり、優先権は相手に移る。チェーンを組むときに交互にカードを発動していくのを想像するとわかりやすい。
優先権が移る行為
- 魔法、罠カードの発動
- 魔法、罠カードの効果の発動
- モンスター効果の発動
優先権が移らない行為もある
モンスターの召喚などは優先権が移らない
モンスターの召喚などは相手に優先権が移らない。この場合は、自分が優先権を放棄してからでないと相手はカードを発動することができない。こちらの召喚成功時にモンスターを破壊するような罠を読んで、魔法や罠を挟んで防ぐといった事が可能。
優先権が移らない行為
- モンスターの召喚・特殊召喚・反転召喚(他のカード効果による召喚は含まない)
- モンスターの表示形式の変更
- 攻撃宣言
- カードのセット
- ドローフェイズ時のドロー
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